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2014.08.31

草刈機

日曜日、曇り。猛暑だったり、雨続きだったりして、ずっと草取りができなかった。今日もどんよりしていたが、草刈り機を使って庭や畑まわりの草を刈った。

草刈り機はナイロン紐を高速で回転させて遠心力で草を切る。これだと石があっても刃こぼれすることがないし、縁石やブロック塀の際まで刈れるのがいい。ただし刈った草や小石、土などが飛ぶ。たまにピシッと痛いやつがある。草刈り用のマスクをしているが、ときどき目に土が入ることもある。

タナカの草刈機は値段の割にエンジンの調子がいい。軽いし、ほとんど故障しない。もう7年ぐらい頑張っている。混合ガソリンは排気ガス規制でもうなくなるらしいが、オイル交換がなく使い勝手がいい。ガソリンをそのつど使い切るようにしているのがいいのかもしれない。

雨のあと
曇点ぐらいの
草刈りがいい
よく切れるし
埃も立たない

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2014.08.30

こげ茶色

とつぜん、子供の頃のことが頭に浮かんできた。小学校に上がる前、学校に呼ばれて予備テストのようなものを受けたときのことだ。伯母に連れられて教室に入ると、何人かの先生が座っていて、子供たちにいろいろ質問している。

最初は折り紙の色を訊かれた。赤、青、黄色の折り紙を見て、「あか」「あお」「きいろ」と順調に答えていった。最後に先生が黒い折り紙をだして、その色をたずねた。私は「こげちゃいろ」と答えた。先生は「もう一度よく見てごらん、これは何色?」と繰り返す。私はまた「こげちゃいろ」と答えた。

折り紙の印刷が悪かったのか、あるいは窓から差し込む光の関係かわからないが、とにかく黒にしては薄すぎたので、こげ茶色と答えたのである。伯母と先生は笑っていたが、きっと黒と言わせたかったのだろうと、子供心に思ったものだ。

先生は
黒と言わせたかったのだろうが
六歳の私には
どうしても
こげ茶色にしか見えなかった

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2014.08.29

踏切が地下通路に

小田急向ヶ丘遊園駅のすぐ西側に小さな踏切がある。近々これが撤去され、地下通路ができる。ここの踏切は幅が狭く距離が長いので、とても危険である。線路の部分が高くなっているので、自転車を押し上げなければならないし、すれ違うのもやっとという有様だ。年寄りはまず渡れない。おまけに向ヶ丘遊園止まりの車両が待機するので、通勤時間などは「開かずの踏切」になる。

地下通路が開通したらどれだけ多くの人が助かるだろう。自転車も通れるようにするためだろう、階段の傾斜が思いっきり緩やかなのがいい。

A3
幅が狭く、距離が長い。

A5
レトロな北口の木造駅舎

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2014.08.28

半袖では寒い

半袖では
薄ら寒い
真昼間でも23℃
霧雨が降る
夏の終わり

アブラゼミも
鳴き止んで
ミンミンゼミ
ヒグラシ
ツクツクボウシ

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過去をぐちる

過去をぐちる
未来をわずらう
今がない
立つ足がない幽霊が
ここにいる

五行歌仲間の知人から、こんな歌が届いた。お寺の山門にあった警句らしいが、じつにうまい。短歌とは字数が違うから、まさしく五行歌と言っていいだろう。過去や未来や妄想に思いを費やすのはやめて今に生きよ、というのが本来の仏教の教えだろう。移り気な心を今に固定するために坐禅をするのだ。呼吸を見つめ、からだの感覚を観察するのである。いまはゾンビが多い。

過去は

過ぎてしまった

未来は

まだ来ない

今があるだけ

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2014.08.27

眼科は流れ作業

水曜日。午後、眼科に行った。今日は眼底検査である。散瞳剤をつけると目がばんやりしてくる。ちょっと不快だが瞳孔を開けないと検査ができないのだ。目の焦点距離、眼圧、目の奥行などを検査したあと、仰向けになり、眼底を右は時計回りに、左は反時計回りに検査してゆく。ちょっとライトがまぶしい。それから水晶体の検査をする。

