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2010.11.30

生田緑地の紅葉

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昼休みに生田緑地の紅葉を見に行った。民家園の白川郷の家のそばに真っ赤に紅葉したモミジがある。といっても、もうだいぶ散ってしまっている。着いたときは曇っていたが、しばらくして日が差してきたので、明るい写真がとれた。真っ赤なモミジとその落葉、そしてドウダンツツジの赤がきれいに対応している。もう2、3日でぜんぶ散ってしまうところだった。

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生物多様性を
まもれという
その通りだ
種類が多いほど
色も豊かになる

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Momiji010

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2010.11.29

有機野菜のお惣菜

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たまりばーるの有機野菜のお惣菜。大根の香味揚げが変わってる。カボチャの豆乳スープがこくがあって美味しい。トマトにはもうちょっとインパクトがあっていいかもしれない。春菊はやはりおひたしがいい。たまりばーるの優しい味には、バロック音楽の優しさがぴったりだ。

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2010.11.28

くつろぎバロックコンサート

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400年前の音楽を堪能する。

久地の「たまりばーる」でコンサートがあった。ヴァージナルというチェンバロに似た楽器とフルートとのデュオでの「くつろぎのバロックコンサート」である。ヴァージナルは約400年前の楽器で、フェルメールの絵によく描かれているという説明があった。鍵盤の数は40で、ほぼ人間の発声の範囲をカバーしているという。ふつうのピアノの鍵盤は88だから、その半分より少ない。

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ヴァージナルはフェルメールの絵に描かれている。

この楽器はとても優しいきれいな音を出す。フルートとの相性もいい。ヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデル、バードといった作曲家の作品を聴かせてくれたが、いい気持ちになって眠くなってしまう。400年も前の音楽だが、その頃はリズムが単調というか、きわめてナチュラルで、ゆったりしていて、じつに優雅なものだ。おいしい紅茶とケーキをいただきながら、幸せな時間を過ごすことができた。マル!

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鍵盤がひどく少ないが、きれいな音が出る。

ラジオも
テレビも
ない時代
時間が
あった

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2010.11.27

とうとう地デジ

Pana

アナログテレビが頑張ってくれていたが、走査線が歪んできたのでやむなく新しいテレビを買うことにした。アナログテレビの画面にはいつも「早く地デジにしなさい」というテロップが流れ、煩わしいことこの上ない。それに政府のエコポイント補助金が出るのも11月いっぱいとか。そのあとは半額になり、やがて廃止になるという。この週末は家電量販店もその前に買おうとする人たちで長蛇の列だそうだ。

ちょうど近くの「あさひでんき」さんが特別セールをやっているので昼休みに行った。32型の2倍速液晶テレビVIERAと2番組予約ができるDVDプレーヤーDIGAを注文した。LEDバックライト式のものや3Dテレビなどもあるが、まだ高い。しめて20万円弱。いまあるテレビのスペースには納まらないので、サイドボードを細工する必要がある。奥行きが20㎝ぐらいなのでなんとかなるだろう。新しいテレビが来ればゴーストのないクリアが画面が楽しめる予定である。かつて薄型テレビは1インチ1万円なんて言われていたが、いまではずいぶん安くなったものだ。

多機能で
高価なものより
シンプルで
安価なものが
エコになる

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天成園に泊まって

天成園に泊まった感想を楽天トラベルに送った。
それをすこし書きなおしてみる。

天成園ホームページ http://www.tenseien.co.jp/

◆紅葉の時期なので空き室が一つしかなく、素泊まりプランになりました。夕食は日帰り利用者の食堂で、私は刺身定食、妻はあなご天丼を食べました。どちらも美味しく、値段も良心的。朝食はバイキング(1,500円)で、食べ過ぎてしまいました。目が食べたがってしまうのです。アジの干物がうまい、とくに茶干しの干物は秀逸でした。夜はホテル内のコンビニでワインとつまみを買いましたが、ここも良心的な値段で驚きました。財布が喜んでいます。

