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2014.03.31

桜七分咲き

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生田緑地東口付近の桜

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菖蒲園とレンギョウ

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枡形山頂上広場

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週末まで持つかな

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スカイツリー方面の景色

あちらにも
こちらにも
桜の花が咲く
さすが
日本の国花

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お花見ご膳

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お花見ご膳「さくら」、1,380円(花見の間は月火も休まず営業)

【献立内容】

・平田牧場の三元豚の塩豚ソテー&焼き葱
・有機野菜の炊き合わせ(牛蒡、人参、どんこ、こんにゃく、高野豆腐)
・青菜のおひたし
・北海道産とら豆
・南瓜の揚げ出し
・濃厚な国産豆乳で作った自家製豆腐
・長崎県産茹で干し大根と芽ひじきの甘酢和え
・川崎産さつまいもと津軽産有機栽培りんごの重ね煮
・青さと三つ葉のおすまし
・黒米入り桜ご飯

→オーガニックカフェ「たまりばーる」

一汁一菜どころか
一汁十菜だな
ぜんぶおいしい
お花見しながら
小さな贅沢を味わう

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2014.03.30

すたこらサッサ

やっと歩いて来た
腰痛の患者さんが
帰りには
すたこらサッサ
針はほんとによく効く

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思いのまま(木瓜)

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ボケの花

赤い花が好き
白い花が好き
どちらも好き
そんなわけで
木瓜の咲き分け

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2014.03.29

二ケ領用水の桜

29日の午後1時ごろの桜のぐあい。一分咲きのところもあるが五分咲きといってもいいほどの木もある。ちらほら花見のグループが目に付く。あしたは雨らしいが、咲き始めだからだいじょうぶ。さて、来週末まで持つだろうか。

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こちらはだいぶ咲いているが、

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こちらは二分咲きぐらい

咲きたての
さくら花は
まだ
たたみ皺が
深い

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土に帰る

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モクレンの
花びらもまた
生をまっとうして
土に
帰っていく

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2014.03.28

道ばたの花

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ユキヤナギとムラサキハナナ(諸葛菜、花大根)    

道端に白い花と薄紫の花を見つけた。ユキヤナギとムラサキハナナだ。長いあいだ寒かったので、待ってましたとばかり、ここかしこに花が咲いている。

こんなところにと
思うようなところに
花が咲いている
それぞれの
物語を秘めて

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値上げ前に

値上げ前に
買え買えというが
だいじょうぶ
断捨離で
すり抜けるから

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2014.03.27

まど・みちお

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録画しておいた「まど・みちお」さんのドキュメンタリーを見た。まどさんは去る2月28日、104歳で亡くなられた詩人である。あの「ぞうさん」を作詞した人と言えば、知らない人はないだろう。

そのまどみちおさんが、世の中にクエスチョンマークと感嘆符とがあったら他には何もいらないのではないでしょうか」と言っていた。疑問符は好奇心、感嘆符は感動、と置き換えてもいいだろう。何だろうと思って見つめ、ああそういうことだったのかと発見する。まどさん自身そのように生きてきたに違いない。

ぞうさん

ぞうさん
ぞうさん
おはなが ながいのね 
そうよ
かあさんも ながいのよ

ぞうさん
ぞうさん
だあれが すきなの
あのね
かあさんが すきなのよ

團伊久磨作曲で、象の長い鼻が揺れるような感じもよくでている。まどさんによると、この歌は、小象が鼻の長いのをからかわれて、母さんだって長いのよと言い返したところらしい。金子みすゞの「みんなちがって、みんないい」に通じるところがあり、なにやら哲学的でさえある。「れんしゅう」という詩も、意味が深い。

 れんしゅう 

きょうも死を見送っている
生まれては立ち去っていく今日の死を
自転公転をつづけるこの地球上の
すべての生き物が 生まれたばかりの
今日の死を毎日見送りつづけている

なぜなのだろう
「今日」の「死」という
とりかえしのつかない大事がまるで
なんでもない「当たり前事」のように毎日
毎日くりかえされるのは つまりそれは

ボクらがボクらじしんの死をむかえる日に
あわてふためかないようにと あの
やさしい天がそのれんしゅうをつづけて
くださっているのだと気づかぬバカは
まあ この世にはいないだろうということか

