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2011.09.30

ヒガンバナ

Higanbana1

彼岸花は
なんか霊界と
つながっているような
近寄りがたい
不思議な花

Higansiro

白の
彼岸花は
長くカールした
しべが
おしゃれ

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2011.09.29

酔えない酔芙蓉

Suifu
白から濃いピンクに変わるのに、変わりきれない酔芙蓉

とつぜん
寒くなって
酔うに酔えない
酔芙蓉が
かなしい

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モズの鳴き声

Mozukun
モズ♂

草取りをしていたら、またモズ君がやってきた。 例によって、甲高い鳴き声を上げて縄張りを宣言する。すこし落ち着くと、いろんな鳥の鳴きまねをはじめた。スズメ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、オナガなどを鳴き分けているように聞こえる。器用な鳥だ。

コンデジの動画機能をつかって鳴き声を拾ってみた。
はじめの強い部分が高鳴きの一部。後半が小鳥の真似。
短い録画だけれど、百舌と言われる所以がわかるだろう。

キーキッキッキッ
縄張り宣言をしたあと
モズは熱心に
他の鳥の
鳴きまね練習をはじめた

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2011.09.28

土渕不動院の護摩

Goma
土渕不動院、護摩(平成23年9月28日)

9月28日は、お不動様の秋の護摩である。午後1時少し前に行き、式典に参加した。きょうはJA女性部の運動会と重なったので、女性軍が少ない。真言宗のお坊さんを招いて護摩を焚いていただく。真言宗は密教なのでお経がほとんど分からない。分かるのは「南無大師遍照金剛」と弘法大師を偲ぶ言葉ぐらいだ。法要のあと、みんなで護摩の煙を浴びた。

わたしの住んでいる土淵地区の比較的火災が少ない事や、大きな災難のないことは、このお不動様の力だと信じている。人が長いあいだ思いを寄せている場所にはエネルギーがたまっているものだ。お不動様も間違いなくホットスポットになるだろう。護摩のあと、直会(なおらい)でご馳走をいただいて帰った。神仏にかかわることに参加すると、気持ちがいい。

護摩の
煙をからだにつけて
健康を感謝する
効くと思えば
効くものである

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2011.09.27

A5の封筒

A5の角封筒を買ってきて
と妻に頼んだら
しばらくして電話が鳴った
エアメール用なの?
英語と間違えている

A5サイズと
言うべきだった
日本語は
同音異義語が多く
ややこしい

もっとも
同音異義語が
多いからこそ
だじゃれも言える
A4でも、えーよん

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ゴボウの赤ワイン炒め

Osouzai

1.冬瓜の煮物
2.金時豆の甘煮
3.ゴボウの赤ワイン炒め
4.茄子の田舎煮
5.手づくり豆腐
6.平飼い玉子の出し巻
7.インゲンのおひたし
8.南瓜の洋風蒸し
9.モロヘイヤのおすまし

先週いただいた「たまりばーる」のお惣菜です。
ゴボウの赤ワイン炒め、茄子の田舎煮が絶妙でした。

同じ材料も
工夫しだいで
まったく別物
料理とは
心くばりなり

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寒い!

お彼岸を
過ぎたら
ひどく寒い
ことわざ通り
ではあるが

長袖に
ジャケットを着ても
まだ寒いぐらい
快適な日が
あってもいいだろうに

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2011.09.26

モズ来る!

Mozuo1
モズ♂(拡大可)

Mozuo2
モズ♂(拡大可)

キーッキッキッキッキッ。するどい鳴き声が空を裂く。モズのお帰りだ。うちのアンテナのところに止まっている。畑仕事中だったが、手袋をはずし、望遠レンズをセットし、そうっとカメラを構える。眼窩線がはっきり見えるからオスだ。いつ飛んで行ってしまうかわからないので連写で撮影をする。シャッター音がモズに気づかれないか心配だったが、しばらく居てくれた。するどい嘴、胸のうろこ模様の薄茶色、少し長めの尾、姿勢のよさ。なんといっても風格のある鳥である。

Mozuo4

Mozuo3

土曜日の朝、モズの初鳴きを聞いた。お彼岸の翌日とは早い。気温が下がったので、ふもとに降りてきたのだろうが、まだ暑い日があるかもしれないので少し心配だ。浄水場のヒマラヤ杉が伐られてしまったので、あまり高い木がない。うちのテレビのアンテナやケヤキの木の天辺に止まって、縄張りを高らかに宣言している。いよいよ、秋たけなわだ。

