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2010.03.31

上野の花見

Ueno003

午後、ふと思い立って上野公園に行った。天気は曇りだったが、聞きしに勝る人出の多さだ。春休みと花見の季節が重なったせいもある。外国人も多い。中国語、広東語、ハングルなどが飛び交っている。日曜はどうなってしまうのだろう。桜並木にはブルーシートが敷かれ、留守番が陣取っている。すでに宴会が始まっているグループも少なくない。夜桜見物も盛大になりそうだ。

Ueno002

Ueno004

赤布を見た
牛のように
わけもなく
桜に
興奮している

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2010.03.30

ムスカリの花

Muscari2
ムスカリ

二年前にいただいたムスカリが、今年も花を咲かせてくれた。控えめな青むらさきの可愛い花がいくつも並んでいる。小さなベルのようだが、葡萄の房のようにも見えるので「ブドウヒアシンス」とも呼ぶそうである。 とにかく丈夫で、長く楽しめる。札幌の公園には「ムスカリの道」というのがあって、青い絨毯を楽しめると聞く。

花の名前ときたら
カタカナばかり
だがムスカリは許そう
覚えやすいし
花も控えめだから

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霜ばしら

Simo
けさの霜柱

Hananira3
ハナニラ

このところ毎日、寒い。けさは1度とか。3~5㎝の霜柱が立っていた。風が吹いていたので、いわゆる霜はあまり見られなかった。水仙、ハナニラ、ヒヤシンス、みな凍えていた。桜はどうだろう。

寒の戻りで
霜柱が踏ん張り
水仙や花韮が
凍えている
桜はだいじょうぶかな

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2010.03.29

柿の新芽

Kakime1
禅寺丸の新芽

Kakime2
耳をそばだてているみたい

すこし寒いけれど
もう待ちきれない
春の光を感じて
顔を出す
木々の新芽

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カワラヒワ

Kawarahiwa01

Kawarahiwa02

カワラヒワがよく飛んできて、草の実をついばんでいる。ヒワのたぐいは嘴が強いので堅い実でも平気で割って食べている。この鳥は羽根に黄色い紋が入っているのですぐわかる。顔は雲助みたいだが、鳴き声がいい。わたしには、軽くキロロキロロと聴こえてくる。たいてい2、3羽で来るが、森林公園などに行くと数十羽の群れをなし、美しい声を聴かせてくれる。

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2010.03.28

庭桜

Niwazakura
ニワザクラ

春とは
名ばかりの
寒さが続く
花も
震えている

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亀田、負ける

亀田興毅が負けた。タイのポンサクレックに判定で敗れ、チャンピオンを奪われた。5回にバッティングを受けて右目尻の上を切り、流血試合となったが、誰の目にも敗戦は明らかだった。ポンサクレックはうまい。相手が出てこないので、どんどん攻めてきた。亀田は大ぶりが目立ち、内藤戦のようなコンパクトなボクシングができなかった。サウスポーどうしのせいもあるのだろうが、期待していたノーモーションブローも封じられた。本人が試合終了後、観客に深く頭を下げていたことで、負けを認めていたことが分かる。オヤジさんは判定に文句をつけたそうだが、なんとも恥ずかしいことだ。

先日、NHK杯将棋トーナメントで羽生善治が二連覇をなしとげた。天才羽生は早指し将棋でもつよい。わたしは将棋はうまくないが、好きなので日曜の将棋番組を録画して見ている。ていねいな解説付きなのでよく分かるし、おもしろい。渡辺竜王の攻撃的な将棋も迫力があるが、羽生の大局観にはしびれるものがある。解説者もおどろくような手を指したり、不利に見えるところを瀬戸際でかわしたりする。「肉を切らせて骨を切る」という言葉があるが、まさにその通りである。

ボクシングの話にもどるが、亀田のように離れて戦っていては、相手に打たれないかもしれないが、自分のパンチも届かない。彼にはアウトボクシングが向かないように思う。やはり、もっと積極的に打って出なければ勝てないだろう。若いのだから捨て身で出ていってもらいたいものだ。亀田はスピードが持ち味なのだから。「肉を切らせて骨を切る」ような試合をしてほしかった。

