« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »

2011.12.30

心に春風

P1160422

女子高生に
道を尋ねたら
おどろくほど親切に
教えてくれた
心に春風が吹いた

| コメント (5)

2011.12.29

年賀状

P1160375 

何十年も
年賀状だけの
知人がいる
安否確認の
季節である

| コメント (4)

2011.12.28

寒菊

P1160314

P1160420

寒菊の苗を
植えてみた
その名の通り
みごとに咲いてくれた
パチパチパチ

| コメント (2)

2011.12.27

真央ちゃん

Mao

真央ちゃんは
ひときわ優雅で
軽やかだった
節から
芽が出るよう

| コメント (4)

2011.12.26

寒起こし

P1160419
けさの霜も力持ちだった

スコップで
畑を起こし
氷の力を借りて
土を砕く
春のために

| コメント (2)

2011.12.25

いそしぎ

P1160411
エリザベス・テイラーは肉感的で実に色っぽい。

録画しておいた映画『いそしぎ』を見た。主題歌の ”The Shadow of Your Smile” はよく聴くので知っているが、映画は見ていなかった。『クレオパトラ』のコンビであるエリザベス・テイラーとリチャード・バートンが主演だったとは驚いた。子連れの美人画家と牧師の道ならぬ恋の話である。自由奔放に生きるエリザベス・テイラー、敬虔なクリスチャンとしてスタートするが俗物的な生き方を余儀なくされて行くバートン。なかなか見応えがある。

P1160415
羽を傷めたイソシギの幼鳥

Sandpiper
イソシギの成鳥

この映画でいろいろなことを知った。いそしぎというのは漠然と潮の満ち干のようなものかと思っていたら、なんと水鳥のイソシギのことだった。イソシギなら成城の野川で何度も見て知っている。ヒューイヒューイと鳴く上品なシギだ。そして、イソシギを英語では "the sandpiper" という。sandは砂でpiperはパイプ楽器を引く人などの意味がある。だから干潟できれいな声でなく鳥という意味らしい。人間は自分でつくった籠の中に閉じ込められている。もっと自由に空を飛びまわったらいいのに、というのがテーマのひとつだろう。

Sandpiper3_2

この映画で、エリザベス・テイラーは嘘のない自由奔放な生き方をする女性を演じているが、彼女は私生活でも自由奔放?だった。なんと8度の結婚と7回の離婚を経験している。そのうちリチャード・バートンとは一度よりを戻しているというからすごい。彼女の不思議な奥深い目の色で見つめられたら、男はみなイチコロだ。

| コメント (2)

2011.12.24

お葬式(春秋苑)

Shunjuen
春秋苑は高台にあるので、見晴らしがいい。スカイツリーも見える。

12月20日に親類で不幸があった。ほとけ様は84歳のおじいさんである。同日仮通夜、22日が友引だったのでその日をお通夜、23日の天皇誕生日を告別式に当てた。いまなお八卦の思想が踏襲されているのが面白い。おめでたいことは大安や友引の日に行うことが多い。仏滅の結婚式は安いと聞いたことがあるが、あえて仏滅にやる人は少ない。しかし火葬場だけは、絶対に友引の日に火を入れることはない。

22日の午後に納棺を行ったが、そのときの納棺師がえらくべっぴんさんなので驚いた。手際よく衣装を整え、みんなで湯かんをしたあと、丁寧にほとけさんに化粧を施していた。首を持ち上げて髪を洗い、頬紅や口紅を引く。おじいさんはみるみる美しくなった。ていねいに扱ってもらうのを見るのは、遺族にとっては嬉しいものである。

通夜と告別式は生田の春秋苑で行った。両日ともかなり寒かった。友引のこともあってか、川崎市の葬祭場はいっぱいで、府中の多磨霊園の葬祭場で火葬した。人ひとり送り出すのはたいへんなことである。

Ososiki

遺族親類を代表して、わたしが返礼の挨拶をした。もっとふさわしい人がいたが、つらくて言葉が出ないというので、わたしにお鉢が回ってきたのだ。型通りの挨拶を行ったあと、わたしは故人の声色(こわいろ)を真似て、故人が直接会葬者に話しかけるようにしてみた。故人はおとなしい人だったが、酒が入ると途端に陽気になり、独特の語り口でその場を盛り上げていたからだ。