モズが
来ると
いよいよ
本格的な
秋だ

モズの
凛々しさが
好きだ
わたしに
欠けるからか

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2011.09.25

刀豆(なたまめ)

Natamame
ナタマメ(刀豆、鉈豆)

近所の人にいただいたナタマメの種を蒔いたら、これだけ収穫できた。大きいものは長さが30㎝ちかくある。中国の青竜刀に似ているので、この名があるそうだ。とにかく巨大なサヤである。熟した豆は毒性があるそうで、なんどか茹でてさらし、お茶にするという。赤花と白花があるが、うちのは白花で、白花のほうが毒性が少ないらしい。

ナタマメの若いのを斜めに細切りにしたものが福神漬けに入っている。ナタマメがたくさん入っている福神漬けが高級なのだそうだ。あくをとって和え物や炒めものにしてもいいが、味は淡白らしい。さて、うちではどう処理したものか。

ナタマメの
端を握ると
短剣のようだ
なにか
魔力を感じる

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2011.09.24

邯鄲(カンタン)の声

ラジオで時々「音の風景」というのを聴いている。今日は邯鄲(カンタン)の鳴き声だ。その名も「邯鄲を聴く会」というのがあって、その人たちが東京の御岳山(みたけさん)に邯鄲の声を聴きに行くというのである。邯鄲の鳴き声は虫の中でもいちばん低い音になるそうだ。たぶん、われわれも家のまわりで聞いているのだろうが、どんな虫なのかも知らない。ネットで調べると、1.2㎝ほどの地味な昆虫である。

Kantan2_2

広辞苑をひくと、「バッタ目カンタン科の昆虫。体は細長く、スズムシニ似て長さ約12ミリメートル。淡黄緑色。前翅は半透明。後翅はたたんで尾状に前翅外に突出。触角は糸状で体長の約3倍。夏秋の頃、草の間にすみ、「りゅうりゅう」と美音で鳴く」とある。

こちらはカネタタキ、去年おぼえたばかりの虫だ。

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2011.09.23

ドラマ「砂の器」

Sunanoutsuwa

録画しておいたドラマ「砂の器」を見た。言わずと知れた松本清帳のベストセラー小説である。昭和35年ごろが舞台になっているが、そのころの町並みや田舎の風景を探すのに苦労したのではないだろうか。ひょっとすると加藤剛が出ていた映画よりよかったかもしれない、と思わせるほどの出来だった。玉木宏という俳優が、なかなかいい。

今ではインターネットで瞬時にいろんな資料が手に入るが、松本清張はそれこそ「足で拾いあつめた」に違いない。戦争体験、方言、警察内部の縄張り意識、村八分的な要素など、社会派と呼ばれるだけに分厚い伏線が敷いてある。事件の解決には、東京、秋田、三重、大阪、島根、岡山、山梨など、広範囲の捜査が関係してくる。音楽もきれいだった。

原作は読んでいないがいつも不思議に思うのは、ここに出てくる音楽家がどのようにして一流になったのかが分からない。ピアノにしろ作曲にしろ、貧乏な子供がそう簡単に有名になれるものではない。そこがちょっと気になる。やはり原文を読まなければだめだろうか。そこを割り引いても、松本清張の傑作であることに変わりはないが。

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2011.09.22

台風一過

Matsudown

文字通り、台風一過のいい天気である。朝7時ごろ、寿福寺にお墓参りに行った。台風で風が強かったため、道路には木の葉や小枝などが散乱していた。墓地に向かう道にも松の枝が落ちて通せんぼしていた。お墓にも木の葉がいっぱい落ちている。さぞ大風が吹いたことだろう。十数グラムの野鳥たちはどうやって台風を乗り越えたのだろう。

Suifuyoudown

うちの酔芙蓉も強い南風にあおられて、北側にお辞儀をしてしまった。1週間ぐらい前から花が咲き始めたのに、かわいそうに。でも、自分の力でもとに復元するだろう。きょうの陽射しがありがたい。風が強かったが、関東に来たあたりからぐんとスピードを増し、一気に通り過ぎて行ったので助かる。