プロどうしの
戦いは
甘くない
肉を切らせて
骨を切らねば

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祖母への献花

Chiyosama

きょう3月28日は、木更津で妻の祖母の法事があった。京子はフラワー・アレンジメントをやっているので自分で花をアレンジして祖母の仏前に供えた。天寿をまっとうしたので、明るいアレンジになっている。祖母も喜んでくれたことと思う。

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2010.03.27

ひんやり花見

Sakura001
二ケ領用水、宿河原付近

Sakura002
まだ一分咲きほど 

昼休み、二ケ領用水に行ってみた。桜はまだ一分咲きぐらいだ。宿河原のほうではもう桜祭りの準備が整っている。空気が冷たいが、早々とお花見をやっている人たちがいた。いまいち気勢があがらないようだ。

Sakura005

Sakura006
こちらは、ほぼ満開

日当たりの関係だろうか、場所によっては満開に近い木もある。しかし花はまだ咲いたばかりで、折り皺が残っている。いや、一度咲いたのが寒さで縮こまっているのかもしれない。なんだかんだ言っても、入学式ごろまで花見ができそうである。来週の今日あたりが盛りになるだろう。

Sakura007

Fltalk
花屋さんにもいろんな花が置かれている。 

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2010.03.26

イチローの守備

きのう、オープン戦だったがイチローがいいプレーを見せた。ライトへの大飛球を追い、ほとんど背中から頭の上をゆく球を好捕した。瞬間的にボールの落下地点をイメージしたのだろう。驚異的な運動神経だ。松井もホームランを打った。場外ファウルではエンジェルスのオーナーの車にボールをぶつけて話題をさらっている。ことしも日本人プレーヤーの活躍が期待できそうだ。

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ぼけ

Boke

木瓜と書いて
ボケと読む
それはさておき
なんとも愛らしい花
ではないか

実が瓜に似ているので木の瓜と書き、モッケと呼んでいたのが訛ってボケになったそうだ。朱色が多いが、こういう花もかわいい。

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2010.03.25

作品118

No118
妻のフラワー・アレンジメント、作品118。"Hanadome"

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うぐいす

Uguisu
ウグイス、2010年1月3日、生田緑地にて撮影。

あさ座禅をしていると、裏の笹藪からウグイスの声が聞こえてくる。以前はヂッヂッという地鳴きだったが、最近はもっぱらさえずりの練習だ。最初のうちはキョッキョッキョッと、たどたどしかく、そのぎごちなさに笑ってしまったが、日毎にうまくなってゆく。「ほら、もう一息」と、こちらも思わず応援してしまう。もうすぐ、きれいなさえずりを聴かせてくれるだろう。

ケキョケキョケッキョ
ホーホケッキョ
だいぶ上達したぞ
ウグイスくん
もう一息だね

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2010.03.24

かごの鳥

雨降りなので、どこも出かけなかった。かといって、庭仕事もできない。録画した番組を見たり、録音しておいた「こころの時代」を聴いたりした。午後3時すぎ、中野島のカットイン「ジョリー」へに散髪に行った。椅子に座ると、ピーピーと小鳥の鳴き声が聞こえる。何の鳥と訊くと、カナリアだという。窓辺にすこし大き目の丸い鳥かごが吊るしてあって、そのなかにピンク色っぽい鳥の影が見えた。カナリアはたいがい黄色だが、赤いのもいるのか。これが思いのほか大きな音量で、しかも甲高い声で鳴く。

Aka1_2ここの大マスターは私が学生の頃から知っているが、大の鳥好きなのだ。去年はまだウグイスがいたと思う。その前はホウジロやメジロなど、何かしら鳥を飼っている。怪我をしたハシブトカラスを飼っていることもあった。カラスは主翼を少し切って飛べないようにしていたが、わたしが足を出すと、靴底をつっついてきた。その強さは相当なもので、頭でもつつかれたら確実に出血するなと思ったほどだ。ただ、最近では野鳥保護のためメジロやウグイスを飼うのは難しいらしい。

