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2010.08.31

ありがとう

ありがとう
って不思議
言ったほうも
言われたほうも
嬉しくなる

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ピーマン炒めのお兄さん

むかし、中華料理のお店で鍋を振っていたことがある。20代なかばの頃、5年間ぐらいだっただろうか。そのとき、ピーマン炒めが好きな男のお客さんがいて、毎回、ピーマン炒めを注文していた。他にもメニューがたくさんあるのに、いつもきまってピーマン炒めしか食べない。それで、わたしたちは彼を「ピーマン炒めのお兄さん」と呼んでいた。

無口な人で会話を交わすことはなかったが、だまって店に入ってきて「ピーマン炒めライス」と注文するあの四角い顔は今でも忘れない。あのピーマン炒めのお兄さんはどうしているだろう。

Pman1ピーマンを
嫌う子が多いと聞く
ピーマンが
好きで好きで
たまらない人もいるのに

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2010.08.30

石工・左野勝司

Sanoラジオ深夜便「こころの時代」は「明日へのことば」と改名されている。ことしの4月ごろからだったろうか。朝4時すぎから始まる早朝番組だがファンが多いらしい。わたしはこれをタイマーで録音し、その日の夜、眠る前に聴いている。きのうと今日は、奈良の石工(いしく)・左野勝司さんが「石と向き合った半世紀」というタイトルで話をしていた。仕事柄、地味な話だろうと思っていたら、これがけっこうインパクトのある内容だった。

石屋のせがれは父の姿を見ており、その仕事のつらさを知っているから、あまり石屋にはなりたくなかった。しかし、石をノミで削る音が好きになり、あとを継ぐ決心をした。まずは修行に出る。奈良の冬は寒い。冷たい鉄のノミとハンマーを握り、手袋なしでこれも冷たい石を相手に修業に励む。手は荒れてアカギレになり、痛くて風呂にも入れない。それでも、やると決めた以上は一生懸命がんばった。

18歳?のとき、苦労してためたお金でフランスへ行く。ルーブル美術館に行くと、その裏手の大理石の階段を修理していた。その仕事を何時間も見ていた。そして手真似で道具を借りて石を削った。それがぴたりと目的の場所におさまる。次の石もきれいにはまる。そうしたら工事の親方が仕事に入れてくれ、夜は親方の家に泊めてくれた。けっきょく、ルーブル美術館に入ることもなく、2週間ほど階段修理の仕事などを手伝った。そこからイタリアへ飛んだ。

イタリアではポンペイに行き、ぐうぜん発掘の現場に出くわし、やはり手真似でそれに参加させてもらった。そこで働きながら、古代の建物の基礎や装飾、また発掘の仕方などを学んだ。日本に変えると、すすめる人があって奈良県庁の仕事にたずさわった。それが唐招提寺の基礎石づくりだった。その後、飛鳥石舞台の復元、モアイ像の復元、高松塚古墳の解体など、すぐれた業績を残している。

地道に
一つのことを
続けてゆくと
神が
後押しをする

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2010.08.29

炎天

Sarusuberi3jpg
サルスベリ

炎天が
続くが
そろそろ
年貢の
納め時だ


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2010.08.28

アロ~ハ

Waku1

登戸東通り商店街の「わくわくナイトばざーる」があったので行ってみた。例によって、お米屋さんの前のステージではストリート・ミュージシャンが叫んでいた。前回と同じように、各店舗には子ども店長がいて、販売の手伝いをしていた。明大のカレー屋さんも、新聞紙のエコバッグ作りも行われていた。広場ではちょうどフラダンスを踊っていた。

Waku2

Waku3

Waku4

Waku5
アローハ、はい、言えました。

きょうは、浅草サンバカーニバル、高円寺の阿波踊りなど、夏休み最後の行事が目白押しだ。うちの患者さんもサンバを踊る人がいる。足の痛みがとれたので大丈夫だと思うが、炎天下なので熱中症のほうが心配だ。

フラは手話
気持ちが入るほど
表情が豊かになり
踊りが
語りかける

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池上彰

Ikegamiテレビ朝日の「そうだったのか・池上彰の学べるニュース」をはじめ、フジテレビ、テレビ東京など、いまテレビやラジオに引っ張りだこなのが、池上彰氏。NHKの「週刊こどもニュース」で長い間、お父さん役を務めていたのを覚えている。お母さん役には柴田理恵がなっていたこともある。こどもにニュースを説いて聞かせることは難しいことだろう。その苦労が実って、分かりやすい解説ができるようになったのかもしれない。とにかく最近よくテレビに出ている。

