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2011.11.30

色づく金柑

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金柑の実が
色づきはじめた
食べごろになると
ヒヨドリが来る
はやい者勝ちだ

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2011.11.29

つわぶき

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斑(ふ)入り石蕗(つわぶき)

石蕗くん
美人じゃないけど
かわいいね
温かみがある
ということさ

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肉食は大腸がんのリスクを高める

きのうの夕刊各紙に乗っていた記事:

肉類を食べる量が多いと、結腸がんになるリスクが約1.5倍高いことが、国立がん研究センターの研究班の調査でわかった。大阪や岩手、茨城、秋田、新潟、長野、高知、長崎、沖縄など9府県の45~74歳の男女約8万人を10年以上追跡した。欧米より肉を食べる量が少ない日本では、これまで結腸がんと肉食の因果関係が不明だった。

研究班は、調査追跡期間中に結腸・直腸がんになった男性714人、女性431人について肉類を食べる量で5グループにわけ、がんの発生率を比べた。

すると、男性は、ハムやソーセージも含めた肉類全体の摂取量が1日約130グラムのグループは、20グラムのグループの約1.4倍、結腸がんのリスクが高かった。女性は、牛肉や豚肉を1日約90グラム食べるグループは、約10グラムのグループの約1.5倍、結腸がんリスクが高かった。(朝日新聞11/28)

以前から指摘されていたことだが、食の欧米化が乳がんや大腸がん(結腸がん)を増加させている。その傾向が実証されたことになる。日本人はあまり肉を食べない。もっぱら野菜中心で肉は魚を食べるぐらいだった。それが昭和400年代あたりから肉食に移行している。ハンバーガーやステーキなど食の欧米化が起こったのだ。日本人の腸は野菜を消化するために欧米の人の腸より長い。だから肉は腸の中で腐敗してしまう。そして大腸では有毒なものまで吸収する可能性があるのだろう。

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2011.11.28

こっちが恥ずかしくなる

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こっちが
恥ずかしくなるくらい
ぴったり
寄り添って咲く
チェリーセージ

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薄味がいい

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1.野菜の焚き合わせ
2.キャベツのトマト煮
3.青菜のおひたし
4.人参と春雨のエスニック風
5.平飼い玉子の出し巻
6.金時豆煮
7.大根の香味揚げ
8.若布と切干し大根の甘酢漬け
9.蕪の豆乳汁

ここのオーガニックなお惣菜はどれも美味しいが、今回は大根の香味揚げというのが印象に残った。大根のほろ苦さが得も言われぬ味だ。豆乳汁もホッとする。手作り豆腐はいつものようにこってりして美味しい。次週はもうメニューが変わる。

味付けは
薄いほうがいい
素材がよければ
そんなに
飾らなくていい

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2011.11.27

芋掘りと耕運

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サトイモの収穫

日曜の午後は畑仕事をした。サトイモを5本だけ試し掘りし、ショウガの残りを収穫した。それから空いた場所に腐葉土をまく。自家製の一年もので腐敗はじゅうぶんではないが大丈夫ろう。つぎにミニ耕耘機にガソリンを入れ、エンジンをかける。30分ほどあちこち耕した。小さいけれどパワフルで、これを手でやったら腰がぬけるだろう。スナップエンドウの苗を植えようとしたが、暗くなってきたのでやめた。日がますます短くなってゆく。

Minikouunki畑を耕すと
よくジョウビタキが
遊びに来たのに
今年はさっぱり
なにかあったのだろうか

3時をすぎると
すこし焦る
お日様が傾き
寒くなり
暗くなる

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真央ちゃん、復活

R_2フィギュアスケート・ロシア杯で、浅田真央、羽生結弦が優勝し、ともにグランプリ・ファイナルへ出場することが決まった。浅田真央はデビューしたての頃から見ているから、他人事とは思えない。本当に嬉しい。

 真央ちゃん
 優勝おめでとう
 真央ちゃん
 グランプリも
 平常心で行こう

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ひめつるそば

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道端に散らばる
ピンクの金平糖
ヒメツルソバ
一年中
どこかで咲いている

