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2013.07.29

蝉の一声

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アブラゼミの抜け殻

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蝉が這い出た穴

夜中から明け方にかけて、ときどきジーッと一声、蝉の鳴き声を聞くことがある。たぶん前夜に羽化した蝉が飛ぶときの声だろう。6年も7年も、気の遠くなるような長い時間、土の中で暮らし、それから地上に這い出て木に登り、羽化をする。本能のなせる技とはいえ、じつに神秘的である。明け方、ジーッという蝉の鳴き声を聞くと、思わず応援してしまう。一週間か二週間あまりの命だけど、精一杯生きろよ、なんて。

明け方
羽化したての
蝉の声を聞く
無事に生きろよ
と呟く


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コメント

毎年蝉の声を聞く度に7年も地下で生きて
地上で1週間のいのちとは不思議におもいます。
地下でどんな暮らしをしているのか覗いて見たいです。
地上の1週間は子孫を残すための求愛活動なのでしょうか?

投稿: tama | 2013.07.29 17:54

★tamaさん、
アメリカには17年ゼミというのがいます。
14年なんていうのもいたような。なんでも
集団で子孫を増やせば外敵にやられる確率が
低くなるとかいってました。それにしても
気の長いはなしですねえ。

投稿: ripple | 2013.07.29 18:26

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