私なりに池上さんがなぜ人気があるのか考えてみた。分かりやすく説明する。声が大きい。語尾がはっきりしている。たとえがうまい。ときどき印象的なダジャレをかます。「いい質問ですね」「さすがですね」「そうなんですよ」と、相手を持ち上げる。情報が多すぎて、だれかがそれを整理して易しく説明してくれるのを、みんなが待ち望んでいた。そんなところだろうか。

広島型と長崎型の原爆の説明をしたときなど、わたしもそれこそ「へえ、そうだったのか」とうなずいてしまった。前者は原子爆弾、後者はプルトニウム爆弾で、その違いを分かりやすく説明してくれた。むかし池上さんは左側に軽い顔面けいれんがあったが、いまはほとんど治っている。テレビに頻繁に顔を出すので、きちんと治療をしたのかもしれない。しかし、あんなに忙しく働いているとまたぶり返すのではないか、などと余計な心配をしている。

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2010.08.27

栗の実

Kuri

猛暑に
辟易しているが
栗は
満足している
ようだ

「へきへき」と辞書でひいたら、「へきえき」が正しかった。
わたしの日本語もかなり危なっかしい。

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かぐや姫

夜中に
月の光で目が覚めた
かたわらに眠っているのは
ひょっとして
かぐや姫だろうか

月に寄り添うようにして光る明るい星があった。
てっきり金星だと思ったら木星だったらしい。
そうラジオこども電話相談で話していた。

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2010.08.26

今週のお惣菜

Tama20100825
有機野菜のお惣菜、久地のカフェ「たまりばーる」

1. 南瓜の洋風蒸し
2. 茄子の田舎煮
3. 山形のだし
4. 平飼い玉子の出し巻
5. 豆のトマト煮
6. 手作り豆腐とつるむらさき
7. トマトの一品
8. きゅりのとろとろ汁
9. ゴーヤと豆腐の炒め物

一品ずつ
吟味して
こしらえた
お惣菜が
輝いている

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2010.08.25

きびしい残暑

Eki
JR南武線溝の口駅

あちこち
冷房が効いていて
ありがたいが
外に出ると
灼熱地獄だ

この暑さは
尋常でない
人々の欲望が
燃え盛って
いるのだろうか

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未明の満月

Fullmoon
けさ4時半ごろ

未明に
沈みゆく
満月
いよいよ
気高く

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2010.08.24

あさがお

Asagao6

朝顔を
見つめていると
その青に
呑み込まれて
しまいそう

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透き通る羽

Uka5

Uka3
アブラゼミの羽化

複雑な殻を
ゆっくり脱いで
態勢をととのえ
舞台は
クライマックスへ

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2010.08.23

照れば

照れば
焼けるように暑く
降れば
滝のようにこぼれる
中道を行こうよ

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千日紅

Senichiko1
センニチコウ

赤や紫や白が
球のように咲く
千日紅
千日は三年以上だから
ドライフラワーだね

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真夏の初雪草

Hatsuyukiso
ハツユキソウ

庭や畑の回りなどに見かける花だが、長いあいだ、名前を知らなかった。きのう趣味人倶楽部(シュミートクラブ)のサークルに写真を載せて、名前を教えてくださいと出した。そうしたら、すぐハツユキソウではないでしょうかとの回答があった。親切にもハツユキソウの載ったホームページを紹介してくれた。その写真を見ると、まったくこの花と同じである。たしかに白と緑のコントラストがきれいな花だが、真夏に咲く花に初雪草とは驚いた。花は小さい白い色で、あまり目立たない。

焼けつくような
暑さにもめげず
元気に咲いている花
名前をたずねると
なんと初雪草だという

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2010.08.22

おしろい花

Osiroibana2
オシロイバナ

朝8時半ごろだったが、まだオシロイバナが咲いていた。日向のオシロイバナはすべて花を閉じていたが、ここは日蔭だったからだろう。オシロイバナは夕方すこし暗くなってきたころに花を開き、夜通し咲いて、朝明るくなると花を閉じる夜型の花である。英語では four o'clock という。午後4時ごろから咲き始めるからだ。これは丈夫な花であちこちに生える。花がオシロイっぽい匂いがするが、種の方が匂うらしい。白や黄色もある。

暗くなると
めかしこむ
おしろい花は
いったい誰を
誘うのだろう

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2010.08.21

水茄子

Mizunasu
水茄子(泉州茄子の浅漬け)

先日亡くなった親類の家の法事があった。寿福寺でお経をあげてもらい、土渕のお墓にお参りをし、それから藍屋で食事をした。けっこう豪華な食事だった。故人を介しての社交場はにぎやかだ。もっとも、いつまでクヨクヨしたって始まらない。これでいいのだと思う。藍屋の店先にたくさんの幟が上がっていた水茄子を注文すると、やわらかな浅漬けで、いい味だった。ナスも種類が多い。

