稲刈り
けさ新川沿いに自転車で来たら、稲刈りが半分済んでいる田んぼがあった。それほど広い田ではないが、これでも手で刈り取るとなると大仕事だ。腰をかがめてノコギリ鎌で一株ずつ刈っていくのを想像しただけで疲れる。稲刈り機だと数倍早く仕事が片づくだろう。しかも刈られた稲束を見ると、すでに脱穀まで済んでいるではないか。掛け干しの作業も省いてしまうらしい。脱穀した稲はひょっとすると天日でなく機械乾燥させてしまうのかもしれない。人手が少なくなったので、そうせざるをえないのだろう。
まだ稲刈りの済んでいないところをみると、けっこうりっぱな稲穂が垂れている。稲は高温多湿を好むが、今年の夏は暑すぎたのでどうかと思ったが、無事に夏を乗り越えたようだ。TPPが気になるが、とりあえず新米が食べたくなった。
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