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2010.08.28

池上彰

Ikegamiテレビ朝日の「そうだったのか・池上彰の学べるニュース」をはじめ、フジテレビ、テレビ東京など、いまテレビやラジオに引っ張りだこなのが、池上彰氏。NHKの「週刊こどもニュース」で長い間、お父さん役を務めていたのを覚えている。お母さん役には柴田理恵がなっていたこともある。こどもにニュースを説いて聞かせることは難しいことだろう。その苦労が実って、分かりやすい解説ができるようになったのかもしれない。とにかく最近よくテレビに出ている。

私なりに池上さんがなぜ人気があるのか考えてみた。分かりやすく説明する。声が大きい。語尾がはっきりしている。たとえがうまい。ときどき印象的なダジャレをかます。「いい質問ですね」「さすがですね」「そうなんですよ」と、相手を持ち上げる。情報が多すぎて、だれかがそれを整理して易しく説明してくれるのを、みんなが待ち望んでいた。そんなところだろうか。

広島型と長崎型の原爆の説明をしたときなど、わたしもそれこそ「へえ、そうだったのか」とうなずいてしまった。前者は原子爆弾、後者はプルトニウム爆弾で、その違いを分かりやすく説明してくれた。むかし池上さんは左側に軽い顔面けいれんがあったが、いまはほとんど治っている。テレビに頻繁に顔を出すので、きちんと治療をしたのかもしれない。しかし、あんなに忙しく働いているとまたぶり返すのではないか、などと余計な心配をしている。


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コメント

私も、難しい話は判らないので「週刊子供ニュース」は
いつも観ております。
特に池上さんは子供にも(私にも)わかり易い柔らかい表現で楽しみに聴いておりました。
やはりそうした力は見逃される事はなくあちらこちらから
引っ張りだこなのですね。

身体には気をつけて欲しいものです。

投稿: A.A. | 2010.08.29 09:58

★A.A.さん、
易しいことを難しく話す人は多いけれど、
難しいことを易しく話すひとは少ないですね。
放送記者もしていたので、記事も書いたようです。
だから無駄をそぎ落として達意の文をつくるのも
うまいのでしょう。

投稿: ripple | 2010.08.29 10:30

池上さんの頃、私も週刊子どもニュースを見ていました。子どもだけじゃなく、世の中の事に疎い私にもわかりやすくて大好きでした。

投稿: エノコロ | 2010.08.29 15:47

はじめまして。
>「いい質問ですね」「さすがですね」と、相手を持ち上げる。
この点は池上さんの一番の特徴だと私も感じます。

聞き取りやすい話し方、上手い話の進行、易しい説明という三つのことを一人で全部こなされているのは、今のところ池上さんだけのような気がします。
だからこそ、テレビでも引っ張りだこにされているのかもしれません。

投稿: 丹都 樹恭 | 2010.08.29 23:13

★エノコロさん、
週刊こどもニュースは、あの時間帯での視聴率は
つねにトップで、おとなの視聴者が多かったそう
です。一般のニュースは難しいのでやさしく解説
してくれるひとが必要だったのですね。模型を
使ったり、言い回しを工夫すると、それがニュース
ステーションなどにマネされたそうです。(^-^)

★丹都 樹恭さん、
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
きのうもTBSのラジオ番組に出ていました。
ふつうのニュースが英会話なら、こどもニュース
は基礎英語、「そうだったのか」は続基礎英語か
やさしい英会話ぐらいのレベルで、いわばスキマ
産業ですよ、と言っていました。(^-^)

投稿: ripple | 2010.08.30 09:23

しばらくお留守にしていましたら
たくさん更新されてますね!!

池上さんのテレビ、書籍は
私にとって特に政治経済など特に
辞書の様なものです。
とてもわかりやすく実は簡単だった事もたくさん!

投稿: あおむし店長 | 2010.08.31 19:26

★あおむし店長さん、
きのうは「円高と予算」やってました。
やはり分かりやすいですね。旧大蔵省の
役人たちは忙しくなると泊まり込みで
予算編成をやることになる。事務所に
布団を持ち込んで眠るとか。それを
ホテル・オークラと呼んだとか。(^-^)

投稿: ripple | 2010.09.02 13:41

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