軽い白内障があると言われたが、他に重要な所見はなかったようだ。ただ、白内障があると光の屈折率に異常が生じることがあり、そうなるとそれに合わせて老眼鏡を作りなおす必要があるという。とりあえず1年間、様子を見ることになった。

内科も検査機器が多いが、眼科も多い。だから検査技師さんも多い。検査室には5、6台の機械が置かれ、次々に患者を検査している。まったく流れ作業のようだ。高齢化社会だけに、眼科はますます流行ることだろう。

白内障に緑内障
ドライアイに涙目
網膜剥離に
レーシック
まったく眼科は忙しい

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2014.08.26

ムチウチとカウンターストレイン

1か月ぐらい前に追突され、軽いムチウチ症になった患者さんが来ている。事故の後、あちこちからだが痛かったが、今は首と上背部が重いという。みぞおちが不快になったり、頭がボーッとしたりするらしい。触診して筋肉が硬直している部分や圧痛のあるところに鍼をし、背部には温灸をする。これで幹部はかなり緩む。首の上のほうの圧痛をカウンターストレインで取る。一回の治療で半分以上らくになったという。

今日、3度目の治療をした。首の上部はだいぶらくになっていたが、第7頸椎あたりから第3胸椎までの脊骨の両側にかなり強い圧痛がある。その付近の硬いところにまた鍼をし、低周波をかけて緩める。血行をよくすれば筋肉はやわらかくなる。

Scs

それからカウンターストレインの治療を行った。患者に仰向けになってもらい、頭をベッドの上のほうにはみ出すようにしてもらう。ちょうど第1胸椎付近の上下が反り返るような姿勢をつくるのだ。術者が患者の頭をささえながら反らせていくと、圧痛のあった関節がぐにゃぐにゃに緩んでくる。その位置を5分ぐらい保つ。それから、ゆっくりゆっくり頭を持ち上げてゆき元の位置に戻す。原則的として90秒ほど保てばいいのだが、少し慎重を期して、長めにこの姿勢を維持した。すると、ほとんど圧痛が取れてしまった。1割ぐらいになったろうか。

強い動作、速い動作を控えれば、圧痛はそう簡単には戻らない。したがって症状もいっぺんに軽くなるだろう。鍼だけでもある程度痛みを取ることはできるが、カウンターストレインを使えば関節のずれも取れるので、痛みだけでなく痛みの原因を取り除くことができるのが強味である。

http://homepage2.nifty.com/yokido/

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2014.08.25

もったいない

もったいない
いつか使うだろう
そう思ってしまっておく
それが一番
もったいない

長いあいだ
使わなかったものは
ガラクタと同じ
さっさと捨てて
空間を取り戻そう

https://www.youtube.com/watch?v=XOnOgX23i9o

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2014.08.24

調布の花火大会

日曜日の夜は調布の花火大会だ。朝から何度か予告の花火が上がっている。多摩川に近づくにつれて路上駐車が多くなり、通行の妨げになる。あまり近くに行くと、花火を見上げなければならない。そうなると首が疲れるので、すこし手前で見た。日本中の気候が荒れ気味だが、さいわい雨にならず、よかった。

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宇宙にあって
人の命は
一瞬
その一瞬を
光らせよう

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2014.08.23

コオロギ

コオロギが
うるさいくらいに
鳴いている
虫の世界も
いろいろあるのだろう

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これがウクレレか!

