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2013.11.30

黄葉

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登戸神社の大銀杏

春は新芽を
夏は日陰を
秋は黄葉を
冬は日向を
ありがとう

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2013.11.29

ヒイラギの花

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柊(ヒイラギ)の花が咲いている。木へんに冬だから、典型的な晩秋、初冬の花だったのだろう。モクセイ科だけに金木犀のように強烈な甘い匂いがする。離れて嗅ぐと上品だが、近寄るとむせるようだ。この写真は民家園通りのあるお宅のものだが、葉っぱをだいぶ虫に喰われてしまっていた。そのぶんがんばって咲いているように見える。

クリスマスのリースに、赤い実のついたヒイラギの葉に似たやつを集めてリースなどを飾るが、あれはホーリーと呼ばれるモチノキ科の植物だそうだ。俗に、セイヨウヒイラギともいうらしい。

昔は農家にはたいがいヒイラギがあって、節分のときに鰯の頭といっしょに門などに挿し、邪気を払ったものだ。鰯の頭の悪臭とギザギザした葉っぱを悪魔が嫌うと思ったのだろう。鰯の頭も信心からという諺があるが、ここから来ているのだろうか。

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2013.11.28

ブロワ blower

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ブロワで神社の境内の掃除をしている

ブロワというのは強い空気を吹き出して、ゴミや葉っぱを吹き飛ばす道具である。電動もあるがコードが邪魔になるのでエンジンのほうが小回りがきく。実際、神社の境内のように小石や砂利が敷いてあるところは熊手では落葉を集めにくい。風で落葉を1か所に集めたほうが早い。コツがあるのだろうが、職人さんはみるみる落ち葉を片づけて行った。

昔、神宮球場に野球を見に行ったときのことである。試合が終わったとたん、後方からエンジンの音が聞こえてきたものだ。それがこのブロワで、アルバイトの学生らしき連中があちこちでこれを使ってゴミを上から下に吹き飛ばしていた。すり鉢状になった球場の客席の下まで落として、ゴミを一気に片づけてしまおうというわけだ。

掃除機は
ゴミを
吸うだけなく
吹き飛ばす
やつもある

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2013.11.27

100万ドルの夜景とは

たまにテレビのクイズ番組を見るのも楽しい。自分の思い違いがあったりして、ほんとかよ、と思うこともしばしばである。

たとえば、「100万ドルの夜景」という言葉があるが、あれは100万ドルの価値があるほど美しい夜景だという意味だと思っていたが、そうではないらしい。100万ドルもの電気代がかかっているぐらい明るく輝いている夜景という意味だそうだ。どこかの電機会社の副社長がつぶやいた言葉が広まったという。

別れた男女がよりを戻すことを「やけぼっくりに火が付いた」なんていう。あれは焼けた栗のことかと思っていたら、じつは「焼け棒杭」が正しいそうだ。焼けた木の杭は火が残っていて、燃えやすい。簡単に火が付くことを例えたらしい。

地震雷火事親父(じしんかみなりかじおやじ)という言葉があり、怖いものを並べたものだが、これも最後の親父は台風のことだという。台風のことを昔は大山風と書いてオオヤマジといったらしい。たしかに台風も大きな被害をおよぼす。ただ広辞苑をひくと、そのまま親父となっている。台風のほうは異説らしい。それほど昔は親父が強かったということか。

ひとは
だれもが
思い違いをする
そのことを
忘れてはならない

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2013.11.26

生田緑地の紅葉

天気がいいし暖かいので、昼休みに生田緑地まで行ってきた。きのうの突風でモミジも散ってしまったかと思ったが、まだまだ見られる。

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写真はすべて拡大できます。

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君の頬が
ほんのり
紅いのは
もみじのせい
だけだろうか

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ズイキを食べる

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ズイキとは、里芋や八つ頭の茎のこと。洗って、皮をむいて、茹でて、アクを抜く。酢漬けにするか乾燥させると保存がきく。乾燥させたものは芋がらと呼ばれている。妻が三種類の料理をつくってくれた。一つは油揚げとの炒め煮で、なんとも懐かしい味がする。もう二つは柿とコラボの酢の物で、一方には柚子ジャムが入っている。しゃきしゃきした食感がいい。