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2011.11.26

登戸神社の公孫樹

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公孫樹の黄葉を
見たくなって
登戸神社へ行ったが
まだ青々していて
ちょっと拍子抜け

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ヒイラギ薫る

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柊(ひいらぎ)の花

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古くなった枝は棘のない丸葉になる。

散歩していたら、甘い匂いがしてくる。そう、ヒイラギの花が咲き始めたのだ。ヒイラギはキンモクセイの仲間だからいい匂いがする。ライラックもおなじ仲間で、近づいて見ると、十字の小花がどれもよく似ている。

木へんに春で椿、木へんに冬で柊だから、昔はその季節を代表する花だったのだろう。椿はよく見るが、柊はあまり見かけない。節分のとき、イワシの頭を刺して戸口に飾るときに使うが、いまはそれもほとんど見ない。ヒイラギの代わりにシクラメンが冬の花になってしまったようだ。 そう、京都に柊家という宿があるが、一度泊まってみたい。

柊の花が
その甘い香りで
誘いをかける
金木犀のように
強引でないのがいい

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2011.11.25

酔芙蓉の光と影

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寒くなって
花を咲かせないまま
枯れてゆくつぼみもある
華やかな酔芙蓉にも
知られたくない影がある

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もうすぐ12月

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12月3日は、たま音楽祭。@登戸駅のブリッジ

忘年会だの
クリスマスだの
師走の催し物を
告げるものが
目につく

この間まで
暑かったのに
もうダウンを着る
季節になった
一年が早い

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2011.11.24

暗い森

「五行歌の会」会員の工藤真弓さんの作品に曲がつけられた。
南三陸街で被災したときの歌だ。工藤さんは神官である。

つらいことも
悲しいことも
吐き出せばいい
心がすこしは
らくになるから

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サツマとエンドウ

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サツマイモを
掘ってみたら
思いのほか
大きいのが
ごろりごろり

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ことしは
エンドウ豆の
生育がいい
冬の寒さに
耐えられるだろうか

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2011.11.23

駅の売店の早わざ

駅の売店で野菜ジュースを買った。105円と書いてある。そこで500円玉と10円を差し出した。売店のおばちゃんは「405円のおつりです」と言って、その小銭わたしの手にのせた。そののせ方が悪かったのか、わたしの受け取り方が悪かったのか、小銭が手元からパラリと落ちた。そしてガムだかなんかが立っているところに入ってしまった。

わたしが急いで捜そうとすると、おばちゃんは「いいの、いいの、いま手にいくら持っている?」と訊く。手を開くと305円あった。「はい、それじゃあ100円ね」と言って、新しく100円硬貨をくれた。なるほど、落としたお金を探す必要はないんだ。手の中に残ったお金でいくら落としたか分かる。あとで100円硬貨を捜せばいい。なに、長年この仕事をしていれば、だいたいどこにお金が落ちたかぐらい見当がつくのだろう。

この間、ほとんど一瞬の出来事だったが、おばちゃんの判断と行動におどろいた。駅の売店での物売りは混雑するし、いつ電車が来るか分からないから、スピードが勝負だ。きたえられた頭脳は、さすがプロである。

むかし高田馬場駅に名物おじさんがいたのを思い出す。駅構内の売店で新聞や雑誌を売っていたのだが、その手さばきのあざやかさが見ものだった。とくに新聞がすごかった。客が毎日とか朝日とかいうと、瞬時にその新聞を抜き、客の前に置くのである。客のほうもつられてサッと金を出す。それを次々とやるのだ。あまりのスピードに通行人が見とれるほどだった。たとえ新聞売り子であろうと、プロとなると舌を巻く。

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2011.11.22

あたたかさ

Thumb5

寒くなるほどに
あたたかさが欲しくなる
コミュニケーションが
希薄な時代だからこそ
心遣いに打たれる

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いい夫婦の日

11月22日は
いいふうふの日
言っちゃ悪いけど
うちなんか毎日
11月22日だもんね

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2011.11.21

年をとるということは

年をとることは             坂村真民
いいことだ
とってみなければ
わからない世界が
開けてゆく

これは本当だ。たとえば老眼になって、細かい字が見えなくなる。新聞を遠ざけてみる。むかし、お爺さんがやっていたことを自分がやるようになる。トイレが近くなる。夜中に起きることなどなかったのに、一度、二度と目が覚める。膀胱の弾力性がなくなり、あまり尿を蓄えることができなくなる。そのくせ出が悪く、残尿感があったりする。

