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2010.07.31

つらいことや

つらいことや
かなしいことは
忘れてゆく
脳は
かしこい

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2010.07.30

こころの掃除

Souji

掃除が済むと
自分のこころが
きれいになる
そんな気がして
また掃除をする

なにもしなくても
埃はたまる
生活をしていれば
部屋にも
こころにも

女房は
トイレ掃除が好き
美人になるからと
祖母に言われ
今も実践している

大掃除は夏がいい
油がよく落ちる
洗い物がよく乾く
暖かいので
からだがよく動く

参考→日本を美しくする会

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おしめり

Puddle

夕べの雨で
駐車場に
水たまりができた
ビルが逆さに
映っている

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2010.07.28

有機野菜のお惣菜

Tamariba1

夕方、久地のカフェ「たまりばーる」に行った。京子はセミナーで戸塚へ入って疲れているし、わたしもお葬式で暑気当たりぎみなので外食をすることにしたのだ。京子はお惣菜、わたしはハンバーグにお惣菜二品を頼んだ。夜は少しお値段がいいらしい。今週のお惣菜のメニューは以下の通りで、どれも手が込んでいておいしかった。ママさんは「先週のラタトゥイユに比べればらくなほうです」という。

Tamariba2

1. きゅうりのとろとろスープ煮  
2. ポテトサラダ(バジル風味)
3. かぼちゃの香味漬け
4. 焼き茄子とトマトのお浸し
5. 手づくり豆腐&枝豆
6. ゴーヤのナムル
7. 平飼い玉子の出し巻
8. オクラのおすまし
9. インゲン豆の煮物

ステーキより、鱧(はも)より、贅沢な食事だとわたしは思う。お惣菜は980円。

季節の野菜に
風味をそえて
献立を調えるのが
楽しいらしい
天職なのだろう

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炎天下のお葬式

お通夜は京子に行ってもらい、きょうの告別式にはわたしが出席した。午前11時から12時までのお葬式だ。暑いけれども、きちんと喪服を着て自転車でそのお宅へ向かう。すぐに汗でワイシャツが背中にへばりついた。

最近はどこも通夜の客は多いが、告別式の客は少ない。しかし、このお葬式では告別式の参列者も多かった。ふつうなら通夜のテントはこわしてしまうが、暑いので日よけに残してあり、工事現場などで見る大型扇風機が三基すえてあった。さらにクーラーボックスに冷えたお茶やウーロン茶が用意されており、葬儀屋さんも会葬者が熱中症にならないように気を使っている。

棺を霊柩車に積むと、親戚代表の方からお礼の挨拶があった。それによると故人は84歳で、庭で転んで大腿骨を骨折し、手術を受けたらしい。そのときに全身麻酔をしたが、麻酔が切れても目を開けることがなかったという。心臓の持病があったらしいが、いままで健康な人がとつぜん亡くなったので遺族にはショックだったろう。広い意味では医療過誤といえるかもしれない。

見送りを済ませて家に帰り、シャワーを浴びて汗を流した。それからエアコンの効いた部屋で昼寝をした。連日暑いので葬儀にかかわる人たちはみな大変だ。

炎天下
農家の葬式
梨山で
しきりに
蝉が鳴いている

全身麻酔の
手術は
危険を伴う
眠ったまま
目が覚めないことも

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2010.07.27

またひとつ

またひとつ
葬儀がある
この酷暑を
乗り切るのは
大変なのだ

どこかの国の
ことわざに
老人が死ぬと
図書館がひとつ
消えると言う

暑かろうと
寒かろうと
悲しかろうと
辛かろうと
葬儀は進む

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猫じゃらし

Foxtail
猫じゃらし(エノコログサ←イヌッコロ)、foxtail

高価な
おもちゃはいらない
猫じゃらしだの
笹の葉だので
一日あそべる

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三行堤報

三行堤報(さんぎょうていほう)ということばを耳にしたことはあるだろうか。きのう、12チャンネルの「カンブリア宮殿」でこれを取り上げていた。バーコード認証技術などの分野で躍進する㈱サトーの経営術のひとつであり、近年このシステムを導入して業績をあげている会社が多いという。開発者の同社藤田氏は、「たった三行が会社が変わる」と豪語する。

三行堤報とは、社員が日報を書くかわりに、会社にとって有益だと思われる情報を毎日三行127文字以内にまとめて書くことだそうだ。社員全員がそれを提出し、秘書室が整理して40に絞る。それを翌朝社長が読む。どんなささいなことでもいい。そのなかに貴重な情報や提案が見つかることがある。