人ひとり送り
埋葬して
けじめをつける
水茄子の味が
記憶にのこる

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2010.08.20

高砂ゆり

Takasagoyuri
タカサゴユリ

どこから
やって来たのか
高砂ユリが
ことしも咲いて
微笑んでいる

名前からすると
台湾からの
外来種だろうか
最近よく見る
高砂ユリの花

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稲の花

Inaho1
稲の花

けさ、田んぼの脇を通ると、稲の花が咲いていた。少し早いようだが早稲だろうか。気温が上がり、よく照ったので豊作の予感がする。大きな台風が来なければ順調だろう。日本はやはり瑞穂の国だ。

瑞々しい
緑の海に
稲穂が
吹いている
豊作を祈る

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2010.08.19

NOCTY

Nocty
溝の口駅東口

JR南武線と東急田園都市線の電車がとまる溝の口駅。ここは再開発で大変貌を遂げたが、それからすでに20年近くになるだろうか。わたしは子供の頃、溝の口に住んでいたことがあるが、そのころは雑多な商店街で、夜は飲み屋街になっていた。東芝玉川工場、池貝鉄工などがあって、労働者の街だったからだろう。それが、いまはきれいな街に生まれ変わっている。大きな工場は地方に行き、商業と住宅中心の街になった。

写真をクリックして拡大すると、右側のビルにNOCTYという文字が見える。親しくノクティーと呼ばれている。なかなか洒落たひびきがある。あるとき溝の口のKSP(神奈川サイエンスパーク)で結婚式があって、わたしも出席した。そのとき地元の若い子に「ノクティーの意味、知ってます?」と訊かれた。英語には通じている私も、さっぱり見当がつかない。「いや、知らないな。どういう意味なの?」と訊き返した。

溝の口のことを若い子は「のくち」と呼んでいたそうだ。ミゾノクチでは長いのでノクチと縮めて呼ぶ。南武線の正式な駅名は武蔵溝の口(むさしみぞのくち)だから、もっと長い。そこでノクチだ。そのノクチをアルファベットでNOCTYと表記し、こんどはノクティーと呼んだのだそうだ。なかなかうまい呼び名をつくったものだ。

三軒茶屋をサンチャ、下北沢をシモキタ、吉祥寺をジョージと呼ぶのと一緒だ。二子玉川(ふたこたまがわ)なんかニコタマなんて呼んでいる。なんでも片仮名文字が増えるのはどうかと思うが、これが世の中の流れだから仕方ない。木村拓也がキムタクになるのと同じだ。

漢字を取り入れ
片仮名をつくり
平仮名をつくり
ITを使いこなす
日本人は器用だ

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2010.08.18

しんゆり歌会・8月

猛暑が続いている。きょうは少し雲が出ていたが、予報は東京が最高33℃とか。場所によっては40℃近くになっているだろう。それでも歌会は12人出席だ。現在、会員は14人だから、出席率がいい。そのごほうびに、中川さんにゴマプリンを持ってきていただいて、みんなで食べた。歌会は、戦争に関するもの、百歳以上の老人の生死不明の問題、そしてこの猛暑にまつわるものが多かった。

老いた象が                    知子(一席)
密林の奥に入るように
老いた人もまた
消えてしまった
長寿国という密林の怪

人と命つなぐ                   とし子(ニ席)
ハーネスの束縛を
使命に変えた盲導犬の
訓練に出遭う
炎天下の歩道

開戦日が忘れられ        光恵(三席)
敗戦日も
祭りとなり
異星人が
わんさかと歩く

例の老人問題を、知子さんは「老いた象が密林の奥に入るように」とやった。これはうまい。無口な象の細い目が現代を生きる老人と重なる。とし子さんは、ハーネスの束縛を使命に変えた、という。ハチ公を持ちだすまでもなく、犬の忠実さは想像を絶する。この暑いのに、偉いものだ。光恵さんの「異星人」は若者のこと。戦争で亡くなった人が今の社会を見たらどう思うだろう、などと話が盛り上がった。もう戦争体験者もだいぶ少なくなってしまった。われわれの歌はこちら・・・