野菜の料理はなんでも下処理がたいへんだ。干したり、塩漬けにしたり、昔の人はこういう仕事を根気よくやっている。そうそう、子どものころ、大鍋で大豆を煮て味噌を作っているのを見たことがある。醤油を絞る業者も来ていた。

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2013.11.25

皇帝ダリア

P1250844あるお宅の庭で、4、5mはありそうな皇帝ダリアが咲いている。葉っぱも花も図体も大きいので、まさに皇帝ダリアという名前にふさわしい。品種が少ないのか、判で押したようにみんなこの薄紫色だ。メキシコ原産だという。

もともとは木のように背が高くなるので「木立ちダリア」と呼ばれていたようだ。英語はtree dahlia だから、そのまま訳したのかもしれない。

人気があるらしく、というか目立つからだろうか、この時期からしばらくの間、電車の窓などからよく目につく花である。

胸を張れよ

皇帝ダリアが
私を見下ろして
笑う

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2013.11.24

日本晴れ

24日の日曜日も日本晴れ。いろんな行事が催されているようだが、午前中仕事、午後は畑に出た。ニガウリやナスの支柱やつるを外し、草を取る。間延びした菊を切り、宿根ひまわりなどの枝を片づける。お日様が暖かい。妻は2時間あまり、ズイキの皮むきをやっていた。藪ではウグイスがジャッジャッと鳴き、メジロやスズメ、ムクドリなどが柿の実を突きにくる。ときどき、ジョウビタキのメスも近寄ってきた。

天候異変が
続いているので
二日間の
日本晴れが
ことのほか嬉しい

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2013.11.23

パッチワーク展

23日は畑の後片付けや草取りをした。四角豆の蔓はかたく、鋏で細かく切らなければネットから外れなかった。根も深いのでスコップを使う。小さな大根みたい根は、塩茹でにするとほくほくしてピーナッツのような風味があるらしい。

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パッチワーク展@ギャラリー田代

午後、京王稲田堤駅のそばのギャラリーに行き、パッチワーク展を見た。うちのお客さんで作品を出している人に聞いたのだ。手縫いで小さい布を繋ぎあわせてきれいな模様をつくっていくのは、気の遠くなるような作業にちがいない。だから、その達成感は大きいだろう。大作になると半年以上かかるらしい。

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奥は先生の作品、となりは80歳の女性の作品という

パッチワークとキルトの違いはなんですかと訊くと、布を縫い合わせていくのがパッチワークで、キルトというのは針を刺す作業というらしい。意味は同じ。ただ技法はいろいろあるらしい。そばに寄って見ると、丸やハートがややいびつだったりして、それがまた手縫いの味わいを深くしていていい。手に触れてみると、フッと作品の厚さが伝わってくる。

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キルティングの
防寒具などがあるが
あれは
キルトから来ているのだ
と、いま気がついた

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2013.11.22

初霜

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畑の土が
うっすらと白い
初霜だ
どんな冬が
来るのだろう

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落ち葉

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色といい
艶といい
影といい
これもまた
傑作

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2013.11.21

五行歌にメロディーを

きのうの「しんゆり五行歌会」では、休憩時間に有志の女性が歌の披露をしてくれた。気に入った五行歌にメロディーをつけて歌ってみようといういうのである。ハーモニカの演奏とともに高い透る声で、二曲歌ってくれた。なかなかいいものだ。皇居の歌会始めでも和歌を節をつけて読むから、もともと和歌も声に出してうたう歌に近いものだったのかもしれない。文字のない時代にはとくに、言葉の抑揚やリズムなどが大切だったと考えてもおかしくない。

As1

歌会の最後には、ハーモニカの伴奏で先日亡くなられた島倉千代子さんの「からたちの花」や、「トロイカ」、「聖夜」などをみんなで合唱した。新人ふたりも加わって、楽しい歌会であった。

As2 

会員が
ふえると
いろんな歌に
出会えて
たのしい

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2013.11.20

しんゆり五行歌会(11月)