たしかに人間ひとりで考えられることには限界があるし、情報もかぎられる。社員全員で考えれば、小さな改善策から大きな事業計画まで視野を広げることができる。実際、消費税を総額表示するらしいという情報を得てラベラーを大量に生産し、大きな利益をあげたことがあるそうだ。ちょっとトヨタの有名なカイゼンに似ている。

三行堤報のメリットは、会社の業績だけにとどまらず、社員みんなが一丸となって会社を向上させようという意識を持つようになったことが大きいという。自分の意見を聞いてもらえるということで社員はやる気が出るし、つねに新しい情報を発見しようとする意欲が出る。それがまた新しい三行堤報につながる。ワンマン社長の力量はおのずと限界があるが、みんなで知恵を絞ればかならずいいアイデアが浮かぶ。

ワープロが主流だった頃、つぎつぎと新しいプリンタ機能つきのものが発売された。そのとき、どこかの会社が「三行革命」というコピーを打ったことがある。あれは一度に三行印刷するから速い、と謳ったものだが、三行革命という名にふさわしいのは三行堤報のほうではないだろうか。

勝手をやったら
ばらばらになるが
一丸となれば
ひとりより
みんなのほうが強い

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2010.07.26

夏の川

Natunokawa
新川(二ケ領用水)

岸辺の草は
青々と繁り
夏の川は
ただ光り輝いて
流れてゆく

きょうは
土用丑の日
平賀源内に
乗せられて
鰻を食らう

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2010.07.25

火の花

Hanabi001

きのうは調布の花火大会だった。夕食を食べようとするとドドーンと地響きのような音がした。花火会場は多摩川だから北側なのだが、うちではその音が南側から聞こえてくる。花火の音が多摩丘陵に反射して聞こえるからだ。食事を済ましてから花火の見えるところまで行って写真を撮った。いつもは多摩川土手まで行くのだが、人混みがすごいし暑い。それに近くでは花火が大きすぎてカメラに収まりきれない。天を仰ぐので首も痛くなる。そこで300mぐらい離れたところで見ることにした。

コンパクトカメラのシーンを「花火」にセットして連写で撮ると、なかにはけっこうよく撮れるのがある。動画で撮ってみたが、なかなか綺麗だ。もちろんカメラをしまって、肉眼で生の花火を見るほど迫力があるものはない。最近は不況なので昔ほどの規模ではなくなったが、やはり夏は花火を見ないと始まらない。

Hanabi002  Hanabi004  Hanabi005  Hanabi003

花火を
打ち上げる音は
強烈で
空気を震わせ
腹を揺する

花火は
色を見せ
形を楽しませ
一瞬にして消え去る
潔いったらない

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2010.07.24

しんゆり歌会HP

3か月間あまり更新をしなかったため削除されていた「しんゆり五行歌会」のホームページをやっと復活させることができた。どうしたわけか、自分のドキュメントに入れておいたホームページのファイルがおちこち消えていて、新しく作り直さなければならなかったりして、けっこう面倒だった。ホームページビルダーもいつも使っているわけではないので、いろいろ忘れていることもあり、だいぶ時間がかかってしまった。ま、これでひとまず安心だ。

しんゆり五行歌会ホームページ → http://sinyuri.toshi-ie.com/

プロに任せれば
早いのだが
やればできる
という思いもある
節約もしたいし

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さるすべり

Saru2

Saru1

新川沿いに大きなサルスベリの木があり、濃いピンクの花を咲かせている。パソコンに「さるすべり」と入力すると百日紅と変換される。長いあいだ咲くから漢字では百日紅と書く。もちろん幹はすべすべしており、猿も油断をすれば足を滑らすだろう。猿滑とも書く。暑さに強く、炎天下でもめげずに咲いている。この時期、夾竹桃もがんばっているが、この百日紅のほうが上品な花だ。集合花で小さなはながたくさん集まってひとつの花のように見える。ネットで調べると、サルスベリはミソハギ科だという。初耳だ。

炎天下に
赤い花が見える
あれは
夾竹桃だろうか
百日紅だろうか

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2010.07.23

エスカルゴ

Escargo下肢がうまく動かせない方に、他動的に運動させる方法はないものかと考えていた。ペダルに足を固定して強制的に自転車の回転運動をすれば、足首やひざ関節、股関節を大きく動かすことができる。そうすれば下肢の血行がよくなり、機能が回復するだろう。すくなくとも筋肉の不用性委縮はなくなるだろう。そうしたら同じようなことを考えた人がいて、すでに製品化されていた。わたしはこういうところがどうも弱い。

