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2012.08.31

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さわやかな風が吹く

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サ-キュレータ

Efeelネットで注文しておいたサーキュレータ「エフィール」が届いた。電源を入れてみると、じつに音が静かだ。しかも、風量が強い。これが一流の家電メーカーの商品でないところがにくい。日用品を手掛けるアイリスオーヤマの商品である。

以前からHoneywellのサーキュレーターを使っているが、どうも音がうるさくて気になる。それで先日ノジマ電気に行ったら、この商品が陳列してあった。静音モード搭載と書いてあるのでスイッチを入れてみると、これがなかなか静かでいい。風量も扇風機より強いらしい。そこで店員にこれが欲しいというと、現品しかないという。しかも側面のプラスチックが大きく破損している。

それでネットで同じ品物を注文したのである。首振りなしのタイプは送料込で3,100円だから、ノジマよりずっと安く新品が手に入ることになる。通販は便利である。ただし断捨離の原則に反しないように節度を持つことが大切だ。

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2012.08.30

箱根の山

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宮城野の宿から見た富士山

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目の前は強羅で、ケーブルカーとロープウエイが見える。

Dsc_3518
上りと下りのケーブルカーが行く

8月28日、29日と箱根に行った。いつもはロマンスカーを利用することが多いが、今回は車で行った。リッターカーのパッソだけれど、小回りがきくのがいい。宿は宮ノ下から10分足らずの宮城野にとったが、あとは例によって行き当たりばったりの旅。行程はこんな感じである。

1日目
・入生田の県立「生命の星・地球博物館」、ここはすごい。
・仙石原の「箱根湿性花園」、食虫植物の解説が楽しい。
・元箱根の「箱根ビジターセンター」、ヤマガラが遊びに来た。

2日目
・「箱根園水族館」、海水館の餌やり、あざらしのショーなど。
・モーターボートで九頭竜神社へ行き、九頭竜の森を散策。
・箱根神社参拝。

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まだヤマアジサイが咲いている

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箱根湿生花園

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箱根水族館、海中ショー

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モーターボートで九頭竜の森へ

いい温泉に入って、ゆっくり休んだ。残暑がきびしいせいか疲れていたのだろう。とにかくよく眠った。箱根は近くていい。早めに帰ったので渋滞にも合わなかった。芦ノ湖は涼しかったが、下界は恐ろしく暑い。なんとか一雨ほしいところだ。

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2012.08.27

空が小さくなる

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かわしん横の道を入ったところ、ハイデンスの裏に新しいビルができた。ワンルームらしい。7階建てだ。不景気な割にはけっこうビルが建てられている。それはいいが、空がどんどん小さくなっていくのが悲しい。

のっぽのビルが
つぎつぎにできて
空が
どんどん小さくなる
息がつまる

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夏の夕焼け

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入道雲に
すじ雲が
加わり
季節が
入れ替わる

大空を
キャンバスに
思いのままに
軌跡を描く
雲そしてまた雲

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2012.08.26

水やり

猛暑がつづき、雨が降らないので畑がからからに乾いている。足で土を蹴ると土埃があがる。スズメやムクドリが砂浴びをするらしく、畑のあちこちに窪みができている。そこで、きのうからホースを引いて水道の水をかけている。砂漠に水をまくようにどんどん吸い込まれていく。焼け石に水のような感じもするが、水をやらなければ野菜も植木も死んでしまう。光も熱もありがたいが、雨が降ってくれなければこまる。天気予報によると、どうやら沖縄のほうには巨大な台風が来ているらしい。台風はごめんだが、なんとか一雨ほしいものだ。残暑がことのほか厳しい。

お日様が陽
雲や雨が陰
男が陽
女が陰
つりあいが大切

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2012.08.25

ハイヒールと外反母趾

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長くハイヒールを履いて外反母趾になった足

これはうちにくる患者さんで84歳になる方の写真である。典型的な外反母趾で、足の親指がつよく外側に向いている。小指のほうは内側を向こうとして5本の指がくっついている。 それだけでなく、そっくり返っている。これは長いあいだ先の尖った窮屈な靴を履いたせいである。ハイヒールは体重が足の前方にかかるから、指がそりかえり、先の方が締め付けられて尖ってくる。ハイヒールの形そのままになってしまったのだ。