人の旅立ち                佳子(一席)
人生いろいろ
嗚呼
島倉千代子さん
からたちの小径を逝く

熟した柿の実が             浅井(二席)
おかっぱ頭にボシャッ!
それでもかまわず
夕暮れまで遊び続けた
幼い日の秋

私はできないと              片野(三席)
決め込まないで
柔軟で
振幅の大きい心で
私は生きたい

生きとし生けるものが          ripple
幸せでありますように
なんて祈りながら
モグラの退治法を
あれこれ考えている

嫁いびりは                 京子
賛否両論あるけれど
毎日の料理が
楽しみで見る
ごちそうさん

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誕生日プレゼント

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減塩醤油と米麹の甘酢

玄関のチャイムが鳴った。出て行くと、JAの担当者だった。ていねいに頭を下げて「お誕生日おめでとうございます」と挨拶し、プレゼントをくれた。いままでこんなことはなかったが、年金の窓口としてJAを利用しているかららしい。ごていねいに、ありがとうございます、と答えた。今日で66歳。うれしいような、かなしいような、妙な感じである。

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2013.11.19

今できること

東北のために
なにかしたいと思ったら
なにはともあれ
森の長城プロジェクトに
参加しよう

http://greatforestwall.com/

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2013.11.18

カマキリくん

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玄関先で
日向ぼっこかい
カマキリくん
こっちを向いて
固まっている

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2013.11.17

たまフェスティバル@緑地

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この時期、区民際だの、学園祭だの、いろんな催しがメジロ押しである。タウンニュースという地域紙によると、この土日は生田緑地でKAWASAKI-TAMA-FESTIVALなるものが開かれているという。川崎市多摩区商店街連合会の祭りで、なんと今年が初めてなのだそうだ。日曜日はJAセレサ川崎の農業祭りと、お祭りが続く。緑地に自転車で行ってみた。

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お昼なので、お腹がすいていたから、まずは「お福さんのひっぱりうどん」というのを食べてみた。これがとてもうまい。ダシのよく効いたつゆに地粉色のうどんが入っていて、これがツルツルしてうまい。ひっぱって延ばすので腰がある。行列に加わったが、われわれの二人後ろで売り切れになってしまった。お福さんというのは福島の福をとったらしい。

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岩手県のテント

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岩手県のテントでは、昆布やシイタケ、野菜などを売っていた。八幡平のジャンボ椎茸を二枚500円で買った。焼いてたべるとうまそうだ。一山600円のリンゴも買う。いろんなものが試食できるのもたのしい。芝生広場の舞台ではストリート・ミュージシャン風のトリオが演奏していた。どらえもんショーもあるそうで、子供たちの数がすごい。ジャグリングなどもやるらしい。

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多摩区の各商店街がテントの店を出しているので、顔見知りとも何人か会った。初めての催し物なので、彼らも勝手がわからないようすだった。主催者側の人に聞くと、市から補助金が出たので開催できたが、来年はわからないとか。新しい福田川崎市長も顔を見せたそうだ。ま、近場で楽しめるのはいい。

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2013.11.16

熊笹?

クマザサといえば熊笹と書くのだろう、と思うのがふつうだ。毎朝、ヨーグルトにクマザサエキスを入れて食べているが、私もクマザサは熊笹と書くものと決めつけていた。クマザサは山に多く、木の下などに繁っている幅の広い葉をもった笹だが、そこはいかにも熊が出そうな感じがするではないか。ひょっとするとパンダみたいに熊はこの笹を食べるのかもしれない。そんなことはないか。

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クマザサは九枚笹

ところが先日、戸隠ツアーの地元ガイドさんの話によると、クマザサはもともと九枚笹からきているというのでおどろいた。葉っぱの数がだいたい9枚ぐらいになるそうなので九枚笹、それが転じてクマザサになったそうだ。また種類によっては秋から冬になると葉のまわりに白い縁取りができるものがある。歌舞伎の隈取りのようなので、これを隈笹と呼ぶのだそうである。