温度が上がると
分子の動きが
活発になる
それが地球レベルで
起こっている

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2011.09.21

台風15号、日本列島縦断

Typhoon15

最近の台風は
日本のそばで
とつぜん誕生し
巨大化する
傾向がある

地球温暖化で
いろんなものが
活発になった
地殻も
気候も

しんゆり五行歌会
先月は夏休み
今月は台風休み
三カ月もあいて
寂しいかぎりだ

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2011.09.20

心の旅

ちょっと
心の旅に
行ってきます

本に向かう

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2011.09.19

枡形神社お祭り

Matsuri1
専大ジャズバンド

18日(日)は、枡形神社の祭礼。式典は午前11時、午後3時からは舞台で余興が演じられた。専修大学のジャズバンド、オヤジバンド、子供太鼓、大太鼓、お琴の演奏などがあった。出店も大学生や地元町会などが協力しており、いわゆるテキヤさんは一軒も出ていない。3年ほど前から、このやりかたになったが、お祭りがにぎやかになってとてもよかった。

Matsuri6
ジャガバター店

Matsuri4
ヨーヨー釣り

Matsuri3
おやじバンド「マッカチン」

Matsuri5

ジャズバンドは曲目が分かりにくかったが、おやじバンドは予想に反してなじみの曲が多くて楽しめた。沢田研二や加山雄三、グループサウンドのナンバーをやって盛り上げてくれた。筝曲も若干むずかしかったかな。

Matsuri2大太鼓の正式な叩き方の解説と実演はなかなかよかった。太鼓の中央をバチの先で叩くのを本バチというそうだ。音は大きくは聞こえないが、遠くまで届くという。一方、バチを太鼓の面に水平に当てるように打つのを平バチというそうだ。こちらはバチンとでっかい音がするが、それほど遠くには届かないという。太鼓打ちで一番えらい人は、太鼓の上にのって提灯で合図を送る人だそうだ。太鼓の音は理屈抜きに、からだを揺する。

からだをゆっくり動かして、じゅうぶんにタメをつくってから全身全霊を込めて太鼓を打つ。これが伝統的な大太鼓の打ち方だそうだ。からだのしなり、呼吸などが独特リズムを生み、なかなか味わいがある。

お祭りは
地域のみんなが
力を合わせる
しぜん
きずなが深まる

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2011.09.18

ハツユキソウ

Hatsuyuki

葉っぱの
白さに惹かれ
名前を調べたら
初雪草だって
この暑いのに

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栗ひろい

Kuri2

落ちた栗を
靴で踏んづけて
イガを取る
この感触が
なんか嬉しい

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2011.09.17

夏が終わって

Enosima14jpg
夏が終わった海岸(9.14鵠沼西浜)

夏が終わって
砂浜は
人影がまばら
まるで
祭りのあと

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2011.09.16

ゆき合いの空

P1120978
ゆきあいの空

天高く
すじ雲が
遠く低く
入道雲が
行き合う空

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2011.09.15

新江の島水族館

Eno

江ノ島から、こんどは新江の島水族館に行った。ちょうどイルカショウが始まるところだった。何年か前にも見たけれど、だいぶ出し物が変わっていた。手のサインだけで何十種類もの演技をするのには驚いた。巨大なオキゴンドウクジラはイルカの5倍ぐらいあって、それがジャンプすると、観客席にも水しぶきがかかった。芸を仕込むのはたいへんだろう。

Enosima122jpg
1回転ひねりジャンプ

Enosima125jpg

Enosima12jpg
3頭の同時ジャンプ

Enosima121jpg
ほぼ満員の客席

Enosima13jpg
イルカと握手をする子供

Enosima126jpg水族館は何度行っても面白い。相模湾の魚たちを入れた大きな水槽にはイワシ、アジ、タイ、サメ、エイ、ウツボ、カサゴ、など数十種類の魚が見られる。クラゲの見学は混んでいた。大きなものから小さなものまで、その種類が多い。小さいのは虫めがねを介して見るようさえなっている。色といい、形といい、じつに多様であり、自然の造形の美しさに溜め息が出る。

アザラシやペンギンが気持ちよさそうに泳ぐのを見るのも楽しい。水槽が小さくて気の毒でもあるが、そのぶん安全でエサも与えられるから我慢してもらおう。

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2011.09.14

江の島、岩屋洞窟

Enosima01

Enosima02 

定休日。暑いが、江の島に行った。江の島駅から江の島に向かって歩きだしたら、岩屋洞窟行きの船つき場があって、おじさんたちが呼び込みをやっていた。歩いて行くと40分かかるところを、船で行けば10分で行けるという。船もいいなと思って、乗ってみた。片道大人400円。陸のほうにはまだ夏の雲が浮かんでいた。