連日三十五度を超え       京子
三十度でも
ホットするなんて
今年の夏は
どうなっているんだろう

ナスの牛               ripple
キュウリの馬を並べて
迎え火を焚く
ご先祖様が乗ったようなので
落とさないように家へ運ぶ

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2010.08.17

横浜マリンタワー

Tower_4ニューグランドの駐車場が2時間ほど無料になるので、マリンタワーに上ってみることにした。古いマリンタワーは何度か上ったが、新しくなってからはまだ上っていないからだ。エレベータの表示が30階になっているところが展望台ということだ。少し霞んでいたので富士山など遠くの景色は見えなかったが、高いところから見る景色はすばらしい。山下公園が箱庭のように見える。いま通ってきた鶴見つばさ橋やベイブリッジも見える。街を縫う高速道路の曲線が美しい。シーバスや遊覧船が白い航跡を引いてゆっくり動いている。みなとみらいの方には、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、観覧車などが見える。

Hasi3
本牧埠頭とベイブリッジ、その向こうに鶴見つばさ橋が見える。

Minato2
山下公園と氷川丸

Minato1
ランドマークタワー、みなと未来地区、手前のビルはニューグランドの新館。

Minato5
氷川丸、錨綱にカモメがたくさん止まっている。

Minato4
大桟橋の向こうは、みなとみらい地区。

高いところから
景色を見るのが好きだ
人は本能的に
上を目指すように
できているのだろうか

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ホテル・ニューグランド

きのうのことになるが、午前10時ごろ家を出て木更津に向かった。平日でバカ暑いし、体調も悪くないので車で行くことにした。最近はずっと電車とバスだが、久しぶりの車も快調だった。アクアラインのトンネルもあまり気にならなかった。海ほたるは満車。妻の実家でお盆の送り火を焚き、帰りは横浜を回って第三京浜で溝口に出ることにした。

Miti1
アクアライン、前方は海ほたる。

Hasi1
鶴見つばさ橋

Hasi2
横浜ベイブリッジ

高速道路を走って横浜港に行くと、マリンタワーやみなとみらいの景色が見えてきた。そうなると、ちょっと横浜で休憩してみたくなる。新山下インターで降りて、ホテルニューグランドの駐車場の車を入れ、カフェに入った。わたしはアップルパイとアイスティー、京子はロールケーキとコーヒーを注文した。老舗のカフェはゆったりとして落ち着く。

Minato7
山下公園通り

Minato8
ホテル・ニューグランドのカフェテリア

Applepie
アップルバイ

川崎に住む私は
なんとなく横浜に
コンプレックスを
持っている
しかしいい街だ

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2010.08.16

汗だくの墓参り

Sarusuberi6
百日紅(寿福寺)

16日の午後に送り火を焚くのが一般的だが、うちのほうでは15日の夜に送り火を焚き、16日はお墓参りをする習慣がある。花屋で買った花と、うちのヒマワリやミソハギを加えて、お墓参りにいった。あさ8時前なのに日差しはだいぶ強くなっている。ちょっと動くだけで汗だくになる。お世話になった叔父のお墓は山の上のほうにあり、日蔭がひとつもない。そこへ行くと日差しが痛いくらいだった。でもお墓参りをしたあとはなぜか気持ちがいい。気持ちがいいからまたお墓参りに行くのだ。

お墓参りをすると
なぜだか
気持ちがすっきりする
だからまた
お墓参りをするのだ

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2010.08.15

鬼灯

Houzuki

ホオズキを感じでは鬼灯と書くが、盆棚の上に横に吊るすと、赤い袋が一つ一つがぶら下がって提灯のように見える。この赤が鬼火のように見える。なるほど、鬼灯とはうまい漢字を当てたものだ。しかし、ネットで語源を調べると鬼は出てこない。

たとえば、①赤いほっぺ(目つき、顔つきの類)、②実を鳴らす遊びの頬突き、③古語でホウと呼ばれたカメムシがよく付く、④実が火のように赤い、⑤文月に赤くなり、フミヅキがフヅキ、ホオヅキに転化した、などの諸説がある。

15hiru
15日の昼食

15dinner
15日の夕食、五目寿司と蒸し南瓜

お盆もまた
あの世と
この世について
あらためて
考える時である

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2010.08.14

お盆さま

Oakari
行灯のあかり

8月14日は、近所のお棚参りをする。親戚の盆棚にお線香をあげて回るのだ。新盆のところは手みやげを持って行く。むかしは素麺を持って行くのがふつうだったが、いまは菓子折でもいい。もらう方も素麺ばかりでは食べきれないだろう。

14hiru
14日のお昼食

これは、うちのお盆様にあげた14日の昼ごはんである。うどんとてんぷらだ。もちろん、われわれも同じものをいただく。これが素朴でじつに美味しい。健康食でもある。暑かったのでエアコンを入れたが、すこし効いてくれた助かった。入れ替わり客が見えたので、なんだか一日中食べていたような気がする。お盆様は夏の風物詩である。