ジェイク・シマブクロ

まあ、聴いてください。ウクレレの概念が変わります。

https://www.youtube.com/watch?v=NVb-_14ZXeE

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2014.08.22

題詠「花火」@しんゆり歌会

遠花火のように           蛇夢
かの国の
戦争を眺める
ここには
弾が飛んでこない

響き渡る大花火の音       浅井
父にすがりついて
泣き叫ぶ幼い弟
ぬぐい去れない
戦火の恐怖

ドーンと鳴って           ripple
夜空に
大輪の花が咲く
花火はいいなあ
平和はいいなあ

夏の風物詩は           早川
花火が一番
水面に映る姿が
いつまでも
目に浮かぶ

子供の頃から            島田
花火が大好きだった兄
花火大会の直前
星になってしまった
この夏

線香花火の             とし子
赤い火の玉
ポトリと落ちて
風はそろそろ
秋の気配

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2014.08.21

広島大変

広島土砂災害
豪雨が来たら
山国日本は
どこもあぶない
逃げるしかない

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2014.08.20

しんゆり歌会(8月)

東京でも35℃と猛烈な暑さだが、歌会は13人が出席した。欠席した人も、孫が生まれるとか、とつぜん不幸ができたとか、やむを得ない理由からだ。今回は「五行歌の会」本部から蛇夢(佐々木龍)さんが来てくれた。

はじめに、4月にテレビ放映された「もやもやサマーズの神楽坂編」をプロジェクターで見た。五行歌の会の事務所が映り、えんた主宰や三好副主宰らの姿が見えるからだ。楽しいビデオだった。歌会のあと、こんどは風祭智秋さんの「五行ぽっち」のDVDを鑑賞した。美しい写真に五行歌が添えられ、本人が朗読している。それから、有志の人たちでヨーカドーの「つづらを」に行き暑気払いを行った。広島の土砂崩れ事故が気になる。

ボタンの              とし子(一席)
掛け違いには
目をつぶろう
遠からず近すぎずの
長く優しい関係

「ふるさと」を歌う時        たかし(二席)
日本人は
平和希求者になる
祖先を思う人になる
自然にそうなる

慰めや                高岡(三席)
励ましのつもりの言葉が
哀れみや
優越感そのものに
聞こえることは多多ある

光秀の                蛇夢(佐々木)
天下より
短い恋一つ
夏の
落武者となる

何気ない               浅井
日常が 
くずれて
心が
歌に戻れない

キィーキィキィと           京子
モズの声
七月半ばから
聞こえるなんて
自然が狂っているのかな

チョー明るい             ripple
大きな満月
スーパームーン
心の中まで
見透かされそう

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2014.08.19

ブッポウソウ

Buppo
http://ooo.d.dooo.jp/index.htm

テレビでブッポウソウを見た。頭は黒いが、群青色のからだに朱色のくちばしとなかなかお洒落である。まだ実物を見たことはない。鳴き声はカエルのようで、あまりいただけないらしい。

ブッポウソウという名前はその鳴き声から来ている。寺社のある森林などで繁殖しているのを観察され、平安時代以来ブッポウソウ(仏法僧)と鳴く霊鳥と思われてきたが、昭和初期になって、声の持ち主はコノハズクであることが判明したそうだ。ただこの鳥の名前は変えられることなく、今でもブッポウソウと呼ばれている。もっぱら人間の勘違いで鳥に罪はない。

法法華経に
仏法僧ときたか
坊主が聴けば
野鳥も
修行中らしい

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2014.08.18

うつせみ

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アスファルトに
ころがる
アブラゼミ
地上は
楽しかったかい

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2014.08.17

プリンタ購入

いままで使っていたプリンタの調子が悪い。印刷すると7㎝おきぐらいの行が濃くなってしまう。はじめはヘッドクリーニングをしてごまかしていたが、それもきかなくなった。エプソンのホームページを見ると、もう修理期間が終了しているらしい。

そこで、ダイエーの3階にあるノジマに行った。最近のプリンタは大半が前面給紙・全面排出になっているという。写真の機種は下の部分に2種類の紙が入るトレーがついており、オート給紙ができるようになっている。操作部分もタッチパネル方式で指で触れればいい。これで14,800円というから安い。

とくにこの機種はダウンサイジングに成功しており幅も小さければ、重さもずっと軽い。純正の6色インクを加え、割引とポイントを使って19,790円。そう、プリンタはインクカートリッジが高い。純正でないのもあるが、どうも発色が悪いような気がする。保証期間中は純正を使ったほうが無難だろう。

