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2013.11.10

斉藤斎藤さんの歌

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NHK短歌、第2日曜日は斉藤斎藤さんが選者。いちおう短歌講座だが、斉藤さんはしきりに短歌の定型を脱しようと試みている。冒頭にこんな歌を出した。自動販売機とおばあさんのタバコ屋があったが、自動販売機が2台になった。おばあさんが年をとっていく感じ、コンピュータ化されていく世の中などがうまく描かれている。

これは五七五七七でなく九十九九五であるから、字余りなんていうものではない。定型をはるかに越えている。字数が自由で口語体とくれば、これはもう短歌でなく五行歌といってもいいだろう。五行歌は短歌を古典文芸として包含しつつ、伸びて行く短詩形だということがよくわかる。身近なことばで自由にのびのびと歌をつくりたい。五行歌はますます多くの人に受け入れられていくだろう。

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コメント

面白い歌ですね!機械ばかりになる世の中、おばあさんがちょこんと座っているタバコ屋への懐かしさ、おばあさんの知恵や能力を活用できてない今の世の中、おばあさんへの愛情・・・・この繰り返しの短い言葉の中に、色んなものが詰まっているのですね。

投稿: エノコロ | 2013.11.12 11:47

おぱぁちやんの売る
タバコには
会話とぬくもりがある
自動販売機は
何かそらぞらしい

投稿: tama | 2013.11.12 16:24

★エノコロさん、
それに禁煙する人が増えて、喫煙場所もかぎられ、
タバコの売れ行きはますます落ちるでしょう。
タバコ屋さんはそのうち消えてしまうかもね。

★tamaさん、
最近は年齢証明も必要になったりして、ますます
やりにくい世の中になりますね。しかし、タバコ
は肺がんや他の病気の原因でもあるから、そこの
ところもむずかしいですね。

投稿: ripple | 2013.11.12 17:09

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