ズイキとは、里芋や八つ頭の茎のこと。洗って、皮をむいて、茹でて、アクを抜く。酢漬けにするか乾燥させると保存がきく。乾燥させたものは芋がらと呼ばれている。妻が三種類の料理をつくってくれた。一つは油揚げとの炒め煮で、なんとも懐かしい味がする。もう二つは柿とコラボの酢の物で、一方には柚子ジャムが入っている。しゃきしゃきした食感がいい。
野菜の料理はなんでも下処理がたいへんだ。干したり、塩漬けにしたり、昔の人はこういう仕事を根気よくやっている。そうそう、子どものころ、大鍋で大豆を煮て味噌を作っているのを見たことがある。醤油を絞る業者も来ていた。
コメント
こんにちは~
ズイキ懐かしいです・・・
赤里芋の茎で作るのが美味しいんですよね
初めて食べたのは長男をお産した時、母が血の道にいいからお産した時食べるのがいいと作って食べさせてくれたのが初めてでしたが
甘辛く味付けしたのとrippleさんの言うあの食感が何ともいいんですよね
それから覚えてたまに作りますが
今日の献立決まり・・・まず、ズイキ買って来なくちゃ
投稿: エリザベス | 2013.11.26 11:29
★エリザベスさん、
いまなら生のズイキを売っていると思います。
ほしたのもいいけれど、新鮮なのはしゃきしゃき
感がちがいます。おためしあれ。朝ドラで大きな
ズイキを見ましたよ。(^-^)
投稿: ripple | 2013.11.26 11:54
昔の人は野菜のどんなところでも無駄にしなかったんですね。それにしてもズイキ3種!! 作られた奥様も食されたrippleさんも楽しそう。幸せな食卓でしたね。
投稿: エノコロ | 2013.11.26 11:59
★エノコロさん、
干したズイキは食べたことがありますが、
生のズイキはあまり食べた記憶がありません。
きのうの残りで量が少なくなってます。(^-^)
投稿: ripple | 2013.11.26 14:31