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隈取りしてあるから隈笹

そういわれても、なおクマザサには熊笹という漢字がふさわしいように思えるから不思議だ。そこらへんはカタカナという表記法があるので日本語は便利である。九枚も、熊も、隈も、ひっくるめてクマザサと書くことができる。

クマザサは
熊笹でなく
九枚笹と隈笹が
正しいらしい
知らなかった

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2013.11.15

映画『シェナンドー河』

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バージニアの農場主の家族と南北戦争の物語

録画しておいたアメリカ映画『シェナンドー河』を見た。1965年の作品というから、いまから60年近く前の映画だが、色も音もきれいだった。ジェームス・スチュアートが熱演している。戦争のおろかさを再認識するには、こういう映画がいい。

個人的には「シェナンドー」という音楽が好きで、よく口ずさんでいた。ただ音楽は知っていたが、この映画は見ていなかった。アメリカはいい映画を作るね。「風と共に去りぬ」を思い出す。

http://www.youtube.com/watch?v=QAys8ZClANk

http://www.youtube.com/watch?v=N6nw0w-4zuI

あらすじ
南北戦争中のアメリカ南部・バージニア州。チャーリー・アンダーソンは妻に先立たれた後、7人の子供と共にシェナンドー川の畔で広大な農場を経営していた。彼は戦争に否定的で、頑なに中立を守り続けていた。しかしある日、彼の息子の1人ボーイがひょんな事から北軍に捕虜として連れ去られてしまう。

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2013.11.14

戸隠不動尊跡(生田緑地)

先週の火曜日は戸隠神社の五社めぐりをしたが、多摩区にも戸隠神社に縁のある場所がある。すこし前まで、生田緑地の一部で「ほたるの里」への入口から枡形山に向かう途中に、戸隠不動尊の八角形だかの社があった。ただ20年前に焼失して、今は石の柱だけが残っている。

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枡形山の頂上はさくらの落葉がほとんど散っていた。小学生が遠足に来ていて、昼食後なのだろう、あちこち走りまわっていた。どこの学校だろう、みんな赤い帽子をかぶっている。

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冬に
追い立てられるようにして
秋が
逃げて行く
秋らしさも見せず

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作品0022

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綿の木をスケッチした。真っ白な対象を鉛筆で描くのはむずかしい。鉛筆の黒が綿の実にはないから。先生から擦筆という「こする」だけの布製の筆の使い方を教わり、綿のやわらかい感じを出してみた。影をぼかして、そして練りゴムで鉛筆の黒をていねいに剥す。あとから濃い色で背景を描くのは難しいので、色をつけるのはやめた。

綿の木を
描いてみた
白い背景では
白い綿が
埋没してしまう

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2013.11.13

山手線のホームドア

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巣鴨駅のホームドア

おととし、甥の結婚式で恵比寿に行ったが、ホームドアが設置されていて驚いた。そのときは恵比寿駅と目黒駅だけだったらしいが、ことしで11駅に設置されたという。先日、巣鴨に行ったが、駅には真新しいホームドアが使われていた。来年中にあと7駅に設置される予定らしい。そのあと大きな駅、東京、新橋、新宿、渋谷に設置するそうだ。

http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120814.pdf

ホームドアの設置によって、泥酔客や盲人の転落事故がなくなるのはいいことだ。飛び込みもやりにくくなるだろう。大金がかかるだろうが、ぜひとも推進してほしい。乗客への配慮もあるだろうが、駅員も助かるに違いない。いちばん喜ぶのは、電車の運転手だろう。ホームドアのない駅に電車を停めるのは、毎回ハラハラするに違いない。それがピタッと壁になっていれば、安心だ。

山手線の次は中央線かと思いきや、そう簡単ではないようだ。中央線を通る列車の種類が多く、ドア位置が統一されていないし、予算的にも無理があるのだろう。どこかの駅で、パイプ式の柵のようなものを取り付けていたのを見たことがある。ドアはなかったが、あれだけでもけっこう転落予防になるのではないだろうか。

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2013.11.12

晩秋の花壇

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鶏頭、カモミール、千日紅、アメジストセージなど(生田緑地)