盆棚に
灯がともり
こころは
ふと
子供の頃に帰る

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2010.08.13

金太郎アメ

Kintaro_2人の性格は
金太郎飴
どこを切っても
その人が
現われる

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みそはぎ

Misohagi3
ミソハギ(盆花)

つる草を取り
ヤブカラシを抜き
まめに水をやったので
盆花がことのほか
よく咲いてくれた

ミソハギを
二束つくって
盆棚に置き
水をつけて
邪気を払う

お盆には
ご先祖さまと
四方山話をする
知っている方もいれば
ずっと昔の方もいる

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オクラの花

Okurahana1

爽やかで
艶やかで
それでいて
品のある
オクラの花

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2010.08.12

ロマンスカー

50000_2
小田急ロマンスカー50,000型(町田駅にて)

白い
新型ロマンスカーが
希望を乗せて
明日に向かって
走る

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2010.08.11

八重ひまわり

Sunflower1
東北八重ひまわり

ひまわりは
小さな花が
集まっているが
八重となると
半端じゃない

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2010.08.10

ヒヨドリの幼鳥

Hiyonoko1

昼休みダイエーに向かう途中、変わった鳴き声の鳥がいた。声のするほうに行くと、梅の木の枝にやや大きめの鳥が3羽ぐらい動いて見えた。そこへ親鳥がエサを運んできた。どうやらヒヨドリの子供らしい。わたしが行くと親鳥は警戒して逃げてしまったが、子供たちはこの通り、親を呼んでいる。まだ飛ぶのもうまくなく、やっと枝から枝ににジャンプしている。これは前項で話したコンパクト・デジカメで撮ったので、これ以上拡大するとぼやけてしまう。

地球は
人間たちだけの
ものではない
いろんな命の
ふるさとなのだ

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新しいデジカメ

パナソニックのLUMIX DMC-FX30を3年ぐらい使っていたが、落としたりぶつけたりしているうちに、あちこち傷んできた。モードダイヤルがぴたっと止まらなかったり、レンズカバーが閉まらなくなったりする。スリムなので毎日ポケットに入れて、目ぼしいものを見つけては写真を撮っていたから、いい相棒だった。バードウォッチングや本格的な撮影をするときはデジタル一眼レフ(二コンのD300)を使うが、ふだんはこの小さいカメラで十分。28㎜と広角だから、広い景色なんか撮るときも便利だ。

Fx30
LUMIX DMC-FX30

FX30に馴れているので似たような機種があるかどうかと、パナソニックのホームページに行ってみた。いろいろ見たすえ、ZX3というのがよさそうなので、ダイエーの中の量販店「ノジマ」に出かけた。そしたら、その機種はぜんぶ在庫切れだという。じゃあインターネットの通販で買うしかないなと思ったが、べつの機種が目に入った。それはLUMIX DMC-FX66というやつで、デザインはほとんどFX30と同じだが、説明書きを見ると、機能がかなりグレードアップしている。こちらのほうは在庫があるそうだ。

  Camera_f3
     LUMIX DMC-FX66

あとでパナソニックのホームページを見たら、通販価格は32,000円ぐらいだった。ノジマではこれが19,800円で、4GBのSDHCカードをサービスしてくるという。それにポイントも2,000円ほどつくというので購入を決めた。前のカメラはシルバーだったので、こんどはそれと区別するためゴールドにした。あらためて使い方を覚えなければならないが、同じメーカーの少し上位機種だから簡単だろう。なにしろ、こんどは「おまかせきれい」機能を使えばほとんどシャッターを押すだけでいいらしい。

→LUMIX DMC-FX66ページ

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2010.08.09

史上最大の人体実験

Nagasaki_2

広島は原子爆弾

長崎はプルトニウム爆弾

史上最大の人体実験によって

何十万人もが焼き殺された

神はなにをしていたのだ

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干天の慈雨

畑が乾ききって草を取ると土埃があがるほどだったが、ゆうべ一晩、雨が降ってくれたので、けさは地面がたっぷり水気を含んでいる。強い雨もあったようだが、弱い雨でも長時間降ってくれると大地が潤うのでありがたい。外に出てサトイモのまわりを掘ってみると、果たして、かなり深く水が浸みこんでいる。野菜たちもみんなニコニコ顔である。

照って
降って
曇って
植物は
育つ

乾いた大地に
雨水が浸み込んで
野菜や草花の
いのちが
よみがえる

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セミの羽化

Uka1
夕闇に浮かぶアブラゼミの羽化

ゆうべ、妻が「ちょっとこっちに来て。はやく、はやく」と叫んだ。近づいて見ると、セミが羽化するところだった。まだ薄明るいのにアブラゼミの羽化らしい。鳥にでも見つかったら大変だ。この時間はなんの抵抗もできないから。夕闇迫るなか、うすい緑色っぽい羽が浮かんで神々しくさえ見える。見てはいけないものを見てしまったような感じがする。