戦前の日本女性は着物を着ていた。履物は草履や下駄である。草履や下駄は外側から抑えつけるものがない。鼻緒だけが頼りで、けっこう指先もつかってバランスをとる。それが西洋の靴を履くようになった。男性は足の形をくずすような靴は履かなかったが、女性はおしゃれのためもあってハイヒールを履くようになった。それが悲劇の始まりである。細い尖ったハイヒールを長いあいだ履いているうちに、足が変形していったのだ。足は50kg前後の体重を支えるから、一日中、一年中ハイヒールを履いていたら当然そういう形に変形してしまう。

外反母趾は高齢の女性に多い。昔は、ハイヒールを履いていたら外反母趾になるという知識もなかったのだろう。だから実験台にされてしまったようなものである。最近は幅広でかかとの低い靴もいろんなデザインがあるし、シューフィッターという靴選びの専門家がいてどんな靴を履いたらいいか相談にのってくれる。これからは外反母趾の女性はどんどん少なくなるだろう。

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2012.08.24

ザクロ

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柘榴(ザクロ)の実

このあいだまで
朱色の花をつけていた
ザクロが実をつけて
大きくふくらんでいる
やがて色づいて割れる

割れた
ザクロの実は
甘酸っぱくて
美味しい
これが人肉の味?

鬼子母神と柘榴
 鬼子母神には子供が500人もいたらしい。しかし、性質が大変凶暴で、人間の子供をつかまえては食べてしまう。人々は困り果てて、お釈迦様に助けを求めた。お釈迦様は鬼子母神の一番末の子を捕らえて隠してしまった。
 鬼子母神は気が狂ったように子供を探したが、子供は見つからない。途方にくれてお釈迦様に助けを求めたところ、「おまえは500人も子供がいて、そのうち1人がいなくなっただけでそんなに苦しんでいる。人間は1人か2人しかいない子供をおまえに食べられているのだ。その親の気持ちが分からぬか」と詰問した。
 鬼子母神は、自分の子が無事に帰ったら人間の子供を食べるのは止めますと誓った。お釈迦様はその誓いに免じて子を返し、「今後、人肉が食べたくなったらザクロを食べよ」と諭した。

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2012.08.23

夏の午後

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向丘遊園駅南口広場

ひたすら暑い
夏の日の午後
人々は
どこでなにを
しているのだろう

わたしは日よけの傘をさして少し散歩をした。しかし、暑いのでダイエーに入って涼んでしまった。ちょうど木曜市とかをやっていてにぎやかだった。しかし、とくに買いたいものはない。BOOKOFFに寄ってCDを物色していたら、なじみの曲がおさまったゴスペル集があったので買った。500円。いまBGMに低くかけているが、なかなかいい。

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2012.08.22

しんゆり五行歌会(8月)

暦をはぎ取り               中川(一席)
七月という
むし暑い月を
屑かごに
ポイッと捨て去る

無駄遣いはするなと           神川(二席)
息子は
父親のように言う
財布からの一枚
うやうやしくいただく

夢うつつの                 とし子(三席)
鳥の声に
肌掛けを
引き上げる
立秋の早朝

ひかえめなヒグラシ            京子(三席)
にぎやかなミンミンゼミ
がまん強いアブラゼミ
あきらめのいいツクツクボウシ
短い夏を楽しめ

散っては咲き                ripple
散っては咲く
ムクゲ
韓国の国花
たしかに しぶとい

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2012.08.21

赤毛のアン

Anne3

BS2で「赤毛のアン」をやっている。7日間、ハイビジョン・デジタル・リマスター完全版を連続放映するというので、録画予約をした。「赤毛のアン」前後編、「赤毛のアン・アンの青春」前後編、「赤毛のアン・アンの結婚」前後編、それに「赤毛のアン・新たな始まり」の7本だ。初回を見たが、アン・シャーリー役のミーガン・フォローズがじつにいい。マリラやマシュー、ご近所のうるさいおばさんレイチェルもアンを引き立てている。ずいぶん昔にも見ているが、今回は英語にも注目してみようと思う。アンの名前はAnnでなくAnneだと何度も強調しているところが面白い。おしゃべりで空想好きの少女だけに、ことばの音感にも敏感なのである。

