« 作品0028 | トップページ | 菖蒲とネムノキ »

2014.06.18

しんゆり歌会(6月)

老いがそうさせるのか           とし子(一席)
人間関係の
微妙な陰り
遠のいて行く
寄り添う心

七人きょうだいの真ん中っ子       浅井(二席)
いっつも いーっつも我慢
でも遠足の日の早い朝
見送ってくれる笑顔は
わたしだけのオカアチャン

父の日の                   平田(三席)
花束が届く
先月の母の日より
小さいね

「そうだね」の                 ripple(四席)
一言で収まるのに
また
ああだのこうだの
言っている

たなごころで                  京子
やさしくやさしく
梅を洗い
心ひきしめて
梅をつける

« 作品0028 | トップページ | 菖蒲とネムノキ »

コメント

「そうだね」の五行歌良いですね。
人って「そうだね」と言ってほしいためだけに喋るような気がします。

投稿: エノコロ | 2014.06.20 23:25

★エノコロさん、
そうですね。(^-^)
これが分かっちゃいるけどなかなかできない。
こころの癖は恐ろしいほど根深いですね。

投稿: ripple | 2014.06.21 08:46

1席の歌真実をついていますね。
老いるという事の厳しさ・悲しさですね。
耳は遠くなる、話が合わない、付き合っておれないって感じで寄り添う心も
軽薄になって行くのですね(||li`ω゚∞)

投稿: tama | 2014.06.21 09:24

★tamaさん、

耳が遠くなり
目が弱くなり
脳も鈍くなる
みんな長生きに
なったからね

投稿: ripple | 2014.06.21 18:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 作品0028 | トップページ | 菖蒲とネムノキ »