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2010.02.28

河津桜

Kawazusakura

たぶん
河津桜だろう
雨の中
しべを守っている
ように見える

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雨の日曜日

Ame

二月最後の
日曜日

暗く重く
寒い

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2010.02.27

チャン・ツィーイー

Ziyizhang
チャン・ツィーイー

恥ずかしながら、わたしのパソコンのデスクトップの背景に使っている。映画『初恋のきた道』以来、ファンになってしまった。『LOVERS』なんかもよかったな。『さゆり』はテレビでしか見ていないが、ちょっと違和感があった。妻も公認である。(^-^)

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2010.02.26

ストライクとボール

Strike野球では、審判がピッチャーの球をストライクとボールに判別している。まんなか付近に来たら、バットを振っても振らなくても、またボールに当たっても当たらなくても「ストライク」とコールする。これは、いい球が来たのだから「打て」という意味で、Strikeと呼ぶのだそうだ。野球ができたころは打つことを前提としていたから、打ちやすい球を投げるのが当然だったのだ。

一方、打ちにくい球は「反則」という意味で、Unfair Ball と呼んだ。しかし、いちいちアンフェアボールと言うのは長いので、それが略されてボール Ball になったそうだ。最初はピッチャーは下手投げで打ちやすい球を投げ、バッターが投げる場所を指定できたらしい。それからボールはいくら投げても、よかったそうだ。ただ、それだと時間がかかってしまうので、フォアボールや、ストライクは3っつまでというルールができたようだ。→ウィキペディア「野球の歴史」

ボールカウントのコールは日米で違う。というか、日本だけストライクを先に告げている。「ツーストライク、ワンボール」といった具合だ。アメリカではこれが「ワンボール、ツーストライク」となる。大リーグを見ていると、審判のコール、表示板、実況中継もすべてこの順になっている。高校野球では数年前から、ボールを先にコールしているそうだ。こんど、プロ野球でもこの方式を取り入れるという。ベースボール発祥の地に敬意を示して、アメリカ式にするのはいいことだと思う。なに、すぐ慣れるだろう。

→審判も国際化、ボールの次にストライク

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2010.02.25

作品114

No114_2
妻のフラワー・アレンジメント、作品114。ひなまつり

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2010.02.24

真央vsヨナ

午前中、矢野口の「くろがねや」に行き、肥料を買った。それから草取りなど、畑仕事をした。お昼時には、バンクーバー五輪の女子フィギュアSPをやっていた。浅田真央はほぼ完璧な演技だった。はじめは緊張していたが、ジャンプを決めたあとは素晴らしい笑顔を見せた。だが続くキムヨナはもっと冴えていて、世界最高得点をたたき出した。キムヨナが1位、浅田真央が2位、カナダのロシェットが3位、そして安藤美姫が4位だ。あさってのフリーも目が離せない。

Mao_3ヨナの妖艶
真央の清純
ジャッジは
中立で
いられようか

sexy Yuna,
adorable Mao,
how can
a judge
be neutral?

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2010.02.23

富士山の日

Fuji
北穂高岳・山頂からの富士山 (SammyTajima さん撮影)

2月23日は、語呂合わせでフジサン。そこで「富士山の日」と決めたそうだ。河口湖町のホームページにこう書いてある。「富士河口湖町は、周辺地域の活性化と快適で美しい環境づくりの推進を期する日として「富士山の日」(毎年2月23日)を制定しました」。

さらに、こんな文章が続く。
富士河口湖町は、富士河口湖町環境条例並びに山梨県・静岡県両県により制定された「富士山憲章」の基本理念に基づき、富士山とともに生きる町民として2月23日を『富士山の日』として制定し感謝の意を表すとともに、富士山の環境保全並びに観光資源としての重要性を再確認する機会として、広く行事を開催しています。

ラジオで「富士山は、いちばん遠くからだとどこから見えるでしょう」というクイズをやっていた。わたしは、たぶん愛知県か岐阜県あたりだろうと思った。名古屋に行ったとき、東名の牧の原サービスエリア付近で富士山を見たことがあるからだ。条件がよければ、もう少し遠くから見えるだろうと想像した。しかし、答えは和歌山県だった。

和歌山県・那智勝浦町、妙法山から富士山が確認されているという。その距離約322km。それから、北は福島県・岩代町、日山(距離約299km)から、南は八丈島、東山(距離約271km)から、それぞれ富士山が確認されているという。もちろん気象条件がそろった時だろうが、意外に遠くから見えるものだ。