寒くなって
花が少なくなってきた
今年は
いつ霜が
降りるのだろう

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2013.11.11

色づく生田緑地

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民家園も
プラネタリウムも
岡本太郎美術館も
閉まっていて
月曜日は静か

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2013.11.10

斉藤斎藤さんの歌

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NHK短歌、第2日曜日は斉藤斎藤さんが選者。いちおう短歌講座だが、斉藤さんはしきりに短歌の定型を脱しようと試みている。冒頭にこんな歌を出した。自動販売機とおばあさんのタバコ屋があったが、自動販売機が2台になった。おばあさんが年をとっていく感じ、コンピュータ化されていく世の中などがうまく描かれている。

これは五七五七七でなく九十九九五であるから、字余りなんていうものではない。定型をはるかに越えている。字数が自由で口語体とくれば、これはもう短歌でなく五行歌といってもいいだろう。五行歌は短歌を古典文芸として包含しつつ、伸びて行く短詩形だということがよくわかる。身近なことばで自由にのびのびと歌をつくりたい。五行歌はますます多くの人に受け入れられていくだろう。

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2013.11.09

緑化センターまつり2013

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緑化センターまつりは、どんよりした空で、すこし肌寒かったが、いつものように大勢の人でにぎわっていた。とくに子供たちが多い。パンジーの植え付け講習会や、いろんな苗木の販売、盆栽の展示、フリーマーケット、食べ物や手芸のお店など、いろいろ目を引く。寒いので「あんこ堂」でお汁粉をいただいた。お餅と栗が入っていておいしい。

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イイギリの赤い実がきれい

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芝生広場では、シャボン玉遊びをしたり、お話を聞いたり、割り箸の鉄砲作りをしたり、顔に化粧をしたり、楽しそうに遊んでいた。まえは通路に出ていた店が芝生広場の端のほうに移ったので、歩きやすくなっていた。今年で四回目だろうか、ずいぶん規模が大きくなっている。

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フェイスペインティング

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2013.11.08

温泉口

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上田駅の出口案内

上田駅の改札口は
お城口と温泉口がある
安易に
南北とか東西と
しないところがいい

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2013.11.07

短歌はいびつ

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録画しておいた「NHK短歌」を見た。小島ゆかりさんの担当で、ゲストは音楽プロデューサーの須藤晃さん。須藤さんにとって短歌とは聞かれ、

 短歌はレトリックを排除し、ことばを接着したいびつな感じの詩である

とバッサリ斬った。無理に五七五七七の枠に入れようとするので、自由さがなく、つぎはぎしたようなところが「いびつ」にみえる、というわけである。とくに歌壇というか文壇的な臭いのする歌人のつくるものにそういう歌が多い。例外は石川啄木ぐらいだ、と厳しい。そして石川啄木と尾崎豊の自由さを讃えていた。

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不来方は「こずかた」と読む。盛岡の古い呼び名。

啄木は短歌を詠んだが、日常のこと、自然な思いを歌っている。尾崎豊も浮かんでくるままに詩を詠んでいる。それはとても自然で、自由である。詩とはそうでなければならない。それに比べると、短歌は切ったり貼ったりしていびつな感じがするというのである。

短歌の定型を取っ払い、ふつうの会話では使わない文語などを控え、思ったままを、感じたままを歌にするとなると、そりゃあ、五行歌でしょう。それはともかく、短歌の番組で、ゲストが「短歌はいびつだ」と言ったのがおもしろい。もっとも、小島かおりさんは口語短歌も多く、わかりやすい歌をめざしているように感ずる。あとは定型から脱皮するだけだ。

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2013.11.06

15000歩

P1250453昼食は名物「戸隠そば」。まだ新そばではなかったが、保存方法がいいのだろうか、いい香りがした。天気がよく、遠くには雪をかぶった北アルプスが望めた。

戸隠神社の中社では正式参拝、というか昇殿参拝をした。本殿は冷たい風が吹き抜けていたが、そのぶん身が引き締まって、いい参拝ができた。パワースポットとかで、最近は参拝者も増えているようだ。天上の龍の絵が愛嬌がある。いちど火災で焼失したあと、絵ハガキに残っていた絵をコンピュータで再現したそうだ。

