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2013.05.07

犬はおのれを

P1260879

日曜日のNHK短歌に入選した歌のひとつ。これには笑った。なにがなしは、なんとなくの意。たしかに、犬は家族の中で自分が二番目だと思っているという。ご主人様には従うが、女や子供たちは自分より下のものと思っているきらいがある。もっとも奥さんが一番の家庭も少なくないだろう。要するに、犬は自分を人間と思っているのだ。それだけにかわいくもある。

反面、猫は自分を人間どもを超越した存在だと思っている風がある。タンスの上などに乗って、人間を冷やかに見下ろしてる姿は、さとりを開いた風貌さえある。自分を神と思っているのかもしれない。短歌では珍しくユーモアあふれる歌だ。ただ残念ながら、この歌は特選三首には選ばれなかった。五行歌風にしてみよう。

犬はおのれを
人間と
猫はおのれを
神と
思っているようだ

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コメント

みましたよ。
新年度から選者が変わって新鮮です。

投稿: kei | 2013.05.08 08:23

★keiさん、
小島ゆかりさんの感性はいいですね。
五行歌も添削してほしいときがあります。

投稿: ripple | 2013.05.09 12:34

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