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2014.03.26

花キューピッド

水曜日、車で木更津に行った。三月は道路が混む。人が移動するし、ものも動く。消費税が上がる前の駆け込み需要もあるだろう。相変わらず、年度末の工事も目に付く。春休みなので、房総へ旅をする人々も多いようだ。往きも帰りも時間がかかった。

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妻の妹の誕生祝に贈った花が、無事に着いていた。花キューピッドとかいうシステムがあって、近所の花屋さんに申し込むと、ネットワークに参加している向こうの花屋さんが花のアレンジをして希望先に届けてくれる。花を直接運ぶわけではないので傷まないし、新鮮なものが届くのでいい。

→花キューピッド

アクアラインを
越えると
空気が
やわらかくなり
春の匂いがする

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2014.03.25

ドラえもん人気

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藤子F不二雄ミュージアム行きのバスに行列

春休みには
どこかに
行きたくなるもの
ドラえもんも
いいんじゃない

ドラえもんは
全国区だもんね
いや
外国人も
よく来るらしい

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見て、見て!

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水仙が
フェンスから
顔をだして
叫んでる
見て!  見て!

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2014.03.24

お買い得です

先月の大雪でカーポートがつぶれ、パッソの屋根が少しへこんでしまった。すぐに民間の修理場に行ったが、ルーフは難しいので取り扱わないと言われた。鉄板が薄いのでゆがんでしまうらしい。キズの大きさからいうと5、6万円ぐらいだという。そこでトヨタに持っていき、修理代を見積もってもらったら、なんと23万円あまり。ルーフパネルをぜんぶ取り替えなければならないというのだ。フロントガラスの取り外しや天井の張替えなど、工賃がかさむという。

見た目には大したキズではないし、運転に支障があるわけではないので、塗装の剥げたところだけタッチペイントを塗って、そのまま乗ることにした。

それから3週間ぐらいたったろうか、きのうトヨタの営業マンがやってきて「パッソのマイナーチェンジがあり、現行のタイプがお買い得になったのでぜひ買ってください」とすすめる。はじめはぜんぜんその気がなかったが、話を聞いたのが運の尽き。

車両保険がおりるから、それを資金の一部にすればいい。エコカー減税がもうすぐなくなる。新しいパッソは無段階変則でなめらかである。来年は二度目の車検なので出費が大きくなる。そんな話を聞いているうちに、「いのちを運ぶものだから新しいのにしようか」という気持ちになった。向こうのほうが一枚も二枚も上手だったのだ。ま、世の中は持ちつ持たれつだから仕方ない。

いまが
お買い得です
この言葉に
負けた
私としたことが

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2014.03.23

ネコヤナギ

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ネコヤナギが
咲き残っている
撫でて
撫でて
また撫でる

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2014.03.22

梅から桜へ

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生田緑地の梅林

梅の花も
そろそろ
おしまい
桜へと
バトンタッチだ

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白モクレン

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白モクレンの
美しさを
何にたとえたら
いいのだろう
ああ

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2014.03.21

三途の川

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「今でしょう!」の林修さんが、「春分の日」と「お彼岸」について話していた。彼岸(ひがん)は三途の川の向こう岸、こちら側は此岸(しがん)。英語でいうとThatとThisだと説明していた。私としては、ThereとHereといってもらいたいところだが、林先生の説明は小気味いい。

では、三途の川とはなにか。人が死ぬと七日目にこの川を渡ることになるのだが、生前の業によりその道が分かれる。善人は橋を渡ることができ、罪の軽い者は浅瀬を、罪の重いものは若い場所を渡ることになる。このように三つの渡り方があるので「三途の川」と呼ばれるようになったそうだ。

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向こう岸に渡ると、奪衣婆(だつえば)という鬼がいて、服を脱がせる。すると懸衣翁(けんえおう)という鬼が、その服を衣領樹(えりょうじゅ)という木の枝に懸けるそうだ。服がびっしょり濡れていると枝が大きくしなるが、乾いていればあまりしならない。つまり、枝のしなりぐあいによって善人か悪人かを見きわめているのだ。

なかには自分の濡れた服を善人に着せて知らん顔をしている奴もいる。そういう行為を「濡れ衣を着せる」というが、ここから出た言葉なのだそうだ。

もち米を丸めて餡を塗ったものを、春はぼたもち、秋はおはぎというが、あれは春の牡丹と秋の萩になぞらえてそう呼ぶ。同じものだが、秋は収穫したばかりの小豆を使うので、粒あんというか、皮付きのあんこを使うことが多いらしい。春は冬を越した小豆を使うので、皮が硬めなのでこしあんにするとか。まあ、ところによって風習はいろいろだろう。

