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2013.11.29

ヒイラギの花

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P1250909

柊(ヒイラギ)の花が咲いている。木へんに冬だから、典型的な晩秋、初冬の花だったのだろう。モクセイ科だけに金木犀のように強烈な甘い匂いがする。離れて嗅ぐと上品だが、近寄るとむせるようだ。この写真は民家園通りのあるお宅のものだが、葉っぱをだいぶ虫に喰われてしまっていた。そのぶんがんばって咲いているように見える。

クリスマスのリースに、赤い実のついたヒイラギの葉に似たやつを集めてリースなどを飾るが、あれはホーリーと呼ばれるモチノキ科の植物だそうだ。俗に、セイヨウヒイラギともいうらしい。

昔は農家にはたいがいヒイラギがあって、節分のときに鰯の頭といっしょに門などに挿し、邪気を払ったものだ。鰯の頭の悪臭とギザギザした葉っぱを悪魔が嫌うと思ったのだろう。鰯の頭も信心からという諺があるが、ここから来ているのだろうか。


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コメント

こんにちは~随分と立派な木の様で花がたわわに・・・
素晴らしいですね
我が家も鬼門に植えるといいと聞いたので南西の位置に植わっていますが
節分に鰯の頭をさして邪気を払うとは知りませんでした人( ̄ω ̄;)
あの葉のギザギザは剪定するのにも、切り枝を寄せてゴミ袋にいれるのにも
ちょっと触ると痛くてほんとに近寄り難い木ですよねimpact

投稿: エリザベス | 2013.11.29 14:52

ヒイラギ・・・
銀木犀とも言われているのでは?
甘いバニラのような香りですね。
わがマンションの駐車場の通路にも
どっさり咲いています。
初冬ですね^^

投稿: しあわせさがし(秋桜) | 2013.11.29 18:50

こんばんは。
百草園へ向かう坂道の脇にあって
満開でした。
金木犀ほどきつい匂いではありませんね。

投稿: mimoza | 2013.11.29 23:39

★エリザベスさん、
レスありがとうございます。
柊の葉は横のとげを親指と人差し指で軽くはさんで
息を吹きかけるとクルクルまわります。小さいとき
そんな遊びをしました。たしかに剪定は厚手の手袋
が必要ですね。

投稿: ripple | 2013.11.30 09:03

★しあわせさがしさん、
銀木星とはちょっと種類が違うようです。
銀木星の葉もギザギザがあるようですが。
ライラックも同じモクセイ科ですね。
とにかく甘い香りに脳みそが揺れます。

★mimozaさん、
木へんに冬という漢字が好きです。
京都に柊屋という宿がありますが、
一度は泊まってみたいなと思っています。

投稿: ripple | 2013.11.30 09:07

我が家の手の平ほどの庭にも柊が咲いています。

“鰯の頭も信心から” 子供の頃家の入口に柊に刺した鰯の頭を飾っていたような・・・・・。

投稿: 魚衆 | 2013.11.30 16:31

★魚衆さん、
迷信だからと、ぜんぶなくしてしまうのも
なんとなくさみしく思いますね。

投稿: ripple | 2013.12.01 08:37

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