古いプリンタは下取りしてもらった。担当の店員が「新しいプリンタにはパソコンとつなぐケーブルが付属していないので古いほうのを使ってください」という。電源コードは付いているがUSBケーブルの方は付いていなのだ。ケーブルは同じ型だし、ゴミになってしまうので付けていないそうだ。このことを教えてもらって助かった。粗大ごみにでも出してしまったら改めて購入しなければならないところだった。

プリンタの初期設定をして、試し刷りをしてみると、きれいに印刷できた。これで気持ちよく水曜日の歌会の資料をつくることができる。最新のプリンタはスマホ対応だというし、両面印刷もできるというのに、価格は以前より安いくらいだ。ま、インクが高いな。そしてインクも新しい機種では新しい型になってしまうけど。

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2014.08.16

16日はお墓詣り

お盆は8月13日から16日までというのが一般的だが、うちのほうでは15日に送り火を焚く。梨の採れる時期になるから忙しいのでそうなったのかもしれない。それで16日の朝、お墓参りをする。朝7時半ごろ行ったが、それでも湿度が高く、たちまち汗だくになる。

13日の迎え火の前にお墓参りをする地方もあるらしい。妻の実家のある木更津では迎え火を焚いてからお墓参りをするという。きっと理由があったのだろうが、いまはみんながそうやるからやる、という感じになっている。

それから電車で横浜に行き、そごう9階の「パソコンで描く絵画展」を見る。開場まもなくだったので、指導者の方がていねいに絵の説明をしてくれた。今回は富士山がテーマである。やはり、いろんな富士山の絵があり、春夏秋冬、朝夕、逆さ富士、利尻富士、浮世絵っぽいのやらスカイツリーが主役の富士山、それに氷水(アイス)まで、いろんな絵を楽しめた。

すべてパソコンで描くのだが、水彩、クレパス、油絵、色鉛筆、それに筆先も自由に設定できるので多彩な絵が描ける。抽象画に至っては想像をはるかに超えた絵ができあがる。すごい時代になったものである。私はまだ手書きの絵を描いていきたい。

そごうの地下は長距離バスの発着所になっており、そこから木更津行に乗る。湾岸が渋滞しているので首都高横羽線をつかって川崎大師まで行き、そこから浮島を経由してアクアラインに入る。かなり渋滞していてノロノロ運転していたが、15分遅れぐらいで木更津に着いた。八幡様にお参りして、妻の実家に行き、送り火を焚く。風が強かった。

帰りも横浜経由で帰った。川崎経由のほうが距離的には近いのだが、浮島から川崎駅までがあんがい渋滞するので、時間的には横浜まわりのほうが早いように感じる。評判の一風堂の豚骨ラーメンを食べてみたが、なかなかうまかった。自分の好きなように量を調節できるのがいい。

お盆は
変な時間に
いろんなものを
食べるので
胃袋がすねる

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2014.08.15

結界

瞑想をしていると、盆棚のまわりに篠竹を立てるといいな、という声が聞こえた。毎年やっているのだが、今年は雨が降ったこともあって竹を立てるのをためらっていたのだ。ご先祖様は霊界から来るのだから四方を竹で囲うと落ち着くのだろう。俗世界とは違うのだから、その境界をこしらえると居心地がいいのだろう。いわゆる結界というやつだ。

地鎮祭などでも四方に竹を立てて結界をつくる。そこに土地の神様に降りてもらい、左官や大工さんの安全を祈願するのだ。神も霊も自由に移動できるのだが、やはり人間たちとは一線を画すことが必要なのだろう。人間がそういう心配りをするのが大切なのだろうと思う。

人間も人間以外のものも
目に見えるものも見えないものも
微細なレベルでは
波動として存在する
宇宙の法則のもとにある

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2014.08.14

稲の結実

14日。13日にお盆の「迎え火」を焚き、14日は近くの親類の家々の盆棚をお参りして歩く。お互いに線香をあげるのである。昔なら農作物の出来できなどが話題になるが、今はもっぱらそれぞれの近況報告になる。とかくコミュニケーションの薄くなった時代なので、こういう交流はなかなかいいものである。