中社からは神道(かんみち)を通って火の御子社に向かう。落葉松や紅葉の落葉を踏みしめて歩くのは楽しい。火の御子社は、天の岩戸の前で舞を舞った天の鈿女命(あめのうずめのみこと)を祀っているので、芸能の上達にいいという。夫婦杉、西行桜などが印象に残っている。そこからまた山道を下り、宝光社をお参りして、五社めぐりは完結する。

万歩計を持っている人の話では、13000歩から16000歩ぐらい歩いたという。万歩計の感度や歩幅の設定で開きが出たらしい。ま、だいたい15000歩ぐらいは歩いたらしい。それも平坦な道ばかりでなく階段や山道も歩いたから、けっこうな距離を歩いたことになる。お天気に恵まれたのがなによりだった。

→戸隠五社めぐり

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2013.11.05

戸隠神社

二日目、白馬のホテルからバスで2時間、長野経由で戸隠に向かう。まずは奥社入口から随神門まで約1kmの参道を歩く。随神門からは階段が多くなり、最期の階段は胸突き八丁となる。これがけっこうきつい。奥社は戸隠神社の本社で、天の岩戸を開き、戸隠へと投げた天手力雄命(あめのたじからおのみこと)を祀っている。ちなみに、戸隠の地名は天の岩戸が飛来し隠されているという意味からきている。戸隠山がその天の岩戸が変化したものかもしれない。すぐ下に九頭竜社がある。地主神らしいが、虫歯にもご利益があるらしい。

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奥社入口の大鳥居、休日は行列になるらしい。

今回のツアーのよいところは専門のガイドがついて、発信機を首にかけて説明をし、参加者はイアホン・レシーバーでその話を聞くことができたことだ。長い道だと30人以上の人たちは前後にばらけて50mぐらいに伸びてしまい、ガイドの説明が聞こえなくなってしまう。それが離れていても非常にクリアに聞こえるのである。

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イチイの来の説明をするガイドの古澤さん。古希すぎても身が軽い。

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一丁石(中央)を抱え込んだクマスギ。一丁石とは一里塚のようなもの。

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戸隠神社の奥社。うしろの山が御神体の戸隠山。
http://www.togakushi-jinja.jp/

ふたたび随神門まで下って、そこから木道や落葉の積もった道を進む。ガイドさんはクマよけの鈴を鳴らしているが、そのコロリンコロリンという音がイアホンから心地よくひびく。植物や野鳥、歴史などの話を聞きながら歩くので楽しい。やがて鏡池に到着する。

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鏡池、戸隠山と黄葉がきれいに水面に映っている

少し前までは紅葉を撮影するカメラマンで一杯だったそうだ。わたしも10日ほど前、NHKでここの紅葉を報じていたのを見た。紅葉は10月いっぱいでしょうということだったが、まだすこし色づいた葉があってよかった。日本にもまだ知らない美しいところがたくさんあることだろう。

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2013.11.04

信州の旅

4日、5日と、ツアーで長野に行った。そのツアーの名前がちょっとおおげさで「悠久の戸隠古道ウォークと神秘なる五社めぐり、戸隠・中社「正式参拝」と国宝・仁科神明宮 2日間」と長い。一泊旅行だが、上田までは往復新幹線なので、時間的には余裕がある。初日は、わさび農園、穂高神社、ガラス工房、仁科神明宮とまわり、宿は白馬八方温泉だった。稲刈りの終わった安曇野のドライブはいいものだ。りんご畑もいい目の保養になる。宿のまわりは紅葉の盛りを過ぎたところだった。

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わさび田、ここのワサビは株になるので二年で出荷できるそうだ

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朝ドラ「ひまわり」を思い出す

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穂高神社、日本アルプスの総守護神

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ガラス工房、ガラス細工の見学

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仁科神明宮、天照大皇神を祀る。地元のボランティア・ガイドがついた。

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日本最古の神明造りで、本殿・吊り屋、中門は国宝
http://www.sinmeigu.jp/index.html