◆玄関の右わきに下駄箱がありましたが、少々狭い。全館はだし歩きになっており、床が清潔で気持ちがいいです。しかし小さなゴミがつくのが気になって、靴下をはきました。とうぜん滑ります。ベージュの靴下が少し汚れました。受付のお姉さんたちがピンクの浴衣なのが温泉宿ムードたっぷりで気に入りました。ツインの部屋もきれいで、それほど狭いとは感じませんでした。自分のノートパソコンを持ってくれば、すぐ使えるようになっているのもいい。フェイスタオルがもう1本あるといいでしょう。館内は分かりやすくて移動がらくでした。

◆風呂は広く、とくに天空露天風呂は壮快です。晴れていれば星が仰げたでしょう。わたしはぬるめが好きなのでジャグジーにつかりました。洗い場の腰高までのしきりも親切だと思いました。タイマッサージを受けてみましたが、意外に刺激がつよく貴重な体験でした。ショート(50分)でしたが、2時間受けてもいいぐらい。ふつうのマッサージ、オイルマッサージ、足つぼマッサージ、エステなどいろいろありました。

◆全館リニューアルされて大衆化されたということですが、老舗高級旅館の名残りで庭園は豪華でした。玉簾の滝や玉簾神社もお参りしました。ロケーションも気に入っています。満室だったので、宿のスタッフとのコミュニケーションが少なかったのが残念でした。とにかく、日帰り温泉客も多いのでてんてこまいの様子でした。

◆清水アキラショーは最高、じつはこれが目当てでした。戦場のカメラマン、渡部陽一のものまねや、観客の話を聞いてつくる即興の歌など、あたらしいネタも堪能しました。清水アキラのあとは誰がやるのでしょうか。(^-^)

温泉宿
肌なめらか
心うきうき
非日常って
刺激的

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2010.11.26

晩秋の景

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Sinkawa3

黄色と赤が
引き立てあう
晩秋の景
互いに
他者があってこそ

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駅伝コース

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上りは登山電車で
下りは路線バスで
箱根駅伝のコースを
たどってみた
選手はみな怪物だ

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2010.11.24

箱根の紅葉

この23、24日、箱根に紅葉見物に出かけた。前日にインターネットで箱根天成園を予約した。かろうじて一部屋だけ空いていたのだ。天成園といえば箱根の高級旅館だが、去年リニューアルされて誰でも行けるような宿になったこと、それから12月中旬まで清水アキラ・ショーが見られるというので、ここに決めた。

宿が決まれば、あとは箱根フリーパスを買って、気ままに歩きまわるだけだ。観光案内所では「箱根はどこも紅葉の見ごろです」というけれど、湯本あたりではまだちょっと早い感じ、そうかといって芦の湖のほうだとだいぶ散っていた。

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箱根板橋の松永記念館

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松永記念館

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須雲川沿いの紅葉

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小雨が降ってきたので光量不足

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天成園、24日朝。

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玉簾(たまだれ)の滝、天成園内。

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登山鉄道の窓から

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日が出てくると紅葉が映える

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ロープウェイから富士山が顔を出す。姥子あたり。

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芦ノ湖

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箱根神社、パワースポット。

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箱根神社の石段

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2010.11.22

枯れ葉は

枯れ葉は
執着を
捨て切った
行者のように
身が軽い

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なた豆

Natamame

なた豆だって
でっかいな
世の中には
まだまだ
知らないことばかり

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2010.11.21

農業まつり

Ja1

生田農協で「農業まつり」が開かれているので、昼過ぎに行ってみた。生田駅を降りると、笛太鼓のお囃子が聞こえる。恒例になっている細山はやし保存会の演奏だ。ひょっとこ踊りや獅子舞が披露される。食べ物の模擬店はほとんど終了していたが、かろうじて焼きそばと豚汁が残っていた。甘酒も美味しい。

Ja5
品評会会場

倉庫の中では野菜や果物が陳列されていた。午前中、品評会が行われたらしく、入選の札などが貼ってある。プロはりっぱな作品をつくるものである。しかし、この時期に間に合わせるには早めに種を蒔き、ねんごろに養生しなければならない。そして、手をかけただけ応えてくれるのだ。

