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2014.06.30

アガパンサス

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うちの
アガパンサスは
だいぶ遅れて咲く
日当たりへ
移してやろう

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2014.06.29

法事と懐石料理

28日土曜日、横浜の瑞雲寺というお寺で叔父の49日の法要があった。雨が降ったりやんだりの梅雨空だったが、小ぬか雨のなかを納骨を終えた。こちらの和尚さんのお経はとても分かりやすかった。般若心経、観音経、白隠禅師の坐禅和算があげられたが、とくに坐禅和算は暗唱したこともあるので付いて行くことができた。和尚さんのお経があいまいなところもあるが、それはそれでいいとするか。

Zuiunji

それからセンター南の「まつ本」という日本料理のお店に行って、懐石料理をごちそうになった。ここの料理がまた素晴らしかった。創作料理の部類に入るのだろう、板さんが心をこめて作っていることが伝わってきた。おつくりだけ例にとっても、マグロ、ゴチ、サメガレイ、ホタテ、ホウボウの炙りとくるし、ネタが新鮮でいい。ピータンの和え物や姫竹の煮物、タコの卵、ソラマメのコーヒー煮だの、驚きの連続だった。日本料理の奥深さをしみじみ味わうことができた。

法事は
故人が設定した
社交場
おしゃべりをして
区切りとする

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2014.06.28

グロリオサ

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グロリオサ

雨に咲く
グロリオサ
梅雨はブルーと
決めつけては
いけない

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2014.06.27

神代の昔

花の名は
「神代の昔」
言われてみれば
卑弥呼も
眺めていたかもしれない

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2014.06.26

ねじばな

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気がつくと
ねじばなが
咲いている
そんなふうに
咲くやつだ

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ザックジャパン敗退


いい試合だった
日本選手は
よくがんばった
ただ
奇跡は起こらなかった

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2014.06.25

ルリヤナギ

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ルリヤナギ

木の花は
出しゃばらない
ひっそりと
可憐に
咲いていたりする

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2014.06.24

ジャカランダの花

南の花
ジャカランダが
咲いている
日本の梅雨に
咲いている

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2014.06.23

セクハラ野次

軽い気持ちで
言ったのだろうが
やはり
言っていいことと
わるいことがある

国会の
野次なんかも
下品なのが多く
子どもには
見せられない

発言者は
陳謝したが
遅すぎる
大きな代償を
払うことになるだろう

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2014.06.22

ことりん

日曜日のお昼は、久しぶりに久地のオーガニックカフェ「たまりばーる」に行った。生け花展をやっていたが、どれも店主の作品だと聞いて驚いた。ママさんの和風料理は逸品だが、生け花の腕もなかなかのものである。残念ながら料理と生け花の写真を撮るのを忘れてしまった。

http://tamaribaru.exblog.jp/

お店のお客さんに緑化センター祭りを企画された方のひとりがおられた。絵の上手な女性だが、手芸もお好きなようで、小さなヒヨコをたくさん作っていた。小鳥のコトリンと呼んでいるそうだ。カラーの軍手を利用して作り、足の部分がゴム状の輪になっていて、指人形になるという。みんなにあげて喜んでいるようだ。自分も楽しく、人も喜ぶのだから、いい趣味だと思う。うちのブログのファンだというから、とても嬉しい。

コトリンは
指人形
赤毛のアンなら
どんな物語を
つくるだろう

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ゴミ拾い

サッカー観戦のあとの
ゴミ拾い
あたりまえのことが
世界のニュースに
なっている

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2014.06.21

夏至

夏至は昼間が一年で一番長い日である。また、太陽が真南に来るときの高さが一年で一番高くなる日でもある。ほとんど頭のてっぺんからお日様が差す。だいたい6月21日か22日で、去年は22日だった。

Gesi

ただ夏至が一年で最も暑い頃かといいうと、そうではない。地面や大気は温まりにくくて冷めにくいから少し遅れるのだ。だいたい1か月あまり遅れるから、いちばん暑いのは7月下旬から8月上旬ごろになる。冬至も12月20日ごろだが、いちばん寒いのは1月下旬から2月の上旬ごろになる。

