カステラと節分
長崎に引っ越した患者さんが一時帰省し、治療にみえた。おみやげには定番のカステラ。「松翁軒」の抹茶カステラで、漢字で「碾茶(ひきちゃ)南蛮菓子」と書いてある。カステラに宇治の玉露を混ぜてあるらしい。これが実にうまい。老舗の手づくりの味が、抹茶の香りとともに口にひろがる。
今日は2月3日で、節分。節分といえば、豆まきだ。夕方、玄関と勝手口で「福は内、福は内、鬼は外」と叫んだ。以前は全部屋の窓、それにトイレや風呂場の窓も開け放って豆をまいたが、今年は略式にした。
節分の豆を
七粒食べて
よしとする
68粒も食べたら
歯を傷める
コメント
節分。
いつの頃からか、2月3日を過ぎてから気づくようになりました💦
最近、小さな子供が豆を誤飲するから可能な限り自粛して下さいとの報を聞きました。
時代の変化といえば、正にその通りであり、子供を持たない身としては声だかには出来ないですが、何だか一抹の寂しさも感じます。
長崎カステラ、おいしそうです。
投稿: Shin | 2016.02.05 11:10
★Shinさん、
コメントありがとうございます。
最近、なににつけても「してはいけません」が
多すぎるように思います。住みにくいですね。
このカステラには作り手の思いを感じました。
投稿: リプル | 2016.02.05 11:28