Ja3
ひょっとこ踊り

Ja2
獅子に金一封をあげている子供

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見るからに色っぽい大根たち

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えんどう、ニンニク、柚子の苗なども売っている

大地の恵みを
肌で感じるために
庭の隅でもいい
ベランダでもいい
ミニ菜園をやろう

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小菊

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そんな
暗い顔をしないで
ほらごらん
花たちが
歌っているよ

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2010.11.20

誕生日

きょうは私の誕生日
農家のぼんぼんだった父
神田生まれでちゃきちゃきの母
なにはともあれ生んでくれて
ありがとうございました

私を
産んだ日
母は
命がけだった
かもしれない

あるとき
父の背中を見て
この人の子で
よかったと
しみじみ思った

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2010.11.19

桜もみじ

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新川沿いに自転車を走らせると、両岸の桜の紅葉が目につく。桜の葉の紅葉も赤みが入っていてきれいだ。だいぶ散っていたが、その落ち葉の模様もいい。ユリノキの大きな葉やケヤキの葉などに混じって赤が目立つ。虫食いの葉も虫食いなればこそ趣がある。

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Akinosinkawa3

桜の
紅葉は
やわらかな
赤がいい
あたたかそう

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サンタ出現

Jolly
床屋さん、左の壁をサンタが上る。

これは中野島香華飯店の前の理容室、カットイン・ジョリーさん。入口の屋根の上に等身大のサンタクロースがへばりついて、ライトアップされている。南京袋を背負っているが、ちょっと小さい。たぶん予行演習をしているのだろう。まだ外が明るいので見にくいが、窓には電飾も吊られている。

マスターはサービス精神が旺盛だ。子供は散髪中にビデオを見ることもできる。本物のカナリアの歌も聞こえる。待っているあいだにコーヒーも飲める。料金も安い。とくに私の場合は、カット、洗髪、髭剃りを入れて通常3200円のところ、平日割引400円、シニア割引400円が効くのでいっぺんに2400円になってしまう。申し訳ないようだ。実はここのマスターの親が鍼治療に行っていたことが縁で、わたしは鍼師になったのである。

日本人は
柔軟と言えば柔軟
節操がないと言えば節操がない
神仏両方を崇め奉り
クリスマスもはしゃぐ

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紅芯大根

Kousinsai

中野島のミミズハウスで紅芯大根というのを買った。中国野菜の一つで、大根といっても形は蕪を少し長くしたようなものだ。サラダでも甘酢でも漬物でもいいが、うちではこれを焼いてみた。これが甘くてうまい。大根や蕪は焼くとぐんと甘みが増す。あれこれ手をかけるより、このほうが素材の味が楽しめる。紅芯大根をネットで調べると、中がほとんど真っ赤なものの写真が出ていた。これはもう赤大根である。

日本の食卓は
なんでもありで
国籍不明
ごはんと味噌汁も
風前の灯

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2010.11.18

名古屋はええよ、やっとかめ

ちょっと前の歌だけど、いまでも笑える。
とりわけ、名古屋人は喜ぶことだろう。
やっとかめ=80日め(ひさしぶり)

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免許更新

Menkyo
申請書自動作成機

定休日、小雨。免許更新のため多摩警察署に行った。いつもは安全協会に直接行くのだが、そっちの入口が閉まっている。正面玄関から警察署に入ると更新申請の自動作成機なるものが置かれていた。右のスリットに免許証を差し込むと、機械が内容を読み取り、自動的に申請書を作ってくれる。つぎに安全協会の事務所に行って、印紙を買い、写真を撮ってもらった。前回は自分のデジカメプリントでは通らなかったが、今回は事務所もデジカメになっていた。5年もたつといろいろと進化している。

ふたたび警察署に戻って、こんどは目の検査。合格。書類にサインをしておしまい。おととしだったかスピード違反を犯しているので、わたしは2時間の更新時講習を受けなければならない。その通知書をもらって、多摩警察署を出た。車は警察署のはす向かいの駐車場に置いておいた。30分100円だった。これで免許更新のことは頭からクリアできた。ちなみに、わたしの誕生日は11月20日で、更新期限は12月20日ということだった。