不思議なことに、地軸が23.4度傾いているおかげで地球は四季があり、季節の変化が楽しめる。寒い冬があるから春の暖かさを喜び、暑い夏があるから秋の涼しさを喜ぶ。植物の生長や収穫も、季節のおかげである。こういう大きな力を「神」と呼んでも少しもおかしくないだろう。

人はむかし
お日様や
お月様や
お星様と
友だちだった

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2014.06.20

小田急の脱線事故

ゆうべ新百合ヶ丘の歯医者にいき、再植した歯にかぶせものをしてもらった。それから歯の根元付近がしみるところがあるので、3mixMP法でふさいでもらった。抗菌剤を塗ってフタをし、その上を樹脂で固めるのである。私の通っている歯医者さんは、できるだけ自分の歯を残すという方針でやってくれるのでありがたい。

帰りに車のラジオをつけると、小田急線が全線不通だと言う。いったい何があったのかと思ったら、相模大野の車庫を出ようとした回送車両が脱線したという。たった一か所の脱線で全線不通とは情けない。人身事故ではなかったからいいが、テロなどで手りゅう弾でも投げられたら一発で交通マヒが起こるではないか。

11時ごろから徐々に電車が通ると言っていたが、新百合ヶ丘から大和だったか、その辺は今朝の6時まで不通だった。影響を受けた人は15万人と新聞に書いてあったが、その家族や、駅前商店などを入れれば100万人以上が影響を受けただろう。

けさ9時に予約していた患者さんからキャンセルの電話があった。箱根に2泊3日の旅行をした帰りにこの事故に遭遇し、電車の中で缶詰になったらしい。きのうは夜中の2時に帰宅したので慰労困憊し、休ませてください、とのことだった。新百合ヶ丘で車中泊をした人も多いらしい。なんでもない、ということは奇跡的にありがたいことである。

サッカーは午前7時から対ギリシャ戦が行われた。相手チームが10人になったのに、日本は一つもゴールを決めることができなかった。これで予選通過はいよいよむずかしくなった。前回の覇者スペインも予選リーグで敗退しているから、なかなか思い通りには行かないものだ。どのチームも国を背負っているから必死だし、ランキング46位の日本がそう簡単に勝てるとも思えない。

一人少ない
チームは
徹底して守るし
一丸となって戦うから
かえって手ごわい

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2014.06.19

菖蒲とネムノキ

昼休みに生田緑地の菖蒲園に行った。ピークは過ぎたが、まだじゅうぶん鑑賞に耐える。スケッチを楽しむ人たちがいた。すこし蒸し暑いが、木陰なら過ごしやすい。鳥見のスポットにはめずらしく誰もいなかった。階段をのぼって中央広場に出ると、小学生がピクニックをしていた。車椅子の一団も行く。老人ホームの人たちらしい。新緑が美しい。

芝生広場の南側にネムノキが一本あって、いま花の盛りである。あの産毛のようなピンクの花が見える。芝生は養生中で中には入れなかったので、遠くから写真を撮るしかない。コンパクトカメラでは限界があるが、証拠写真はものにした。

植物は
年に一度
あるいは二度
花を咲かせる
私はどうだろう

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2014.06.18

しんゆり歌会(6月)

老いがそうさせるのか           とし子(一席)
人間関係の
微妙な陰り
遠のいて行く
寄り添う心

七人きょうだいの真ん中っ子       浅井(二席)
いっつも いーっつも我慢
でも遠足の日の早い朝
見送ってくれる笑顔は
わたしだけのオカアチャン

父の日の                   平田(三席)
花束が届く
先月の母の日より
小さいね

「そうだね」の                 ripple(四席)
一言で収まるのに
また
ああだのこうだの
言っている

たなごころで                  京子
やさしくやさしく
梅を洗い
心ひきしめて
梅をつける

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作品0028

0028
作品0028、ソラマメ(アクリル水彩)

デッサンを描きなおしたりしたのでまだ未完成だが、これはこれで終わりとする。だいたい二時間ほどで一つの作品を描き、次回はまた別のものに挑戦したいからである。手前のソラマメの実などは貧弱なので、またいつかトライしよう。