宿は夏のリゾートと冬のスキー客を迎えるところで、秋はOFFぎみだったが、とても雰囲気がよかった。ロビーでは二台のストーブが薪を燃やしていて、その匂いが優しい。温泉は強アルカリ性で肌がぬるぬるし、あとですべすべする。もみじを仰ぎながらの露天風呂はとても気持ちがいい。夕食は例によってバイキングだが、料理が美味しかった。少しずついろんな種類のものを楽しんだ。

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2013.11.03

天上の友

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キリスト教では、11月の最初の日曜日、天に召された人を偲ぶ会を持つらしい。義兄に誘われて、巣鴨の教会に行った。仏教でいう法事、神道でいう御霊(みたま)祭りのようなものだ。讃美歌を歌い、お祈りをし、牧師さんの説教を聴く。死者をなぐさめるのではなく、主のもとに帰った魂から励ましをいただく、という牧師さんの話がよかった。亡くなった人は主のもとにいるのだから心配することなどないという。

いくつか讃美歌を歌ったが、とくに第385番の「花彩る春を」がよかった。キリスト教版の「四季の歌」のような歌だが、歌詞もメロディーもいい。ネットで調べたので、歌詞とメロディーを載せる。残念ながら、YouTubuの動画はあまりいいのがなかった。

賛美歌21  385  花彩る春を

1.花彩る春を この友は生きた、
  いのち満たす愛を 歌いつつ。
  悩みつまづくとき この友の歌が
  私をつれもどす 主の道へ。

2.緑もえる夏を この友は生きた、
  いのち活かす道を 求めつつ。
  悩みつまづくとき この友のすがた
  私をふりかえる 主の道で。

3.色づきゆく秋を この友は生きた、
  いのち 他人のために 燃やしつつ。
  悩みつまづくとき、この友は示す
  歩みつづけてきた 主の道を。

4.雪かがやく冬を この友は生きた、
  いのちあたためつつ やすらかに。
  この日、目を閉じれば 思いうかぶのは
  この友を包んだ 主の光。

→メロディー(MIDI)

式のあとはコーヒータイムで、軽食が出た。顔見知りの人や、初めて会った方とも和やかに懇談した。キリスト教の集会はなんとなくスマートで品があり、心から式典を勤めたという感じがする。あえて気になるところを言えば、聖書の口語訳が日本語としてちょっと変だなと思うところが多かった点だ。もっとも、仏教のお経も神道の祝詞もスーッと心に入ってくるものは少ないから、あまり文句はいえない。

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2013.11.02

小泉元首相の発言

小泉純一郎元首相があちこちの講演会で反原発を訴えているという。自民党内でも反原発の立場に立つ人はいるが、元首相の発言となると影響力が大きいだろう。核廃棄物は何万年も放射能を出し続けて危険だし、処理法もない。だから、小泉さんは原発に対してまともな考えに目覚めたといえる。

安倍首相は、原発をやめることは無責任だと反論する。原発をつくるために、その代償としていろいろ約束をしたのだろう。だが、そんなことより、危険極まりない原発を再稼動したり、外国に輸出しようとすることこそ無責任である。放射能のために故郷を追われた人は十数万人、放射能汚染で被害を受けた人は数えきれない。しかも事故を起こした福島原発はまだまだ危険をはらんでいる。廃炉にできるかどうかも分からない。

http://www.youtube.com/watch?v=8M3es1HCo6o

原発建設にはとてつもないお金が動くから、それに関わる人たちは原発をつくりたい。維持したい。しかし、ほかに国民のだれが原発を望むだろう。

そこへ行くと、ドイツはえらい。自分の国ではヒロシマもフクシマも経験していないが、早々と原発放棄を決めてしまった。会津藩ではないが、「ならぬものはならぬ」というわけだ。常識的に考えれば、それが正しいに決まっている。情けないね、日本は!

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2013.11.01

しぶ柿

P1250300

渋ければ
渋いほど
干し柿にすると
甘くなるという
う~む

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野球も奥が深い

野球は見ないほうだが
日本シリーズを見て
連日、感動している
こんなに
奥の深いスポーツだったとは

おまけに
レッドソックスが優勝し
田沢と
上原が
大活躍したという
うれしいね

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