安全協会は
警察OBの
天下りの温床とか
真相はともかく
ちょっと退く

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2010.11.16

もみじ

Momiji001
枡形天神社の紅葉

長く暑い夏
そして
はや晩秋
冷気に
冬が潜む

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2010.11.15

与謝野光先生のこと

四谷の鍼灸学校は、わたしが入学したときは「東京高等鍼灸学校」という名前だった。それから専門学校制度がしかれ、卒業するときは「東京鍼灸柔整専門学校」になった。いまでは、たしか「東京医療専門学校」になり、鍼灸、柔道整復、あんまマッサージ指圧、および歯科衛生の部門を持っている。四谷の鍼灸学校の校長先生は、長いあいだ与謝野光氏がつとめていた。与謝野光は与謝野晶子と鉄幹の長男である。

わたしは縁あって1975年、この鍼灸学校の本科に入学した。校長は当時も与謝野光氏だった。衛生学の先生が休んだとき、ときどき与謝野光先生が来て講義をしてくれた。先生の講義は実体験にもとづいた話が多く、じつに面白かった。難しい話をやさしく説かれ、あまり興味がなかった衛生学が光り輝いた。

与謝野光先生は長身で白髪、上品な70代後半の紳士で、育ちの良さがうかがわれた。お顔はきのう載せた母晶子の写真にそっくりである。慶応大学医学部を卒業し、東京都衛生局局長などの要職を歴任されており、やはり独特のオーラに包まれていた。

卒業後、わたしは教員養成講習を受けたが、そのときも与謝野光先生の授業を聞いた。身を乗り出すようにして聴講したことを懐かしく思い出す。先生の話は実例が豊富で、とにかく面白い。知らぬ間にぐんぐん話に引き込まれてしまう。アメリカで昆虫学を勉強した話では、黒板に大きく蚊の絵を描いて見せた。関東でチフスが流行したときの処置対策なども生き生きと語られた。ツベルクリン反応の判定基準も先生たちが作られたそうだ。

あるとき与謝野先生は体調をくずされ、授業中トイレに行った。そのとき「ゆうべの会合で食べたものが当たったらしい。失礼して御不浄に行かせてもらいます」とおっしゃった。御不浄(ごふじょう)とは懐かしい。すっかり忘れていた言葉だが、厠(かわや)や便所とは違って、品がある。さすが与謝野先生だ。ある日、講義のあと、先生がハイヤーで帰られるとき、信号のところで私と目があった。先生は私に気づき軽く手を挙げて挨拶をしてくれた。優しい笑顔がいまでもこの目に焼き付いている。

光先生の
言動に触れて
その母
与謝野晶子を
偲ぶ

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2010.11.14

与謝野晶子

Akiko明治の社会を生きた与謝野晶子」という講演を聞いた。といっても、先日のNHKラジオ文化講演会の放送だ。演者は作家の森まゆみさん。その講演で、あらためて与謝野晶子の信じられないほどのエネルギーの大きさに感じ入った。

与謝野晶子は燃えるような恋をし、「みだれ髪」などを出版して5万首以上の短歌を残し、手紙、評論、雑文、さらに小説まで書き、女性の自立運動に参加し、13人の子どもを産んで、11人を育て上げ、お茶の水に男女共学の文化学院をつくり、シベリア鉄道でヨーロッパ旅行をし、「源氏物語」を訳し、関東大震災で焼失した新々源氏物語をもう一度訳し上げ、63歳で亡くなった。

子ども11人育て上げたというだけでも気の遠くなるような気力体力だ。いまと違って家電もなければ、車もない時代だ。日常は着物姿だったろう。しかも、まだ男女平等には程遠い社会だったのだ。

「みだれ髪」から作品を拾い、五行歌風に書いてみよう。

その子二十
櫛にながるる
黒髪の
おごりの春の
うつくしきかな

清水へ
祇園をよぎる
桜月夜
こよひ逢ふ人
みなうつくしき

やは肌の
あつき血汐に
ふれも見で
さびしからずや
道を説く君

乳ぶさおさへ
神秘のとばり
そとけりぬ
ここなる花の
紅ぞ濃き

なにとなく
君に待たるる
ここちして
出でし花野の
夕月夜かな

くろ髪の
千すぢの髪の
みだれ髪
かつおもひみだれ
おもひみだるる

 あれこれ
 思い悩む前に
 晶子の生涯を
 思い出すのも
 いい

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石榴(ざくろ)