Botamochi

我が家のぼたもちは、あんこときな粉と黒ゴマが定番である。同じものが、秋にはおはぎになる。きのうの来客は五人だった。風邪が強く、寒い日だったが、みんなで談笑し、いいお彼岸を過ごすことができた。

死ぬと
三途の川を
渡るらしい
俺は
濡れるかなあ

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2014.03.20

深夜の町

『五行歌』誌二月号の主宰の五行歌日誌にこんな歌が載っていた。

深夜の町                   草壁焔太
信号無視して歩こうとして
パトカーと
ばったり
おずおず元に戻る

暮れに遅くなって家に帰るときのことだったそうだ。あるある、そうだよなあ、と思わず笑ってしまった。見通しのよい小さな交差点なんか、ときどき赤信号でも渡ってしまうことがある。さすがに車では信号無視をしないが、自転車や歩きのときは赤信号でも渡ってしまうことがある。子供なんかがいるときは自重するが、だれもいないとついやってしまう。

むかし、早朝4時ごろ千葉の産業道路を走っているとき、赤信号になったから止まろうとしたら、後ろのトラックからパッシングのライトで脅されたことが何度かある。左は埋立地の工場だし、右は寝静まった住宅地だ。おまけに暗いので車が来ればライトでわかる。だから余計なところでくそ真面目に止まるなということなのだろう。みんな平然と信号無視をしていた。それでもパトカーを見たら、あわてて止まるだろう。

「深夜」と「信号無視」が漢語だが、あとはカタカナ語、擬態語、それに大和ことばだ。なんと簡潔な五行歌ではないか。

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五行歌を書くヒント

五行歌を書くコツのようなものを挙げてみよう。

とにかく書く
・なんでもいいから五行に書いてみる。
・歌らしくなるようになおしてみる。
・五七調のくせを捨てる。

・一行の文字数も改行も自由。

よく観察する
・五感をはたらかす。
・過去未来より今を書く。
・季節、流行りなどをとらえる。
・連想をはたらかす。

わかりやすい歌を書く
・短くまとめ、焦点をしぼる。
・多くのものを盛り込まない。

・体験したことなど、一点を具体的に書く。

表現を工夫する
・漢語をすくなく、大和ことばで書く。
・常套句、陳腐な表現をさける。
・擬音語、擬態語も入れてみる。

すぐれた歌に触れる
・五行歌の雑誌や、五行歌の歌集を読む。
・気に入った歌を、書き写してみる。
・五行歌の歌会に出てみる。

きょうは
どんないいことが
あっただろう
三つ思い出して
布団にもぐる

泣き顔をつくると
泣きたくなる
笑い顔をつくると
笑いたくなる
幸せな顔をつくろう

世の中のために
よいことをする人は
立派であるが
わるいことをしない人も
そうとう立派である

知れば
知るほど
知らない
ことに
気づく

こころの芥が            芥:あくた
少しずつ
洗われてゆくようだ
それを励みに
また五行歌をよむ

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2014.03.19

しんゆり歌会(三月)

ふきのとうの天ぷらの           とし子(一席)
ほろ苦さ
舌に広がって
春が
逢いに来た

まっ白な                    ripple(一席)
クリスマスローズは
花嫁さんの角隠し
ちょっぴり
お顔を拝見したい

消費税                     京子(三席)
値上げ前の
セール続々
断捨離で
その手には乗らないぞ

いつも いつも                 淑子
まあるくいたいのに
また今日も
荒立つ心を
もてあましている

竹の中のローソクが             宣義
3・11をえがいている
あの悲惨さを
思い出し
涙している一日

ママ可愛いいネ                蘭
パパ偉いねえ と
毎日褒め合い認め合う夫婦
本心なのか演技なのか
解らないところが良い

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2014.03.18

春一番

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春一番が吹いた@登戸神社

春一番だ
よういドン!
花たちが
一斉に
駆け出した

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横田めぐみさんのこと(編集手帳)