名作は
なんど見ても
新たな
発見があり
感動がある

【あらすじ】
カナダ東部のプリンス・エドワード島に赤い髪をしたひとりの少女が着いた。名前はアン・シャーリー。男の子を養子に迎えに来たマシュウは、手違いに戸惑いながらも、いつしかアンの楽しいおしゃべりに引き込まれていく。マシュウの妹マリラに、男の子じゃないからいらないと言われ、失望するアン。だが、マシュウのたっての願いでこの家、グリーン・ゲイブルズに置いてもらえることになる。豊かな想像力とおしゃべりで次々と事件を引き起こしていくアン。マシュウとマリラに次第に育っていく愛情。腹心の友ダイアナとの友情。いつしかアンは、グリーン・ゲイブルズに欠かせない一員になっていく。(日本コロムビア発売「世界名作劇場主題歌大全集」より)

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豊作の予感

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順調に実をつける稲穂

暑さと
雨のおかげで
稲が育つ
あとは嵐が
来なければ

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2012.08.20

夕涼みコンサート

日曜日、夕方は「多摩川夕涼み音楽祭」に行った。午後3時から専修大学や法政大学の学生さんたちが、子供向けのイベントなどを行い、夜は野外舞台でのパフォーマンスとなった。われわれが行ったのは夕方6時すぎだったろうか。昼間は暑かったが、多摩川の河原はいい風が吹いていた。

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フラダンス

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アカペラのコーラス

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刻々と夕闇が迫る雰囲気がなんともいえない

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スチールパンを演奏するグループ

ことしは観客数がだいぶ少なかったようにみえる。催し物が重なったためだろうか。以前、フォークの鳥塚しげきが来たときは懐かしい曲をたくさん演奏してくれて、河原が埋まるくらい人があったのだが。

昼間
やけた肌を
宵の
川風が
そっと撫でてゆく

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電彩アート展@横浜

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日曜の午後、横浜そごうデパートに行って、電彩アート展を見てきた。電彩アートというのはパソコンで作成した絵だが、かぎりなく手描き風につくられている。「水彩8」などのソフトを駆使して描いたものらしい。

タブレットを使ってパソコンのパレット上に絵の具を並べ、水で溶き、自分の好きな色をつくる。鉛筆や淡墨で下書きをするのだが、手でスケッチしてもいいし、写真などをトレースしてもいい。あるいは、エッジという小道具を使えば、写真の輪郭線を瞬時に作ることもできる。レイヤーを使えば何度も描き直しがきくし、手は汚れないし保存も場所をとらない。

この作品展は、大阪のブログ友達が出品しているので知った。ちょうど彼女が受付にいて、くわしく案内をしてくれた。3年ほど電彩アートをやっていて、こんど大阪に教室を開いたそうだ。その入れ込みようは半端ではない。年をとって情熱を燃やせるようなものと出会えたのは幸いである。

わたしもテキストを購入した。その著者がこの会を主宰している方で、本にサインをいただいた。語学が堪能で、何度も海外旅行をこなしているらしい。先生の作品は、文字通り、ため息が出る。

山田みち子先生のホームページはこちらである。
http://www.densai.com/

Suisai8_3
水彩画ソフト「水彩8」のテキスト

絵は手描き
と思っているが
パソコンでも
手描きを
きわめることができる

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2012.08.19

木槿(むくげ)

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P1200923

P1200933

夏の木の花は代表的なものが三つある。わたしが勝手にそう思っているのだが、夾竹桃、百日紅、木槿だ。 それぞれ丈夫で長く咲いている。木槿(むくげ)の花は一日花だが、次々に咲くので長いあいだ咲いているように見える。白の底紅が多いが、ピンク、紫、白など、色もいろいろだ。アオイの仲間である。