Enosima03

Enosima05

海は穏やかで、ボートやヨット、釣り船などが浮かんでいた。岩場では釣りや磯遊びをしている。道が整備されていて歩きやすい。例によってトンビがたくさん飛んでいる。岩屋洞窟は自然に浸食された洞窟で150mあまりある。中もよく整備されていた。外は猛暑だが中は涼しい。与謝野晶子の歌碑があった。

 沖津風                晶子
 吹けばまたたく
 蝋の灯に
 志づく散るなり
 江の島の洞

岩屋洞窟からは急な階段を上ってサムエル・コッキングの庭園を目指す。途中、江島神社の奥津宮、中津宮を経て、辺津宮にいたる。野良猫が目立つ。

Enosima07
江島神社の奥津宮

Enosima08
ヨットハーバー腰に鎌倉方面を臨む。

Enosima09jpg
江島神社、本社

江島神社をお参りしたあと、杉山和一のお墓参りをする。杉山和一は江戸時代の鍼師で、鍼を細い管に入れて軽く叩いて刺す方法を考案した人である。こうするとほとんど無痛で鍼を刺すことができる。日本の鍼師はみんなこの方法で鍼治療を行っている。だから、江の島のほうに足を向けて寝ることはできない。

Enosima10jpg

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2011.09.13

ありがとう

ありがたい
と思ったら
ありがとう
と言おう
減るもんじゃなし

小さなことでも
ありがとう
と声に出そう
心はあとから
ついてくる

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梨、幸水

Kousui

ことしの
幸水は
水分が多く
果汁が
甘く滴る           滴る:したたる

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2011.09.12

こども相撲

薬師堂では獅子舞のあと、小学生の相撲大会の決勝戦が行われた。予選は午前中からやっていたらしい。学年別にやっていたが、さすがに決勝戦となると見応えがある。見ているこっちも力が入る。きわどい試合では、東西南北の四人の審判が協議する場面もあり、本格的である。京子もキャッキャッ喜んでいた。かならずしも体型の優劣で決まらないところが面白い。ただ、今の子たちは本当に足が長くなったものだと思う。ひょろひょろして腰高で、それがなんとなく不恰好にすら見える。しかし、一生懸命戦う姿はいいものだ。

Smo01
薬師堂のこども奉納相撲大会

Smo03
決勝戦となると見応えがある。

Smo04
きわどい勝負にはものいいがつき、取り直しも。

Smo06
土俵際、うっちゃりが決まる

下の動画は私がYoutubeにアップしたものである。雰囲気が伝わるだろう。

大人も
子供も
一生懸命やっているとき
なにか胸を打つ
ものがある

人生には
力のかぎりを
つくす
瞬間が
あっていい

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薬師堂の獅子舞

日曜午後2時ごろから、菅(すげ)の薬師堂で獅子舞が披露された。お正月によく見る獅子舞ではなく、天狗の案内を受けて獅子が入場し、ストーリーにしたがって踊る伝統的な民族舞踊である。去年も行ったが、そのときは川崎市長も来ていた。

Sisimai02

Sisimai03

Sisimai04
地元の中学生が暑い中、がんばって踊ってくれた。

Sisimai05
先輩たちと一緒に笛を吹いた子供たち

菅町会は、知る人ぞ知る日本一大きな町会である。それだけに地域の活動や行事がきちんと保存され継承されている。ここは川崎市多摩区で比較的開発が進んだところだが、一昔まえのやわらかい田舎の雰囲気が残っている。いいことだ。

菅薬師堂の獅子舞

 子供たちにとっても
 どこかに
 魅力があるのだろう
 伝統が守られる
 ということは

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2011.09.11

五行歌集「ひまわり」

P1110831やまと向日葵五行歌会の5周年記念歌集「ひまわり」というのが送られてきた。装丁も作品もすばらしい。題字を書かれた会員のかたが「抱きしめたくなるような歌集」と言っていたが、その気持ちが分かる。しんゆり五行歌会も4年目に入ったが、5周年記念にはこのような歌集をつくりたい。