運動神経が鈍くなる。去年は柿を採っていて脚立から落ちた。大事はなかったが、若いときはあんなことはなかった。バランス感覚が悪くなっている。数日前、あんなに旅をしてきた永六輔さんも、家の中で転んで大たい骨頸部骨折をしたという。筋肉が弱くなっているのだ。

きのう11月20日は64歳の誕生日だった。シニアナビのサイトでは誕生日の人が表示されるせいか、たくさんの人からお祝いをいただいて驚いた。嬉しいものである。誕生日は親への感謝日と決めている。神棚と仏壇に手を合わせ、無事に来れたことを感謝する。

わたしを
産んだ日
母は
命がけだった
かもしれない

午後、農業まつりに行った。小学校の同級生に会う。子供ながらにちょっと近寄りがたいような美人だったが、その面影はほとんどない。温かいふくよかな顔になっている。いい歳の取り方をしているなと思った。同じように、自分もいいオッサンになったなと思われたに違いない。

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2011.11.20

雨が小粒の~

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雨が降るとつぶやく歌がある。橋幸夫の「雨の中の二人」という歌で、「雨が小粒の真珠なら、恋はピンクのバラの花~」という調子のいい歌だ。しかし、ふと、こんな五行歌が浮かんだ。

http://www.youtube.com/watch?v=UZs0pyBmsGE

雨が
小粒の真珠なら
痛くて
恋どころじゃ
ありません

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2011.11.19

小菊満開

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小菊が咲いて
庭が明るい
よく見ると
一つ一つの花が
みんな違う

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2011.11.18

母の手は

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母の手は
やわらかく
あたたかく
とっても
気持ちがいい

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2011.11.17

タカノツメ

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唐辛子、だいぶ赤くなりました。

魔女の
マニキュア
鷹の爪
色っぽくて
刺激的

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2011.11.16

85%の腰痛はストレスが原因

今回の「ためしてガッテン」は非常に面白かった。NHKがこれを放映するにはかなり勇気がいったのではないだろうか。なにしろ椎間板ヘルニアが腰痛の大半を占めると思われていたところへ、本当にヘルニアが原因の腰痛は5%しかないといういのだから穏やかではない。腰痛の85%は原因不明、というかストレスだというのである。

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http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111116.html

腰痛といえば「椎間板ヘルニア」と診断され、椎間板が飛び出して神経を圧迫し、痛みやしびれを起こすと言われることが多い。軽いものは椎間板がもとに戻るが、重いものは椎間板を削りとるしかない。そういう説明をされてきた。これが国民的大誤解だったらしい。

ヘルニアを切除して神経の圧迫が無くなったのに痛みが消えない人がいれば、ヘルニアがあるのにぜんぜん痛みがない人もいる。ヘルニア=痛む、とは限らないのだ。しかもヘルニアは、白血球の一種であるマクロファージが食べてしまうことも分かってきた。椎間板ヘルニアの手術をした場合と手術以外の治療をした場合を比べても、2~10年で患者の回復満足度に差がないことも明らかになった。

以前から、ストレスが高まると「腰痛」が増えることが指摘されてきた。福島県立医科大学が、原因不明の腰痛患者を調べたところ、なんと7割の人が脳血流量が低下していたという。それは、とくに脳の側坐核(そくざかく)という部分で顕著であった。側坐核は、痛みの信号を受けて鎮痛作用をスタートさせる。ところが慢性的にストレスを受けていると側坐核の機能が低下し、鎮痛作用がはたらかなくなってしまう、というのである。

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対策はこうだ。鎮痛をつかさどる側坐核は「快楽」と強く関連する場所なので、自分の好きな食べ物や音楽、においなどを積極的に取り入れることで、そのはたらきがよくなり、鎮痛作用が高まる。だから腰が痛いから、家に閉じこもって痛みに耐えるのではなく、できるかぎり自分の好きなことをしたり、リラックスする方法を実践したほうがいい。ストレスを減らすこと、これが腰痛治療の新常識なのだ。