このムクゲが韓国の国花だとは知らなかった。桜のような華やかさはないが、散っては咲く強い生命力が韓国人の気質に合っているのではないかという説がある。天地花とも呼ばれ、空に向かって咲くところもいいという。韓国の大統領に送られる最高位の勲章もムクゲ(無窮花)なのだそうだ。日本の植民地時代には反日の象徴だったこともあるらしい。ちょっとムクゲを見直した。

木槿は
韓国の国花
地味だが
生命力が
旺盛である

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2012.08.18

フウセントウワタ

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フウセントウワタ(風船唐綿)

大気が不安定になっており、雲が出たり、晴れたり、降ったりと落ち着かない。それでもきのうより少しは涼しくなったようなので、昼休みに散歩をした。多摩川に出てせせらぎ館から稲田中学の信号をわたり、スーパー・ライフの前を通って帰ってきた。多摩病院の前あたりのマンションの植え込みに、おもしろい植物を発見した。パッと見、フウセンカズラかと思ったがちょっと違う。風船から細長いひげのようなものが出ている。

帰ってから調べてみると、これはフウセントウワタ(風船唐綿)という植物であることが分かった。以前、茶色くなった実が割れて中から棉が覗いているのを見たことがある。ちょっと触ってみたがふかふかしてやわらかい。色こそ違うが男性のタマタマにも似ている。ふしぎな植物である。

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多摩川のサイクリングロード、川崎方面を臨む

日が出てきて暑いので、土手をゆく人も少ない。木の多い所を通るとセミが大合唱している。残り少なくなった夏を力のかぎり生きようとしているのだろう。今日の夜は、この先の二子多摩川で花火大会が予定されている。晴れるといいのだが。

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稲田中学校の塀には生徒たちの活躍が告知されている。

陸上の走り幅跳び、110mハードル、競泳のバタフライ、リレー、それに相撲が強いらしい。たしか、水泳ではなんどか全国大会で優勝したことがある。生徒は三年で卒業してしまうのに、伝統を守るのは大変だろう。いいコーチがいるということだろうか。1時間ほどあるいて大汗をかいた。

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2012.08.17

高砂ゆり

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タカサゴユリ

百合が咲いた
高砂百合が咲いた
どこからともなく
種が飛んできて
いついてしまった

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2012.08.16

アクアライン

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妻の実家、木更津に行く。(アクアライン、前方は海ほたる)

アクアラインの通行料が
4000円から800円になり
車の数がふえた
みんなが使えるようになり
やっと道路らしくなった

●800円は暫定料金だが、このままにしておいてほしい。

アクアラインの
トンネル部分を
走るたび
海水が入ってこないか
気になる

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からだは借り物

からだが
自分の思うままに
ならなくなって
神様からの
借り物だったと気づく

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2012.08.15

さるすべり

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ただ暑い
夏の日
さるすべりの
ピンクが
うれしい

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2012.08.14

自転車で空き缶収集

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ゴミ置き場で空き缶を物色している男がいる。70歳ぐらいに見える。アルミと鉄を選別しているらしい。そばに自転車が止まっている。後ろの荷台には空き缶を詰めた袋が山のように積まれている。すごい量だ。年輩の人がこんなに荷物を積んで自転車に乗ってだいじょうぶだろうかと気になる。バランスが悪いし、空き缶の重さで前輪が持ち上がり、ハンドルが効かなくなってしまうだろうに。

以前、この荷台の分ぐらいの空き缶を前方にも積んでいるのを見たことがある。ほとんど曲芸だ。それをつぶして廃品回収業者に売るのだろうか。お金にしても数千円だろう。不況とはいえ豊かな国、日本。この国の政治はまだまだ貧しい。

丈夫なら
空き缶集めも
いいだろうが
いつ倒れるか
わからんぞ

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2012.08.13

迎え火

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盆棚を組み、阿弥陀様とご先祖の位牌を並べ、、野菜や果物を供える。キュウリの馬、ナスの牛をつくり、ミソハギの清めを準備する。提灯を組み立てて、灯りを入れる。毎年のことだが、子供のころを思い出す。花ござやお軸、お盆の器などの匂いが古い記憶をよみがえらせるのかもしれない。