例のカナリアはひとしきり鳴くと疲れてしまうのか、静かになる。そして、また鳴き始める。わたしはバードウォッチングが趣味なので、ついカナリアの立場になって考えてしまう。人間の楽しみのために捕まえられ、小さな籠に入れられて可哀そうなことだ。美しい姿をし、声も悪くないので、捕まってしまったカナリアよ。こんど生まれてきたら人間に捕まらないようにしなよ、なんて心の中でつぶやいてしまう。ちゃんと餌をもらえても、籠の鳥にはなりたくない。

籠の中で
カナリアが
鳴いている
きれいな声だけに
哀しい

自然界は
危険がいっぱい

けれども
大空を飛ぶ
自由がある

カナリアといえば「ブルーカナリア」という歌が懐かしい。

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2010.03.23

なんだよこれ

KotobaJR南武線「登戸駅」の上りホームに時刻表が立っている。その側面にこんな文字列が書かれている。 
       南武線戸駅発電車標準時刻表 
これは時刻表の看板なのに、そのことが判明するまでにだいぶ時間がかかる。時刻表という文字に到るまでに、「南武線登戸駅発電車標準」を読まなければならないからだ。なんで単純に登戸駅時刻表ではいけなかったのだろう。乗客は、南武線であることも、電車であることも、登戸駅であることも、百も承知である。しかも登戸駅発と赤字にしてあるから驚く。電車と書いてあるが、電車以外のものが走って来るわけではない。標準時刻表といっても標準以外のものってなんなんだ。人間は貨物列車に乗るわけじゃない。などと、電車を待っているあいだに脳を活性化した。

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2010.03.22

さくら咲く

きのうと変わって今日は寒い。京子と津田山の墓地に出かけた。去年の夏に叔父がなくなっているからだ。お彼岸に行くのは二度目だが、中日の振替休日だったのでにぎやかだ。津田山駅はエレベータもエスカレータもない。おまけに上り下り兼用のホームで階段が恐ろしく狭い。だからすぐ満員になる。階段をのぼる人と降りる人で渋滞だ。お年寄りはまったく気の毒だ。駅のすぐ前の踏切りにはJR職員が交通整理をしている。ま、お彼岸でなければ問題ないのだろうが。

叔父のお墓参りをすますとこんどは武蔵中原まで行った。駅から10分あまり歩いて浄土宗の名刹「泉澤寺」をたずね、こんどは伯母のお墓参りだ。こちらも人が多い。境内の早咲きの桜が咲いていた。ソメイヨシノも蕾が充分ふくらんでいる。お墓には草団子とみたらし団子をお供えし、伯母が食べ終わったであろう頃合いを見計らって下げ、それを境内のベンチでいただいた。お墓参りは気持ちがいい。

Sakura0
泉澤寺境内の桜

Sakura1

泉澤寺からは溝口行きのバスに乗り、二子南で降りた。二子という地名は東京にも神奈川にもある。布田、等々力、諏訪などといっしょで、多摩川の流れが変わったので、両岸に同じ地名が残っているのだ。二ケ領用水の枝垂れ桜も満開に近い。坂戸の親戚の家に寄り、お茶をご馳走になった。お庭には紫、黄、白のクロッカスが咲いていた。

Sakura2
二ケ領用水の枝垂れ桜

坂戸から溝口駅まで歩いた。駅の構内では外国人が手品をやっていた。そういえば、4月の第3週の週末には野毛大道芸があるはずだ。もうそんな季節になったのだ。きょうはよく歩いた。万歩計が1万を超えていた。

Magic
溝口駅前の手品師、電球を割るところ。

さくら咲く
いつものように
さくら咲く
いつもとちがう
さくら咲く

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2010.03.21

めじろ

Mejiro305

鳥の眼光は
するどい
あの可愛い
メジロも
射るような目だ

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2010.03.20

オナガ

Onaga

ウグイスや
メジロが
啼いている
君は黙っていていいよ
オナガくん

うぐいすは声
メジロは色
オナガは
う~ん
スタイルかな

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2010.03.19

食の五行歌

ハウス食品では「食の五行歌」を募集している。はがきやFAXでも応募できるが、オンラインでも応募できる。まだ書いていないが、これから書こう。締め切りは3月31日。ハウス食品のホームページに過去の入選歌が載っているが、どれも味がある。賞品はハウス食品の詰め合わせセットだが、これがなかなかの評判だ。