腰痛の85%は原因不明であり、それはストレスが関係している。となれば、そのほとんどが鍼灸治療の対象になると言ってもいい。なぜなら、鍼灸やオステオパシーはからだの緊張をほぐし、ストレスを解消することを目的としているからである。

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2011.11.15

ツワブキの花

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石蕗の花

昼休みに散歩に出たら、ツワブキの花を見つけた。フキのような形をした葉っぱだが、緑色が濃くツヤツヤしている。調べてみると、これがキク科というから驚く。つやのある葉だからツヤブキと呼んでいたが、それが訛ってツワブキとなったそうだ。それにしても石という字を当てたのはなぜだろう。 葉っぱが硬いからだろうか。半日蔭に咲く、不揃いの黄色の花びらが心を和ます。

つやのある
ツワブキの葉も
埃をかぶっている
ことが多い
人の心はどうだろう

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ススキ

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箱根仙石原で
記念撮影
遺影にするから
ちゃんと撮ってね
ススキ揺れる

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2011.11.14

サフランの花

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サフランの花

サフランの花に
故郷をたずねると
そんなことは知らない
懸命に生きるだけ
とにべもない

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ケイトウ

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鶏頭

朝の道
ケイトウの
どこまでも
深い赤が
目を射る

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2011.11.13

ジョウビタキ来る

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ジョウビタキ♂、11月13日撮影

きのうの朝、自転車で通勤するとき、あるお宅の庭の梅の木にジョウビタキ♀を見た。それで、けさは望遠レンズを積んできた。なかなか出会えなかったが登戸の神社の先のほうでヒッカタカタカタ、ヒッカタカタカタと独特の鳴き声がした。自転車を降りて、あたりを見回すと遠くのアンテナに止まっている。そうっと近寄り、電柱にレンズの砲身を押し付けて三脚代りにしてカメラを固定してシャッターを押した。空が明るいので、露出補正はプラス1だ。少しブレているが、オスの雄姿をとらえることができた。

例年10月下旬には渡ってくるが、今年は少し遅かったようだ。初めて鳴き声を聞いたのは11月1日だったと思う。それから3日に箱根の畑宿で目撃した。その後さっぱりだったが、数日前から朝の瞑想のとき何度か耳にした。この鳥はけっこう人懐こくて、声をかけると尻尾をせわしなく振って応えたりする。畑で草取りなどをしていると10m近くまで寄ってきて、こちらの様子をうかがったりしている。かわいい鳥である。

ジョウビタキくん
こんにちは
君が来たからには
いよいよ
寒くなるね

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2011.11.12

朝の雲

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ときには
朝空の
雲を見て
人生について
考えるのもいい
 

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緑化センターまつり

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緑化センター入口、当日はあちこちの出入り口が開放された。

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小菊盆栽展

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リサイクルショップ

お昼頃、宿河原の緑化センターまつりに行った。いい天気になってよかった。ことしは2回目だが、リサイクルショップや手芸品、植木屋さんなど、出店の数が倍増した。とくに芝生広場の奥の方まで利用しているのがいい。適当に木陰はあるし、土の道は疲れにくい。たまりばーるのママさんのやっている駄菓子屋さんでパウンドケーキを食べ、チャイを飲んだ。広場では紙芝居もやっている。

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手芸小物ショップ

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お団子、カレー、焼きそば、花屋など。

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芝生広場での演奏

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皇帝ダリア

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イイギリ、赤意味が鈴なり。

気温が暖かいせいか、もう皇帝ダリアが満開である。 イイギリの木も赤い実をこれでもかとつけている。善意の人々が集まるところは波動がいい。ちょっと歩き回っただけで心がなごむ。植木屋さんでスダチを一鉢買った。きょうみたいな日を小春日和と呼ぶのだろう。

