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2012.05.07

多摩丘陵のフクロウ

知人がフクロウの巣を見つけたというので、いっしょに山に入ってみた。めったに人が入らない所なので、道なき道を進む。しかも雨の後なので滑りやすい。急斜面を登ると少し開けたところがあり、1mぐらいの高さの木のうろがあり、そこにいるという。そっと穴を覗いてみると、いない。そばに羽が散らばっているので、イタチかなんかに襲われてしまったらしい。

Fukuro1
巣穴の底に横たわる2羽の子ども。

巣の底に白いものが見えるので、木の枝で突いてみたらフクロウの子供が2羽死んでいた。親が襲われたので飢え死にしたらしい。自然界はきびしい。まさに食うか食われるかの世界だ。もう一枚写真があるが、ちょっと生々しいので載せるのはやめる。帰りにフクロウの鳴き声がした。片親が残っているらしいが、どうにもならない。不苦労なんて嘘だ。しかたがない、来年、また会いに行こう。

生きるためには
他のいのちを
襲わなければならない
人間も
やっていることだ

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コメント

自然界の厳しさを思えば
人間界はとても恵まれていますね。
そして多摩丘陵にふくろうがいる事に
とてもびっくりです!
山鳥をみただけでも驚いた事がありますので。

投稿: あおむし店長 | 2012.05.07 18:31

★あおむし店長さん、
もっと広い棲息地を残してやれなかったことに
罪悪感を感じます。人間だけの自然じゃないのに。
ま、日本は山国ですから、うまやれば共存できる
ようになるかもしれません。そうしなければ!

投稿: ripple | 2012.05.07 18:37

子が死んでも親が死んでもどちらも悲惨ですが、餌を運んできてくれる親をじっと待ちながら雛が死んでいったと思うとやりきれません。でもそれを食べた小動物の子がすくすくと育っているのかもしれませんね。

投稿: エノコロ | 2012.05.08 10:32

★エノコロさん、
帰りがけに何度か聞いたフクロウの声が
胸に浸みました。カルガモの子なんかも
だんだん数が減っていくのを見るとつら
いけれど、カラスもまた必死なのですね。

投稿: ripple | 2012.05.08 12:08

自然界の人間以外の厳しさを映像でみたりすると
高度医療なんかで長生きするのがいいのかなと
思ったりします。

あぁ 人間も飢えで死んでいく人いますね。
放射能で新で行く人も。

投稿: kei | 2012.05.09 11:49

★keiさん、
人間も豚や牛、羊や鶏を殺しているのに、
そういうところは隠しているから知らん顔。
おまけに食べ残しを山と捨てている。
幸福という名の不幸ですね。

投稿: ripple | 2012.05.10 09:23

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