午後1時ごろ、迎え火を焚いた。といっても、風が強いので火を燃やすことはできなかった。けれども鐘の音を聞いてご先祖さまたちが三々五々集まり、無事に家に到着されたようだ。ねんごろに接待させていただくので、ゆっくりくつろいでください、とあいさつする。今ある自分はご先祖様のおかげであり、お盆はそのことを再認識させてくれるいい機会である。しかしまあ、きょうは暑い。

ござや掛け軸の
匂いだろうか
ミソハギの色だろうか
この暑さだろうか

ふっと昔に帰る

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ミョウガの花

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薄黄色の
花を咲かせた
ミョウガは
ハサミを持ち上げた
ザリガニのよう

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2012.08.12

生き続ける松本清張

Ichinenhan
ドラマ「一年半待て」の小柳ルミ子と勝野洋

録画しておいた松本清張原作のドラマ「一年半待て」を見た。作品の名前はよく覚えているが、小柳ルミ子が出ているドラマは見た覚えがない。恋人は勝野洋で、女性の自立支援をしている運動家はなんと樹木麒麟だ。ていねいに作られていて、ぐんぐんストーリーに引き込まれてゆく。松本清張の作品は、たとえば内田康夫作品のような単なる犯人捜ではなく、底辺に生きる人たちの様子をつまびらかに描いていくのが特長で、演出もそこを大切にしているようだ。社会を、人間を描いている。

2.3年前にも同名のドラマを見たが、そのときは主役が夏川結衣で、女性運動家は市原悦子だった。キャスティングによってドラマの雰囲気はずいぶん変わるものだが、それぞれ独特の味わいを醸し出している。原作がそれだけいいということになる。

テレビ番組を見て、できるだけ松本清張の作品は録画予約をしている。地デジとBSの両方をチェックしている。たしか今日も午後2時から「聞かなかった場所」をやるはずだ。再放送だから一度見ているかもしれない。原作を読むほうが想像がひろがるが、ドラマを見るのもまた楽しみである。たとえば、むかしは公衆電話しかなかったが、今の時代に合わせてケータイという小道具をうまく使ったりしている。松本清張の作品は、繰り返し見ても新鮮に思えるところがすごい。個人を描き、社会をえぐるからだ。

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2012.08.11

五輪五行歌

取る取るといわれ
ほんとに取っちゃう
金メダル
吉田沙保里は
根性のかたまり

男子サッカー
韓国に敗れる
キムチだろうか
焼き肉だろうか
あのパワーは

五輪代表の
プレッシャーは
大変だろう
平常心で戦えと
いうけれども

五輪で
世界に伝わった
大和撫子の
可憐さと
芯の強さ

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2012.08.10

なでしこ、価値ある銀

Final3
なでしこ、アメリカに2-1で敗れる

あさ4時すこし過ぎにテレビをつけた。ロンドン五輪、女子サッカー決勝戦。アメリカが1点先取している。アナウンサーの声がうるさいので、テレビの音を消して見る。2点目を決められたとき、これはまずいと思ったが、1点を取りかえした。日本選手の動きはよかった。ビデオの早送りを見るように、選手は走り続けた。試合終了の笛が鳴る。これまでは勝者の気分を味わってきたが、こんどは敗者の気分を嫌というほど味わう。キャプテン宮間選手が号泣していたが、全身全霊を込めてプレーしたからこその涙だろう。アメリカに22連敗したあとワールドカップでPK勝ちしたが、相手の壁は厚い。そんな中、いい試合を見せてくれたものだ。ありがとう、なでしこ!

