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2010.06.19

鬼平犯科帳

Onihei鬼平犯科帳を見た。フジテレビで二夜連続で放映するというのだ。池波正太郎は本物の時代劇が書ける最後の人と言われるが、その作品は食べ物や衣装、風俗が丁寧に描かれている。とくに中村吉衛門が演ずる長谷川平蔵は文句のつけようがない。飾り気のない人柄、きっぷのよさ、情の厚さなど、胸を打つ。きのうはサッカーのドイツ-セルビア戦が行われていたが、鬼平のほうを見てしまった。

時代劇が好きなのにはいろいろ理由がある。江戸時代の街の雰囲気や着物姿などに郷愁を感じることもその一つである。しかし、なんと言っても日本語がきれいなのことが一番の理由である。当たり前だが、カタカナ語などぜんぜん出てこない。封建社会を肯定するわけではないが、武士は武士らしく、町人は町人らしく、男らしさや女らしさなどが言葉に自然に現われてくるのがいい。ちょいと古いが義理人情に厚いところもこたえられrない。

池波正太郎や
藤沢周平の作品は
血が通っていて
松本清張ばりの
味わいがある


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コメント

よくぞおっしゃって下さいました。
実は私も歌舞伎が好きと言うのもそんな理由なのです。
TVでの時代劇は唯チョンマゲを付けて居るだけの現代劇風の
物もあり、鬼平・・・はこの辺りに満たされます。
脇役がまたまた堪りません。

投稿: A.A. | 2010.06.19 20:56

>長谷川平蔵は文句のつけようがない。
飾り気のない人柄、きっぷのよさ、情の厚さ

そうですね私も鬼平犯科帳よく見ています。
長谷川平蔵を的確にいってくださって
胸がすっきりするほど、うれしく思ってしまいます。

それと とっても男の方の色気を感じるのは
私が女だからでしょうか?

男のほれる男性なんてあこがれます(笑)

投稿: ニューウエーブ | 2010.06.19 22:55

いえいえニューウエーブさん、あなただけでは有りませんよ。 特に奥方と一緒のシーンでは、男が匂って来る様です。父上、先代幸四郎さんも演じられました。重厚さには負けてませんが、色気に関しては息子さんには敵いません。

投稿: A.A. | 2010.06.19 23:44

★A.A.さん、
きのうはサッカー日本対オランダ戦を見たので
鬼平犯科帳は録画しました。あとで見ます。
おっしゃる通りで、水戸黄門は見ません。(^-^)
あの時間は「家族に乾杯」を見ています。
池波正太郎はいいですねえ。

★ニューウェーブさん、
おとといの作品では高萩の捨五郎が長谷川平蔵の
情に惚れて、そのために働くことになります。
男が男に惚れる場面で、わたしも惚れましたよ。
村上弘明も幸四郎の演技を真似てるみたいですね。

投稿: ripple | 2010.06.20 12:01

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