電動サイクルマシンというわけだが、その機械のネーミングがうまい。「エスカルゴ」という。ちょうど機械の形がかたつむりのようなのでこう名付けたのだろう。値段はアマゾンが最安値で38000円となっている。

【商品の説明】
医療施設、運動の専門家の皆様の意見を聞いて開発された、他動的にサイクル運動ができる「エスカルゴ PBE-100」は、体への負担が少なく、股関節・ひざ関節の屈伸運動が、楽にできます。12段階のスピード調整ができ、運動時間・仮想消費カロリー・ペダル回転数が表示されます。ベッドや布団に横たわったまま運動ができる専用安定ボード付きで、コンパクトサイズなので使う場所を選びません。車椅子に座ったままでも使用可能です。ペダルが強制的に止められると、モーターも止まる「自動停止安全機能」つきです。

五行歌

アイデアが
頭にあっても
ないに等しい
形になって
ものを言う

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2010.07.22

のけぞる暑さ

スルメを
外に置くと
ほどなくして
反り返る
そんな暑さだ

呼吸する
空気も熱い
真夏日に
スイカ齧って
息をつく

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2010.07.21

写真展「丹沢の稜線」

休日だが、猛暑の予報なので遠出はしなかった。朝と夕方、草取りをしたり、サトイモ、キョウイモ、キュウリ、ナスなどに追肥をやり、土寄せをした。暑いときは、撮りだめしたビデオを見たりして過ごした。

昼過ぎに久地のオーガニックカフェ「たまりばーる」に行った。丹沢の写真展をやっているのと、有機野菜のお惣菜を食べたくなったからだ。写真展のほうは冬の朝の写真や満月の夜の写真などがあり、カメラマンの苦労が偲ばれる。ベストショットの光景に出会ったときの感動が伝わってくるようだ。

Tanzawa1
満月と稜線(対馬正晴)

Tanzawa2
新緑の雨

食事は有機野菜のお惣菜。メニューはこんなぐあい、

1. 和風ラタトューユ(味噌味)
2. ゴーヤの白和え
3. じゃが芋の梅和え
4. とら豆の甘煮
5. 平飼い玉子の出し巻
6. 手づくり豆腐の冷奴
7. 胡瓜の南蛮漬け
8. えのき茸とモロヘイヤのおすまし

Osouzai
有機野菜のお惣菜

夏向きになっていて、おすまし以外は冷菜だったが、ひとつぐらい揚げ物のようなものがあってもよかったかなと思った。しかし、味はいい。素材がいいので満足できる。ここはホッと落ち着く、癒しの「たまり場」である。

いいものを
食べられたら
それだけで
幸せだなと
思えるものだ

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2010.07.20

夏の夕焼け

Yuyake

猛暑の夕べは
空も燃えている
赤い色が
どんどん
変化してゆく

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ちょっきんず

Choki2
ちょっきんず

夏祭りでちょっきんずという女の子三人のグループの歌を聴いたが、そのなかになかなかいい歌があった。「色褪せない」というい曲で、子どもの頃のことを懐かしむ歌だが、、後半の高音の「缶けりしようよ~」というリフレインが耳に残る。多摩川という言葉が入っているのも、わたしには親近感を抱かせた。川崎出身の三姉妹だそうで、たしか名前は、まりっちょ、ゆきっちょ、さきっちょ、の3人だったように記憶している。

色褪せない  作詞作曲:ちょっきんず

いつも気付かず歩いてた 帰り道の白い花
昔はよく冠作って遊んでた花
名前も知らないけど 大好きだったな・・・
今の目線じゃちょっと 見付けにくいね
通りをはさんだあの店は
いつの間にか跡形も無い
夕焼けブランコ公園も 知らぬ間に駐車場になってた