いつ
どこで
見ても
富士ほどの
山はない

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2010.02.22

雪割り草

Yukiwariso

雪割草という小さな花が静かなブームらしい。春蘭を集めているいとこが雪割草の写真をブログに載せているの拝借した。サクラソウに似ているが、やはりサクラソウ科だそうだ。色もいろいろで、花も一重、八重、変形種などがあって多彩である。広辞苑には5弁の花弁というが、この写真の花は6弁だ。雪の残っているころに雪を割るようにして咲き出すのが名の由来という。花言葉はその名も「忍耐」。

二月は如月(きさらぎ)。その意味は「着て、さらに着る」ほどまだ寒いということだと、ラジオで俳人の中原道夫さんが言っていた。広辞苑をひいてみると、それは誤りだという。

  きさらぎ【如月・衣更着】(「生更ぎ」の意。草木の更生することをいう。
  着物をさらに重ね着る意とするのは誤り) 陰暦2月の異称。

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火事

Kaji

激しくサイレンが鳴り、消防車が近くに止まった。後から後から消防車が来る。救急車やパトカーの音も聞こえる。現場は大正堂家具センターからすこし向ヶ丘遊園駅寄りだ。ちょうど帰り道だったので、写真を撮った。右は救急車の担架。この後ろからも消防車が3台来た。焦げ臭い。しかし、ホースに水を通す気配がない。どうやらボヤだったらしい。

Kaji2

まだ野次馬制限がされていなかったので、自転車を置いて現場に行ってみた。一階の焼き鳥屋さんが火事かと思ったら、そのビルの三階らしい。消防士さんらが忙しそうに動いていた。とにかく、大火事でなくてよかった。火にはくれぐれも注意したい。

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2010.02.21

せたがや梅まつり

Umematsuri003
くれはしだれ

小田急線の梅ヶ丘に行った。「せたがや梅まつり」が開催されているからだ。梅ヶ丘は商店街をあげて、お祭りムードである。フリーマーケットや出店がならぶ。有名な美登利寿司本店は長蛇の列だ。南口の「松屋」という日本そば屋さんで食事をし、それから梅園のある羽根木公園に行った。

Umematsuri005
緑萼しだれ

羽根木公園は予想通り、賑やかだ。紅白にピンク、深紅に緑萼梅と、花の種類もいろいろあるものだ。カメラマンも多い。ジーコと音がするのはケータイのカメラ。気温もそれほど寒くなく、いい観梅日和である。風がないのがなによりだ。京子は福祉の売店でクッキーを買った。世田谷区と提携している群馬県川場村の店もあり、まるごとの干し芋を一袋買った。うまいらしい。

Umematsuri015  Umematsuri010  Umematsuri001  Umematsuri009

Umematsuri012  Umematsuri013  Umematsuri006  Umematsuri014

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2010.02.20

ビルの狭間に日が沈む

Yuuhi

午後5時過ぎ、窓が赤くなった。急いで窓を開けると夕日が見える。それもビルの狭間に沈むところだ。左はすぐ隣りの5階建てのビル、右は向ヶ丘遊園駅北口のアトラスタワーだ。ビルが立て込んできたので、最近では夕日を見ることもできない。たまたま日が西寄りに沈むようになったので、夕日を見ることができるのである。あと何日みえるだろうか。

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ビル内覧会

18bldg
11階から小田急線の登戸駅のほうを臨む

Tonari_2  となりの11階建てのビルが完成し、内覧会の案内が出てきたので昼休みに行ってみた。部屋はすべてワンルーム・マンションで、各階に4部屋あり、ぜんぶで40室。一階は月極め駐車場になるらしい。12畳あまりの部屋にIH調理器のついたキッチン、大型のユニットバスなど、壁以外は木をあしらってある。家賃は10万円あまり。推薦入学の決まるころに宣伝を出したので、半分は大学生で、すべて契約済みだという。兄弟で暮らす人もいるらしいが、いまどきの学生さんは豪勢なものだ。

人口が
減るというのに
ビルが建ち
自然がどんどん
消えてゆく

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ミモザの花

Mimoza
ミモザ咲く

ミモザが咲き始めたと聞いたので、大きなミモザの木があるお宅のほうへ行ってみた。なるほど、もう咲き始めている。あのやわらかそうな小さなぼんぼんが朝日を浴びていた。別のところでは赤っぽい馬酔木(あしび)の花も見た。日もだいぶ長くなり、いよいよ春だ。