ヨーヨー、みなの衆、今日はわらわの葬式に来てくれてありがとう。向こうには先に行った知り合いがたくさんいるから楽しくやるよ。それから、せがれと嫁、孫ひ孫とはどうか仲良くやってください。ナ、ナ、わらわの人生は、いいときも悪いときもあったけど、ま、いい人生だったと思うよ。ナ、ナ、みなさんも、元気でやってくださいな。

こんな内容だった。瞑想をしているときに浮かんだアイデアだが、当日は故人に力を貸してくれるよう頼んだので、けっこううまくいった。何人かの人に、いい挨拶だったと言われ、ホッとした。これで少しは故人に恩返しができたのではないかと思う。

| コメント (8)

2011.12.23

しんゆり五行歌会(12月)

パンを焼く                  神川(一席)
匂いに包まれて
幸せに
立ち会っているような
道を通ってゆく

歌は                      高岡(二席)
自分の人生を
切り開くための武器
そして
魂の癒しだ

純朴な少女のようで             とし子(三席)
指先でふれることさえ
ためらいそう
春待つ椿の
つぼみは固く

P1160096

息子や娘が優しくて             望月(四席)
何か さびしい
言うことははじから聞かず
生意気で我儘で憎らしい
あの必死の時代は何だったのか

CDをつけっぱなしで             中川
部屋をとび出した
室内は今頃
第九の
クライマックスだろう

花を供え                    京子
お線香の煙の中
手を合わせる
心はスッキリ
お墓まいり

今年一年を                   ripple
漢字一文字で表すと
「絆」だって?
きれいごとはよそう
「壊」だろうに

| コメント (4)

2011.12.22

リヤカー宅急便

Rearcar
クロネコヤマトのリヤカー便

けさ、出がけに宅急便が来た。自転車のうしろにリヤカーをつけて人力で配達している。これで50㎏ぐらいはらくに配達できるんです、とお兄さん。駐車禁止の場所が増えているので、宅急便の車も二人乗りを見かけるが、これなら駐車違反にはならないだろう。いちいちエンジンをかけなくていいからクリーンでもある。よく見ると、自転車も電動アシストだから少しぐらいの坂道はだいじょうぶだろう。

このリアカーはなんて呼ぶのと聞くと、「会社ではスリーターと言ってます」だって。スリーターというと三輪車かな。それにしてはタイヤが一つたりない。そんなことを考えてみたが、猫の手も借りたいお歳暮の季節だから、雨さえ降らなければ大活躍だろう。たしか佐川急便でも同じようなリヤカーを使っていると思う。民間会社はえらいもんだ。

| コメント (6)

2011.12.21

師走は

P1160382

師走は
せわしない
お日様さえ
そそくさと
帰って行く

あしたは
もう冬至
ゆず湯に
カボチャの時が
まいりました

| コメント (4)

霜柱

P1160330

霜柱は英語で frost columns。frostは霜、columnは柱だからそのままだ。
ice needles ともいうらしい。氷の針ということになるが、霜柱を崩してみると
たしかに氷の針がきちんと並んでいるようにも見える。

  霜柱が立った、

  英語では → Frost has formed on the ground.

  中国語では → 结成霜柱

英語と中国語は、形成された、結成された、でよく似ている。
しかし、ほんらいの日本語、つまり大和ことばは「霜柱が立つ」ときた。
なんと奥行きのある言葉ではないか。

| コメント (2)

2011.12.20

片づけの天使、近藤麻理恵

先日録画した「はなまるマーケット」、それから「金スマスペシャル」でこんまりこと近藤麻理恵さんの片づけ術を見たが、これは「目からウロコ」物だった。彼女は20代で片づけコンサルタントを楽しそうにやっている。その方法がユニークだ。

手に取って、そのものが自分にときめきを与えるかどうかで残すか捨てるかを決めろというのだ。買う時はときめいたものでも、今はもうときめかないものが多い、多すぎる。それらを処分すれば物が少なくなり、部屋や押入れがきれいに片付く。自分のときめきの空間をつくるのだという。こういう発想はいままでなかったような気がする。そうして、捨てるものには、いままで世話になったことを心から感謝して捨てさせてもらう。