缶けりしようよ ゴム飛びしようよ 高鬼しようよ
かくれんぼ得意な あの子を見つけて
もう日が暮れて 飽きる事無く明日は続いた

あの日偶然バッタリ遇った 君の横顔恋をした
恥ずかしくって照れくさくって 目も見れなかった
名前も知らないけど 大好きだったな・・・
今も胸の奥 笑い続ける

光を映した多摩川の 流れは変わる事は無い
眩しいほどの青空も いつだって包み込んでくれる

あやとりしようよ おしゃべりしようよ 指きりしようよ
小指を絡めて 隣で笑う未来を見てた
あの日のことは色褪せない

いつから公園に行かなくなって
遠くなるあの日の夕焼け
当たり前に思ってたことが
無くなって今更気付いちゃって・・・ha

缶けりしようよ ゴム飛びしようよ 高鬼しようよ
かくれんぼ得意な あの子を見つけて
もう日が暮れて 飽きる事無く明日は続いた

あやとりしようよ おしゃべりしようよ 指きりしようよ
小指を絡めて 隣で笑う未来を見てた
あの日のことは色褪せない

缶けりしようよ・・・oh

五行歌

缶蹴りしようよ
ゴム飛びしようよ
なんて言われると
わたしの中の
童心がさわぐ

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2010.07.19

炎天下の墓参り

寿福寺で11時から法事があった。前後にも一つずつ法事が入っていて、お坊さんは忙しそうだ。暮れに法事が多いのは分かるが、年寄りが夏を乗り切るのも大変なのだろうか。本堂はエアコンが効いていたが、外はカンカン照りで暑い。墓地が高い所にあるので階段を登ってゆくと汗が背中にへばりつく。頭がクラクラする。「あったかいね」と笑うしかない。

客殿で席がもうけられ、ご馳走をいただいた。暑いので飲める人は冷たいビールが進んだが、昼の酒はまわるので心配だ。わたしは運転手なのでウーロン茶だ。故人は89歳で亡くなり、子や孫、ひ孫までいれると17人ぐらいいるらしい。少子化傾向に歯止めをかけている。民生委員など地域活動に貢献し、世のため人のために尽くした方で人望も篤い。なごやかな、いい法事だった。

夕方、畑に水を撒いた。空梅雨だったので地面がだいぶ乾いてしまっている。水を撒くと、里芋やナス、キュウリたちが喜んでいるのが伝わってくる。とにかく暑い。

炎天下の墓参りは
故人が働き者だったことを
偲ばせてくれた
エアコンもシャワーも
なかった時代を

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ハスの花

Hashana008_3

7月19日は海の日。朝5時前に家を出て、町田の薬師が池公園にハスの花を見に行った。休日のせいもあってか、朝早くからカメラマンたちが来ていた。ここのハスは縄文時代の種が再生した大賀ハスだ。蓮の花はいつ見てもみごとで、み仏が鎮座するに恰好の花である。ことしはちょっと花が少ないような気がする。

Hashana001

Hashana002

Hashana004

Hashana007

Hashana003

Hashana006

Hashana009

高いところから
見下ろすように
咲いている
大輪のハスは
卑弥呼だろうか

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2010.07.18

夏まつり

Natus001
日本舞踊のパレード

民家園商店街の夏祭り。きのうの土曜日午後4時から9時まで、うちの治療室の前の大通りを歩行者天国にして、パレードを行ったり、ステージでショーをやったり、いろんな出店が出たりして賑やかだった。ことしは参加グループが増えたらしく、いつもより盛大だ。専修大学ブラスバンドの行進につづいて、日本舞踊のグループが浴衣姿で踊りながら行進する姿は圧巻だった。暑い中よくがんばる。

Natus002_2  Natus003_4  Natus004  Natus005

Natus006  Natus007  Natus008  Natus009

Natus010  Natus011  Natus012  Natus015

写真は上左から、ちょっきんず、深沢高校太鼓演奏、新田ボクシングジムの公開スパーリング、夏祭りゲート。中段左から、ワンチャイ餃子、エディーのパンとマイム、同、商店街の出店。下段左から、カニつり(移動水族館)、かえっこバザール、抽選引き換え所、マサツーセッツ。

餃子、インドカレー、広島焼き、スイカ、焼きそば、などを買って食べた。エディーさんのパントマイムは全部見ることができた。とくに神社のお祭りというわけではないが、みんなが集まって騒ぐのは楽しいものだ。

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2010.07.17

ムクゲ

Mukuge
槿(むくげ)

夏に長く咲く花
三種
槿(ムクゲ)
夾竹桃(キョウチクトウ)
百日紅(サルスベリ)

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夏は…

透けるブラウス
ブラジャーの肩ひも
ホットパンツ
夏は
落ち着かない

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2010.07.16

五行歌コンテスト

もう7年ぐらい前のことになるだろうか。ぐうぜん、教育テレビの「こころの時代」を見たら、五行歌というのを話題にしていた。五七五七七というような文字数の制限がなく、口語で自由に書いていいというのに興味を持った。創始者の草壁焔太先生の柔和な表情や語り口、またその作品に惹かれたこともあるだろう。とくに先生のこの歌が耳にこびりついた。

