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2016.12.07

しんゆり五行歌会(100回記念)

002

あなたといると          高木(一席)
私でない
私になる
びっくりするような
私になる

待ち合わせた友に        リプル(二席)
大きく手を振ったら
人違いだった
もう
そっぽを向くしかない

きょうも               熊田(三席)
わが終りの日のこと
考えた
まずはそいつと
仲良くすることだ

さざんか さざんか        佳子(三席)
咲いた道
童謡にこんな歌が
それを想って生垣を見る
今年もやっと咲いた

君となら               早川
何処へも行ける
この思い
誰がさせたか
不思議な縁(えにし)

いいことが              三好
あったらあったで
子の行く末
心配事も
一段格上げになる

食欲の秋が             宣義
義理堅くやってきて
メタボの
許容範囲を
超えそうになる

もう年賀状は書かない       高岡
おせちの用意はしない
と思いつゝ
ついついやってしまう
古風な私です

イケメンの歯医者さんは      冨樫
イヤ!と友が言った
私の歯医者さん
普通の顔して優しくて
思い切り口の中を見せられる

あのグロテスクな           京子
こんにゃく芋から
こんにゃくを
作った人は
だれかしら


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コメント

100回記念おめでとうございます。
100回目だと相当な年数ですね。
リプルさまの詩、光景が想像されて中々面白いです。
私も時々間違えて話しかけそうになることがあります。

投稿: tama | 2016.12.08 18:49

★tamaさん、
8年とすこしですね。再来年が10周年ということに
なると思います。会員も半分ほど変わりましたが、
和気あいあいとやっています。きのうは五行歌の会
本部から副主宰を招き、懇親会も開きました。
五行歌は、口語で思ったまま書けるのが魅力です。

投稿: リプル | 2016.12.09 15:09

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