 生きている             草壁焔太
 このとんでもない
 奇蹟を
 平凡
 という

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2011.09.10

暑いザンショ

今日は
うだるような
暑さ
そう
まだ彼岸前

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朝の読書

木曜日と金曜日の「あすへの言葉」は、大塚笑子さんが「朝の読書で心を育む」という題で話をしていた。いじめ、学級崩壊などの問題に直面した同僚の先生が、なにか生徒の心をしずめる手はないものかと考えて始めたそうである。毎朝授業が始まる前の10分間、みんなで好きな本を読むということだ。途中、同僚が亡くなり、大塚先生がこれを広め、いまでは全国の小中高学校の七割が実践しているという。不登校や切れやすい生徒たちが減り、生徒たちが目に見えて落ち着いてきたという。

その原則は四つだけ。

 ・みんなでやる
 ・毎日やる
 ・好きな本でよい
 ・ただ読むだけ

先生も生徒も一緒にやる。好きな本でいいが、漫画と雑誌はだめ。ただ読むだけ、競争ではない。生徒間の会話もすすみ、先生とのコミュニケーションもよくなり、教室が落ち着いていく。

子どものすさんだ心は両親の離婚が原因だったケースがあり、その子に山本周五郎の本をすすめた。中学生だが、じゅうぶん読める子だったからだ。その子が母親にその本を読むようにすすめた。そうしたら本を読んだ後母親が、自分勝手なことをしたと子供に詫びたという。月一回会う父親にもそのことを話すと、父親も山本周五郎を読み始めた。数年後、両親は離婚解消するに到ったという。そのほか、学校環境がよくなったという例は無数にあるそうだ。わたしの子どもの頃に、朝の読書があったらよかったのになあ、なんて思う。

http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0032.html

本から
学ぶことは
少なくない
生き方さえ
変わる

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2011.09.09

残暑きびしく

P1110830
小田急線、向丘遊園駅(午後1時ごろ)

残暑きびしく
水色の空に
夏雲と秋雲が
なかよく
浮かんでいる

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2011.09.08

簡潔な文章

長年俳句をやっている人から「自然折々・俳句折々」という著書をいただいた。新書版だが中身は濃い。農林省に勤めていたかたで、牧草などを担当しておられたという。だから植物にはやたらに詳しい。もちろん、環境問題などにも関心が深い。この方の俳句はいくつか拝見しているが、平易な言葉を使っているので分かりやすい。この本には、たとえば、こんな文章がある。

 高山植物は、雪解けとともに花をいそぎ、実をいそぐ。華やぎの時期は一時である。

まったく無駄がない。よけいな修飾語がなく、要点だけを、しかもリズミカルに書いている。ちょっと寺田寅彦の文章を彷彿とさせる。わたしもネチネチした文章より、乾いた文章、打てば響くような文章を心がけているが、その手本のような文章がつづく。内容も面白いので一気に読んでしまった。大江健三郎さんにも見習ってほしいところだ。

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2011.09.07

名画「紳士協定」

BSシネマで映画「紳士協定」を見た。モノクロで、なんと1947年の作品である。1947年といえば、昭和22年。昭和22年といえば、あなた、わたしの生まれた年である。最初にニューヨークの摩天楼が映し出されるが、60年以上前なのに溜め息のでるほど豊かな大都市である。こんな国に戦争を仕掛けた日本の指導者の神経を疑わざるをえない。

Ge1

主演はグレゴリーペックだが、若いといったらない。「ローマの休日」の20年前ぐらいだろうか。人気の雑誌記者が、反ユダヤ主義の記事を書くことになった。差別の実態をつかむため、自分がユダヤ人になりきって取材をはじめる。自由平等を口にする善人たちが、意外につよい人種差別をしていることにおどろく。高級ホテルの宿泊を断られたり、子供がいじめられたり、パーティーで白い目で見られたり、想像以上の差別を受ける。ユダヤ人の友人が、「お前は数週間の経験だが、おれたちは一生こうやって差別を受けていくんだぞ」という。恋人さえも心が揺れる。

Ge5

Ge3

くじけそうになる彼を、母親が支える。友が支える。アメリカは人種のるつぼだけに、黒人問題だけでなく、ヒスパニック系やアジア系、その他さまざまな民族の衝突がある。ユダヤとアングロサクソンなども反目し合っている。日本人がほとんど区別のつかない朝鮮人や中国人を蔑視するのに似ている。重いテーマだが、うまく仕上がっている。英語もきれいだ。