昔の暮らしを考えれば、いま、家の中にはなくてもいいものが溢れている。たとえば衣類だが、ほんらい着替えが数枚あれば用が足りるのに、スタイルだの、流行だの、衝動買いだので、知らないうちに山とたまる。それらを処分すれば大きなスペースができる。たたみ方や並べ方を工夫すればコンパクトに納まる。本や小物も二度と読まない、使わないものがたまってゆく。書類は重要なもの以外はぜんぶ捨ててもまず問題ない。とにかく、うなずくことばかりである。

ためしに、自分の下着類の引き出し(抽斗)を整理してみた。引き出しの中のものをぜんぶ出して、それらにときめきを感じるかどうかみてみる。はじめは、どれももったいなくて捨てられないと思えたが、ときめくかどうかをみると、ときめかなくなったものが多い。引き出しの中身の半分ぐらいは、お礼を言ってサヨナラをしてもいいことになった。シャツ、パンツ、靴下を教えられたようにたたむと、それらがキラキラ輝いて見えるから不思議だ。

こんまりこと近藤麻理恵さんは姿勢がいい。何を言われても、ほとんど動じることがない。かわいい顔をしながら、けっこうきついことをサラリと言ってのける。実践に裏付けられた自信があるからだろう。彼女のおかげで、日本中の家庭がみんなきれいに片付くかもしれない。

http://konmari.com/

| コメント (4)

2011.12.19

生田緑地探鳥会

日曜日の10時から、生田緑地で探鳥会があった。わたしは仕事だったが妻が参加した。去年は果樹園のほうだったので、今年はホタルの里のほうのグループに参加したという。いつもの年より野鳥が少なかったそうだ。観察できたのは、シジュウカラ、ウグイス、コゲラ、エナガ、メジロ、ハイタカ、モズ♂、ツグミ、ヒヨドリ、アオジなど。いつもなら、ジョウビタキやルリビタキ、シロハラなどが見られるのだが。

P1160339
七草峠からのルート

P1160340
戸隠不動跡地の東屋

午後、妻にガイドをしてもらってもう一度ホタルの里を歩いてみた。 新しルートを知ることができたが、野鳥はサッパリだった。ヤマガラとエナガ、シジュウカラ、ハクセキレイなどを見たぐらいだ。途中、作業員が落葉をエンジンのブローで吹き飛ばしていた。あんな音をたてたら野鳥が来るわけない。しかたないので、生田緑地の初冬の景色を楽しむことにした。

P1160344
ホタルの里

P1160348
のらぼう菜の畑

P1160352
ホタルの里

P1160345  P1160365  P1160373  P1160377

P1160382
日本民家園外のモミジとドウダンツツジ

P1160384
日本民家園入口

階段をせっせと登ったり降りたりしたせいか、帰ってからふくらはぎが痛んだ。 やはり、すこし運動不足ぎみだな。

| コメント (2)

2011.12.18

のぼりとゆうえん隊・忘年会

P1160323
masa2setsの生演奏

土曜日の夜、多摩区役所そばのイタリア料理店「ピッツェリア・ロズマリーノ」で、のぼりとゆうえん隊の忘年会が開かれた。のぼりとゆうえん隊というのは、地域のコミュニケーションをとって街の発展を推進するグループである。わたしは準隊員なので運営などにはたずさわっていないが、行事があると顔を出している。向丘遊園跡地のみどりを守る会とかまちづくり協議会といったNPOの人たちも加わっている。和気藹々といった雰囲気がいい。

乾杯のあと、ストリートミュージシャンのmasa2setsが生演奏を聞かせてくれた。「心のままに」というバラード風の曲で、さびのハモリの部分が泣かせる。彼らはUストリームで登戸放送局という番組をもっている。masa2setsは多摩区のイベントにたいてい顔を出し、成長著しいグループである。

初めてお会いするかたも何人かおられて楽しかった。自己紹介で、わたしはついでに五行歌の紹介もしておいた。圧巻は隊員がつくったクロスワードパズルだ。多摩区やゆうえん隊の活動などに関する事柄を織り込んだパズルは、親しいだけに笑える。これを作成した人たちの努力はたいへんなものだったろう。なんでもクロスワードパズルの作成ツールというのがあって、それをダウンロードして、言葉を埋めていったらしい。

640x640_rect_4472882

ピッツェリア・ロズマリーノの料理は手が込んでいて美味しかった。日産自動車の隣りでちょっと目立たない場所だが、常連客がついているのだろう。ダイエーの裏にも「ロズマリーノ」という店があるが、チーフはそこで料理を勉強していたから、支店のような感じだ。

| コメント (0)