とろとろになるまで
溶け合いたい
愛は
野菜スープの
具のように

ごはんの中に
ふるさとがある
ふっくらと
だきこむ
力がある

うちの食事は
薄味で
素材の味を
楽しんでいる
外食は濃すぎる

→食の五行歌

→第5回食五行歌募集要項

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作品117

No117
妻のフラワー・アレンジメント、作品117。"Edible Flowers Kitchen Garden"

花が咲くときれいになる予定です。

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つばき

Tubaki

木へんに春は
ツバキ
木へんに冬は
ヒイラギ
分かるような気がする

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彼岸桜

Sakura0

彼岸桜というのだろうか、河津桜にしてはちょっと遅いような気もする。これは今朝、生田浄水場の東側に咲いていたのを写真に撮ったものだ。ちょうど満開で、ヒヨドリが飛び回っている。来週にはソメイヨシノも開花しそうだ。ちなみに、下はきのうの写真。曇っていたので、露出補正をプラス2にして撮ったもの。やはり光があるといい写真が撮れるものだ。

Sakura1

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2010.03.18

みつまた

Mitsumata1
ミツマタの花

花を見ても
木を見ても分からない
どうしてみつまたが
紙の原料になるとを
気づいたのだろう

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2010.03.17

しんゆり歌会

辛夷(こぶし)、白木蓮が美しい。17日午後、いつものように和やかに「しんゆり歌会」が開かれた。もう22回目である。いろんな歌に出会えて楽しい。 

人間は                光恵(1席)
生まれた事が
罪と云う
ならば次の世は
谷間の桜に生まれよう             

脇見もせず一心に         宣義(1席)
すみれ・なのはな
たんぽぽと
子供達が書いている
ひらがなの春

赤い椿の木の下で                 とし子(3席)
雨宿りする
黒猫一匹
迎えの来ない
子供のように

光恵さんの歌。キリスト教では、人間を罪深きものという。そんなの嫌だから、こんどは谷間の桜に生まれたい。人の目を気にせずに生きたいという思いも読める。宣義さんは、子供の書道教室の風景を詠んだ。ひらがなは春らしい。冬はカタカナだろうか。とし子さんの歌は、なんといっても色彩が豊かだ。赤い椿、濃い緑の葉、黒猫とくる。絵が目に浮かぶ。われわれの歌はこれ。

優雅に                太田京子
水に浮かぶ
カモたちも
水面下では
一生懸命泳いでいる

受精卵の          ripple

大きさは

〇.一ミリという

われわれは

奇跡の塊かたまりなのだ

→しんゆり五行歌会ホームページ    

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2010.03.16

七つの水仙

Rappa2

大きな家もないし
お金もないけれど
君に
七つの水仙を
見せてあげるよ

歌:七つの水仙

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2010.03.15

紫花菜

Murasakihanana1
いつの間にかにぎやかになった花大根(諸葛菜、紫花菜)

Murasakihanana2
ムラサキハナナ、花はやはり大根の花に似ている。

高貴な色の
薄布を
くねらせて
だれを誘うか
むらさき花菜

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菜の花

Hakusaihana
白菜の花

ハクサイにも
コマツナにも
花が咲き
畑がほんのり
明るくなった

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2010.03.14

カワラヒワ

庭に変わった鳥が来た。スズメのようにも見えるがシメのようにも見える。よく見ると羽根に黄色い斑がある。カワラヒワだ。カワラヒワが3羽、地面に降りてしきりに何かをついばんでいる。急いで写真を撮ったが、ちょっとぶれてしまった。

Kawarahiwa1

Kawarahiwa2

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2010.03.13

白木蓮

Hakuren
ハクモクレン

冬を
越した
木蓮
雪に負けない

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ホトケノザ

きょうは暖かい。ちょっと動くと汗ばむくらいだ。庭の草が目立ってきた。こういうのを俳句では「下萌え」というのだろう。ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ハナニラなどが咲き始めた。雑草のたぐいだが、それぞれ可愛い花を咲かせている。