Zakuro

けさ
石榴が
10個とれた
ジャムにしようかな
ジュースにしようかな

石榴の実が
割れるとは
ルビーのような
果肉がこぼれ
ドキッとする

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2010.11.13

緑化センターまつり

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緑化センターまつり

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フリマ

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カレー、焼きそば、五目寿司、おだんご、串焼きの店など

二ケ領用水の宿河原と久地のあいだにある川崎市緑化センターで、第1回緑化センターまつりが開かれた。カフェ「たまりばーる」でこの話を聞いていたので昼休みに自転車で行ってみた。おだやかな日差しのなか、大勢の人が出ている。意外に緑の木が多く、ここではあまり秋の感じはしない。フリーマーケット、模擬店、手作り小物店などが並んでにぎやかだ。センターの職員は花や木の苗などを売っていた。芝生公園のほうではシュロの葉で作る昆虫、松かさやドングリでつくった小物が展示されていた。体験指導もしていた。

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手作り小物の店

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綿菓子大好き

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トンボ、バッタなどを実作、材料は野シュロでやわらかい。

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この大きなドングリはクヌギの実

Midori006
ストリート・パフォーマンス

その気になれば
身近なところで
いろんなものが
楽しめる
その気になれば

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2010.11.12

ザウワークラフト

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お弁当がなかったので、お昼は「たまりばーる」に行った。ママさんは火曜日に丹沢を歩いてきたという。華奢に見えるが、どっこい、持久力があるらしい。海抜1000mぐらいのところでは、もう木の葉がないそうだ。わたしも運動不足。ひとには歩けと言って、自分では自転車か車だ。有言不実行だな。これではいかん。

有機野菜のお惣菜はまた目先が変わっていて美味しい。冬瓜の味噌煮はしっかり味が付いていた。豆乳ポタージュはジャガイモも入っていてビシソワーズ風。キャベツの洋風甘酢は、いわゆるザウアークラフト。発酵させていないので臭くない。とくにフェンネル(ういきょう)の粒が入っていて嬉しくなる。人参は素材がいい。豆は見た目以上に量があった。いい食事をすると本当に気分がよくなる。

定番に
なにか
ほんの少し
あしらうと
味が踊る

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2010.11.11

たたずむ

Tatazumu

新百合ヶ丘のイトーヨーカ堂の入口に石の彫刻が置かれている。もう20年以上、新百合ヶ丘に来ているのに今日初めて気がついた。それも、カメラマンらしき女性がこの像を撮影していたからだ。いつも通っていても気がつかないでいるものは案外多い。彫刻のタイトルは『佇』、三坂制作とある。佇は「たたずむ」と読むのだろうか。アルカイックな顔がけだるそうに虚空を見つめている。遠い未来を見つめているのだろうか。

Tatazumu2

野山がなくなり
池も川も消えた
せめて
空だけは
そのままにして

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2010.11.10

しんゆり歌会:11月

飼い猫の                    とし子
ため息まで
聞こえてきそうな
喧嘩の後の老夫婦の
無言の行の根比べ

木々が色づいて         ripple
差し込む光が
やわらかい
寒くなるほどに
あたたかい

杖をつきおぼつかない      美江
連れ合いの手を握り
歩調を合わせる
穏やかな姿
紅葉の光につつまれて

子は                             のり子
叱って育てた
孫は
ただひたすら
褒めまくる

ズボンより             宣義
三センチ大きな
我腹だけれど
無理矢理はけば
ほどなくなじむ

マリアを描いた画家        光恵
仏像を彫った仏師
古の芸術家は
誰を想い
何を願ったのか

ほったらかしにしていた      京子
禅寺丸柿
日本最古の
幻の柿と聞いて
関心を持ちはじめる

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2010.11.09

ビル街の秋

Banshu2

外はビル風
つむじ風
中は
ぽかぽか
コックリコ

ビル街にも
秋が来て
冬が来る
春が来て 夏が来る
いのちが
受け継がれてゆく

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2010.11.08

ピラカンサス

Piracansus1

オレンジ色から
赤に
そして真っ赤に
ピラカンサスの色は
秋の指標

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中国は信頼できない:87%

中国は国内にたくさん問題を抱えているから大変なのも分かるが、もう少しマナーを守ってもらいたいものである。元安固定、レアアース規制、人権侵害、海賊版天国、わがまま外交など、どうも品がない。日本は向こうのペースに巻きこまれないようにするのが得策だろう。けさの読売新聞「編集手帳」は冴えていた。

