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2014.05.13

東野圭吾の『手紙』

先日、たまたま電車の中で分厚い単行本を読んでいる若者をみた。ケータイやスマホをいじっている連中が多いなか、この男は熱心に本を読んでいるのだ。タイトルは忘れたが、著者は東野圭吾とある。名前は目にしたことがあるような気がするが、その著書を読んだことはない。老眼がすすんでからはあまり読書をしなくなったこともある。

新聞のテレビ欄を見ていると、東野圭吾作品の映画で『麒麟の翼、新参者』というのが目にとまり録画して観てみた。『テルマエロマエ』で人気沸騰の阿部寛が出るということもあったのだが、これがなかなかいい映画だった。日本橋の橋に飾られた麒麟の彫り物がキーワードになっているところなど憎い。鑑賞し終わって、東野圭吾は松本清張を越えているかもしれないと思ったほどだ。社会性もたっぷり織り込まれていたから。

そのあとまたBSで東野圭吾作の映画『手紙』をやるというので録画した。ゆうべそれを観たが、こちらも「麒麟の翼」以上に感動的な作品だった。映画館で観たら、大泣きをしてすぐには席を立てなかっただろう。

きょう、ネットで東野圭吾を検索して、彼が江戸川乱歩賞や直木賞をとっていることを知った。苗字は「とうの」でなく「ひがしの」と読むそうだ。分厚い単行本を読むのもいいが、とりあえず映画化されたものをぜんぶ観てみたいものだ。


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コメント

うわぁ、東野圭吾さん私の大好きな作家・・・
「麒麟の翼」「手紙」も読みましたが
「麒麟の翼」は映画もhttp://tuedayo.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-6b22.html
江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作「放課後」を読んではまってしまった訳ですが
描写が上手く人間を描くのがじょうずで
すんなり小説の世界に入って行けるので とても読みやすくいので好きですscissors
また、どれを読んでも外れがないからよけいにいい(笑)

阿部寛演ずる刑事、加賀恭一郎シリーズ・・・
少しずつベールが剥がされていくのもシリーズものの楽しみ(麒麟の翼では父親との葛藤でしたね)
劇団ひとりの演技も微妙な役どころで良かったように思いますsmile
映画化された作品いいのがが一杯あります、是非観て下さい

投稿: エリザベス | 2014.05.13 14:01

★エリザベスさん、
加賀恭一郎シリーズはテレビでやっていた
そうですね。これから気にかけて映画などを
見てみたいと思います。映画化すると原本を
越えるのはむずかしいけれど、ときにはいい
のがありますね。(^-^)

投稿: ripple | 2014.05.13 16:05

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