Hotokenoza
ホトケノザ、葉っぱが仏の座に見える。

Hime
ヒメオドリコソウ、姫踊り子草とはしゃれた名前だ。

Ooinuno
オオイヌノフグリ、ちょっとピンぼけ。

Inunofuguri
(参考)オオイヌノフグリの実。なるほど犬の睾丸に見える。

Hananira
ハナニラ

野に咲く花は
それぞれかわいい
どんな名前を
つけられようと
それぞれかわいい

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2010.03.12

沈丁花

Jinchouge1
ジンチョウゲ

どこからともなく
いい香りがしてくる
思わず近寄ってみたくなる
そんな人に
わたしもなりたい

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2010.03.11

作品116

No116
妻のフラワー・アレンジメント、作品116。"Kochoran Objet Style"

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クロッカス

Crocus

通勤路でクロッカスの花を見つけた。うちでも紫色のが咲いているが、黄色もあざやかでいい。何かに似ていると思ったら、サフランの花だ。ネットで調べると、クロッカスはアヤメ科サフラン族とあるから、同じ仲間だったのだ。細長いラッパ状の花が手を伸ばすようにして元気に咲いている。ちょっとユーモラスだ。

寒空に
手を伸ばし
何を
掴もうとしているのだろう
クロッカス

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2010.03.10

キンクロハジロ

薬師が池公園
小雨が降っていたが、お昼ごろには止みそうなので、町田の薬師池公園に行った。シーズンオフの平日なので駐車場はガラガラ。名物のハス田も何もなく、泥を掘り起こしただけの状態だ。ムクドリやセキレイが土の中の生き物を捕って食べている。椿園にはいろんなツバキの花が咲いていた。薬師池には常駐のカモガモの他に、キンクロハジロやヒドリガモがいた。われわれが歩いていくとエサをもらえるのではないかと思って近寄って来る。

Yakusi01
薬師池公園のハス田はまだ田起こしをされた状態

Yakusi05
頬が黒いからセグロセキレイ、白いのはハクセキレイ

Yakusi07
キンクロハジロの♂

Yakusi08
キンクロハジロ♀

Yakusi09
キンクロハジロ♂、向こうはオオバン

Yakusi091
カイツブリ。潜水がうまく、長いこと水にもぐる。

梅林が花盛りだった。半分ぐらい散ってしまった梅もあれば、まだこれから咲くのもあった。白、赤、ピンクがほどよく混ざって美しい。メジロやヒヨドリが飛び回っていた。ミツマタ、アシビ、サンシュユなどが咲いていた。木蓮もいまにも咲きそうである。池に映る梅林がまた美しい。梅の花ではあるが、ちょっとした桃源郷に見える。

Yakusi03

Yakusi04
薬師池の梅園を池の反対側から見ると、水面に映る姿が美しい。

ラ-メン「鎌倉家」
TBSスタジオのある緑山に行って、ラーメン店「鎌倉家」で昼食をとった。ここのご主人はときどき陽気堂まで治療に来てくれる。ラーメンもうまいし盛りがいい。寒かったのが、たちまち熱くなり、Tシャツ一枚になった。日が出てきたので、寺家まで行ってみることにした。

Jike00
寺家ふるさと村

寺家ふるさと村
平日なのに寺家の農道には車がたくさん留まっていた。京子がホオジロを見つけた。わたしはジョウビタキかと思ったが、よく見るとホオジロだった。距離があったので少しピンぼけ気味だが、頬が白いのがよく分かる。スズメに似ているが、スズメより一回り大きく、交互に歩く。スズメは両足ジャンプしかしない。きれいな声でなく。近くの藪ではウグイスの初鳴きを聞いた。もう谷渡りをやっている。いよいよ春だ。

Jike01
ホオジロ

Jike04
ハクセキレイの若鳥

Tsugumi
ツグミ

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2010.03.09

Rin
凛(りん):佐藤隆良画、長谷寺「祈りの光展」にて

観音菩薩は
三十三の
姿をもって
衆生の悩みを
聞くという

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雪になった

Yuki

いま
午後五時
雪は霧雨になった
寒いが
積もらないだろう

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2010.03.08

100円の魔力

Store100

ローソン・ストア100いうのができた。いや、もう去年からあるような気もする。JR南武線の登戸踏切のそばだ。先日「カンブリア宮殿」かなにかの番組で、100%果汁のジュースを1ℓ100円で売るというのをやっていたので、寄ってみた。野菜、果物、パンなどの食品がぜんぶ税込105円で売られている。雑貨や文具などもそろっている。見つくろって買っているうちに14品になった。なんでも100円だから、つい気をゆるして買ってしまう。100円の魔力とでもいおうか。

