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2014.03.20

深夜の町

『五行歌』誌二月号の主宰の五行歌日誌にこんな歌が載っていた。

深夜の町                   草壁焔太
信号無視して歩こうとして
パトカーと
ばったり
おずおず元に戻る

暮れに遅くなって家に帰るときのことだったそうだ。あるある、そうだよなあ、と思わず笑ってしまった。見通しのよい小さな交差点なんか、ときどき赤信号でも渡ってしまうことがある。さすがに車では信号無視をしないが、自転車や歩きのときは赤信号でも渡ってしまうことがある。子供なんかがいるときは自重するが、だれもいないとついやってしまう。

むかし、早朝4時ごろ千葉の産業道路を走っているとき、赤信号になったから止まろうとしたら、後ろのトラックからパッシングのライトで脅されたことが何度かある。左は埋立地の工場だし、右は寝静まった住宅地だ。おまけに暗いので車が来ればライトでわかる。だから余計なところでくそ真面目に止まるなということなのだろう。みんな平然と信号無視をしていた。それでもパトカーを見たら、あわてて止まるだろう。

「深夜」と「信号無視」が漢語だが、あとはカタカナ語、擬態語、それに大和ことばだ。なんと簡潔な五行歌ではないか。

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コメント

前記の五行歌作りのヒントより、こちらの方が解り易かった

と云って歌を作るとなるともとてもとても

投稿: 魚衆 | 2014.03.22 18:48

★魚衆さん、

百聞は
一見にしかず
サンプルを
見るのが
いちばん

おっしゃる通りです。(^-^)

釣りは
魚との
かけひき
今日は
どうだろう

投稿: ripple | 2014.03.23 09:01

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