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2014.09.03

『五行歌』誌9月号、投稿歌

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黒と
鮮烈な緑が
おしゃれ
揚羽の子は生来の
スーパーモデル

福島も
暑いだろう
防護服の
作業員を
思う

病院の
待合室に
知人の姿を見かけたが
声をかけずに
帰る

こだわると
不満が生じるが
こだわらないことに
こだわるのも
あぶない

俳句も短歌も
つくれないから
五行歌というわけ?
まあ
それもある

草の根が
がっちり
大地を掴んでいる
これが
根性といういやつだな

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コメント

病院の待合室の一首ですが、
私も同じ様な経験があります。
その頃はまだ私は元気でした。
父の見舞いで郷里へ行った時です。
歩行の困難そうなかつての上司を見てしまいましたが
声をかけられませんでした・・・

明日は我が身といいますが  
今、病院で私もそんな風に見られていることもあるかも知れないと
思ったりします。

投稿: mimoza | 2014.09.05 19:07

★mimozaさん、
病院へ行くのは、健康診断ならともかく、
あまりいいことではありませんからね。
「どこがわるいのですか」なんて声を
かけにくいですしね。
お祭りなんかで顔を合わせたときは
ニコニコ笑って話せますが。そっとして
おいたほうがいいときもありますね。

投稿: ripple | 2014.09.06 09:00

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