けさの読売編集手帳は、横田滋さん夫婦がモンゴルで孫娘に会ったことについて書いていた。笠智衆と東山千栄子の会話を横田さん夫妻に重ねて、拉致問題の大きさを感じさせた。相手が相手だけに難しいが、戦争に発展してもおかしくない事件である。あくまでも冷静に対処することが大切だが、横田さん夫婦も高齢なので、なんとか早く解決してほしいものだと願う。

周吉(笠智衆)が老妻とみ(東山千栄子)に尋ねた。「よう昔から、子供より孫のほうが可愛いと言うけェど、お前、どうじゃった?」。小津安二郎監督の映画『東京物語』のひとこまである◆「お父さんは?」「やっぱり子供のほうがええのう」「そうですなァ」。(略) 拉致とはむごい犯罪である。◆横田めぐみさんの両親、滋さん(81)と早紀江さん(78)が、めぐみさんの娘で夫婦には孫にあたるキム・ウンギョさん(26)とモンゴルで初めて面会したという。(略) 帰国した夫婦は記者会見で「夢のよう」と語った。喜びの言葉は率直な心情の表れとしても、おそらくは胸中に秘めたまま語られざる言葉もあるだろう◆映画のセリフが、語り手の声を変えて耳を刺す。(2014.3.18/読売新聞)

昨秋、中野島駅で横田早紀江さんをお見かけした。
みんなで問題が解決されるよう、つよく祈ろう。

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2014.03.17

梅の香

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梅の香に
さそわれ
梅の香に
つつまれて
佇む

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ミツマタの花

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ミツマタ@廣福寺

枝が三つに
また三つに
分かれてゆく
ミツマタ
その花は創作和菓子だ

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2014.03.16

311

311も
911も
現実だった
神も仏も
ない

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崖くずれ防止工事は進む

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桝目に
コンクリを打ったあと
補強をしている
ここまでやるのか
と感心する

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2014.03.15

枡形山に登る

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枡形山の展望台、花見にはにぎわう

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都心をながめる

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バードウオッチャーたち

枡形山に登った。富士山は霞んでいたが、東京タワーやスカイツリー、横浜のランドマークタワーなどはよく見えた。あと10日もすれば桜が咲くだろう。大勢のカメラマンたちが集まっていた。何がいるのかと聞くと、なんとかムシクイだという。葉っぱの多い木にとまっているらしく、はっきりした姿はとらえられないようだ。ムシクイはウグイスの仲間で背筋が水平にピントのびた洒落た鳥である。

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ミモザ満開

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府中県道沿いで、生田緑地入口の信号のそばに大きなミモザの木のあるお宅があり、いまミモザの花が満開である。蕾のころから気になっていたが、きょう近くに行って写真を撮ってきた。府中県道の脇にある安全地帯をつたって花に近づき、川越しになんとかいい写真を撮ることができた。この花が咲くと、いよいよ春である。

単にミモザと呼んでいるが、それはミモザアカシアの略称で、別に、房アカシア、銀葉アカシアなどともいうそうだ。また、ミモザというのはオジギソウなどの属称らしい。遠目には、セイタカアワダチソウが垂れ下がったようにも見える。

ミモザ
その響きが
郷愁を誘う
気分は
もう地中海

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脚立は

脚立は
四脚より三脚のほうが
安定する
植木の剪定をして
実感した

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2014.03.14

ジョウビタキのお嬢さん

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ジョウビタキ♀(以下同じ)

水曜日、剪定を終えたあと、ジョウビタキのメスがまた遊びに来てくれた。ヒッヒッと、よく通る声で「来たよ」とアピールする。だんだん近くに来る。「よく来たね」と言うと、尾を振りながら、4,5m近くまで寄ってくる。かわいいやつだ。こっちがかわいいと思うから、それが伝わるのだろう、しきりに愛嬌を振りまいてくれる。

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ちょっと毛づくろい

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10数グラムの
野鳥とあそぶ
かわいいという
思いが
ちゃんと伝わる

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2014.03.13

サンマを描く

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作品0025、アクリル絵の具

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2014.03.12

柚子の枝は透かす

Photo_4暖かい日だったので、柚子の剪定をした。うちのは花柚子だが、今年は10kgぐらい収穫できた。本柚子より香りは弱いが、絞って柚子酢にしたり、ジャムを作る。以前はあまり採れなかったが、私の剪定の仕方が悪かったらしい。自己流でやっているが、どうやら花芽を切り落としていたらしい。去年は剪定をしなかった。そしたら、この冬は大豊作。なんとも皮肉な話である。