あのシュートが
決まっていれば
と思うシーンが
いくつもあった
堪能したよ なでしこ

全力を尽くして
がんばった人の
涙は
ダイアモンドも
かなわない

各種目で
日本選手の
いい試合が続くので
見る方も
力が入るよ

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2012.08.09

腎臓のはたらき

きのう、健康診断の結果を聞きに行った。血液検査では腎臓の数値がよくないと言われた。一時残尿感があって、前立腺肥大の薬を飲んでいたことがある。その薬は効果がはっきりしないので一年前にやめている。そのへんが腎機能に影響しているのかもしれない。すこし腎臓の勉強をして生活態度を改善しよう。

もっとも、わが家の食事は薄味だし、あまり肉食もしないから、食べ物から来るものではないような気もする。親類に痛風や腎臓の病気をやっている人がいるから、遺伝的にそういう体質があるのかもしれない。

大腸がんの検査は今回は検便だけだったが、潜血反応がないのでとりあえずクリア。とりあえずというのは、かならずしも潜血反応が決め手にはならないからだ。それで、内臓のエコー検査を申し込んだ。健康診断は心身ともにわずらわしいが、成人病年齢の真っただ中にいる身なのでこれはやらなければならない。

久しぶりにコウケントーという光線治療器をかけてみた。腎臓は漢方でも冷えが大敵とみている。からだを温めて血行をよくするのがいい。温灸もいいだろう。自分でできることはいろいろためしてみよう。

Koukento血液を濾過し
老廃物を取り除き
栄養分は再吸収し
おしっこをつくる
腎臓くん ありがとう


← コウケントー

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2012.08.08

オリンピック疲れ

Goal
なでしこ、2-1でフランスに勝つ

ロンドン五輪
日本選手の
連日の活躍に
あおられて
寝不足ぎみ

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2012.08.07

百日紅(さるすべり)

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おいしそうな
花が咲いている
かき氷の
イチゴミルクだね
この百日紅は

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デジタル一眼レフ

Digi1
一眼レフカメラの構造

「一眼レフ」という言葉を使ってはいるが、その意味をいまいち理解できていないので、ネットで調べてみた。レンズから入った光(黄色い矢印)が、カメラ本体にセットされた斜めの鏡に反射してファインダーに行く。このことによってレンズに入ってきた映像がそのままファインダーに映るので、フイルム(フィルムカメラの場合)あるいはイメージセンサーに映る画像をそのまま見ることができる。これが一眼レフカメラの仕組みである。鏡はシャッターを押す瞬間に跳ね上がり、フィルムまたはイメージセンサーに像を結ぶのである。つまりレンズから入ってきた映像と同じものをファインダーで見ることができ、ずれ(視差)が生じないという利点がある。レンズ交換ができる。一眼レフのレフとはreflection、つまり鏡に反射するという意味である。

Condigi_2一方、コンパクトカメラの仕組みはどうなっているのだろうか。左図はレンズとカメラ本体が一体型のコンパクトカメラの構造である。レンズを通してみる像とファインダーを通して見る像が違うので、正確な画像を撮るとなると多少問題が生じる。最近のコンパクトデジカメはファインダーがついていないものもある。レンズを通した像を液晶画面で表示することができるからである。こうすれば視差の問題が生じない。この構造は鏡がないのでミラーレスともいわれる。最近はこのタイプで一眼レフと同じようにレンズ交換ができるものが出てきている。それをミラーレス一眼という。

デジタル一眼にしても、コンパクトデジカメにしても、デジカメはめまいがするぐら機能がたくさんついている。マニュアルを見ても何がなんだかわからない。要するに、使いこなせないのだ。ぜんぶの機能の1パーセントぐらいしか使ってないのではなかろうか。変な話だが、便利すぎて不便なのである。

自動シャッター
動画撮影
顔認識
最近のデジカメは
便利すぎて不便だ

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2012.08.06

広島平和記念式典

Hirosima

一発の爆弾が
一瞬にして
広島を壊滅させた
ウソみたいな話が
実際に起きたのだ

熱かったろう
痛かったろう
苦しかったろう
なんてことを
しでかしたのだ

原子力は
手におえない
化け物である
触れる
べきではない

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2012.08.05

生田緑地サマーミュージアム

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プラネタリウム前で水浴びをする子どもたち

きょうは生田緑地でサマーミュージアムなる催し物があった。科学館や岡本太郎美術館、芝生広場、日本民家園などで、コンサートやうちわ作り、蚊帳体験、昔ばなし、自然観察などが行われた。きのう夕立が降ったのに、きょうも暑く、湿度が高いので、すぐ汗だくになる。テントの下とはいえ、模擬店の人たちもたいへんだ。