2011.12.17

ビワの花咲く頃

P1160311_2

枇杷の実を食べるのは6月ごろだが、その花は約半年前に咲く。桜や桃は例外で、ほとんどの木の花は地味である。枇杷の花も白く小さいので目立たない。それにだいたい目の高さより上に咲くので、あまり気づいてもらえない。この花が咲き終わって、半年以上たってその実が熟すのである。葉の形が楽器の琵琶に似ているのでビワと名付けられたそうだ。漢字は中国語の枇杷をそのまま使用している。

P1160307_2

うちではやっていないが、鍼灸の業界では「枇杷の葉灸」というのがある。びわの葉を皮膚に置き、その上から火のついたもぐさを押し当てるのである。びわの葉の成分が身体にしみ込むという。食道がんになった知人がこれをやっていた。いろんな治療をしていたので断言できないが、かなり効いたようだ。びわの葉の成分アミグダリンが加熱により、皮膚に吸収され、 安息香酸にかわり、鎮痛作用を及ぼすらしい。

Biwa2_3 
びわの葉灸

| コメント (2)

2011.12.16

招かれざる客

Guess2原題を直訳すると、「夕食に誰が来るか当ててみて?」となるが、これを日本語では「招かれざる客」とやっている。うまい。昔の邦題は洒落たのがあったが、最近は原題をそのままカタカナにしたものが多い。インターネットの普及で、邦題を作る前に原題が知られてしまい間に合わないというのがその一因らしい。

「招かれざる客」は見たことがあると思っていたが、初めて見る映画だった。1967年製作というから、45年も前の映画だ。黒人医師と白人女性が人種の違いを乗り越えて結婚しようとする話である。国際都市サンフランシスコが舞台ではあるが、そのころのアメリカの人種差別はオバマ大統領が出現した今の比ではあるまい。

クールな黒人青年を演ずるシドニー・ポワチエや思慮深い母親役のキャサリン・ヘプバーンがいい。アメリカは本当にいい映画をつくる。

| コメント (7)

2011.12.15

イチョウ散り始める

P1160296_2

今年は
氏神さまの
公孫樹が
師走も半ばになって
散り始めました

P1160298

P1160291   P1160293   P1160302   P1160301

| コメント (6)

チャイナ・シンドローム

Chinas_2

BSで放映された映画をHDに録画して、休みの日に見ている。きのうは「招かれざる客」と「チャイナシンドローム」を見た。チャイナ・シンドロームは福島の原発事故で有名になった映画だが、まだ見ていなかった。たぶん大震災の前に見ても、あまりピンと来なかったかもしれない。しかし原発事故以来、小出裕章さんの本や動画を見たりして、原子炉のことをいろいろ勉強したので、 この映画ががぜん現実味を帯びて迫ってきた。原子炉格納容器、燃料棒、制御棒、圧力弁、放射性廃棄物、核分裂といった言葉が分かるからである。

Chinas2

チャイナ・シンドロームの意味は、アメリカの原発事故でメルトダウンが起こると、さらにメルトスルーという状態になり、核分裂を続ける高温の物質が地下を熔かし、地球の反対側の中国まで到達するということだ。もちろん、事故を起こした原発の周囲100キロほどは何十年も、何百年も人が住めなくなる。チェルノブイリでも福島でも、そこまでは行かなかったが、原発の恐ろしさを象徴的に示したものだ。チャイナ・シンドロームは直訳すれば中国症候群とか中国現象だろうが、これは原語のままのほうがいいようだ。

この映画では原発建推進派と反対派が描かれる。推進派は原発の安全性を訴える一方、会社の利益のために配管のX線検査の手抜きをしたりする。反対派は事故の危険性、放射能の子どもに及ぼす影響、使用済み核燃料の処分ができないと主張する。これは、まさに今の日本の状況と同じである。映画の撮影に、ロサンゼルスの原発が使われているようだが、アメリカの懐の広さを感じる。日本ではこうはいかないのではないだろうか。

原発は絶対安全だ
と言い続けてきた
人たちがいる
悪魔に
魂を売ってしまったのか

| コメント (2)