Ge2
母親の支えが大きい

同じ人間なのに
生まれや育ち
民族の違いなどで
蔑視してしまうことが
わたしにもある

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2011.09.06

治せ! アトピー性皮膚炎

録画しておいたNHKの「アサイチ」を見た。特集「治せ!アトピー性皮膚炎」と題して、しつこいアトピーをなおす方法を伝えていた。子供のアトピーが3~4日できれいになる実例を見て、おどろいた。ひどい大人の汗疱状湿疹も9日でかなり改善している。そのカギはスキンケアだという。

Atopy

アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は一種のアレルギー疾患で、ダニ、ホコリ、食べもの、ペットなど、皮膚を刺激する“悪化要因”が知られている。これまでは、そういう悪化要因を避けることに重きが置かれていた。

皮膚のバリア
ところが最近、「皮膚のバリア」という視点が脚光を浴びている。皮膚をすべすべにし、バリアを張ることで、アトピー性皮膚炎の悪化要因を防ごうというのである。そのスキンケアの方法をまとめると、

  1.きめ細かい泡で洗う
   (洗剤と水をペットボトルやビニールの袋に入れて強く振るといい)
  2.手で優しくもむように
   (強くこすらない。皮膚についた洗剤をきれいに洗い落とすことが大切)
  3.入浴後の保湿剤
   (治ってきても、根気よく続けるのがコツ)

P1110828

ステロイド剤
アトピー性皮膚炎になると、まず処方されるのが『ステロイド薬』だ。ステロイド薬には、「危ない」「怖い」といったイメージがつきまとうが、体内で作られる副腎皮質ホルモンを人工合成したもので、外用のステロイド剤の副作用は小さい。体内に蓄積することもないし、皮膚が黒くなるというのも誤解である。こわがって十分な量を塗らないと、治療が中途半端になり、皮膚炎がいつまでたっても治らない。
  ゲスト:大矢幸弘(国立成育医療センター・アレルギー科)

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/09/05/01.html

アトピーが
きれいになる
方法があるという
まずは
実践だな

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なでしこ3連勝

Kawasumi
柔よく剛(豪)を制す

肉食の
大女たちを
かわして勝利
ひらり
ナデシコの舞

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2011.09.05

登戸神社お祭り

P1110809
お神楽

9月第一日曜日は登戸神社の祭礼。台風の余波で風がつよく、ときどきサーッと雨が降ったりして大変だった。ここも枡形神社も雨に降られることが多い。それでも人出が多い。夕方7時ごろだったが、出店の前は押すな押すなの人だった。あんがい、お参りする人はすくない。ちょうどお神楽がかかっていたが、日本をつくった神々の話で少々むずかしく、見る人はまばらだった。子供は見向きもしない。

P1110792
型抜き

P1110787
スーパーボールすくい

お目当ての餡餅(シャーピン)と焼きそばを買った。むかしのようなカーバイトの臭いはしなくなったが、お面屋、綿菓子、お好み焼き、金魚すくいなど、魅力は満載である。

P1110788
シャーピン

P1110802
ヨーヨー

人々が
仲良く集うのを
神は
なにより
喜ばれるだろう

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2011.09.04

MOWがうまい

Mow1

暑いと冷たいものがほしくなる。暑いときに熱いお茶というのも悪くないが、やはりアイスクリームなどが食べたくなる。この夏はけっこうアイスを食べた。もっぱら、森永のモウというのを食べている。ソフトクリームのようになめらかで、バニラ、チョコ、いちご、チーズなど、色んな味が楽しめる。定価は120円だが、スーパーやコンビニでは105円で売っている。サミットなどでは90円以下で売る日もあるらしい。ハーゲンダッツも濃厚でうまいが、あちらは高い。

登戸駅のそばに新しくできたセブンイレブンに入ったら、カプチーノのMOWを売っていた。というより、カプチーノのMOWだけしか売っていない。さっそく買って食べたが、これが実にうまい。他にもバナナ、レモン味などがあるが、ぜんぶそろっているのは、ベンガベンガぐらいだろうか。MOWはエスキモーのモーらしいが、わたしには乳牛の鳴き声に聞こえる。

熱いお茶も
冷たいアイスクリームも
なんでも受け付ける
胃ぶくろ
ありがたいこっちゃ

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五行歌誌投稿歌(9月号)