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噴水がなくなり芝生広場になっている

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陸前高田の物産品を売る店。うどんや昆布を買った。

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メタセコイアの林に入ると、いっぺんに涼しくなった

岡本太郎美術館のコンサートには時間が早いので、奥の池の脇から日本民家園に入った。逆コースをたどると、だいぶ景色が変わって見える。夏向きのしつらえがしてあったり、お盆の棚を飾っている家もあった。

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35℃ぐらいはある。湿度は80%ぐらいだろうか。

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掛け軸は十三仏、縄の張りぐあいが鷹揚だ。

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竹の床

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迎え火や送り火を焚くところの砂盛り

地方によってやりかたは違うのだろうが、こんなにていねいにするところもあるらしい。ご先祖様を大切に思えばこそだろう。昔の人は心が豊かだったようだ。

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竹細工コーナー

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わら細工コーナー

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つるべ井戸を体験する

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蚊帳体験、こういうものも今は見なくなった。

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水鉄砲づくり。おじさんから秘訣をたくさん教わった。

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日本民家園はいつ行っても新しい発見がある。

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2012.08.04

ダニエルさん

友人のダニエルが遊びに来た。鍼灸をやっているが、いまはヴィパッサナー瞑想のアシスタント・ティーチャーとして世界各地で瞑想コースを指導している。今回も日本で2回、そのあと韓国で2回、さらにシンガポール2回、マレーシア1回、10日間コースの指導をするそうだ。お盆休みの瞑想コースは満員らしい。

治療室ですこし話したあと、100円ショップに連れて行った。小物ケースや鍵、和風の蓋付き椀、物干し用ハンガーなどを買って喜んだ。老眼鏡でも時計でも、ぜんぶ100円だというと驚いていた。もっと早く来るべきだった、なんていう。

それから久地のオーガニックカフェ「たまりばーる」に行って食事をした。瞑想者は原則として肉食はしないし、アルコールも飲まない。ブッダの五戒を守っているのだ。だから、野菜中心のここのお惣菜が最適なのだ。瞑想者はまた繊細な味を見分ける力がある。素材を厳選しているここの料理なら文句がない。

1.蒸し茄子の中華風
2.人参とカシュナッツの炒め煮
3.ゴーヤのかき揚げ
4.手づくり豆腐
5.平飼い玉子の出し巻
6.結び昆布
7.ねぎ味噌
8.キュウリとオクラの梅肉和え
9.十六ささげのおすまし

Bonodori
盆踊り、稲田小学校校庭

帰りは稲田小学校の校庭で行われていた盆踊りを見に寄った。浴衣姿の女性や子どもたちが櫓のまわりを輪になって踊っていた。わたしも炭坑節などを踊る。平和はありがたいね、とダニエルと話した。はやく世界が平和になってほしいものである。

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なでしこ、ブラジルに勝つ

夜中に目を覚ました。時計は午前2時すこし前だった。ラジオをつけると、オリンピックの女子サッカー、日本対ブラジル戦を実況していた。ちょうどハーフタイムで、1-0で日本が勝っているという。ブラジルに押され気味のなか、ワンチャンスをものにしたらしい。

居間に行ってテレビをつけた。まもなく後半戦がはじまる。からだもスピードもブラジル選手のほうが上のように見えたが、なでしこの守備は鉄壁だった。ブラジルの選手がパスが出せずにいらいらしている。チームプレーはなでしこのほうがいい。後半28分、相手の攻撃をかわして鮫島から大儀見へロングパス、そこから大野へ絶妙のパス。大野がディフェンスをかわして左足シュートを決める。クロスバーに当たったがゴール。

南アフリカ線はわざと引き分けに持ち込み、アメリカやフランスとの対戦を避けたり、会場の移動をしないようにしたとして批判されたが、ブラジル戦に勝ったのでそれも吹っ飛んだ。ブラジルといえば自他ともに認めるサッカー王国である。子供の頃から裸足でサッカーをやっているような国だ。日本とは歴史がちがう。しかし、チームワークとなると日本はものすごい力を発揮する。からだが大きければいいというわけではない。