ある国が急成長すると、周囲から警戒の目で見られるのが歴史の常なのかもしれない。20世紀初頭の西欧では、勢いを増す米国やドイツが異質な国と見られていた◆20年前のバブル時代には、世界を席巻するジャパン・マネーが脅威と受け止められ、日本異質論が喧伝(けんでん)された。しかし、世界には多様な文化があり、国や民族にはそれぞれの個性がある。特定の国を安易に「異質」と決めつける議論は慎むべきだろう◆とは言え、最近の中国はどうか。尖閣諸島沖の漁船衝突事件に対する手荒な報復措置などに「理解を超えた国」という印象を抱いた人も多かったことだろう。日中共同世論調査で、中国を信頼できないと答えた日本人は87%に上った◆「論語」には「貧しくても諂(へつら)わず、豊かでも驕(おご)らないのはいかがでしょう」と孔子に弟子が問うくだりがある。「どちらもよろしい。だが、貧しくても道義を楽しみ、豊かでも礼儀を好む方が上だよ」と孔子は答える◆そんな礼節を重んじる文化に日本人は敬意を抱いてきた。ところが、国が豊かになるや無理難題を押しつけてきた。その豹変(ひょうへん)ぶりに驚きを禁じ得ない。(2010年11月8日01時45分  読売新聞)

一握りの
声の大きい
厚顔無恥な連中が
いまの中国を
牛耳っているに違いない

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2010.11.07

11月号投稿歌

美術展に行くと
男の画家や彫刻家が
女の裸体を題材にしている
そんな仕事が羨ましい
そんな自分が恥ずかしい

小さな発見が
日々の暮らしを
豊かにし
その人の一生を
幸福にする

年をとると丸くなる
と思いきや
エゴ丸出しに
なったりするから
分からない

水木しげるの
ひょうひょうとした
生き方がいい
力みが取れた
岡本太郎みたいだ

七輪で
秋刀魚を焼く
燃え上がる炎の中に
少年の頃の
自分が見える

あつあつの焼き芋を
両手で転がしながら
フーフー言って食べる
幸せは
いまここにある

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2010.11.06

安物買いの銭失い?

100
百均での買い物

昼休みに100円ショップ「セリア」に行った。先日もらった紙切りの絵を額に入れて保存しておくために、黒っぽいラシャ紙とちょっとした額があるか見に行ったのである。ラシャ紙と言っても店員は分からず、「色のついた画用紙みたいなやつ」といったら、「ああ、色画用紙ならあります」だって。そりゃ、色画用紙のほうが分かりやすい。額だと思って買ったら、これがホワイトボードだった。注意力が欠けてるな。あとで額と取り替えよう。

その他、いろいろ目についたものを買ってきた。握力を強くするグリップ2個、これは患者さん用に治療室に置くつもり。鼻毛ハサミ、とげぬきは自宅用。ゴム手袋は畑用。その他、ナイロンネットたわし、ニットたわし、1.5mの延長コード、マジックインキ、領収書、CDファイルにカウンタ。それに草刈り鎌2本。しめて20品目、2100円なり。安いねえ。目覚まし時計から掛け時計、老眼鏡、たち鋏、剪定鋏なども、ぜんぶ100円だ。儲けのほとんどないものもあるだろうが、けっこう割高なものもあるから、全体的には儲かるのだろう。100円ショップはデフレに負けない数少ない店である。