Store1001
わたしが買った品、まるで節操がない。

バナナ、果汁100%ジュース、チョコレート、滑り止め機能がついたハンガー2本、ゴム紐、ガムテープ、S字ステンレスフック、タッパー、金属たわし、カッター、カッター替刃、ロックピン、角封筒。しめて、1470円。とにかく、ここでは100円がものを言う。ニトリではないが「お値段以上」だ。こういう店が流行るのだから、デフレスパイラルから抜け出すのは容易ではあるまい。

百均は
値段で
品質で
これでもかと
攻めてくる

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モズの声

Mozu003
モズの♂、画面左で鳴いている

昼休み多摩川に行ったら、小鳥の鳴き声がした。ヒバリだろうか、スズメだろうか。そうっと近寄ってみると、なんと百舌(もず)だった。百舌がいろんな鳥の声を真似て囀っているのだ。メジロのようでもあるし、カワラヒワの会話のようでもあり、とにかくいろんな鳥のもの真似をしている。小さなカメラしか持っていなかったので、これぐらいにしか撮れないが、肉眼で見ても、ちょうどこのくらいの大きさにしか見えないだろう。やはり大きなカメラを持ってくるべきだった。

Tamagawamarch
多摩川も緑の草が目につくようになってきた。

孤高の
鵙も
いろんな鳥に
関心が
あるらしい                    鵙:モズ

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2010.03.07

三月号投稿歌

人はみな
自分がいちばん
だからこそ
相手に
花を持たそう

してもらったこと 
ばかりで
してあげたことは
ほんのすこし
えらいこっちゃ

縁側から
裸足で外に飛び出して
遊びに行った
昭和三十年代
贅沢な時代だった

昔の外套は
ずっしりときた
今のダウンは
ふわふわだ
人間もまた

戒壇巡りは
お先真っ暗
なるほど
無知無明は
おそろしい

日が沈む
笑ったかい
泣いたかい
慈愛に満ちた
日が沈む

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2010.03.06

ちひろBOX

Doronkoshounen_2いわさきちひろの「ちひろBOX」なる画集を治療室の本棚に置いてある。この絵は、わたしのお気に入りの「どろんこ少年」だ。少女の絵が多いが、こういう少年の絵も味がある。彼は泥んこ姿で立っている。なにか辛いことがあったのかもしれないが、背すじをのばして両足を踏ん張っているのがいい。きりりとした目つき、負けないぞと食いしばった口元まで想像させる。小さいなりに足は大地をしっかりとらえている。いわさきちひろの目はするどい。

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2010.03.05

まんさく

Mansaku

マンサクは「満作」とも「万作」とも書く。春先、他の花に先駆けて「まず咲く」から「まんさく」になったそうだ。遠くから見ると、同じように黄色い花をつける山茱萸(さんしゅゆ)と似ているので、わたしはよく間違える。色は白っぽいのや赤っぽいのがあるようだ。

針のような
花びらをつけるのは
寒風を
やり過ごすためなのか
万作の花

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食の五行歌

ハウス食品が「食の五行歌」を募集している。われわれは生きるために食べるのだが、時に、食べるために生きるのではないかと思うことがある。それほど食とは縁が深い。けさ、ラジオで「年をとると、食べることが生きがいになる」なんて言っている人がいたが、分かる気もする。とにかく、食が人生を楽しくさせることは間違いない。もちろん高価な食でなくていい、心が豊かになる食であればいい。

わたしも一度だけ「食の五行歌」に応募したことがある。白菜のおしんこが美味しいというような歌で、予想通り落選した。ハウス食品には似合わなかったのだろう。というのはいい訳で、五行歌のできがイマイチだったのだ。たったいま思いついたことを、五行歌にしてみる。