分厚い莢と
豪華なベッドの中で
過保護ぎみに
育てられたソラマメ
甘いわけだ

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2014.06.17

咳のつぼ「天突」

Tentotsu腰痛の治療に来た女性が、咳が出て苦しいと言う。医者にいっても止まらないのだそうだ。そっちのほうはもう諦めていて、腰痛だけでも治療してほしいということだった。そういうのは鍼灸でよくなおる。

喉の前を下の方になぞっていくと骨にぶつかる。その骨の上端のくぼみにある天突(てんとつ)というつぼが特効穴である。

背中のこりを緩めたあと、天突とその下の圧痛点、あるいは鎖骨の下あたりに圧痛点をさがし、そこに浅い針をする。それから小粒のお灸をすえればいい。天突だけでもいいが、咳がしつこい場合は天突のさらに下方の圧痛点を探して、あと2、3か所に灸をする。

この女性も一回のお灸で咳がピタリと止まり、つぎに来たときは「夜、ぐっすり眠れました」と感動していた。天突というつぼは、そのすぐ後ろに気管が走っているので、ほとんど直接気管を刺激するようなものである。ここは喉にものが詰まって呼吸困難になったときなど、気管切開をする場所である。天突の下の骨は縦長の胸骨であり、そこの圧痛点も気管の異常を反映しているとみられる。実際、治療後すぐ呼吸がらくになり、咳が止まることが多い。ゴマ粒ほどのお灸を1か所3つすえればいい。

しつこい咳は
天突の灸で
おさらば
呼吸が
たちまちらくになる

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2014.06.16

紫陽花の色あそび

同じ木から
違う色の花を咲かせ
その色を変えてゆく
紫陽花
梅雨の魔法使い

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2014.06.15

ザックジャパン初戦落とす

あざやかな
本田のゴール
行けるぞ!
そして
悪夢の逆転敗け

どこのチームも
国を背負っている
負けては帰れない
ゲームとはいえ
真剣勝負なのだ

世界46位の日本は
23位のコートジボワールに
2-1と善戦した
黒豹のような相手も
ヒヤリとしたことだろう

http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/fifarannking.htm

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2014.06.14

サッカーは運

押し気味でも
点がとれないことがある
押され気味でも
一点とれば勝てる
サッカーは運

絶妙のシュートがあれば
オウンゴールもある
微妙なオフサイドがあれば
シミュレーションもある
審判も人間だし

開幕のブラジル・クロアチア戦では日本人が審判をつとめた。
PKを宣言した西村主審の判定に批判が出たそうだが、
たしかに反則を取られたほうとしてはたまらないだろう。
ビデオを見ると、南米選手のよくやるシミュレーション(演技)
と取れなくもない。もしそうなら、イエローカードものだ。
得点が入らないだけでなく、試合の流れが変わる。

まじめな日本人がシミュレーションを見破るには、
そうとう疑り深くならなければいけない。

ふと、マラドーナの幻のハンドを思い出した。

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2014.06.13

青天のへきれき

今日は6月13日、金曜日。13日の金曜日は、キリスト教国では忌み嫌われる日らしい。最後の晩餐に13人いたこと、キリストのはりつけが金曜日だったこと、などに由来するらしいが迷信である。われわれの仏滅みたいなものだろう。今日は桜桃忌で、太宰治が女と入水した日というから、縁起がいいとはいえない。

13日の金曜日とは関係ないだろうが、今日の昼休みの空の荒れぐあいはひどかった。とつぜん雷が鳴り、大粒の雨が降り出した。パラパラ音がしたから雹も混ざっていたらしい。強い風が吹き、雨が窓を叩き、まるで台風のようだった。

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12:31 黒い雲に覆われる。遠くの空は青空。そして雨、雷・・・

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12:36 叩きつける雨、うなる風、まるで台風。

12:49 雨風がやんで青空に、そして日が差してきた。

写真は同じ方角の空を撮ったものだが、一枚目と二枚目のあいだは5分しかない。二枚目と三枚目のあいだも13分である。まるで南国のスコールだった。温暖化の証明ともいえよう。