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2011.11.11

あなたの俳句は~

P1150913先日、古本屋で「あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか」という本を買った。たまたま目に入ったものだが、著者が辻桃子さんだったこともある。自分では俳句を作ることはほとんどないが、テレビのNHK俳壇や俳句王国はいつも見ている。俳句界では花鳥風月の稲畑汀子さんや、人間俳句の金子兜太さん、生きる歳時記の鷹羽狩行さん、そのほかもろもろの俳人に親しみを感じている。

辻桃子さんはなかでも異色の存在である。その歯に衣着せぬもの言いは痛快でさえある。とりわけ、俳句を感性の芸術ととらえ、説明タイプの頭を使った句を極端に嫌うところが面白い。理屈っぽい私など、大いに学ぶところがある。

この本は自分の主宰する歌会に出ている人々の俳句を題材にして、なんと37講もの話をしている。なかには五行歌を書くときの参考になるものも少なくない。その講のいくつかをあげよう。

正直に
「てにをはの」はできるだけ少なく
愛情に溺れず、よく観察する
私は私として生きる
数多く読む
自分なりのテーマを持つ
無意識の自分に出会う
生き物に共感する
写生から幻想へ
対象を絞る
ボーッとした句、ヌーッとした句
繰り返し繰り返し
持続力と才能〔ほか〕

たとえば「正直」の講では、こんな句を挙げている。

 逃げました全焼でした震災忌  二水  (おかしくてかなしい)

 おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな  芭蕉 (本音)

そういえば先日、読売俳壇にこんな句ががあった。

 つぎつぎと悲運の鯊ハゼの釣られけり  

俳句と五行歌はかなり違うけれど、表現するという意味では共通したところも少なくない。こういう本は内容が充実しているので、新本で買っても安いぐらいだ。本ほど内容と値段が一致しないものはないだろう。

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2011.11.10

ホトトギス

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杜鵑草(ホトトギス)

鳥のホトトギスの胸の模様に似た花なので、この名前がついたらしい。地味な花であり、半日蔭を好んで咲くから、見過ごしがちになる。これは箱根で撮った写真で、ホトトギスの花にしては少し明るい。ユリ科。葉を見ると、ユリの仲間であることが分かる。

ところで辞書をひくと、鳥のホトトギスはいろんな漢字で書かれる。杜鵑、不如帰、時鳥、子規など。杜鵑の鵑などという字はまず他では使わないだろう。子規は正岡子規の名前にもなっている。正岡ホトトギスだ。彼が主宰した俳句雑誌も「ホトトギス」である。よほどホトトギスが好きだったのだろう。ホトトギスといえば、信長、秀吉、家康の気質をあらわす歌が有名だ。

 なかぬなら殺してしまへ時鳥 織田右府     織田信長
 鳴かずともなかして見せふ杜鵑 豊太閤     豊臣秀吉
 なかぬなら鳴まで待よ郭公 大權現様        徳川家康

近くには山頭火の歌がある。さらに最近ではフィギュアスケートの織田信成君もつぎのように詠んでいるそうだ。

 鳴かぬなら鳴かなくてよいホトトギス       種田山頭火
 鳴かぬならそれでいいじゃんホトトギス      織田信成

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2011.11.09

最近の赤ちゃん

3月に結婚した甥夫婦に男の赤ちゃんが生まれた。
生まれた日の写真を見たが、けっこう整っている。

最近の赤ちゃんは
なんとなく
大人びている
世の中の変化が
早いせいだろうか

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2011.11.08

奇跡の存在

ごはんや味噌汁を
エネルギーにして
生きる人間
それだけでもう
奇跡の存在

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2011.11.07

鯛ラーメン

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鯛ラーメン(醤油味)

先日、箱根湯本で大名行列が来るのを前に食事をすることにしたが、祭日のお昼時でどこも混んでいた。すると京子が「あそこの鯛ラーメンというのも美味しいらしいわよ」という。さすがに12チャンネル好きの妻は情報が豊富だ。その店はビルの三階にあって、ちょっと入口が分かりにくい。そのせいか、お昼時なのにだいぶ空席があった。