こんなに
寂しいのは
私が私だからだ
これは
壊せない

インターネットで五行歌のホームページを探した。そうしたら作品の掲示板があって誰でも投稿していいらしい。つたない歌を投稿すると思いもかけず温かいレスがついた。時には草壁先生からのレスもあって感激した。それから半年ぐらいたって五行歌の会に入会した。やがて新百合ヶ丘に歌会ができたので、そこに参加するようになった。いまはそこの代表をやっている。けっして多作ではないが、少しずつ長いあいだ五行歌を書きつづけてきた。わたしには五行歌が合っている。どの歌にも自分が出るのが怖いけれど面白い。

ふっと
思いついたことを
そのまま
五行に書く
自分を記す         記す:しるす

こんど日本文学館というところで「五行歌コンテスト」というのをやるそうだ。だれでも応募できるらしい。

http://www.nihonbungakukan.co.jp/modules/tinyd1/index.php?id=228

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2010.07.15

ヒメヒオウギズイセン

Himehiougisuisen
姫緋扇水仙(モントブレチア:人の名に由来する)

最近よく目につく花だ。アフリカ原産の花で、明治時代に観賞用として輸入されたという。繁殖力がつよくて野生化したらしい。朱色の花が緑の葉によく映える。

姫緋扇水仙とは
しゃれた名前だが
れっきとした
帰化植物
モントブレチア

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2010.07.14

しんゆり歌会

書きかけた言葉              橋詰光恵(一席)
伝えそびれた想い
消える事なく
空をさまよい
胸にたまる

夏がもしかして               中川宣義(ニ席)
宅急便で届いたならば
受取印は
「レモン」で
押してもいいですか

強がりも                           染川とし子(三席)
辛さも
顔に出る
子の前に座り
黙ってビールつぐ

「おはよう」「おはよう」            望月浩子
一人一人に教頭先生が声を掛ける
無反応で葬列のように
校門に吸い込まれる小学生
重大な忘れ物をしたのは誰?

カラスってすごい               太田京子
トウモロコシの実を
一粒も残さず
食べるなんて
にくいけど賢いな

人ひとり                             ripple
送るのに
身も
こころも
くったくた

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新百合ヶ丘の「紅拍手」

Kouhakushu1
店内は満員で、男性客はわたしを含めて二人

新百合ヶ丘の祝茶房「紅拍手」で食事をした。大人気の「しょうが」の姉妹店である。前に「しょうが」に行ったら込んでいて、こちらを紹介された。そのときの印象がよかったのでまた行ってみたくなった。サラダバーがありセルフサービスで好きなだけ食べられる。ランチには数あるお惣菜の中から二品選べるようになっている。わたしはAランチ、京子はしょうが焼きを注文した。

Kouhakushu2
凝った器にいろんな料理が運ばれてくる。

料理は美味しいし、器も凝っている。店の雰囲気もいい。これならお客さんも喜ぶはずである。店員さんが4人もいるので、あまり待たされないのもいい。ごはんは彩穀米、男性客には大盛りがくる。やはり流行っている店は、どこか違う。

Kouhakushu3

わたしは、もずくと合鴨の二品を頼んだ。いい味だった。

目先の
ちょっと変わった
家庭料理風
というのが
いいな

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2010.07.13

ツバメの巣立ち

Tsubame3
餌をやる合い間に子どもを気遣う親鳥

とあるマンションの入口の天井付近にツバメの巣がある。巣には幼鳥が2羽いるが、もうそうとう大きく育っている。野鳥はある時期、親よりも子どものほうが大きく見えることがある。親は巣作りや給餌に追われてやつれてしまうが、子どもは将来に備えて栄養を蓄えるため太って見える。

Tsubame5
りっぱに育った幼鳥、喉の色がくすんでいる

一般に、野鳥は子どものほうが発色がわるい。それは他の鳥に襲われないようにするためかもしれない。あのカワセミでも幼鳥はくすんだ色をしている。ツバメの場合はのどの部分がやはりくすんでいる。一人前になると鮮やかな赤茶色になる。

Tsubame4
けんめいに羽ばたきの練習をする幼鳥

幼鳥はときどき巣の縁に乗って、羽ばたきの練習をしている。もうかなりのスピードで羽を動かしているから巣立ちも間近かだろう。ここまでくればもう大丈夫だろう。誰かがパイプの下に糞よけをつけたらしい。人間はツバメを大切にし、ツバメも人間を信頼しているようだ。美しい鳥である。

DNAの
仕業とはいえ
ツバメの子育てを
見ていると
胸を打つものがある

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2010.07.12

多摩会堂

Tamakaido親戚の葬儀のため7月12日は臨時休業した。会場は枡形の「セレモニア多摩会堂」を使った。納棺、通夜、告別式、火葬、納骨、初七日法要と一切の手順をここに頼んでやってもらったが、全体的に流れがよく、ここに頼んで正解だったと思う。最初の電話応対から、葬儀の打ち合わせ、実際の式の運び方などもほとんど問題がなかった。とりわけ担当者を中心にスタッフが親身になって動いてくれたので、また印象がよくなった。

