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2014.06.03

夕刊フジに「五行歌」欄

P1020092_800x264_26月から夕刊フジに「五行歌欄」ができた。オレンジ世代というページの右下に小さく載っていたが、毎日二首掲載されるということだから大勢の人の目に留まることになる。夕刊フジは、サラリーマン向けのタブロイド判の新聞だ。他の新聞の編集者や言葉に関係した仕事をしている人なども関心を寄せるだろう。多くの人の頭の中に「五行歌というものがあるのか」ということが刷り込まれるにちがいない。もちろん、自分も五行歌を書いてみようという人が出てくるだろう。

五行歌の説明は5月30日付の夕刊フジに載ったらしい。五行歌に書く、口語で書く、一行の文字数に制約はないが全体として歌らしく、というようなことが紹介されたのだろう。一日二首だが、ひとつはビジネス系、もう一つはお色気系となるのだろうか。草壁主宰の選評も載る。読者は男性が多いから、こういう路線になるのが自然だろう。あまり高尚な歌を載せても受けまい。

五行歌が広まることはいいことだ。短歌や俳句のように約束事にしばられず、思いや感情を自由に表現することができるからだ。文語や季語の知識もいらない。七五調にとらわれず、大らかに歌えばいい。五行歌界にとって記念すべきことである。

商談相手の
胸元に
甘い
言葉を
もう一球
              川崎浩(東京)

こんな
醜い男は
見たことがない
ふと
身をまかせてみたくなる
              いくるみ令子(福岡)

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コメント

五行歌は
わずらわしさからの
開放
ぼくはあいかわらず
俳句にこだわっている

投稿: 荒野人 | 2014.06.03 15:38

★荒野人さん、
俳句人口は多いですね。短歌がそれに継ぎ、
五行歌は五行歌の会会員が1000人足らずです。
五行歌を書いたことのある人は数万人ていど
でしょう。しかし、これから増えていくのでは
ないかと思います。

俳句の潔さには私も惹かれるものがあります。

投稿: ripple | 2014.06.03 18:28

五行歌欄がすでに出来たのですね♪
なんとも新鮮な感じの歌ですね。
五行歌はもう少し広まってもいいんじゃ
ないかと思っています。
私もギャラリーに一球を投じてみましたが
伸び悩んでいるようです(^_^;)

投稿: ミモザ | 2014.06.04 11:36

甘い言葉は
蜜の味
弱い心に
磁石のように
吸い寄せられる

投稿: tama | 2014.06.05 09:43

★ミモザさん、
はじめは五行歌の会会員の歌を載せ、じょじょに
一般の投稿歌を載せていくそうです。月火水木金の
週五日二首ずつですから、たくさんの人の目にとまる
ことでしょう。いい傾向ですね。

★tamaさん、
商売のコツは相手をよろこばすこと。
これが言うは易く、行うは難しですね。

投稿: ripple | 2014.06.05 12:48

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