Uka2
こちらはフラッシュを焚いたもの

七年間土の中で
過ごしたセミが
羽化を果たして
いよいよ
フィナーレに入る

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2010.08.08

盆おどり

Bonodori1

土渕の盆踊り大会が、金土の夜、不動院の境内で開かれた。町会と子供会が運営しており、階段のところでは綿菓子や焼きそばなどの模擬店が出ていた。不動院の境内は鎮守の森といった雰囲気があって、いかにも田舎の盆踊りという感じでいい。JA女性部が先頭に立って踊っていた。わたしは炭坑節だけ踊って、あとはカメラマンになった。

Bonodori2

友だちの武元君が太鼓を叩きたいというので、役員さんに話をして叩かせてもらった。やはり太鼓が好きなだけあって、いい音を響かせていた。チャンチキおけさのリズムはちょっと難しそうだった。役員さんたちは「来年も呼んでください」なんて言っている。もっと子供たちにも踊ってもらえばいいのに、と思った。

Bonodori3
子供会主催の模擬店

太鼓のリズムに
合わせて踊ると
気分が高揚してくる
小さい頃のことを
たくさん思い出した

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2010.08.07

利己主義がめだつ

自分さえよければ
が横行している
ああ
古き良き日本は
どこにいったのだろう

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岬水産のマグロ丼

P1240253

きょうは弁当がないので外食することになった。ラーメンでも食べようと向ヶ丘遊園駅のほうに歩いて行くと、岬水産の前に「まぐろ丼」の幟がはためいていたので、そこに入ってしまった。暑いのであまり遠くに行きたくないという気持ちもあるし、ここは回転ずしだから待たずに食べられると思ったからだ。安い、速い、うまい、である。

P1240248

まぐろ丼(500円)とアラ汁(180円)を注文した。しゃりが少し甘かったが、ネタは新鮮でおいしい。あとから来たアラ汁はダシが効いていて実にうまい。あまりお腹がすいていなかったので、これだけにしようと思ったが、銀色に光ったイワシの握りが回ってきたのでつい手を出した。これが250円。寿司屋も千円以下で食べられるのはありがたい。しかし店は客もまばらでく、経営は大丈夫だろうか、なんて余計な心配をする。

P1240251

日本の国の財政はひどいことになっている。サラリーマン家庭に置き換えると、収入300万円の家が8000万円の借金をしている状態で、さらに毎月440万円を借りて返済に回している、その返済といても利息が半分だから、借金はどんどんふくらんでいる状態だ。財政破綻してハイパーインフレの時代が来る。そんな話も現実味を帯びてきた。

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2010.08.06

広島の夏

畑で
そのまま
乾燥野菜が
できそうな
猛暑

猛暑と言えば
広島は
65年前の今朝
焼けて
溶けたのだ

原爆の大きさは
4メートル足らず
それが数十万人を
焼き殺す
神もヘチマもない

| コメント (4)

狛江の花火大会

Komae2

しばらく休んでいた狛江(こまえ)の花火大会が再開された。以前は川崎側の登戸商店街も協賛していたので、登戸の花火と呼んでいたが、だいぶ前から登戸側は撤退した。多摩川を挟んで東京側が狛江、神奈川県側が登戸というわけである。河川改修工事が行われ、河川敷が広くなったので、花火見物もしやすくなった。きのう、われわれは「せせらぎ館」裏の広場に場所をとった。花火大会は7時40分から8時半までだった。

Komae3

Komae5

河川敷はほとんど隙間がないくらいの人で、それぞれレジャーシートやブルーシートを敷いて見物に備えていた。川岸の手すりのところには、お祭りのときのように出店が並んでいた。ケータイ電話で話す人が多いのが、昔の花火見物とは違うところだろう。若い娘さんや小さな女の子の浴衣姿もいいものだ。バババーンと連発花火が打ち上げられ、花火大会の開始。目の前が多摩川なので遮るものがなく、2、300mぐらい先で打ち上げられる花火は想像以上に迫力があった。ウオーッという観客の叫び、掛け声、拍手など、花火大会の臨場感を満喫した。調布の花火にくらべて規模は小さいが、そういうときは河原まで行けばいいのだ。

Komae4

ドドーン
バリバリバリ
威勢よく
花火が上がる
不景気よ飛んで行け

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2010.08.05

白い巨塔

Tamiya2ゆうべBS2で、映画『白い巨塔』を見た。1966年の作品というから、今から44年も前の映画だ。山崎豊子原作、山本薩夫監督のモノクロフィルム。田宮二郎が主役、ほかに田村高廣、東野英治郎、小沢栄太郎、加藤嘉、小川真由美など、そうそうたる役者が脇をかためている。