2011.12.14

夏みかん

P1160287

初冬なのに
夏みかんと
おぼしきものが
枝もたわわに
実っている

| コメント (2)

2011.12.13

初冬の晴れ間

P1160170

初めて会った
ときのよう
もみじの下に
頬を染めて
はにかむ君

| コメント (6)

2011.12.12

有終の美

P1160173

生田緑地の紅葉も終わりに近づいた。ことしの紅葉はあまりきれいでなかったようだが、ここはけっこういい色が見られた。もみじの絨毯やメタセコイアの黄葉、落葉など、見応えがある。これからはバードウォッチングの季節である。

I001  P1160175  P1160190

P1160198  P1160214  P1160224

P1160238

P1160231  P1160248   P1160246 

P1160243

P1160262

季節は
確実に巡る
そのなかに
多少のずれがあるのが
またいい

| コメント (8)

2011.12.11

皆既月食

Mooneclips2
皆既月食 2011.12.10. 23.17

ニュースで今日、皆既月食が見られるというので、10時ごろ外に出て空を仰いだ。きれいに月食がすすみ、満月が三日月になっていた。だんだんあたりが暗くなり、星がたくさん現れてきた。そばのオリオン座がはっきりしてくる。月はやや赤みがかかり、それでも丸く、異様な姿を見せてくれた。コンパクトデジカメを夜景モードに設定し、物干しの柱にカメラを固定し、手振れを防ぐためにタイマーを2秒かけ、何枚か写真を撮った。多少ぶれてはいるが、証拠写真ぐらいにはなるだろう。

| コメント (4)

2011.12.10

初霜

Asa005
エンドウマメの苗

雨戸をあけると庭は真っ白。霜が降りていた。土が柔らかいところは5~8㎝ぐらい霜柱が立っていた。先日植えたエンドウマメの畑も土が浮いていた。霜よけをしたほうがいいかもしれない。霜が降りると美味しくなるのが葉もの野菜である。寒いと葉に糖がたまるらしい。

Asa004
かき菜(のらぼう菜)にもたっぷり霜が降りていた。

Asa003
ユキノシタも真っ白

Asa002
ユキノシタのアップ、粉砂糖をまぶしたよう

初霜だ
冬は
寒いのがいい
身が
引き締まる

| コメント (3)

尿もれパンツ

新聞の
尿もれパンツ
なんかの広告に
目が行く
このごろである

男性は遅かれ早かれ前立腺肥大に見舞われる運命にある。まずトイレが近くなる。夜中に起きなかったのが、一度、二度と目が覚める。膀胱の弾力性が弱くなって尿をためられないこともあるが、前立腺が肥大して一度では尿が出きれないのだ。かくして残尿感を感じるようになる。それが進むと尿漏れが起こる。

公衆トイレで長々とやっている高齢者を見て、なにやってんだろうと思っていたが、そういう人のことが分かるようになってきた。トイレを汚さないように、家では小のときも座って用を足すようになってからキレが悪くなり、残尿感を感じるようになったような気もする。そんなふうだから、新聞に尿漏れパンツなどという広告がのると、つい目がとまってしまう。それを詠もうとすると老眼鏡が必要になるから、年をとるということはなかなか大変である。

| コメント (8)

2011.12.09

真冬日

P1160153
小田急・向ヶ丘遊園駅南口、午後1時半ごろ

寒い日だった。関東の山沿いは雪が振り、昼間でも4℃ぐらいしかなかった。午後になって日が出てからは少し暖かくなったようだが、それでも外を歩くと手がかじかむほどだ。ラジオでは真冬日だといっていたが、ま、12月だから寒くてあたりまえでもある。もうすぐ駅前のケヤキも葉が落ちて、丸坊主になるだろう。

患者さんとの会話
一年たつのが
早いですねえ
毎年
同じことを言っている

| コメント (4)

2011.12.08

上川の山々

P1160124

水曜日、上川霊園に墓参に行った。中央高速から雪をいただいた富士山がうっすらと見えた。天気予報では一日曇りということだったが、まあまあの晴れだった。八王子ジャンクションから圏央道に入り、西八王子でおりる。料金所の外には「夕焼け小焼けの唄」の碑が立っていた。思わぬところが、この歌の舞台だったのだ。そこから霊園までは10分ぐらいだ。見頃は少し過ぎていたが、紅葉を楽しむことができた。 ここは周囲を山々に囲まれているが、この景色をどうか壊さないでほしいと祈るばかりである。