途中、田んぼの脇を通ったが、稲の花が落ちて無事に結実しているのを見た。台風や水不足など異常気象が話題になるなか、この田んぼの稲は豊作の予感がする。

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2014.08.13

シュロの葉

棕櫚(シュロ)の葉はとても大きくなり始末におえないが、あるていど時間がたつと自分で先端部分を落とし、短く丸く整理する。はじめは誰かが切ったのかと思っていたが、そんな気配はない。だいたい人間がこんなにきれいに丸くカットすることなどできない。棕櫚自身が葉に折れやすい部分をつくっていて、時間がきたらそこから先を落とすのである。

芙蓉の葉なども、葉の茎に折れやすい部分をつくっていて、そこから古くなった葉を落としてゆくのである。自然は育つ仕掛けだけでなく、散る仕掛けもちゃんとしてある。

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2014.08.12

スーパームーン

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夜中の1時すぎにトイレに起きた。すると、なんだか部屋がやけに明るい。窓から月明かりが差し込んでいるのだ。満月なのだが、それにしても明るい。昼間ラジオでいってたスーパームーンという奴らしい。網戸を開けて直接見ると、さらに明るく大きく見える。月と地球の距離がもっとも近づくときの満月をスーパームーンと呼ぶのだそうだ。あちこちで狼が吠えているだろう。

妻を起こして一緒に月を眺める。月にはウサギや女性の横顔に見える影があるが、それがめっきり薄くなっている。それほど皓皓と月の光が差している。もちろん、星も数個しか見えない。スーパームーンの光に搔き消されているのだ。雲が晴れるのを待ってコンパクトカメラで写してみたが、その明るさは伝わるだろうか。

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目を覚ますと
部屋が明るい
スーパームーンだ
すべてを
覗かれそうだ

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2014.08.11

Choice of the Week

モデルのすみれさんが、NHKworldの番組紹介をしている。1分半だけだが、きれいな英語が聴けて、話題の言葉などいい勉強になる。ここでは①日本で最初にジャズバンドが編成された神戸、②アンコールワットの遺跡修復に日本が協力、③太平さんのプラネタリウムなど。番組の要約だけだが、それだけに分かりやすい。

すみれさんといえば、いつもマスコミをにぎわしている石田純一の長女だが、まれにみる素直な人柄で好感がもてる。東尾家や外国人の義父やらと複雑な家庭だが、すみれさんの明るさは天使のようだ。

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放置自転車

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空き地に捨てられた自転車

ものが
豊かになると
こころが
貧しくなるような
気がする

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2014.08.10

ノウゼンカズラ

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ノウゼンカズラ

台風11号
西日本を襲う
関東にも
ひさしぶりの雨
めぐみの雨

雨をうらみ
雨をよろこび
そして
猛暑の夏が
過ぎてゆく

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2014.08.09

空蝉

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セミはそろって
地上に這いだし
羽化して鳴く
どんな時計を
持っているのだろう

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こどもの頃
羽根をむしったり
目玉をつぶしたり
セミには
悪いことをした

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2014.08.08

ナスづくし

煮たり焼いたり
茹でたり揚げたり
和えたり漬けたり
ナスの旬は
ナスづくしなのだ

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2014.08.07

作品0029

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作品0029、生スルメイカ(水彩)

イカはあんがい色が複雑だし、そのつるつるした感じを出すのが難しかった。手足はもう少し長かったかもしれない。はじめは冷凍が溶け出したぐらいだったので、目はらんらんとしていたが、描いているうちに温度が上がってきてイカの状態が変化してきた。イカ君の死相が現れてきたのだ。しかし、できるだけ始めの状態を描くように心がけた。このイカ君は買い取って、うちに帰ってから大根と煮ておいしくいただいた。

生の
スルメイカを描く
睨み返されて
一瞬
たじろぐ

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2014.08.06

ヒロシマ

01
8時15分
黙祷開始
平和を守るため
自分は
なにかしているか

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2014.08.05

ガシャン!