この映画のあと、同じく田宮二郎が主演でテレビドラマ化され、当時はかなり話題の番組だったように記憶している。ただ、わたしは断片的にしか見ていなかったので、今回この映画を見てはじめて内容を確認した。映画は冒頭から胃の手術のクローズアップで、度肝を抜かれる。今でこそ刺激のつよい映画が多いが、当時この映画を見た観客は驚いたことだろう。それから、ブラックチャックばりの財前五郎(田宮二郎)のテクニックに酔い、対照的な学者肌の里見侑二(田村高廣)の堅実さにホッとする。

岡山で農業に汗する母に仕送りする助教授財前五郎は時期教授候補。そのスタンドプレーを嫌う東野英治郎とのあつれき、かけひき。それに女、医師会、医学界の裏側など、どれも面白くてぐいぐい引き込まれ、2時間半の映画はあっという間に終わってしまう。「医は仁術」、とんでもない実は「医は算術」だった。

派閥に組することなく信念を貫く基礎医学の研究者を演じた加藤嘉が印象に残っている。加藤嘉は後年へろへろ老人を演ずることが多くなるが、マルセ太郎さんによると実生活でも意思のつよい人で、「わたしは戦争映画には出ない。ポルノ映画には出ても、戦争を美化するような映画には絶対出ない」と言っていたそうだ。それにしても、山崎豊子という人はすごい。

いい映画は
柔道の上級者に
あざやかな技を
決められたみたい
まいりました

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2010.08.04

お盆の灯明

Chouchin2

町田の小田急デパートへ行った。叔父の新盆に提灯(ちょうちん)を贈るためだ。8階の仏具売り場には時節柄たくさんの提灯がならんでいた。説明書きを見ると、仏前に置くのは行灯(あんどん)というらしい。たしかに、提灯のほうは手へんが付いているから、手で持つものなのだ。行灯のほうは行にんべんがついているが、船や乗り物に置いたものだろうか。

Chouchin1伝統的なタイプの行灯はうちにも三基あるが、組み立てや分解して箱に入れるのがちょっと面倒である。一年に一回だけだが、毎年どう組み立てるのか迷う。しまうときに紙を破ったり、部品が混ざったり紛失したりする。叔母も歳なので簡単に組み立てられるのがないものかと探したが、どれも同じようなデザインで変わりばえがしない。しかたなく、その中から落ち着いた感じの3本足の行灯を選んでレジに向かうと、モダンな行灯が一つ目に入った。お洒落だし、何より組み立てが簡単そうである。店員に説明を聞いて、結局それを買うことにした。なかなかいい買い物ができたと満足している。

叔母は
亡くなった叔父と
毎日話をしている
お盆のときは
子や孫がそれに加わるのだ

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会う人みな師

会う人みな我が師なり
本当にそう思ったら
生きた勉強ができる
いつでもどこでも
遊んでいるヒマなどない

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2010.08.03

8月号投稿歌

現代人の
病気の原因は
過食と運動不足
それに気まま
禅寺を見よ

杉山検校は
江戸時代の
盲目の鍼師
心眼が
開いていた

病気をすると
他人に優しくなる
それが
病気の意味
なのかもしれない

自分を
後回しにしても
ひとを
助けようとするとき
奇跡が起こる

コンピュータは
血も涙もないが
ネットの交流は
思いのほか
ヒューマンである

ペダルに体重をのせ
坂道を上っていくと
おじいさんに
スーッと追い抜かれた
なんだ電動アシストか

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免疫とは

免疫力を高める、などといって、免疫という言葉がよく使われるが、いまいちはっきりしない。広辞苑を引くとこうある。

生体が疾病、特に感染症に対して抵抗力を獲得する現象。自己と非自己を識別し、非自己から自己を守る機構で、脊椎動物で特に発達。微生物など異種の高分子(抗原)の体内への侵入に対してリンパ球・マクロファージなどが働いて特異な抗体を形成し、抗原の作用を排除・抑制する

要するに、免疫とはからだが病気に対して抵抗力をもつ」ことである。ウイルスや細菌などの異物を排除または無毒化することである、と言い換えてもいいだろう。健康な人でも、からだの中では毎日5,000個から6,000個のガン細胞が生まれている。それでもガンにならないのは、白血球のなかのNK(ナチュラルキラー)細胞がガン細胞を殺してしまうからだ。これも免疫の働きである。日曜日の「エチカの鏡」では、免疫力を高める方法をいろいろ紹介していて興味深かった。その項目だけ載せておこう。