去年、叔父の葬儀で使ったので、それが大いに参考になった。会場が近いので、式に参列する人たちにとってもつごうがいい。遺族の経済的負担についてはよく分からないが、ほどほどのところで収まったのではないだろうか。葬儀屋さんは5つほど候補があり、わたしが多摩会堂をすすめた。104で電話番号を調べて連絡をとり、きょう葬儀を無事に終えることができた。とりあえず、ホッとしている。

人ひとり
送るのは
精神的にも
経済的にも
大仕事

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2010.07.11

トウモロコシ無残

Karasume1

Karasume2

熟れかけたトウモロコシがぜんぶカラスに食べられてしまった。妻は現場を見ており、カラスが5、6羽来て、追い払ったときにはほとんど食べ終わっていたらしい。トウモロコシの茎は折られ、ぼうずになった食べカスが転がっていた。実の白いトウモロコシで、おととい試食したが、もう少し置いておいたほうがいいと思ってそのままにしたのだ。周囲に糸を張ればよかったらしい。失敗した。

おいおい
あそこにトウキビがあるぞ
消毒もしていないし
網もはってない
それ いただきだ 
(カラスの弁)

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誰にしよう

Senkyo

人といっても
よく分からない
党といっても
釈然としない
最善手はどれだ

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2010.07.10

百日草

Hyakunichi2
ヒャクニチソウ

日々草と
百日草は
どっちが
長く
咲くのだろう

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2010.07.09

梅雨のキキョウ

Kikyo5

キキョウは
梅雨の今
咲いている
秋の七草のほうは
朝顔のことらしい

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みんな死ぬ

朝早く玄関のチャイムがなった。ドアを開けると、男が立っていた。「けさ零時40分、弟が亡くなりました。弟はいま家に帰ってきています」と、目を赤くして話す。先日お見舞いに行った彼の兄貴だ。わたしの祖父の弟の孫だから、わたしとはハトコの関係になる。仏さまは独身で親もいないので、そばの親類であるうちへ兄貴が連絡にきたのだ。

さっそく、お線香をあげに行った。仏さまは肝硬変だったので顔が黒ずんでいた。それから数人で葬儀の相談をした。はじめは身内だけでやりたいということだったが、近所づきあいもあるのでふつうの葬儀をすることにした。ひとつのけじめである。密葬もいいが、あとから話を聞いた人たちが個々に来たりして、接待などけっこう大変なのである。

葬儀屋、菩提寺、親類などに連絡をし、火葬場のつごうでお通夜はこんどの日曜日、告別式は月曜日になった。菩提寺の住職は東京のお盆があるので時間がとれず、別のお寺のお坊さんを頼むことになった。葬儀屋さんとの打ち合わせは二時間ぐらいかかった。祭壇の様式、役所への届出、故人の写真、会葬者の想定数、初七日のこと、講中ぶれ、手伝い、生花、料理、納棺、マイクロバス、等々。

兄貴は弟の病院に詰めていたので、ほとんど眠っていないだろう。そこへ一度にいろんなことを決めなければならないので大変だ。悲しんでいるヒマなどない。そこで、われわれ親類が手伝うことになる。以前はテントを組み立てたり、料理をつくったりで手が必要だったが、近年は葬儀屋に頼むことが多くなり、ずいぶん楽になった。

人をひとり送るのは大変である。西洋ではあっさりしているが、日本ではどうも大きな行事になってしまう。大きな金額が動くのでいいビジネスになっているのだ。幻冬舎新書、島田裕巳著『葬式は、要らない』の紹介文を引用しておこう。

日本人の葬儀費用は平均231万円。これはイギリスの12万円、韓国の37万円と比較して格段に高い。浪費の国アメリカでさえ44万円だ。実際、欧米の映画等で見る葬式はシンプルで、金をかけているように見えない。対して我が国といえば巨大な祭壇、生花そして高額の戒名だが、いつからかくも豪華になったのか。どんな意味があるのか。