小っちゃいやつが
でっかいやつを
きりきりまいさせた
ほんものだね
なでしこジャパン

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2012.08.03

五行歌誌8月号、投稿歌

蓮の花びらに
毛細血管のような
すじが見える
触れれば
拍動さへ感じそう

言うほうも
言われるほうも
気持ちがいい
魔法のことば
ありがとう

そんなことが
あるはずがない
と思うこと
それが
思考の壁になる

現代人はみな
食べ過ぎで
病んでいる
飢餓の時代が
長かったせいだろう

いま
長生きしているのは
粗食の時代を生きた人だ
これからは分からない
飽食の時代にあるから

松明からロウソクへ
白熱灯から蛍光灯へ 
そしてLEDへ
地球の夜は
どこまでも明るくなる

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2012.08.02

阿川佐和子の「聞く力」

Agawa阿川佐和子の「聞く力」(文春新書)を読んだ。じつに読みやすい本だ。文章が簡潔で、直接話法が随所に取り込まれているからテンポがいい。しかも実際に体験したことばかりなので具体的で状況が目に浮かぶ。1000人以上の名士たちにインタビューしてきたというが、その経験が生きているからだろう。「聞く力」はすでに50万部を売り上げているベストセラーである。そうなっても少しも不思議でない内容だ。ヒマつぶしに読むのもいいが、メモをとって熟読してもそうとういいい勉強ができるだろう。

わたしは教育テレビの「ようこそ先輩・課外授業」を毎回録画して見ているが、阿川佐和子の授業は抜群だった。週刊文春の「この人に会いたい」というインタビュー記事を、そのまま小学生に作らせたのだが、これがじつに面白かった。こんなに生徒を惹きつけた授業はなかったのではないだろうか。この記事を載せたら、北九州の教員の方からDVDに焼いて送ってくれと頼まれたくらいである。

http://yokido.cocolog-nifty.com/today/2011/05/post-fb36.html

阿川佐和子は「たけしのテレビタックル」のレギュラーで、政治家や経済学者などを相手にするどい突っ込みを入れている。女だから許されるということもあろうが、あの小柄で茶目っ気のある女性に突っ込まれては腹を立てる訳にもいかない。かといって、ごまかすわけにもいかず、大の男がしばしばたじたじになってしまう。

四月からは毎週土曜日、TBSテレビで「サワコの時間」というインタビュー番組が始まった。江川卓をよんだときなど、例の江川事件をえぐるように聞いていた。江川も「これは、初めて話すことです。阿川さんだから話すのです」と、小林投手とのトレードの裏話を吐露していた。阿川佐和子だから心を開いてしまうということがあるようだ。

相手の心は
わからないが
わからないなりに
想像はつく
それを大切にしよう

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2012.08.01

えのころぐさ

P1200780
えのころぐさ(狗尾草、別名ネコジャラシ)

暑さなんか
どこ吹く風
おしゃべりに
いそしむ
エノコログサ

ブログにコメントをくださる方に、namikoさんとエノコロさんがいる。namikoさんのブログは「猫じゃらし」、エノコロさんのブログは「絵手紙~雑草のひとりごと」という。猫じゃらしもエノコログサも同じである。namikoさんは予想にたがわずネコ好きである。ブログの半分は愛猫の話をつづっている。エノコロさんは草花を絵手紙に描いている。

ねこじゃらしは、これを目の前で振ると仔猫がじゃれることからきた名前だ。エノコロさんのエノコロは、仔犬の愛称であるイヌッコロから来たらしい。えのころぐさの実の部分がふさふさで風が吹くと犬の尻尾のように揺れるからだ。英語では foxtail grass。つまり、キツネの尻尾だ。風貌としてはキツネの尻尾が近いように思う。犬の尻尾はもうすこし細い。期せずして、ひとつの草に、ネコ、イヌ、キツネがからんでいる。

夏になっても少し鼻がぐずる。エノコログサはイネ科だから、ひょっとするとこいつもアレルギーの原因になっているのかもしれない。

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