よい睡眠のための体操
よく眠れるようになる体操というのを、テレビでやっていた。妻がこの体操をしてからよく眠れるようになったという。私もそんな感じがする。一つは片手を頭の上にまっすぐ伸ばす体操で、もう一つは胸を広げる体操だ。首や肩、上半身をやわらかくしておくと、適度に寝返りが打ちやすくなるのでよく眠れるらしい。
1.片手を伸ばし体操
片手を伸ばし、反対側の手で肘のあたりを床に押し付けるようにする。手のひらを床面につけたほうが効く(写真では手の甲がついている)。そのとき息を吐き出す。5秒数え、それを3回くりかえす。腕を寄せるとよく効く。
2.肘ひろげ体操
首の後ろで両手を組み、最初は両肘を寄せ、息を吐きながら肘をいっぱいに開く。背中を床に押し付けるようにする。これも5秒ずつ3回。
あとは寝返りが打ちやすいような高さの枕があればいい。お風呂に入るのもいいが、全身を湯船につかるほうがいいという。浮力を受けるのがいいらしい。とうぜん、ぬるめのほうが安全だろう。
だいたい現代人は運動不足だからいけない。精神的な疲労は気持ちが高ぶって眠れなくなるが、肉体的な疲労なら有無を言わせず眠りに落ちる。あと、「眠ろう、眠ろう」とすることも眠れなくなる原因らしい。
コメント
なかなか寝つけない性質なので、今から試してみようと思います。おやすみなさい
投稿: エノコロ | 2014.05.07 23:06
★エノコロさん、
腕をこころもち上に伸ばすようにすると
よく効きます。もっとも昼間からだを
動かせばバタンキューですが。
投稿: ripple | 2014.05.08 12:48