五行歌

その人だけが
死ぬのではない
みんないずれ死ぬ
なにをそんなに
騒ぐのだ
 

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2010.07.08

ギボウシ

Gibosi

日蔭に
葉よりも地味な
花を咲かせて
ギボウシは
満足げ

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花と蝶

Hanatochou
宿根ヒメヒマワリにあそぶ蝶

花は
花を生きて
蝶は
蝶を生きて
おさまる

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2010.07.07

七夕は雨

ことしの
七夕も雨
星たちの
デートは
いつも雨

新暦では
七夕の頃
いつもぐずつく
梅雨だから
無理もない

旧暦の七夕は
ことしは8月16日
お盆は8月24日
その頃なら
雨は少ないのに

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柏葉あじさい

Kasiwaba

葉っぱが
柏に似ているから
カシワバアジサイ
わたしは
花の壺と呼ぼう

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2010.07.06

電車の中は

キスをするのもいい
化粧をするのもいい
飲んでも食べてもいい
だけどさあ
電車の中はねえ

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ノウゼンカズラ

Nouzen1_3凌霄花と書いて
のうぜんかずら
と読む
中国語では
リョウショウカ

霄は空で
つるが木にまといつき
天空を凌ぐほど
高く登るところから
この名がついた

色も形も
優しいが
花には毒があり
他の植物を利用する
したたかものだ

花は
一日花
咲き始めると
掃除が
いそがしい

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蚊よけスプレー

Musiyoke頭に手をやったら、髪の毛がごわごわしてくっついたようになっている。首筋から後頭部のあたりだ。何日か前にもそういうことがあった。そこで、じっくり考えてみた。そうだ、けさ草取りをやる前に蚊よけスプレーをかけたのだ。きっとあれが原因だろう。

長袖だと暑いので、汗だくになってしまう。ネットをかぶるのさえうっとうしい。そこでTシャツを着て、首や腕、耳の後ろなどは、蚊よけスプレーを吹き付けている。そうすると、ほとんど刺されないで草取りができる。それでもシャツの上から、ズボンの上から刺すやつがいて、何か所かは痒くなってしまうが、だいぶぐあいがいい。

そういえば以前、床屋さんに言われたことがある。ハードのムースなんかは接着剤と同じだから髪にはよくないですよ、って。あれと同じで、蚊よけの成分を皮膚に定着させるためのノリが髪の毛をごわごわにしてくっつけてしまうのだろう。多少暑いけれど、あしたからはまた防虫シャツを着て草取りをすることにしよう。これはネットのシャツで、フードもついている。

Netshirt
防虫シャツ

蚊よけスプレーを
シューッと吹き付けて
草取りを始める
昔の人たちは
たいへんだったろうなあ

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2010.07.05

ヴィパッサナーの瞑想

なにかを得ようとして
瞑想するのではない
ただ吐く息吸う息を
からだの感覚を
観察するだけでいい

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7月号投稿歌

花というのは
見れば見るほど
エロティック
こっちが
恥ずかしくなる

生殖器を
あらわにしながら
美しさを
極めてしまう
花の不思議

感情を
抑えた顔は
能面だ
大人って
つまらない

感情に
呑まれず
平静さを保つ
大人って
すごい

世の中には
善意だけで
やっている人がいる
それを知って
本当に嬉しい

こんな店が
あったらいいな
そんな店に
出遭えたので
わたしは幸せ

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ジャズギター

Guitar
ジャズギター・デュオ(橘克枝さん撮影)

ジャズギターのコンサートがあるので、日曜日の夜、久地のオーガニックカフェ「たまりばーる」に行った。家を出ると雨粒が大きくなり中野島駅に着くころはズボンのすそがずぶ濡れになってしまった。店は灯りを落として、ライヴハウス・ムードである。ワイン一杯と美味しい食事をしながら音楽を聴く。これは、ちょっとしたディナーショーである。

二人のギタリストは洗足学園ジャズ科の同窓生で、その腕はほとんどプロ。リズム楽器はなかったが、交互にメロディーと伴奏を演奏し、なかなか味のある音を聴かせてくれた。電気を介した音は好きではないが、エレキギターの音は哀しさや切なさがよく出るものだと感心した。わたしは高校生のころクラシックギターを習ったことがあり、彼らが一つ一つの音を丁寧に演奏しているのが分かり嬉しかった。

ムーン・グロー、煙が目にしみる、可愛いアイシャ(Isn't She Lovely?)など、聴いていると自然にからだが揺れてくる。軽妙なのりが心地よい。ビッグバンドのノイズのようなジャズは嫌いだが、バラードのようなのは悪くない。また、自分の目の前で演奏を聴けるというのも贅沢な話だ。帰りがけにギタリストのひとり、赤須翔さんから「童謡ジャズ」というCDをもらった。いまそれをかけているが、BGMとしてもいける。

