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2011.12.25

いそしぎ

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エリザベス・テイラーは肉感的で実に色っぽい。

録画しておいた映画『いそしぎ』を見た。主題歌の ”The Shadow of Your Smile” はよく聴くので知っているが、映画は見ていなかった。『クレオパトラ』のコンビであるエリザベス・テイラーとリチャード・バートンが主演だったとは驚いた。子連れの美人画家と牧師の道ならぬ恋の話である。自由奔放に生きるエリザベス・テイラー、敬虔なクリスチャンとしてスタートするが俗物的な生き方を余儀なくされて行くバートン。なかなか見応えがある。

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羽を傷めたイソシギの幼鳥

Sandpiper
イソシギの成鳥

この映画でいろいろなことを知った。いそしぎというのは漠然と潮の満ち干のようなものかと思っていたら、なんと水鳥のイソシギのことだった。イソシギなら成城の野川で何度も見て知っている。ヒューイヒューイと鳴く上品なシギだ。そして、イソシギを英語では "the sandpiper" という。sandは砂でpiperはパイプ楽器を引く人などの意味がある。だから干潟できれいな声でなく鳥という意味らしい。人間は自分でつくった籠の中に閉じ込められている。もっと自由に空を飛びまわったらいいのに、というのがテーマのひとつだろう。

Sandpiper3_2

この映画で、エリザベス・テイラーは嘘のない自由奔放な生き方をする女性を演じているが、彼女は私生活でも自由奔放?だった。なんと8度の結婚と7回の離婚を経験している。そのうちリチャード・バートンとは一度よりを戻しているというからすごい。彼女の不思議な奥深い目の色で見つめられたら、男はみなイチコロだ。


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コメント

今日は~(^-^)

この映画のストーリーは知りませんでしたが
映画音楽はよく流れていた時代がありましたよね。
映画もバックに流れる音楽も俳優さんたちも懐かしい
ですね、
何十年経っても昔の不滅の映画は心が引き付けられます。
若かりし頃の思い出の映画音楽です。

投稿: スィートピー | 2011.12.26 15:05

★スィートピーさん、
自由と体制の対立、いい映画でしたよ。
同じバーバラ・ストライサンドの「追憶」という
曲とどうも混同してしまいます。エリザベス・
テイラーは魔力がありますね。

投稿: ripple | 2011.12.27 15:49

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