Eテレでミカンの剪定の仕方をやっていたので、その映像を見て、今回はその通りに剪定をしてみた。柑橘類は枝の先端に実がなるから、先のほうを切り落としてはだめなのだ。私はいつも全体を切り詰めてしまうので、実がならなかったのだ。本を読んでやったつもりだが、文章をよく理解していなかったのだろう。そこへいくとテレビはすごい。実際にやって見せてくれるから、じつによく分かる。

柑橘類の剪定はどうやるかというと、「枝を透かす」のだという。込んでいるところの枝を付け根、つまり幹のところで切り落とせばいい。もちろん、このときは一般の木と同じように、直上枝、ふところ枝、平行枝を切り落とす。全体の30%ほど透かせば日光がよく入り、光合成が進み、収穫も期待できるという。私はこれまでほとんどこの作業をしていなかったので、今回は50%ほど透かしてみた。(写真は借り物)

柚子には鋭いトゲがある。だから枝を間引く作業はけっこうたいへんだ。先日ホームセンターで購入したトゲ避けの厚い革手袋をして、注意深く剪定をしていった。上のほうは三脚の脚立に乗ってやるから神経を使う。それでも剪定を終えてすっきりした柚子の木を見ると、気分がいい。心なしか、柚子の木も喜んでいるようだ。

切り落とした枝は細かく切って袋に詰めてゴミに出す。太い枝は鋸も使う。このとき大きなトゲもぜんぶ切り落とす。ゴミ収集の人にケガをさせてはならないからだ。けっきょく5時間ぐらいかかってしまった。それでも、暖かかったので仕事がはかどったほうだろう。

自己流は
無駄が多い
すなおに
先人の知恵を
借りよう

目がかゆく
くしゃみが出る
暖かいので
そうとう花粉が
撒かれたな

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2014.03.11

3月11日

黙祷をしながら
まだこの時間は
津波も
来ていなかったのだと
思う

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クリスマスローズは内気

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クリスマスローズは
内気
となりで俯く
角隠しの
花嫁さんのよう

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ブログのフォント変更

Windows8にしてから、このブログが変な明朝体で表示されるようになった。VISTAのときはゴジック体で読みやすかったのに、それが変に格好をつけた文字になっている。漢字が大きくなよなよしており、ひらがなは小さくて踊っていて気持ちがわるい。雪の字なんか下のヨの真ん中の棒が突き出ている。

何度かココログのヘルプを見たが、この変な明朝体をゴジック体に戻す方法がわからない。よくある質問(FAQ)を見ても出ていない。そこでココログのホームページから文書で質問した。4,5日して回答が来た。

 ブログ→デザイン→テーマの変更→記事表示→編集→フォント→

 などと進み、各項目の日本語ゴジックを選ぶ。(けっこう分かりにくい)

変な日本語になっていたのは、記事欄のフォントが英文のものになっていたためらしい。そうなると漢字が間違っていたのも頷ける。ここでブログの、タイトル、見出し、記事、日付などの書体を決めるようになっていたのか。試行錯誤があったが、変更を保存してこれを反映させることができた。全頁を反映させるに10分ぐらいかかったが、ブログ「きょうの発見」は4000ページ以上にもなっていると知って、われながら驚いた。

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2014.03.10

口をつぐむからツグミ

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ツグミは
マイペースの
おとなしい鳥だ
たまにクェクェッと
鳴くだけ

シベリアで
ツグミのさえずりを
聴いた人によると
それはそれは
美しい声らしい

渡るときは
数百羽の群れを
つくるというが
ふだんは
孤高の鳥だ

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2014.03.09

階段が心臓をつよくする

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数日前のことだが、医療費控除に使うから領収書がほしいという電話があった。郵送してもいいのだが、いま申告書を書いているというので、昼休みに散歩で近くを通るからといって持って行った。だいたいの場所は分かっていたからだ。そのお宅はかなりの高台にあって、急な階段を登っていかなければならない。100段以上あったのではないだろうか。

お宅にたどり着くと、ご主人が出てきて「わざわざありがとうございます」と挨拶をされた。ご主人は90歳を過ぎているが、おどろくほど身のこなしが軽い。奥様がうちの患者さんであるが、奥様も80過ぎでかくしゃくとしている。お二人とも毎日あの長い階段を利用しているというから、元気なのはあの階段のおかげだろうと思った。