こんなもの食えるかと思うほど
妻の料理は薄味だったが
いまはとても感謝している
素材の味が楽しめるし
なにより身体にいい

→ハウス食品「食の五行歌」募集

このサイトに行けば、募集要項が載っている。入賞賞品はハウス食品の詰め合わせだが、なかなか豪華なようだ。また、過去に入選した五行歌が見られる。ほのぼのする歌が多い。たとえば、

とろとろになるまで        高木直子
溶け合いたい
愛は
野菜スープの
具のように

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2010.03.04

作品115

No115
妻のフラワー・アレンジメント、作品115。"Natural Stem Bouquet"

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鎌倉の大仏

Kamakura1

長谷は、まず高徳院に行って大仏を見た。1250年代に造られ、はじめは大仏殿があったが、大水で流されて露座になったらしい。だいぶ風雨にさらされており、年月を感じさせる。童顔で頭でっかちな阿弥陀如来は、人間が真下から見上げるとちょうど釣り合いがとれるようになるらしい。後ろに回ると、青銅を流し込んだ順に水平な継ぎ目が目立ち、鎌倉時代の技術による鋳造の労苦が偲ばれる。与謝野晶子の歌碑がある。

かまくらや 
みほとけなれど 
釈迦牟尼は 
美男におはす 
夏木立かな

カフェ茶華
お腹がすいたので、「カフェ・CHACA茶華」で昼食をとった。ちょっとエスニックな店だが、店内が広くて落ち着いた雰囲気がいい。わたしはChakaランチ、京子は豆腐ハンバーグランチだ。ここの豆腐は先日テレビでやっていた「豆寿」の手作り豆腐で、豆の味がしておいしかった。

Chacalunch
チャカランチと豆腐ハンバーグランチ、これに飲み物がつく。

光則寺
花の寺として有名な光則寺は何度も行っているが、さすがに今の時期は花がすくない。それでも、いろんな種類の梅の花が咲いていた。一本の木から紅白の花を咲き分ける「思いのまま」は今が盛りである。山茱萸(さんしゅゆ)や万作が咲き、ハクレンもすぐ咲きそうだ。裏の鳥かごに飼われているクジャクも元気で、メスが2羽加わって幸せそうだ。

Omoinomama
梅の花、思いのまま

Sanshuyu
山茱萸(さんしゅゆ

長谷寺
長谷寺は大仏とともに観光バスのルートになっており、いつも参拝者が多い。団体のリーダーの解説を聞くとはなしに聞いていると、観音菩薩というのはまだ修行の段階にある人だそうだ。飾り物を身につけているので見分けがつくという。完全に悟りきった人は如来であり、阿弥陀如来、釈迦如来などと呼ぶ。ただ大日如来だけは飾り物を身につけているのだそうだ。

Hasedera1
長谷観音像

Inori

ちょうど宝物館では、佐藤隆良の「祈りのひかり」という日本画展が開かれていた。佐藤氏は日本画の巨匠・平山郁夫の弟子だそうだ。淡い墨絵調の鎌倉八景と仏教伝来の図で、どれも心が洗われるような作品だった。入館者が少なかったので、じっくり時間をかけて観賞することができた。思いつきで来たのに、こういうものに縁があるのも嬉しい。江島神社の神様のはからいかもしれない。

Hasedera
長谷寺の庭園

Tosamizuki
トサミズキ

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2010.03.03

江の島

京子がふと思いついたというので、江の島の江島神社に行った。江島神社には海の女神が祀られているが、境内には弁天堂があり弁財天も祀られている。その弁天様が江戸時代に、盲目の鍼師・杉山和一に管鍼術を教えたといわれている。江の島にはその杉山和一のお墓もあるので、お参りをすることにした。

Enosima1
小田急の片瀬江の島駅は竜宮城

江島神社
小田急線の「片瀬江の島」駅は、シーズンオフの平日なので降りる人もまばらだった。曇り空の下、弁天橋を渡ると商店街になる。商店街といっても観光地なので、おみやげ屋、饅頭屋、食堂などが並んでいる。そこを行くと、いきなり見上げるような急な階段にぶつかる。左側にエスカーという長いエスカレーターがあるので、それを利用して江島神社(辺津宮)に到着。