予報通り
が荒れた
ゆるんだ心に
喝が
入った

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2014.06.12

ふわっ~と

ふわっ~と              村岡遊(東京)
広がるスカートを
揚力として
いま一度
女の空を翔ぶ

五行歌の会主宰の草壁焔太先生の評:
スカートは何度でも飛翔に使えましょう。仰ぐ人々のいるかぎり。

夕刊「フジ」6月10日刊に載った五行歌。揚力(ようりょく)というのは、飛行機の翼などに生ずる「浮き上がら力、上昇する力」。

うまい歌だなと思う、五行歌でなければこんなすっきりした表現はできないだろう。
俳句や短歌では描き出せない世界がある。

スカートは
不思議
女が
より
女らしくなる

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2014.06.11

生垣のトリミング

水曜日。朝のうち雨が降っていなかったので、サカキの垣根の刈り込みを始めた。去年やらなかったので、かなり繁っている。アシナガ蜂がいたが、気温が低めなので襲ってくるほどの元気はないようだ。刈り込みといっても電動トリマーなので早い。まったく文明の力はありがたい。

しばらくすると小雨が降りだした。ぜんぜん止みそうもない。じつは刈ったあとの葉っぱの片づけが大変なのだ。レーキでかき集めてビニール袋に詰めるのだが、その量が半端でない。合羽を着て動いたら、さすがに大汗をかいた。しかし刈り込みを終えたあとのすっきりした垣根を見ると気持ちがいい。はっきり結果が出るのが嬉しい。午後は撮りだめしたテレビ番組を見たりして、だらだら過ごした。

雨の日は
しょうがない
そうさな
雨の日は
しょうがない

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2014.06.10

青梅の収穫

2月ごろ、テレビの園芸番組で「梅の剪定のしかた」を見て、その通りに剪定したら、梅の実がたくさん生った。それまでは枝を強く切りすぎていたようである。先日、梅酒や梅シロップように収穫したが、まだあるので知人に分けた。すこし明るませて梅干しもつくる予定でいる。数日で黄色く色がつくだろう。梅の木は大きいのでモグラの被害を免れている。

花がきれい
実も役に立つ
梅の
落ち着きが
いい

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2014.06.09

登戸駅前

区画整理が進んで新しいビルが増えたが
真ん中にプレハブ店舗が居座っている。
青いバスはドラえもん美術館行き。
写真の中央にある衝立は喫煙所。

なにもないところなら
話は簡単だが
古い街の再開発となると
それは 
それは

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2014.06.08

雨の日曜日

先週は
真夏日だったのに
今週は
ももひきを穿く
雨の日曜日

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南天の花

南天の花が
梅雨空に咲いている
秋に
赤い実をつけるために
咲いている

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2014.06.07

草壁主宰 on 五行歌@夕刊フジ

五行歌は五行で自由に書く詩歌です。日本には、短歌、俳句といった五七系の定型の短い詩歌があり、それは世界の財宝のような貴重なものですが、五七五七七は一つの調べであり、とてもいいメロディーではあっても、個性というもの、その場その場の感情などが表しにくくなります。

そこで、私は19歳のとき、いまから57年前に気持ちそのままが表せるように、五行で自由に書く詩歌を考えたのです。同じような試みは北原白秋をはじめ、明治の多くの人々がやっていましたが、「自由な短歌はできない」という結論に達していました。

 どんな
 ステンドグラスを
 通りぬけてきたのか
 君の
 薔薇色の頬

これが初期の私の五行歌です。3・8・10・3・7となっていて、短歌と同じ31字ですが、五七五七七とはまったく違います。こういう歌ができたとき、これは大変なことになったと思いました。こんなことができるのに、西行や芭蕉はどうしていたのかと思いました。

日本は伝統社会ですから、すぐには文学運動にできないと思い、35年後に運動を始め、いまでは全国で100万人の人が書くようになりました。

五行歌の会の歌会も全国、世界で130を数えます。

自由に書けるようになって、それぞれの人がその人の持ち味による、よい歌を書かれるようになりました。自分自身を表現できる喜びは何ものにもかえがたいものです。これからみなさんと一緒に五行歌を楽しんでいきたいと思います。

