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2011.09.24

邯鄲(カンタン)の声

ラジオで時々「音の風景」というのを聴いている。今日は邯鄲(カンタン)の鳴き声だ。その名も「邯鄲を聴く会」というのがあって、その人たちが東京の御岳山(みたけさん)に邯鄲の声を聴きに行くというのである。邯鄲の鳴き声は虫の中でもいちばん低い音になるそうだ。たぶん、われわれも家のまわりで聞いているのだろうが、どんな虫なのかも知らない。ネットで調べると、1.2㎝ほどの地味な昆虫である。

Kantan2_2

広辞苑をひくと、「バッタ目カンタン科の昆虫。体は細長く、スズムシニ似て長さ約12ミリメートル。淡黄緑色。前翅は半透明。後翅はたたんで尾状に前翅外に突出。触角は糸状で体長の約3倍。夏秋の頃、草の間にすみ、「りゅうりゅう」と美音で鳴く」とある。

こちらはカネタタキ、去年おぼえたばかりの虫だ。

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コメント

 邯鄲、ほんとだ、変換した。
よく聞く声ですよね。今これを打ちながらも流していますが、いや、これいいわ!!!。
 って、「りゅうりゅう」ですか?、これ(笑)。

 「カネタタキのメスかもしれない」って台詞も凄いっ。さすがマニア。
 でも声も鳴く姿もかわいいです。

投稿: ぐん | 2011.09.24 18:53

邯鄲の声ですか・・・。
ルルルと甘い声だとされていますね。
「邯鄲の夢」から来ている命名でもあります。
当然、秋の季語です。

邯鄲の夢を
きみと一緒に見ていたい

思っている
ぼくがいる

投稿: 荒野人 | 2011.09.24 23:03

秋の虫の声良いですね~
でも草むらで聴いているとどの声が何の虫か、なかなか判別がつきません。でもカネタタキやウマオイくらいなら特徴的な鳴き方でわかるかも。

投稿: エノコロ | 2011.09.25 06:52

★ぐんさん、
邯鄲は中国の地名ですが、虫の名でもあります。
かんたんには書けません。なかなかいい声でしょう。
ふだん聞いていると思いますが、どうも特定できません。
いとんな虫が一度に鳴いているからだと思います。

カネタタキはコウロギの仲間でしから、似てますね。

投稿: ripple | 2011.09.25 09:08

★荒野人さん、

邯鄲の夢を大辞林では:

〔出世を望んで邯鄲に来た青年盧生(ろせい)は、栄華が思いのままになるという枕を道士から借りて仮寝をし、栄枯盛衰の50年の人生を夢に見たが、覚めれば注文した黄粱(こうりよう)の粥(かゆ)がまだ炊き上がらぬ束の間の事であったという沈既済「枕中記」の故事より〕栄枯盛衰のはかないことのたとえ。邯鄲の枕。邯鄲夢の枕。盧生の夢。黄粱一炊の夢。黄粱の夢。一炊の夢。

虫たちも一瞬にエネルギーのかぎりを尽くしているのでしょう。

投稿: ripple | 2011.09.25 09:14

★エノコロさん、
ウマオイ、クツワムシ、これもYoutubeで
聴いてみますね。一匹鳴くもよし、
合唱するもよし、・・・・・秋ですねえ。

投稿: ripple | 2011.09.25 09:16

初めまして、私は東京都小金井市に住んでいた2001年に
「日野市環境共生部緑と清流課」が主催する自然観察会
「夜の鳴く虫を楽しむ」に参加して、秋の鳴く虫に魅せられ、
北海道に帰郷した今も、カンタン、マツムシ、クサヒバリを
飼育して、秋の鳴く虫の鳴きを聞いて楽しんでいます。
屋外では、カンタンが、彼方此方で、鳴いていますが、
あまりに普通に鳴いているので、カンタンが鳴いていても、
近隣の方たちは気にも留めていない様です。
東京では、わざわざ遠くまで、カンタンの鳴き声を聞きに
行くのに・・・、所変わればですね。

投稿: 邯鄲のゆめ | 2013.09.01 12:11

★邯鄲のゆめさん、
はじめまして、コメントありがとうございます。
邯鄲を聴く会というのがあって、高尾山や御岳山
あたりに行くそうですが、うちのまわりでも聴く
ことができます。カネタタキも。ただ、エアコン、
扇風機、テレビ、自動車、タイマーなど周囲には
ノイズが多く、虫の音を聞き分けるのはそれこそ
簡単にはいきませんね。(^-^)

投稿: ripple | 2013.09.02 09:13

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