時計も百円なら
メガネも百円
こんなんで儲かるのか
と思うが
百均は大繁盛

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2010.11.05

そば実る

Sobahana

花を楽しみ
収穫を楽しみ
香りを楽しむ
そばの実を石臼で
挽いてみたい

Isiusu
次大夫堀公園民家園

コツを
会得したにしても
石臼で粉を挽くのは
かなりの
労働である

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2010.11.04

晩秋

Kaki

柿の葉が
色づいて
差し込む光が
やわらかい
晩秋の午後

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2010.11.03

野川:ジョウビタキ来る

文化の日。朝からいい天気だ。ママチャリに乗って、久しぶりに野川に行くことにした。多摩川の水道橋のところから富士山が見えた。三分の一ほど雪をかぶっている。

Fujisan
丹沢の向こうに富士山が見える

Tamagawa
登戸橋から多摩川の上流を望む

狛江(こまえ)のミニストップでおにぎりを食べ、小田急線に沿ってゆっくり自転車を進める。いい天気で気持ちがいい。野川には9時ごろ到着したろうか。さっそく世田谷トラストの前あたりでカワセミ君が迎えてくれた。ホバリングや餌取りなどを披露してくれる。朝日に輝くコバルトブルーは溜め息の出る美しさだ。

K3
動きが速いので撮影がむずかしい

K2
カワセミ♂

K1
逆光もいける

K4
葦に隠れて、30分たっても出てこない。腹一杯なのだろうか。

ヒッヒッヒッとジョウビタキの声が聞こえる。声のするほうを探すと、梅林の天辺にジョウビタキのメスが止まっている。目をくりっとさせ、愛嬌をふりまいている。近くにはオスが2羽いて縄張り争いをしているようだった。野川のバードウォッチャーの話では、ジョウビタキの姿を見るのは今年初めてだということだった。そこに居合わせることができてラッキーである。

Jobimesu1
ジョウビタキ♀

Jobios1

ほかに、モズ、カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、カイツブリ、ハクセキレイ、キセキレイ、ダイサギ、コサギ、アオサギなどを観察できた。野川はバードウォッチングにはいい場所である。川幅があまり広くないので、鳥がどこかに行って、ちょっと待っていればまた戻ってきてくれるからだ。

Kaitsuburi1
潜水が得意なカイツブリ

Aosagi2
瞑想するアオサギ

Daisagi
ダイサギの散歩

Kawarahiwa1
カワラヒワの粋

Kisekirei2
キセキレイが小首を傾げている

自転車で野川を下って、次太夫掘公園に寄ってみた。民家園でおだんごを食べ、縁側でくつろいだ。展示館では「水車の記憶」なる催し物をやっていた。そこでは、石臼を挽かせてもらった。やはり、かなり重い。体重をうまく移動させて、からだをうまく使うとスムーズに回る。しかし重労働ではある。鍛冶の会の人たちは刃物をつくっていた。大きなふいごを吹いて炭を真っ赤にして鉄を焼き、成形している。押しても引いても風を送ることができるふいごの仕組みを教えてもらった。よくできている。

Kajiya
鍛冶の会の実演

Fuigo
往復風を送るふいごの仕組み。□は弁に相当する。

帰りはまた野川沿いに戻った。そうしたらバードウォッチングの先輩が何やら見つけたらしい。タシギだそうだ。タシギは写真では見たがまだ生は見ていない。鳥見の達人・高松さん(仮名)がタシギのいる場所を教えてくれたが、双眼鏡を使ってもなかなか分からない。やっと分かったが、草のなかに身をひそめて動かないから見つけるのは至難のわざだ。一人では絶対わからない。一時間ほど粘ったが、草むらから出てくることはなかった。それでも少しからだを伸ばして長いくちばしを見せた証拠写真をものにすることができた。タシギの初撮りである。本当に久しぶりの野川だったが、じゅうぶん楽しめた。いい一日だった。

Tasigi
タシギ

わずか
十数グラムの鳥が
命がけで
何千キロも渡る
我々はどうだろう

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2010.11.02

断捨離(だんしゃり)

近ごろ、断捨離などという言葉を耳にする。なんでも、新しい「片づけ術」らしい。また、断捨離を実行する人たちをダンシャリアンと呼ぶそうだ。『新かたづけ術:断捨離』(やましたひでこ著)の解説を読むと、

