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2012.07.09

線路の継ぎ目

Joint2

新多摩川線の二子玉川駅でなにげなく線路を見ていたときのころ。一部分だけコンクリの枕木の幅が広くなっているように見える。外側にボルトが締め付けてあるためだ。枕木の数でいうと10本ほどの区間になる。よく見ると線路の継ぎ目らしい。それもきわめて鋭角に斜めに継いである。新多摩川線はガタンゴトンという線路の継ぎ目を通る音がしないのでロングレールを使っているとは思ったが、継ぎ目が斜めになっているとは知らなかった。

Joint3
内側がうすく、外側の線路が厚い。

Joint4
ここらあたりから内側が厚く、外側がうすくなっていく。

Joint1
新型の斜め継ぎ目、外側は太いまま押し曲げてある。

Joint0
旧式の線路の継ぎ目、直角に切ってつないでいるので音がする。

古い線路の継ぎ目は、線路の膨張したときのゆとりをもたせてあるのでピッタリついてはいない。だからここを車輪が通るときガッタンゴットン音がする。この写真をみると、外側のレールは太いままわずかに外側に押し曲げられている。外側なら鉄が膨張しても車輪には影響しないからだ。こうすると旧式のようなガタンゴトンというノイズは聞こえないことになる。なかなか賢いではないか。乗り心地だけでなく車体の金属疲労などにもプラスの影響を与えるのかもしれない。

最近の電車は
ガタンゴトン
いわなくなった
嬉しいような
寂しいような


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コメント

良く観察されましたね。
加えて、写真も・・・。

ガタンゴトンと
言って欲しい
電車に乗った気がしない
技術の進歩は
快適だけじゃないのにね

投稿: 荒野人 | 2012.07.09 22:36

★荒野人さん、
なにげなく見ていたら、ちょっと変わった部分が
目につきました。鉄道ファンなら常識かもしれま
せんが、おもしろい発見でした。ロングレールと
いうのは継ぎ目を溶接してあるそうです。それで
も膨張があるから、こういう継ぎ目は必須だそう
です。

投稿: ripple | 2012.07.10 09:02

rippleさんは鉄道ファンでもあったのですか。

私なんぞは見てもなーんも気が付かない。

投稿: kei | 2012.07.10 10:22

★keiさん、
わたしは鉄道マニアではありません。
たまたま目についたのです。けっこう
ドキドキする発見でしたよ。(^-^)

投稿: ripple | 2012.07.10 13:35

ご無沙汰しております!
旅先でローカル線に乗ると
普段の乗り心地の差がとてもわかりますね。
鉄道ファンもジャンルがたくさんありますので
レールにここまで注目する事に尊敬します!
ちなみにタモリさんがレールファンの様です。
店長は木造駅舎ファンです(笑)

投稿: あおむし店長 | 2012.07.10 20:40

★あおむし店長さん、
新幹線だけでなく東急や小田急なども、
最近はあまりガタンゴトンいわなくなりました。
ロングレールを使っているとは思っていましたが、
継ぎ目がこんなに鋭角な斜めに切ってあるとは
知りませんでした。縦方向の熱膨張は防げません
からね。外側を太くして、そちらによけい膨張
するようにしているところがうまいと思います。

投稿: ripple | 2012.07.12 09:47

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