さっそく醤油味と塩味の鯛ラーメンを注文した。出てきたのは、昆布やタケノコ、ネギ、ズッキーニなどが乗った上品なラーメンだ。よく見ると鯛の刺身が一切れ乗っている。スープを啜ってみると、これがうまい。鯛のダシがきいている。なるほど、鯛のダシとは考えたものだ。塩味のほうもあっさりして、なかなかの味わいである。いろんなラーメン屋があるが、だいたい流行っているところは何かに特化した店だ。ここも勝ち残るだろう。

腐っても鯛
その鯛のダシで
ラーメンとは
おぬし
なかなかやるではないか

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2011.11.06

山中TKO勝ち、粟生は辛勝

Box

日曜午後、代々木の国立第2体育館にボクシングの試合を見に行った。セミファイナルのバンタム級挑戦者決定戦は二日前にチャンピオン決定戦に格上げされたという。チャンピオンがベルトを返上したらしい。WBC2位のクリスチャン・エキスベル(25=メキシコ)と同級3位の山中慎介の試合だったが非常に見応えがあった。しかし終始、山中がリードし突進してくるエキスベルに再三強烈な左を見舞いポイントを稼いだ。10ラウンドで3分間停電というハプニングがあったが、11ラウンドTKO勝ちした。新チャンピオン誕生である。

試合後、エキスベルはぼこぼこに打たれて顔が腫れ上がっていた。山中のほうはほとんど無傷である。ボクシングはスピードのある強いパンチがものを言うが、相手のパンチを食わないということも大事だなあと、あらためて思った。スゥエイで、足で、グラブで、フェイントでかわすのも重要なテクニックである。先日、どこかのチャンネルで井岡一翔が相手のパンチを食わないのはなぜかという番組を見たが、距離の読み方がうまいのだ。それに反射神経が抜群である。山中のきれいなボクシングは見ていて胸がスーッとする。

メインイベントのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチは、粟生(あおう)隆寛が挑戦者デビス・ボスキエロ(イタリア)の挑戦を受けた。相手は30戦無敗のつわものである。前半はぶんぶんパンチを振り回してくるに相手に距離をとってカウンターを決めてうまく戦っていたように見えたが、だんだん捕まるようになり、クリンチが多くなった。相手にクセをうよく研究されたようである。最後の2ラウンドは粟生はふらふらだった。2―1で判定勝ちしたが、まったくチャンピオンらしい試合はできなかった。減量に失敗したのかもしれない。後味がわるい勝ちである。

ボクシングは
相手を殴り倒す
スポーツ
殴られないことも
重要だ

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2011.11.05

秋のバラ

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秋の薔薇(生田緑地ばら苑)

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ことしの秋は
あたたかく
薔薇も
たくさん花をつけて
嬉しそう

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2011.11.04

大名行列

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大名行列の先頭は北條鉄砲衆

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人力車に引かれる奥女中は女優浅香唯さん

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連写で撮ったので1600枚ぐらい、写真が撮れてしまった。これでは写真が多すぎて整理に時間がかかってしまう。もう必要な場合のみ連写にして、あとは一枚ずつ移そう。

P1140830 P1140931 P1140596

P1140697_2 P1140731_2 P1140764

P1140967 P1150489 P1150619

P1150327

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2011.11.03

箱根駅伝ミュージアム、畑宿、旧街道

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箱根駅伝往路ゴールを示す石碑 (芦ノ湖畔)

11月3日。双子茶屋のホテルを出て、バスで箱根町に行く。そこで箱根駅伝ミュージアムを見学する。そのとなりの道路が駅伝のゴールで、石碑が立っていた。向こうが芦ノ湖で、はるか遠くに富士山が見える。東京からここまで5人で走りつないでしまうのだからすごい。とくに箱根の山のぼりは人間わざとは思えない。

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寄木細工の説明を聞く。

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寄木細工に使う木の色。

畑宿(はたじゅく)では浜松屋という寄木細工の発祥の店に寄った。一切着色せず、ほんらいの木の色だけを利用して寄木細工を製作している。木象嵌という手法で 浮世絵や静物の絵なども作っている。かんなかけを見せてもらったが、シャーッと音がいい。実にあざやかなものである。