1.体温を上げる: ゆる体操、ヨガ、太極拳など。
2.爪をもむ: 爪の付け根の両側をもむ。第4指はやらない。
3.音楽を聴く: とくにモーツアルトがいい。
4.鼻で息をする: 口の体操、口絆創膏。
5.血行をよくする: 乾布摩擦、マッサージなど。
6.お風呂に入る: コップ一杯の水を飲む。40℃ぐらいがいい。

できれば、これに緑黄色野菜を食べるそしてよく笑うを加えて欲しかった。

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情報と真実

情報は
あくまで情報
見て
体験して
真実となる

龍安寺の
石庭は
意外なほど
ちいさく
まとまっていた

地図では
近そうだが
行ってみると
とんでもない
山道だった      (秩父の遭難事故)

気難しい人だ
と聞いていたが
付き合ってみると
意外に馬が合う
ということもある

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2010.08.02

池波志乃

Sino3池波志乃は池波正太郎の娘ではなかったか、などと漠然と思うことがある。いや、池波志乃が古今亭志ん生の孫であることは知っているはずなのだが、油断すると、池波という苗字につられて池波正太郎と関係があるように思ってしまう。これはとんだ間違いで、両人はまったく関係がない。そもそも、池波正太郎には子どもがないのである。

池波志乃の夫は俳優の中尾彬で、最近はバラエティー番組によく出ている。例のコワイおじさんだ。池波志乃の父は10代目金原亭馬生、祖父は5代目古今亭志ん生、叔父は3代目古今亭志ん朝と言う落語家一家だ。志ん生といえば、落語の神様みたいな人である。わたしは志ん朝の落語が好きだった。若くして亡くなってしまったが、歯切れのいい江戸っ子落語は耳に心地よかった。

池波志乃と中尾彬は木更津に住んでいる。中尾彬は木更津出身で、木更津市の親善大使を務めている。わたしの妻も木更津出身なので、なんとなく親しみを覚える。木更津市の親善大使といえば、俳人の片山由美子さんもそうだ。片山さんはNHK俳壇(教育テレビ・第4日曜日)の主宰をつとめている。またおとといはBS2の「俳句王国ビギナーズ」の主宰もつとめていた。妻とは木更津高校の同級生で、ときどき同窓会で会うらしい。木更津の有名人は、切られ与三郎とハマコーだけではない。

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池波正太郎の書生

Ikenamiラジオ深夜便「明日へのことば」を録音しておいて聞いた。作家佐藤隆介さんが「池波正太郎に見る男の生き方」という題でその人となりを話していた。佐藤さんは池波正太郎(写真)がもっとも忙しい頃の10年間、書生のような仕事をしていたという。実際は小さな出版社の編集者であったが、いろいろ重宝がられてだんだん書生のようなことまでやるようになったそうだ。

佐藤隆介さんは池波正太郎と一緒に食事をしたり、旅行したりしているので、その裏話がたくさん聞けて面白かった。待ち合わせのときは30分前にはその場所についている、料理はそれが人生最後に食べるものと思って食べる、紳士的な印象を与えるが、奥さんと書生の佐藤さんはいつも叱られていた、けっこう気難しい、映画などを観ても細かいことまでよく覚えていた、等々。

随縁という言葉がある。縁に従うという意味で、佐藤さんの生き方はまさにこれだという。池波正太郎を通してたくさんの人を知り、その人たちからまたべつの人を知る。ひろんな人にご縁をいただいてここまで生きてくることができた、と感慨深げに言う。

自分のいいところは「会う人みな我が師なり」という言葉を心から信じて生きてきたことだろう。いろんな人に出会っても、その人を批判したり反発することがなく、すぐ感心してしまう。だから人に嫌われることもなく、いろんな情報を肥やしにして生きてくることができた。そんな話をしていたが、これはとても大切なことだと思う。

人の批判をせず
いいところを見る
それが
自分の人生を
豊かにする

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2010.08.01

してもしなくても

書いても
話しても
何かをしても
しなくても
自分が出る

in my writing
in my talking
in my doing
or not doing
I surely reveal myself

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トイレの神様

トイレ掃除の五行歌を載せたら、みかんさんからこの歌を紹介された。一度ラジオかなんかで耳にしたことがあるが全曲聴くのは初めてだ。これがなんとなくいい。ゆっくりしたリズムに分かりやすい歌詞、ほろりとくるところもある。けだるい感じもするけれど、若い子もがんばってるじゃん、と思った。長い歌だけれど飽きないのが不思議だ。

歌は
リズムとメロディーが
大切だが
歌詞が
聴き取れることも

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