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2011.12.20

片づけの天使、近藤麻理恵

先日録画した「はなまるマーケット」、それから「金スマスペシャル」でこんまりこと近藤麻理恵さんの片づけ術を見たが、これは「目からウロコ」物だった。彼女は20代で片づけコンサルタントを楽しそうにやっている。その方法がユニークだ。

手に取って、そのものが自分にときめきを与えるかどうかで残すか捨てるかを決めろというのだ。買う時はときめいたものでも、今はもうときめかないものが多い、多すぎる。それらを処分すれば物が少なくなり、部屋や押入れがきれいに片付く。自分のときめきの空間をつくるのだという。こういう発想はいままでなかったような気がする。そうして、捨てるものには、いままで世話になったことを心から感謝して捨てさせてもらう。

昔の暮らしを考えれば、いま、家の中にはなくてもいいものが溢れている。たとえば衣類だが、ほんらい着替えが数枚あれば用が足りるのに、スタイルだの、流行だの、衝動買いだので、知らないうちに山とたまる。それらを処分すれば大きなスペースができる。たたみ方や並べ方を工夫すればコンパクトに納まる。本や小物も二度と読まない、使わないものがたまってゆく。書類は重要なもの以外はぜんぶ捨ててもまず問題ない。とにかく、うなずくことばかりである。

ためしに、自分の下着類の引き出し(抽斗)を整理してみた。引き出しの中のものをぜんぶ出して、それらにときめきを感じるかどうかみてみる。はじめは、どれももったいなくて捨てられないと思えたが、ときめくかどうかをみると、ときめかなくなったものが多い。引き出しの中身の半分ぐらいは、お礼を言ってサヨナラをしてもいいことになった。シャツ、パンツ、靴下を教えられたようにたたむと、それらがキラキラ輝いて見えるから不思議だ。

こんまりこと近藤麻理恵さんは姿勢がいい。何を言われても、ほとんど動じることがない。かわいい顔をしながら、けっこうきついことをサラリと言ってのける。実践に裏付けられた自信があるからだろう。彼女のおかげで、日本中の家庭がみんなきれいに片付くかもしれない。

http://konmari.com/


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コメント

おはようございます♪
いやいや、見事に纏められた記事ですね。
私はこんまりさんの本を読んで思いが溢れてきて
止まらなくて記事を幾つも書いてしまいました。

我が家の記念事業にもなった今回の「片づけ」ですが
また読み返すために自分に楽しいように書きました。
彼女は巫女さんをしていたこともあり心の分野にも
踏み込んでくれて私は虜になりました(^^♪
今は庭にある災害用のボックスに取り掛かろうと
していますが、ここには衣類から水から小物まで入っているので、
家一軒に見立てて片づけようと思っています(^.^)

投稿: ミモザ | 2011.12.20 09:36

★ミモザさん、
こんまりが巫女さん?
どうりで強烈なオーラが出ているわけですね。
すべてが一つの思想というか哲学というか、
そういうものの上に立っているのがすばらしい。
こういう人を見ると、日本人もまだまだ捨てた
ものじゃないと思いますね。
 お片付け、楽しんでください・・・

投稿: ripple | 2011.12.20 10:18

 このかたの存在は知っていましたが、手法までは知りませんでした。
 昨夏の引越しの際、自分の持ち物の80%以上を処分してきたので、現在の部屋にはあまりモノが無いのですが、でもちょっと最近散らかってきて、気になっていたところでした。
 「手に取って、ときめくか否か」って凄い判断基準ですね!!。今度の連休はさっそく試してみます。
 ま、あまり捨てるもの出ないとは思いますが(笑)。

投稿: ぐん | 2011.12.20 12:46

★ぐんさん、
最初のうちは「ときめき」の感度が弱いのですが、
やっているうちに感度がよくなると、非常に手際
よく片づけられるそうです。ものが少なくなって
きれいになると精神衛生上もいいですね。心まで
余裕が出てきます。

投稿: ripple | 2011.12.20 13:28

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