P1140580バスの待ち時間があるので、少し旧街道を歩いてみることにした。畑宿から1キロぐらいの下りの道だが、じゅうぶん旧街道の雰囲気が味わえた。休日なので旧街道を登る人たちとも何人かすれ違った。木陰の道なので湿っており、うっかりすると足をすべらす。キャラバンを履いていないからよけいだ。急な坂のところは京子の手をとりながら慎重に降りてゆく。

石畳といっても、急な坂のところは雨が降ると川になるのだろう。大きな石がごろごろ転がっているだけだ。ここを草鞋で上り下りしたのだから、まったく昔の人は偉いもんだ。イノシシも出たろう。マムシも出たろう。雨も雪もふる。山賊に襲われることもあったろう。まったく命がけだ。

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2011.11.02

箱根仙石原

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箱根湿生花園

11月2、3は連休なので、箱根に一泊旅行に出かけた。ロマンスカーだけ予約して、あとはフリーパスを使って気まま旅。まずは桃源台行のバスに乗って仙石原のススキを見に行く予定だった。すると手前の仙石案内所というところに、ラリック美術館と湿性花園があるのを知ったので、まずはそちらに出かけた。

箱根の美術館はそうとう行ったつもりだったが、ラリック美術館はまだだった。フランス人工芸士のルネ・ラリックの装飾品やガラス工芸品などを見学した。アールデコだのアールヌーヴォーの作品らしいが、どのみち貴族社会の贅沢品で、われわれ凡人にはあまり縁がない。ただ美しいものは美しい。なかにはホッとするような作品もあった。

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湿原とコムラサキシキブ

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ヤマトリカブト(全草猛毒)

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ヤマボウシの実

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各種ダイモンジソウの寄せ植え

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箱根湿生花園はラリック美術館から歩いて10分ほど。秋の湿性花園はあまり花もないだろうが、それなりに楽しめるかもしれないと思って散策を始めた。するとガイドのついた7、8人の集団があり、「どうぞご自由に参加してください」などと声をかけてくれた。そこでその一団について行く。これが面白かった。ガイドのあばちゃんが恐ろしく物知りで、草木の名前や箱根の歴史までを熱心に説明してくれた。箱根にだけ生息する草花や、コブシの赤い実が糸を引いて垂れ下がるとか、いろんなことを教わった。こんどまた花の時期に来て、迷わずガイドさんについて回ろう、などと考えた。

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仙石原のススキ

それから仙石案内所に戻り、こんどは仙石高原に向かった。車ではなんどもここのススキが原を見ているが、歩いて散策するのは初めてだ。第一印象は人の数だ。ススキが原を貫く斜めの道路は大勢の人が歩いている。おりから陽が傾きはじめたので、写真撮影にもいい時間になった。ススキだけの写真を見ると殺風景なイメージがわくが、なんとなんとススキを見たい人もたくさんいるのだ。人の考えることは同じである。

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バスで桃源台に着くと海賊船は出航したばかりで40分も待たなければならないという。今夜の宿は双子茶屋のホテルだ。それならとロープウェイに乗り、大涌谷から早雲山へ、さらにケーブルカーで強羅に降りた。途中、富士山の雄姿を見ることもできた。強羅から施設めぐりバスで小涌園に移動し、そこから箱根町行きのバスに乗って双子茶屋に着いた。フリーパスが大活躍だ。宿は料理も温泉もとてもよかった。

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ロープウェイの窓から富士山を臨む。雪はない。

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2011.11.01

秋のバラ苑

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昼休み、車で生田緑地のバラ苑に行った。秋のバラを見ておきたかったからだ。晴れて暖かいので、たくさんの人がバラ見物に来ていた。カメラマンや高齢者、子連れの若いお母さんたちも多かった。ビールを飲みながら歓談している「花より団子」組もいる。先日の雨で花が傷んでいるものも少なくなかったが、まだ蕾をたくさんつけた株もある。大きな花壇のなかを歩けるようになっていたり、新しい花壇ができたりして、配置も少し変わっていた。思ったより花が多いのは陽気が暖かいせいだろう。

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ライスシャワー

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ライスシャワーで
散った花びらに
人生の
光と影が
写っている

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