 =入ってくる要らないモノを断つ
 =家にはびこるガラクタを捨てる
 =モノへの執着から離れる

それによって、ゆとりある”自在”の空間にいる私を取り戻す。つまり、「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生を豊かにしようというのだ。掃除をしたり、モノを捨てたりすると、なぜか心が軽くなる、というのは誰もが経験している。そのことを改めて実践しようということらしい。断捨離というのはヨガの修行の一種だという。

「断捨離」すれば、

 仕事の効率が上がる、
 早起きが楽しくなる、
 素敵な偶然が増える、
 自分を好きになる・・・

という。そう、新しい世界が始まるというのだ。

いま、うちでは女房がこれを実践している。毎日、不要なものを片づけてはビニール袋に入れている。だんだん部屋がきれいになり、広くなってきた。知らない間にずいぶん余計なものが増えてしまっていたらしい。わたしも協力しなければ。

掃除をすると
気持ちがいい
部屋がきれいになると
心もきれいになる
少なくともそう感じる

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バックライトが切れた

自宅で使っているノートパソコンの画面が出なくなった。目を凝らして見ると、なにやら映っている。どうやらバックライトが切れたらしい。昼休みにPCデポに持ってゆくと、やはりバックライトが切れているとのこと。メーカーに修理を依頼すると、ノートパソコンの蓋の部分をまるごと取り替えることになり、費用は4万円ぐらいになるそうだ。

このノートパソコンはもう4年ぐらい使っているので、ディスプレイだけ交換しても、またいろいろ不具合が出てくるに違いない。そこで中古の外付けモニターを買った。16700円。自宅は電話回線なのでインターネットはやらない。家計簿と写真の編集ぐらいなので、しばらくはこれで我慢することにしよう。

狭いところに
たくさん機能を
詰め込んだためか
ノートパソコンは
寿命が短い

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ミゾソバの花

Mizosoba
ミゾソバの花(神代湿性植物園)

金平糖を
散りばめたような
ミゾソバの花が
宝石のように
輝いている

あしたの文化の日は、生田緑地で民家園まつりが催され、入場無料です。
http://www.city.kawasaki.jp/88/88minka/home/minka.htm

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2010.11.01

「たまりばーる」のコンサート

Tamariba2
馬頭琴の演奏byフルハシユミコ

きのう日曜日の夕方、久地のカフェ「たまりばーる」で民族音楽を中心としたコンサートが開かれた。沖縄のサンシン(蛇皮線)、モンゴルの馬頭琴、南米のフォルクローレなどの演奏があった。それぞれ独特の味わいがあり、しばし別世界に誘ってくれた。馬頭琴は胡弓のような楽器で、音が低くよく響く。左手の指は弦を上から押さえるのではなく、指の爪の付け根あたりを使って横から押さえている。フルハシユミコさんという女性が弾いていたが、モンゴルの歌も聞かせてくれた。

Tamariba3
フォルクローレのグループ「いぶき」

中南米音楽の演奏は一人を除き、みんな10代だという。楽器は左から、チャランゴ、ギター、ボンボ、サンポーニャ。右ののっぽの彼はケーナも吹く。目の前2、3mのところで聴く生の音はいい。演奏者の息づかいまで伝わってくる。

Tamariba1
サンシンの演奏と歌 byネモティー

単調な音階をリズミカルに弾き、聴いている者を知らないうちに歌に引き込んでしまう。音に南の島の哀愁が浸みついている感じだ。こういう味わいは洗練されたオーケストラには絶対出せないものだ。

Tamariba4
有機野菜のお惣菜セット

1. 冬瓜のスープ煮
2. 青菜のピーナッツ和え
3. しょうがとえのき茸の梅和え
4. 牛蒡味噌
5. いんげんと人参のスパイシーサラダ
6. 平飼い玉子の出し巻
7. 手づくり豆腐
8. さつま芋とりんごの重ね煮
9. 蕪と水菜の刻み漬け
10.あおさ海苔のおすまし

自分から
動けば
足を運べば
出会いがある
発見がある

あたたかな
音色に
包まれて
冷たい雨も
恵みの雨

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