おかざり
この時期になると、あちこちで正月飾りの臨時売り場が出るが、今年はその数がだいぶ少なくなってしまった。玄関飾りや注連縄(しめなわ)、門松用の松などを並べた店を見ると、いよいよ正月だなという気分になるのだが、年毎にそういう雰囲気がなくなってきている。
正月飾りの店はその時だけの商売だから、値段もいい。それならスーパーやコンビニで買ったほうが安い、ということもあるかもしれない。長い不況のせいもあるだろう。また、神ごとなどやらなきゃやらないでいい、と考える人も多いのだろう。
昔ならタクシーも自家用車もみんな車の前にお飾りをつけたものだが、いまはまず目にすることがない。うちは今でもしっかりつけているが、そんな車は100台に1台あるかないかだ。ま、そういう時代なのである。
門松を立て
玄関飾りを吊るし
歳神様を迎える
思いは
形にしたい
コメント
こんにちは~
確かにお飾りは減っていますねぇ。
迎春用品もかつての賑わいが無くなっています。
時代ですね。
わが家は仏壇と玄関と仕事の部屋に
感謝をこめて飾ります^^
投稿: 秋桜 | 2013.12.29 13:46
★秋桜さん、
妻が生協に頼んでおいたお飾りが来たけれど、
車用は稲穂がついていたりして、車庫にお飾り
くださいと書いてありました。そこで車庫ほど
立派ではないけれど、カーポートの屋根に取り
付けました。車が流線型になり、お飾りを付け
にくいのも理由かもしれません。でも神様は
遠くなりましたね。
投稿: ripple | 2013.12.31 09:43