その晩、風呂に入るとき、股のうしろとふくらはぎが少し痛かった。思い当たることといえばあの階段ぐらいだ。情けないこっちゃ。

適当に
坂道や階段を
上り下りしていれば
からだは
けっこう長持ちする

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2014.03.08

民家園の雛かざり

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石ころの屋根、日本民家園

P1270237_529x800 まがった梁が見どころ

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古民家のひなまつり

昼休みに自転車で生田緑地に行き、日本民家園に入ってみた。春に備えてあちこち工事だらけだっが、土曜日なので人が出ていた。ガイドツアーも三組に出会った。三軒の民家ではまだお雛様を飾っていた。旧暦だと4月2日が桃の節句だから、しばらくは見られるだろう。

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自然観察会、風車つくり

緑地の広場ではテントがたくさん立っている。自然観察会のようだ。子供たちが風車や篠笛作りなどを教わっていた。輪投げなどのゲームもやっている。朝はひどく寒かったが、だんだん暖かくなり、催し物にはいい日だったろう。

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思いのまま

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紅白に
咲き分ける

その名も
思いのまま

人がDNAを
いじったのか
突然変異なのか
白は白がいい
赤は赤がいい

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2014.03.07

メジロ

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チルチルミチル
その声はメジロ
枝に並んだら
目白押しだが
めったに見ない

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ヒヨドリ

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鳥見連中からは
なんだ ヒヨか
と相手にされないが
愛嬌もある
ヒヨドリくん

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2014.03.06

寒風を楽しむ

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小田急の鉄橋

冬に逆戻りしたように寒い日だ。多摩川の土手を歩くと、強風に吹き飛ばされそうだ。釣り人も、バードウォッチングのカメラマンもいない。ただジョギングをしている人とサイクリングの人が数人いた。川の水は真っ青で冷たそうである。スモッグもpm2.5もどこかに飛んでいってしまったようだ。

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登戸の水道橋

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ボート屋の船の下手ではたくさんの鴨が食事中だった。マガモ、コガモ、オナガガモたちが鳴き声をあげながら、頭を水中に突っ込んでいる。ちっとも寒くないらしい。

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ジンチョウゲ

途中、マンションの陽だまりに咲く沈丁花を見つけた。ここはもうしっかり春が来ている。風が強いので、ほとんど香りがしない。ジンチョウゲは夕方よく香る。

北風がつよい
多摩川土手は
台風並だ
もう
笑っちゃう

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2014.03.05

同時通訳、長井鞠子

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「ふるさと」の英語表現を考える長井さん、hometownではねえ・・・

録画しておいたNHKの「プロフェッショナル」を見た。今回は「言葉を超えて、人をつなぐ、通訳者・長井鞠子」というタイトルで、サミットや経済交渉などの国際会議で通訳をしている女性の話である。いちばん印象に残ったのは、長井さんが毎回おどろくほど入念な準備をしていることだった。「努力と準備は、裏切らない」が座右の銘らしい。

石舞台などで有名な明日香の遺跡を世界遺産に指定してもらう申請を出し、その視察にユネスコの委員が奈良にやって来た。会議では長井さんがその通訳を担当する。考古学や古代史の話が飛び交うからなかなか難しい仕事である。

長井さんは、前もって与えられた資料を見てキーワードをチェックする。専門用語の単語帳をつくる。それも日本語を英語に、英語を日本語に、と両方から確認していく。やさしい言葉でもチェックしていく。話し手が伝えたいと思っていることを、できるだけ正確に翻訳するためである。

長井さんが周到な準備をするのは、過去に一度大失敗をしたことがあるからだ。ある会議で決定的なミスをして、「あなたはもう来なくていいです」と言われ、一時は通訳の仕事ができなくなるほど落ち込んだという。母の励ましでなんとか乗り越えたが、それ以来、会議で出そうな言葉を徹底的に調べておくようになったそうだ。

資料はあるものの、会議の現場では演者が何を言うか分からない。英語もくせやなまりがある。声の大小があり、スピードも違う。その場その場の勝負だから格闘技みたいなところがあり、毎回、真剣勝負だという。