うしろでガシャンと
自転車の衝突音
日傘の片手運転と
横からの飛び出しだ
今日も猛暑だな

どちらも女性。「どうして、もう」と怒る年配の女性。その日傘は破れて。もう一人の中年の女性は黙っていた。こちらが横から飛び出してきたらしい。さいわい、どちらも怪我はなかったようだが、暑いと集中力が落ちるし、日傘は視界を狭くする。気を抜いてはいけない。

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2014.08.04

畑に水を撒く

連日の猛暑で
野菜もへたりぎみ
四国の大雨の
ニュースを聞きながら
水を撒く

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梅干し

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きのう今日と、妻は梅を干している。土用は過ぎたが、いわゆる土用干しである。35℃を超す猛暑で適当に風があるからよく乾く。しかし、いつ夕立が降るか分からないので家は空けられない。夕方、家に入れると甘くしょっぱい匂いが拡がる。

昼はお弁当が多いので、梅干しはよく食べる。素麺や蕎麦のつゆにも入れる。また魚などを煮るときも使う。梅干し様々である。ことしは20キロ近く漬けたので、妻は忙しい。

梅干しの梅を
炎天下に並べる
薄皮を破かないように
ひとつひとつ
裏返してゆく

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2014.08.03

『五行歌』8月号の表紙歌

私の国の            杉本浩平
総理大臣は
いつもにこにこ
外国へ原発を
売りに行きます

「五行歌」8月号の表紙歌だ。やさしい言葉づかいながら、じつに辛辣な批判を含んでいる。原発安全神話の嘘、メルトダウンや放射能汚染の恐ろしさ、廃炉への気の遠くなるような作業、使用済み核燃料の処理、故郷を追われた人々の苦悩。原発はけっきょく悪魔であった。こうした背景のもと、原発ゼロが国民の願いであるにもかかわらず、安倍総理はインドやトルコなど、外国に原発を売ろうとしている。大きなお金が動くからだろうが、これはもうほとんど狂気である。国内の事故の責任もとれないのに、外国に原発を輸出しようというのはどう考えてみても正気の沙汰とは思えない。この五行歌はそこを突いている。うまく詠ったものだ。

解説by草壁焔太
時事ものとなると、歌が漢字や人名で硬直しがちである。この歌は、そういう時事歌の重々しさをハナで笑ったような軽さでいく。それでいて、言っている内容が微妙に当たっている。原子力で重大な事故を起こし、一地域が使用できなくなり、その核のゴミ処理のメドも立たず、五十基の発電所が動かせない国の総理大臣が、原子力発電所をにこにこと世界に売って歩く。この感覚としてのおかしさ、奇妙さ、その売人のにこにこ顔は、この歌のようにしか表せない。道義を理屈で論ずれば、千頁もかかるであろう。

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2014.08.02

世田谷通りの拡張工事

三軒茶屋から町田に至る道路、「世田谷町田線」の神奈川県に入った部分の拡張工事が始まった。多摩川の橋はすでに片側2車線になっているが、それから先が片側1車線である。この部分は高架だからその橋梁部分を作っているらしい。炎天下の作業は過酷だろう、頭が下がる。

世田谷町田線にはいろんな呼び名がある。世田谷通り、津久井道、俗にセタマチ、セタドウなどと呼ぶ。だが神奈川県道3号線と呼ぶ人は少ない。小田急線は一部この道にそって造られた鉄道である。

町に
道路を通すのは
大変だ
野原に造るのと
わけが違う

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夏草の

枡形神社の擁壁もあっという間に草の中

夏草の
ところかまわず
はびこりて

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2014.08.01

蓮の花

Has1
薬師池のハスの花(2011.7.27)

薬師池のハスの咲きぐあいをネットで調べたが、今年は花の数が少ないらしい。写真を見てもまばらにしか咲いていないようだ。そこで、3年前に撮ったハスの花の写真を載せる。

大きな葉の
あいだから
淡い紅の花が
顔をだす
蓮華は天女

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