P1160123

P1160127

P1160134

P1160132

見頃をすぎても
逆光に透ける
紅葉はみごとだ
黄色も茶色も
それなりに美しい

| コメント (4)

2011.12.07

コニファーの実

Conifer1
コニファーの実

散歩していたら面白いものを見つけた。ヒノキのような生垣があって、その葉にブルーのコンペイトウのような実がついているのだ。貝塚イブキなどには赤星病などという病気にかかることがあり、そうすると葉に星がつく。だから最初、これも病気かと思ったが、そうでものなさそうだ。インターネットで調べると、コニファーの実という写真が一番これに近い。

コニファーというのはカイヅカイブキを含む球果植物の総称らしい。クリスマスにおなじみのゴールドクレストもその一種だそうだ。松ぼっくりも球果というらしい。近寄ってみると、じつに奇怪な形をしている。

Conifer2

木の花や
木の実は
ユニークな形が多い
コニファーの実も
水色の金平糖だ

| コメント (2)

2011.12.06

さざんか咲いた道

P1160045
ピンクの山茶花

P1160051
白の山茶花

たき火

1)垣根の垣根の曲がり角 たき火だたき火だ落ち葉焚き
 あたろうか あたろうよ 北風ぴーぷー吹いている

2)山茶花山茶花咲いた道 たき火だたき火だ落ち葉焚き
 あたろうか あたろうよ しもやけお手てがもうかゆい

3)木枯らし木枯らし寒い道 たき火だたき火だ落ち葉焚き
 あたろうかあたろうよ 相談しながら歩いてる

今じゃ生垣も少ないし、やたらに火も燃やせない。
ダイオキシンが出る、なんて通報されちゃう。
しもやけは痒いけど、たき火のあたたかさは別格だ。

| コメント (7)

2011.12.05

こぶとり爺さん

ある人がブログで学芸会について書いていた。姉は主役をもらえたが自分はセリフもなく、いい思い出がない、というような話だった。そのとき、とつぜん私も「こぶとりじいさん」のおゆうぎを踊ったことを思い出した。小学校一年生のときである。それを学芸会で踊り、さらに公民館のようなところでも踊った気がする。

Youtubeで日本むかし話の「こぶとり爺さん」を見て、そのストーリーを思い出した。片方のほっぺたに大きなこぶをつけたきこりの爺さんがいて、あるとき山に入って嵐にあった。しばらく木の洞で雨宿りをしていると、夜になり、鬼たちが集まって酒盛りを始めた。それから鬼たちが踊りだし、陽気な爺さんもそれに加わり、朝まで楽しんだ。今夜もまた来いと鬼の大将と言う。それまでこれを預かっておくと、こぶを取ってしまった。こぶがなくなった爺さんは大喜びである。

その村に同じような大きなこぶをつけた別の爺さんがいた。こちらは陰気な爺さんだが、話を聞くと、自分もこぶを取ってもらいたくなった。すぐ山にでかけた。同じように洞に入って夜を待った。やがて鬼たちの宴会が始まった。この爺さんも勇気を出して踊りに加わったが、陰気な性格だからうまいこと踊れない。鬼の大将は腹を立て、こんなもの返してやる、と預かっていたこぶをこの爺さんのもう片方のほっぺたに付けたのである。陰気な爺さんは両方に大きなこぶがついてしまった。

わたしはこの踊りで、最初のお爺さんの役をもらった。こぶしを頬につけて、こぶのついたお爺さん役を演じた。人前で踊るときの緊張感を今でも思い出すことができる。しかし、今思うと主役は後から出てきたお爺さんかもしれない。そこに話の落ちがつくからだ。ちなみに、この話の出典は宇治拾遺物語である。

ついでだが、立川志の輔の落語「こぶとりじいさん」も面白い。
http://video.fc2.com/content.php?kobj_up_id=20081101VRn3Nms7

| コメント (2)

2011.12.04

危うし国民皆保険

高齢化と
技術進歩で
医療費高騰
あやうし
国民皆保険

| コメント (0)