原発事故の避難状況を把握するために国連視察団が福島に来た。そのときも長井さんが呼ばれた。さっそく浪江町長の原稿の要約をもらい、英語表現をチェックする。ふるさとの浪江町」という言葉が何度もでてくるが、その「ふるさと」の英語訳に迷う。ふるさとは一般にhometownと訳されるが、ちょっと違う。our homesでは建物に限定されてしまいそうだし、birthplaceでは生地だから共同体の感じが弱い。

当日、長井さんは「ふるさとの浪江町」を "beautiful NAMIE town as our home" とやった。みごとなものだ。こんな言葉はその場で思いつくものではない。浪江町の人々がどういうふうに自分のふるさとのことか、思っているかをよくよく考えた上で出てきた言葉だ。ちなみに長井さんは仙台生まれである。

私も通訳のような仕事をしていたことがある。観光ガイドやオステオパシーのセミナー、企業の会合やヴィパッサナー瞑想コースなどである。ゲシュタルト療法のワークショップではほとんど毎週で3年以上通訳をした。しかし会議通訳はやらない。私もとんでもない失敗をやらかしたことがあるからだ。

あるときコンピュータ関係の講演の通訳を頼まれ、時間の余裕がなくてなんの準備もしないで会場に行った。それがAI(人工知能)の話だった。ケーブルテレビなどの話の通訳もしたことがあるのでなんとかなるだろうと考えていたのだが、これが間違いだった。次々に専門用語が出てきてその意味がよく分からない。演者のアメリカ人女性はあがっていて、矢つぎばやにしゃべる。私はそれを遮るようにしながら訳していったが、どうしてもたどたどしくなる。会場に集まった人たちのいらだちがこっちに伝わってくる。冷や汗をかきながら、なんとか一時間もたせたが、あれは地獄だった。演者にも聴衆にも、わるいことをした。以来、会議通訳はいっさい引き受けないことにした。

70歳で現役の同時通訳者、長井鞠子さん。長井さんは日本の国を背負って仕事をしているといっても過言ではない。そのたゆまぬ努力には、ただただ頭が下がる。長井さんは、漢語を少なくして「やまとことば」を多くし、さらにわかりやすい日本語を目指したいと言っている。それでいま和歌を勉強しているそうである。

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2014.03.04

クリスマスローズ

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クリスマスローズ、緑化センター

クリスマスローズは
顔が見えないほど
うつむいて咲くが
こんなに
前向きなやつもいる


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五行歌誌3月号、投稿歌

P1270091_551x800 月刊『五行歌』、3月号(400頁)

ブリのあらを
圧力鍋で煮て
大根と合わせて
また煮る
ぜんぶうまい

真弓という女性に
恋をしたことがあり
マユミという音に
反応してしまう私
植物の名前にさえ

小保方さん
あなたの卵子が
元気でいるうちに
いい子を
産んでください

晴れてよかった
降ってよかった
何もなくてよかった
楽しいな
よかった探し

人前で
雌木と雄木が
からみついている
まったく!
キウイってやつは

その人の生き方を
一つでも
実践したらいい
ほんとうに
尊敬しているなら

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2014.03.03

今様ひなまつり

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灯りをつけましょ
エルイーディー
お花をあげましょ
シクラメン
こりゃあいかん

花より桜餅と
いきたいとこだが
やっぱり
気になる
中性脂肪

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2014.03.02

トウが立つ

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蕗の薹

植物も
人も
薹が立つと
苦くなるが
それもいい

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2014.03.01

ロッククライミング?

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枡形神社の崖の工事

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東側はコンクリの桝が打ってある

ついたちなので枡形神社にお参りに行った。わずかに小雨が当たる。崖崩れ防止工事は順調に進んでいるようだ。傾斜が急なところでは、ロッククライミングのように命綱にぶらさがって鉄筋を組んでいる。これはかなり危ない仕事だ。コンクリを打つのも、今ではポンプ車があるからいいが、昔ならベルトコンベアと一輪車が活躍したところだろう。これだけ頑丈な擁壁ができれば、崖崩れの心配はない。無事に終わることを祈る。

いま建設業界は人手不足で大変らしい。長い不況で小さな会社はみんなつぶれてしまったし、東日本大震災のあとは復興のほうにもっていかれた。そこへきて東京オリンピックに向けた仕事が増える。しかも若者は、きつい、危険、汚いの3Kを嫌うから、ますます人手不足になる。建設業界の賃金はまちがいなく高騰するだろう。

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