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2013.12.18

しんゆり歌会(12月)

雪が降るかもしれないという予報の通り、寒い日だった。それでも歌会の部屋は笑い声に包まれて、暖かだった。歌会のあとは蕎麦屋「つづらお」で、ミニ忘年会を開いた。新しく入会した4人も歌会が気に入ったようでなによりだ。五行歌では原則として、①添削をしない、②批判をしない、③いいところを褒める。そこが歌会をより楽しいものにしているのだと思う。

この子を最後に                とし子(一席)
抱き締めたのは
いつだったろう
娘の八つ当たりを
そっと受け止める

ここまで生きて来たら             片野(二席)
もう怖いものなしね!
熱い握手
我等七十一歳
青春のクラス会

クロネコのお兄さんも             ripple(三席)
佐川のお兄さんも
年をとってきた
みんな同じ時代を生きている
仲間

手間ひまかけて                京子(四席)
作る
スープで
心も体も脳も
ほっこり

白雪の富士                   疋田
青光りの相模灘を
病室から望む
転院せまられた老母
眺められるのは幾日か

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コメント

ご夫婦で席に入られるとはどこまでも仲が良くていいですね。
中々穏やかな会で良いですね。
私の入れてもらっているところは中々手厳しいです。
きつい批判ももらいます。

投稿: tama | 2013.12.19 16:39

★tamaさん、
草壁主宰の新しい本「誰の心にも名作がある」に
書いてあるように、批判はなにも生みません。
人は褒められたときだけ伸びるものでしょう。
批判したくなったときは黙っている、そうする
のが大切だということです。そうは言っても、
どうしても批判したがる人がいますね。わたしも
かつてそうでした。(^_^;)

投稿: ripple | 2013.12.19 16:59

どの歌にも個性があふれていますね。
これを誰が批判できるでしょう。
rippleさんも京子さんもお二人で
選に入って良かったですね♪
最近は民放でもタレントさんが俳句を作って
プロの俳人さんが添削をなさるのですが
勉強の為とはいえボロクソ(^_^;)
あれではなあと思ったりします。
あまりキツイ批判をされたら萎縮しますね。

投稿: ミモザ | 2013.12.20 08:39

★ミモザさん、
批判されて伸びることもありますが、
それはとてもまれなことでしょう。
たいていは落ち込みます。
添削すると、歌はたちまち添削した
人の歌に変わってしまいます。
テレビ番組は刺激的につくりますからね。
ボロクソに言って笑いをとるのでしょう。

投稿: ripple | 2013.12.20 09:04

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