2011.12.03

ポータブル・ラジオレコーダ

Iczr50向丘遊園のノジマで、ソニーの「ポータブル・ラジオレコーダ」なるものを買った。内蔵のICカードに170時間も録音できるという。もともと語学学習用につくられたもので、再生速度を自由に変えられるし、数秒単位で繰り返しもできる。タイマーも20個セットできる。もちろん、大音量のステレオスピーカーつきだから、ふつうのラジオとしても使える。SDカードでの持ち出しもできるし、USBコードでパソコンとのやりとりも自在だ。

わたしは毎日、NHKのラジオ深夜便「あすへの言葉」を愛用のMDミニコンポに録音している。日曜日には文化講演会やAFNの人生相談などを録音することがある。そして、つぎの晩、床に入ったときにスリープをかけて聴くのである。つまらないものは聴かずに消してしまう。面白いものはMD(ミニディスク)に保存する。そのMDコンポの具合がわるくなったので、新しいのを物色しに行ったのだ。

ところがである。オーディオ売り場のどこを見てもMDデッキなど置いていないではないか。MDウォークマンもない。どうしたことかと思って店員にたずねると、「もうみんなIC録音になってしまいましたからねえ」とそっけない。MDはもう過去の遺物となってしまったのである。電気製品、とくにオーディオの進化は速い。私はすっかり取り残されていたらしい。しかしまあ、こんなに早く機器が変わるとメーカーも大変だろう。

カセットテープが消え
ミニディスクが消え
蛍光灯が消えてゆく
それらのゴミは
どこへ行ったのだろう

| コメント (7)

2011.12.02

柿もみじ

P1160079
2011.12.1、川崎市多摩区

黒い幹に
あたたかい色の
丸葉を散りばめて
柿もみじ
屏風絵のよう

| コメント (6)

しんゆり五行歌会(11月)

P1160087
歌会のあと豆腐料理の店「梅の花」で忘年会

馬の背にとまった          とし子(一席)
小さなアブのよう
暴走する地球に
振り落とされまいと
しがみついてる私たち

大地がのたうち            ripple(二席)
海が立ち上がり
死の灰が撒かれた
平成二十三年
人は変われるか

父の丹前に              片野(二席)
裸でおんぶ
村のお風呂に行く
あのあったかい背中が
私をつくったと思う

建前ばかりでは            神川(四席)
味気ない
本音も少し混ぜて
ふくらます
友とのテイータイム

五行歌のたのしさは          望月
頭をひねった愚作に
数々のコメント
室内は笑いのキャッチボール
作品は一人歩きして

母子連れの散歩姿          早川
前から見るより 
後姿がよく見える
何故だろうかな
いつもそう思う

| コメント (4)

2011.12.01

きょうから師走

P1160113
枡形神社

12月1日、小雨。きょうから師走。枡形神社にお詣りした。楓の紅葉がいまいちだ。あまり赤くならない。 黄葉は葉に蓄積された養分で決まるらしいが、今年はアントシアンが少なかったのだろうか。きょうは寒いが、ずっと暖かかったせいもあるだろう。

P1160118
登戸神社

Icho_3登戸神社のほうは、公孫樹がかなり散っていた。5日ぐらい前に行ったときはまだ青かったが、急に冷えたせいか、それとも雨のせいか、とつぜん公孫樹の葉が散りだしたようだ。落ち葉の絨毯というわけにはいかないが、散り敷いた公孫樹の枯れ葉もまた趣がある。銀杏がぜんぜんないが、もう時期外れなのかもしれない。

毎日のように喪中欠礼のはがきが送られてくる。
そろそろ年賀状を書き始めなければいけないな。

| コメント (4)

イルミネーション

P1160091
新百合ヶ丘駅前のイルミネーション

P1160096

P1160101

新百合ヶ丘の駅前にイルミネーションが灯った。植え込みの電飾は植物への影響が心配だが、LEDならそれほど害はないかもしれない。40年以上も前のことだが、アメリカで暮らしているとき、すでにアメリカの家庭はどこもこのイルミネーションをつけていた。それを見てアメリカは豪勢だなと思っていたが、最近は新興住宅地などでこの傾向が強くなった。場所によっては競争しているようにさえ見える。

P1160083

P1160106

いわゆるストリート・ミュージシャンも見られた。上は、小田和正ばりの高く細い声で歌っているデュオ。下は、女性が優しい歌を聞かせていた。そろそろ街はクリスマスムードに包まれるだろう。

| コメント (2)

« 2011年11月 | トップページ | 2012年1月 »