ジャズはノイズ
そう簡単に
決めつけてはいけない
楽しいものも
胸を打つものもある

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2010.07.04

アメリカ独立記念日

74
映画「7月4日に生まれて」、トムクルーズ主演

国のためにと
信じて戦ったのに
このざまだ
俺の人生は
なんだったのだ

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デイゴの花

Deigo
デイゴの花

Deigo_2

集中豪雨が多い
クマゼミが鳴く
デイゴの花が目につく
忍び足で迫る
地球温暖化

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2010.07.03

延命寺

Ajisai11

高津区の延命寺で叔父法事があった。時間があったので、長尾のあじさい寺に寄った。まだ花盛りで、アジサイは圧倒的な美しさを誇示していた。本堂ではお経をあげる声がしていたが、写経会の前のお経らしい。はじめてここを訪れた叔母は、まあ綺麗、を連発していた。

Ajisai12

Kasiwaba

延命寺は天台宗の寺で、阿弥陀如来の前に護摩壇があり、お経も梵語や密教の言葉が多く真言宗に似ているが、さっぱり分からない。それなのに丁寧で時間が長く、思わず居眠りをこいてしまった。法要のあと、三帰依や開経譁の説明を受け、みんなで般若心経をあげた。まじめな住職だ。

それから津田山の墓地へ行き、叔父のお墓参りをした。去年の納骨のときは台風が来て大雨だった。一年があっという間に過ぎた。お墓参りのあとは津田山で食事をした。献杯の音頭を依頼され、一言あいさつをして献杯をした。愛する人との別れには時間がかかる。けれども、早く立ち直って元気になること、それを叔父も臨んでいる。そんなあいさつをした。

車なのでノンアルコールのビールを飲んだ。これがよくできていて、なんとなく酔いがまわりそうだった。雨が降らなくてよかった。

葬儀や
法事に
出るたびに
上座に
なってゆく

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2010.07.02

アガパンサス

Aga2
アガパンサス、別名「ムラサキクンシラン」

てっきり
ヒガンバナ科と
思っていたが
ユリ科だった
アガパンサス

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ツバメの子育て

Tsubame01
テントの中のツバメの巣。巣がガムテープで補強されている。

巣をつくり
卵を抱き
子育てに励む
ツバメに
学ぶことあり

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2010.07.01

ねじ花

Nejibana_3ネジバナがポツンと咲いている。種をまいたわけでも、植えたわけでもないが、毎年、数本見つける。明るいピンクの花が一列に咲き、それがうまいことねじれていくのである。ねじれ具合の弱いものと強いものがあったりして面白い。先日、エンジンの草刈り機で全部刈ってしまったと思ったが、残っていたのがあったようだ。

らせんは
まっすぐに
すすむ
本田の無回転シュートは
ぶれる

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鶴岡八幡宮

江の島からタクシーで腰越の「しらすや」に行ったが、11時半なのにもう外で10人ぐらい並んでいた。11時でも遅いくらいだとネットに書いてあったが、やはり人気店は込んでいる。しかたなく江ノ電で鎌倉まで行く。ランチタイムはどこも込むだろうと、駅前の「川古江家」というそばやに入った。初めて入った店だが、創業明治20年という老舗だった。おそばとミニしらす丼セットというのを頼んだが、これが思いのほか美味しい。しらすはたっぷりだし、おそばもうまい。値段も1260円だから良心的だった。

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かま揚げしらす丼セット

日差しがつよかったが、小町通りを歩いて鶴ヶ岡八幡宮に行った。アジサイの時期なので人が多い。小学生の遠足、中高生の修学旅行、外国人の団体、ツアー客などでにぎやかだ。おりしも鶴ヶ岡八幡宮は大祓いの日で、ちょうど午後一時の部が始まるところだった。数百人の人が整列し、お祓いを受け、茅の輪くぐりをしていた。そばにいたわれわれも少しは浄化されたかもしれない。

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神主さんたちが正装をして木靴を鳴らしながら本殿へ向かう

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大祓いの祝詞をあげる神主

名物の大イチョウは春先に落雷にあって倒壊したが、根っこの部分にはヒコバエがびっしり生えている。落雷で倒壊した部分も隣りに植えてあったが、こちらも新芽がたくさん出ていた。りっぱな公孫樹の木が再生するだろう。あらためて植物の生命力に驚く。

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大イチョウの根っこからは青々とヒコバエが繁る。

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しめ縄を貼った部分が大イチョウの根、その左側が移植した幹。

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Ha1
源平池の白い蓮花

神社はみな
パワースポット
無理な願いでなければ
思いは天に
通じるだろう

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