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2017.10.02

五行歌誌・投稿歌(10月号)

猛暑の余熱が
夜になっても
ひかない
アメーバのように
へばりつく

蒸し暑い
日々がつづく
白いサルスベリが
涼風を
くれる

天気が
不順なとき
おどろくほど
美しい夕焼けに
出遭ったりする

のっぺりした
キノコを見つけた
名前はわからない
南方熊楠を           みなかたくまぐす
思う

五十年以上
先のことだろうに
のっぽビルを
どうやって壊すのか
気になる

草むらに
赤トンボが
飛び交う
顔を
かすめながら

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コメント

上に伸びたビル私も気になります。
大震災で壊れたらどうなるのとか、
古くなった時どのようにして壊して行くのだろうかとか考えます。
積み上げてゆく時よりも壊す時の方が危険が伴うのではないかと思ったりします。
都会の密集した所ではなおさらだと思いますが取り越し苦労かなぁ( ^ω^ )

投稿: tama | 2017.10.05 13:09

★tamaさん、
コメントありがとうございます。
人口が激減するのは目に見えているのに
のっぽビルがニョキニョキ伸びている。
都会の人口は増し、地方はますます
過疎化が進む。なんかいぶつな国になりそう。

電気が止まったら、ぜんぶアウトですね。

投稿: リプル | 2017.10.05 17:54

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