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2011.10.27

カワウとウミウ

Bird002
カワウは羽が茶色っぽい。嘴のつけ根が黄色っぽくて後ろに尖っている。

Umiu
ウミウは羽が緑色っぽい。嘴のつけ根が橙色っぽく、後ろに丸みがある。

川に棲んでいる鵜がカワウ、海に棲んでいるのがウミウと単純に考えていたが、そうではないらしい。カワウが海にいたり、ウミウが川にいたりして、なかなか見分けがつきにくいそうだ。きのう東京港野鳥公園の係員に教えてもらったところによると、羽の色と嘴のつけ根の色で見分けるらしい。カワウは羽全体がこげ茶色っぽくて、嘴のつけ根の部分の色がやや黄色く、その色のついた部分が後方に尖って見える。ウミウは羽が全体が緑がかっていて、嘴のつけねの部分がややオレンジ色で、その色の形が後方に丸みをおびている。ただ遠くからではほとんど区別ができないようだ。長良川などの鵜飼に使われている鵜はウミウである。

夏の風物詩
鵜飼い舟
呑みこもうとした
アユを横取りされる
鵜がかわいそう

おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな    芭蕉

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コメント

カワウとウミウ。
そうだったんですね

勝手に海にいるのはウミウ
川にいるのはカワウ~と思いこんでいました。

なかなか、見分けにくいようですね
最近は皇居のお堀にもいますけど
あれはどちらかしら?

投稿: namiko | 2011.10.27 17:48

★namikoさん、
野川にもいるし、あさひでんきさんの裏の川にも
いることがありますよ。カワウのほうが多いよう
な気がしますが。(^-^)

投稿: ripple | 2011.10.27 19:24

鵜に「うみ」と「かわ」の二種類がいるとは初めて知りました。
しかも「うみ」が川にいたり、「かわ」が海にいたり・・・。おもしろいですね。

長良川の鵜飼は何度も現地で生で見ましたが、何せ暗いし、しかもそんな区別があるなど知らないときだったので。

投稿: MIKO | 2011.10.27 21:33

★MIKOさん、
わたしも同じ鵜を川と海で呼び名を変えて
いるだけかと思いました。そんなわけない
ですよね。ただ見分けがつきにくいとか。
長良川の鵜飼のウはウミウをとらえて、
羽を切り、訓練させているというのをTVで
見たことがあります。ちょっと残酷!

投稿: ripple | 2011.10.28 09:17

宇治川の鵜飼の鵜も海鵜みたいですよ。
かがり火も怖いだろうし、訓練されているとはいえ
餌もみんな取られて可哀想です。
ストレスでショーをしなくなる鵜もいるらしいです。
「そりゃそうでしょう」って思います。

投稿: ミモザ | 2011.10.28 21:13

★ミモザさん、
金子みすずの「大漁」ではないけれど、
鵜のほうにしてみれば迷惑な話ですよね。
羽を切られて、むりやり仕込まれて、
そりゃあ大変なストレスでしょう。
芭蕉の句がいいでしょう。

投稿: ripple | 2011.10.29 15:55

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