※夕刊フジのホームページより転載 (2014.5.30)
  リンク切れになるといけないので転載させてもらいます。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140530/dms1405301203011-n1.htm

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2014.06.06

ホタルブクロ

ほたる袋を
見つけた
暗くなったら
ホタルを
入れてみたい

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2014.06.05

神代植物公園のバラ

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ピース@神代植物公園ばら園

深大寺にお参りした後、神代植物園に向かった。木々の葉が繁り、暑い日差しを避けてくれるので涼しかった。バラは終わりに近づいていたが、まだまだ元気なのもいて楽しめた。向ヶ丘遊園では見られなかったピースが咲いていたので嬉しい。マクロレンズでなくコンパクトデジカメだが、スポーツモードで撮るとまんざらでもない。

薔薇から
紫陽花へ
旬は移る
時間は
とまらない

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2014.06.04

いざ、菖蒲!

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神代湿性植物園の花菖蒲

ちょっと暑かったが、深大寺に行く。お気に入りの「多聞」で、てんざるを食べた。神代湿性植物園ではちょうど花菖蒲が見頃だった。ここはよくバードウオッチングで来るが、だいぶ整備されていた。ウグイスが間近で鳴いている。田んぼもある。水を見るとほっとする。

空が
たっぷり
水気を含んで
いよいよ
梅雨

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2014.06.03

もぐら天国

畑の
あちこちに
モグラのトンネルが
走ってる
オーマイゴッド!

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夕刊フジに「五行歌」欄

P1020092_800x264_26月から夕刊フジに「五行歌欄」ができた。オレンジ世代というページの右下に小さく載っていたが、毎日二首掲載されるということだから大勢の人の目に留まることになる。夕刊フジは、サラリーマン向けのタブロイド判の新聞だ。他の新聞の編集者や言葉に関係した仕事をしている人なども関心を寄せるだろう。多くの人の頭の中に「五行歌というものがあるのか」ということが刷り込まれるにちがいない。もちろん、自分も五行歌を書いてみようという人が出てくるだろう。

五行歌の説明は5月30日付の夕刊フジに載ったらしい。五行歌に書く、口語で書く、一行の文字数に制約はないが全体として歌らしく、というようなことが紹介されたのだろう。一日二首だが、ひとつはビジネス系、もう一つはお色気系となるのだろうか。草壁主宰の選評も載る。読者は男性が多いから、こういう路線になるのが自然だろう。あまり高尚な歌を載せても受けまい。

五行歌が広まることはいいことだ。短歌や俳句のように約束事にしばられず、思いや感情を自由に表現することができるからだ。文語や季語の知識もいらない。七五調にとらわれず、大らかに歌えばいい。五行歌界にとって記念すべきことである。

商談相手の
胸元に
甘い
言葉を
もう一球
              川崎浩(東京)

こんな
醜い男は
見たことがない
ふと
身をまかせてみたくなる
              いくるみ令子(福岡)

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2014.06.02

向ヶ丘遊園のプール跡

先日ばら苑に行くとき、坂道を登っていると左手に向ヶ丘遊園のプールの跡が目に入った。運動場のトラックのような形をしたコンクリートが残っていて、ところどころ表面に青いペンキが見える。プールの底で、冬にはアイススケートリンクになったところだ。

向ヶ丘遊園は閉園して12年になる。私が最後に行ったのは30年ぐらい前になるだろうが、ここのプールで泳いだこと、ここのスケートリンクで滑ったことなどを昨日のことのように思い出す。人の込みぐあいや売店の様子まで思い出せる。ここはテント式の屋内プールだったが、その前は山の向こうに屋外プールがあり、たしか中学校のとき水泳教室で来たことがある。その当時は、小学校にも中学校にもプールなんていうハイカラなものはなかったのだ。多摩川がきれいだったので、小学校3年のときに、多摩川で水泳教室をやったのも覚えている。

プールの跡を目にしただけで、いろんなことが思い浮かんだ。向ヶ丘遊園はたくさんの人の思い出を包み込んだまま閉園してしまったのだ。

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2014.06.01

立葵の季節

立葵が
ぐんぐん伸びて
もう花を咲かせている
早いこと
早いこと

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