二人に一人が
がんになる時代
思い当たるのは
一九六〇年代の
核実験競争

世界に
四三〇基の原発
一〇人に九人が
がんになる時代も
そう遠くない

原発に関して
言えること
危険なものは
なにをやっても
危険である

ホーケッキョ
ホーホケッキョ
ホーケキョケキョ
真夏の笹藪で
鶯の修行は続く

今年は
ミニトマトが
ブドウのように
鈴なりになって
採れちゃう

ひとの目を
気にせず
自分の心に
訊いて
生きてゆく

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2011.09.03

台風まだ四国

台風12号は恐ろしくのろい
四国あたりに三日もいる
どんどん被害がふえていく
珍客も長居をすれば嫌われる
というではないか

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サッカーは難しいね

Soccerサッカーの北朝鮮戦は
引き分けになる寸前
ロスタイムに吉田が決勝点
なでしこの澤のゴールを
思い出したぜよ
                    (
9月2日)

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2011.09.02

辻立ち25年

野田新内閣が誕生した。どんな仕事をしてくれるか分からないが、これに先立つ民主党代表選での野田氏の演説が評判になっている。わたしも決戦投票での演説を聴いたが、野田と海江田では月とスッポンだった。野田氏の説得力のある演説に、思わず「うまいなあ」と思った。その分、海江田氏の軽さが際立ってしまった。夕刊の「よみうり寸評」にその理由が書いてあった。辻立ち25年とは恐れ入谷の鬼子母神。努力家なのだ。

よみうり寸評
「駅前留学はNOVA、駅前演説は野田」。四半世紀もダテに辻立ちを続けていない。数合わせの選挙戦では聞かせる演説だった◆民主党代表選を決選投票で逆転勝利した野田佳彦氏のこと。晴れて新代表、そして新首相に就任だ。政治の素養を時代小説で学んだという話が心に残った◆「夢と志の世界を司馬遼太郎から、下級武士の凛としたたたずまい、矜きょう持じを藤沢周平から、人情の機微を山本周五郎から学んだ」という。「今、それらが足りないから政治に対する不信、不安が出ているのではないか」とも述べた◆その通り。鳩山、菅と続いた民主党政権の頼りなさ、場当たりには不信、不安の山だ。タイプの違う後継が望まれる◆「選挙区は都市部だがシティーボーイには見えない。ドジョウが金魚のまねをしてもしょうがねぇ」と自認する野田氏。「汗をかいて働いて政治を前進させる」◆「挙党一致、ノーサイド」というが、これが難しい。「雪の坂道で雪だるまを押し上げる」ような難局に「素志貫徹」すべし。

(2011年8月30日  読売新聞夕刊)

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ジトジト

Tp_2台風接近
ジトジトジトジト
すごい湿気だ
いっそ
水の中のほうがいい

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2011.09.01

友の急逝

きのうは友人のお通夜があって、西日暮里まで行った。同業の鍼灸師だ。もう5年ぐらい前に食道がんを宣告されたが、抗がん剤が効いてがんの方は治った様子だった。月曜日の朝、自宅でとつぜん亡くなったそうだ。死因は心不全としかわからない。年齢ははっきり知らなかったが、70歳だったという。対等に付き合ってくれたが、わたしより7つも年上だったのに驚いている。

Sinran葬儀は浄土真宗で行われた。浄土真宗では戒名をつけないらしく、俗名のまま位牌が立っていた。親鸞聖人の小さな屏風が飾られている。読経のあと10分ほど、導師の話があった。そのなかで導師は「理論と実際」のような話をしていた。理論でこうだからこうなると思っても、実際はその通りいかないものだ」というような話だった。

故人は大卒のエリートで非常に物知りだった。しかし金儲けは下手で、そっちのほうはかんばしくなかった。わたしも似たところがある。知識は豊富だが実際にそれを生かすのがうまくない。ただ淡々と生きている。導師はそれを見越したかのように、故人にふさわしい話をしていた。

実際、元気な彼がとつぜん死んでしまった。あしたは、来週は、来年は、ああしようこうしよう、ということがあっただろう。まさか突然死んでしまうとは夢にも思わなかっただろう。思ったとおりにいかない、思いもよらぬことが起こる、それが人生というものなのだ。

一日一日を今日が最後というようなつもりで生きなさい、と導師はいう。一日一日を大切に生きなさいということが、本当にあした何が起きるかわからない。そうだ、先月にも、3つ年上の友人が心筋梗塞で亡くなっている。

友人が
とつぜん死んだ
急逝は悲しいが
長患いも
らくではなかろう

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