Bentenwadaphoto_2弁天堂
境内に置かれた「茅の輪」をくぐってから、神殿に参拝する。それから左手の弁天堂に入り、弁天様にご挨拶をした。鎌倉時代の作と書かれた八臂弁財天が鎮座し、となりには妙音弁財天(裸弁財天)が並んでいる。八臂弁財天は文字通り八本の腕がある木彫。裸弁財天は白く塗られ、琵琶を奏でている。ふくよかな女体がなまめかしい。芸能の神様でもあるので、その道の人たちの参拝も多いようだ。

福石
西側の階段を下りて行くと福石というのがあった。解説文を要約すると、こんなぐあいだ。「盲目の鍼師・杉山和一は不器用で鍼の腕が上がらず、この江島神社の力を借りようと21日間断食をした。その行があけたとき、たまたまこの石につまずいて気を失った。目を覚ますと、足がチクチクする。竹筒に松の葉が入っていて、それが足に触れていた。そこで、鍼を管に入れて刺せば痛くないことを思いついた」。

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福石。石灯篭と道しるべの後ろに横たわる苔蒸した石。

管鍼法
これが、いま日本中の鍼師が使っている管鍼術という技法の誕生秘話である。細い管に鍼を入れて軽くトントンと叩くと、細い鍼でも曲がることなく、ほとんど痛みを感じることなく、皮膚に刺すことができる。一般に中国鍼ではこのような管を使わないので、太い鍼をすばやく押し込むのだが、痛みに過敏な人にはかなり苦痛である。管鍼法は実に優しい刺入法なのだ。

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杉山和一の墓
福石から海のほうに少し下ると、杉山検校の墓がある。検校とは、杉山和一が将軍吉宗を治療して賜った位である。ここは前にも来たことがあるが、30年以上もたっているので記憶が薄れている。あらためて杉山先生の遺徳を偲び、管鍼術を発明されたことを心から感謝した。一連のお参りを終えると、とても気持ちがよくなった。

江の島からは、鎌倉の長谷に向かった。

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2010.03.02

梅めじろ

Umemejiro2

Umemejiro3

せわしなく
枝を飛び
体をくねらせ
梅に遊ぶ
メジロ

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ガスストーブ

長年使っていたガスファンヒータが壊れた。点火はするがすぐ消えてしまう。エアコンと併用しているのだが、寒い日などはこれを使わないと治療室の温度がどんどん下がる。修理もできるだろうが、火なのでちょっと怖い。そこで新しいのを買うことにした。

インターネットでいろいろ調べてみたが、ファンヒーターはどのメーカーのものも「今季売り切れ」となっている。暖冬と言われていたが体感温度はかなり寒く感じたから、ことしは暖房器具がよく売れたのだろう。そこで、ふつうのガスストーブを買うことにした。赤外線ガスストーブというやつだが、直火の輻射熱というのは想像以上に暖かいはずだ。それにファンヒーター独特の風がないのがいい。なにより構造が単純なので故障が少ない。そんなことも考えた。

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       ガスファンヒーター              ガス赤外線ストーブ

注文した翌々日に代引でガスストーブが届いた。若干クラシックな風貌はいたしかたないが、軽くてコンパクトなのが気に入った。さっそくホースをつないで点火してみると、部屋の空気が即座に暖まる。場所もとらないし、値段もファンヒータの5分の1ほどだ。強弱しかないから調節も簡単だ。前のファンヒータは、時計の設定、温度設定、フィルター掃除など、ややこしかった。なんでも道具は単純なほうが勝っているように思う。

便利さが
複雑さを
生むことがある
やたら
ゴミが増える

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2010.03.01

黄梅(モクセイ科)

Oubai
黄梅(迎春花)

通勤路のお宅に鮮やかな六弁の黄色い花が咲いている。茎や葉がエニシダみたいだが、花はもっと整っている。ネットで調べると黄梅とある。1月29日に書いた黄梅は本当のバラ科の梅だが、これはモクセイ科ジャスミン族の花。ただし、匂いはない。梅と同じ頃に咲くので、黄梅と呼ばれるが、梅とは関係ない。中国では迎春花と呼ばれているそうだ。

日蔭の道を
照らすように
咲いてくれる
黄梅さん
ありがとね

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沈丁花

Jinchouge

弥生三月
いよいよ春
さっそく
香りを放つ
沈丁花

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