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2010.08.09

セミの羽化

Uka1
夕闇に浮かぶアブラゼミの羽化

ゆうべ、妻が「ちょっとこっちに来て。はやく、はやく」と叫んだ。近づいて見ると、セミが羽化するところだった。まだ薄明るいのにアブラゼミの羽化らしい。鳥にでも見つかったら大変だ。この時間はなんの抵抗もできないから。夕闇迫るなか、うすい緑色っぽい羽が浮かんで神々しくさえ見える。見てはいけないものを見てしまったような感じがする。

Uka2
こちらはフラッシュを焚いたもの

七年間土の中で
過ごしたセミが
羽化を果たして
いよいよ
フィナーレに入る

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コメント

ほんとに神秘的。

7年間も土のなかで
この日を待っていたんですね。

産まれた時には赤ちゃんではなく
白ちゃんですね。

投稿: namiko | 2010.08.09 13:41

★namikoさん、
これもすべてDNAのなせるわざでしょうが、
すごいものですね。ぜんぶ殻を脱ぎ捨てて、
新しい形に生まれ変わる。ふにゃふにゃな羽
が風をきるほど硬くなる。みごとです。

投稿: ripple | 2010.08.09 14:26

生きることの
最終章を
迎えるために
白い衣裳で
やって来たセミ

歌うがいい
飛ぶがいい
話すがいい
君の一生は
楽しかったかい

投稿: A.A. | 2010.08.09 19:53

 まさに神秘的!!。
 よくこんな瞬間に遭遇できましたね。
 そして白い姿で脱皮するなんて知りませんでした。
 でもやっぱり蝉って切ない存在ですね。

投稿: ぐん | 2010.08.10 08:41

★A.A.さん、
すてきな五行歌をふたつ、ありがとうございました。

蝉しぐれ
自分は
必死で
生きて
いるだろうか

★ぐんさん、
ふつうは暗くなってから羽化を始めるのですが、
このセミは少し早めに取り掛かったようです。
なんか、この世のものとは思えないでしょう。

投稿: ripple | 2010.08.10 09:18

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