ちいさな
黄色の
耳掻きボンボンたちが
春が来たを
歌っている

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2010.02.19

高橋大輔、銅メダル

Takahashi

小塚4回転成功
織田くつひも切れ
高橋なみだの銅
いろいろあったが
よくがんばった

男子フィギュアが終わった。
こんどは女子にがんばってもらおう。

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作品113

No113
妻のフラワー・アレンジメント、作品113(交差)。"Überschneident"

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2010.02.18

しんゆり歌会2月

寒い日がつづく。きのう第3水曜日は「しんゆり五行歌会」だった。
上位を獲得した歌を載せる。

うらうらと                               知子
二人の日だまり
沈黙も また
暖かな一つの
言葉

一人っきりの                    山口
誕生日
娘から花束が届いて
心にポッと
灯がともった 八十才

芝生に残っていた          公子
初雪を踏んだら
足跡が
遠い日の
童心に重なった

袋の中の食パンを          宣義
そっと指で
おしてみる
六枚がよりそって
くすくす笑う

華やかさはない             光恵
匂いもない
けれども
人を引きつけて
冬桜 今日も咲く

京子とわたしの五行歌はこちら。
みんなと意見を交わすのは楽しい。あっという間に時間がたつ。

かっこいいなあ            京子
竜馬もだけど
福山雅治
至福の
日曜夜八時

ねえ おにいさん           ripple  
あたしを買ってよ
後悔はさせないわ
小さな飾り窓がならぶ
夜の自動販売機

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わた雪

Yuki05
枝垂れ梅をつつむわた雪

けさ、雨戸をあけると外は2、3㎝は積もったようだ。浄水場のヒマラヤ杉や遠くの山が白くなっている。わた雪といおうか、ぼたん雪といおうか、湿っていてすぐ融けてしまいそうな雪だ。案の定、時間とともに雪はどんどん融けていった。しかし気温は低く、底冷えがする。

Yuki01_2  Yuki04  Yuki02  Yuki03

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2010.02.17

しょうが料理

新百合ヶ丘のマプレに『しょうが』という名前のレストランがある。イトウヨーカドーの先の信号を渡ってすぐ右側だ。マプレはマーケット・プレイスの略で、いろんなお店が集まっている。京子とその店に行った。折からの生姜ブームで、12時前に着いたのに満員だった。「下に姉妹店が2軒あります」というので、そちらに行く。その一つ、『がらがら』という店も満員だった。かろうじて、もう一軒の『紅拍手』という店が一席だけ空いていた。外見はパッとしないが、内装はアジアン・テイストで、なかなか感じのいい店だ。

Shouga2_2Aランチ1,050円とBランチ1,200円を注文した。それぞれお惣菜を2品選べるという。Aランチは、生姜鶏団子に豆乳レタス、彩穀米ごはん、ポタージュ、それに惣菜2品。惣菜はナス春菊ごまあえと、合鴨スモーク・きのこ・下仁田ねぎの生姜炒め。Bランチは、彩穀米3種のおにぎりセット・サワラの竜田揚生姜ねぎソース・ポタージュにお惣菜2品。惣菜は、牛すじと大根の生姜和カレー煮と、クリーミー豆腐・トマト生姜ウニソース。

Shouga1

見た目も楽しいが、味もそれぞれユニークで美味しかった。メインの料理は生姜が利いている。付き出しの香の物も生姜の漬物だった。ふだんは脇役の生姜だが、ここではけっこう表に出てくる。サラダは取り放題で、好きなドレッシングを選ぶことができる。ドレッシングは、サザンアイランドと中華風のものだ。料理の器も凝っていた。ぜんぶ手焼きで同じものが一つもない。店主の意気込みが伝わってくる。

ぐうぜん、音楽家の辻さんにお会いした。麻生市民館で合唱の指導をしていたそうだ。この店にはよく来るらしい。なんでも知り合いの奥さんがオーナーなのだそうだ。だいぶ、お気に入りのようである。わたしたちも十分満足させてもらった。また行きたいが、ランチタイムは11時半ごろ入らないと満席になってしまいそうだ。一回転したあとの12時半ごろ、あるいは午後1時過ぎなら空席があるかもしれない。「紅拍手」はやや高級で、「しょうが」と「がらがら」の2軒は毎日行っても財布に優しそうだ。

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一億総評論家

からだの切れがわるいなあ
回転軸がぶれている
選曲が悪いんじゃないか
フィギュア・スケートを見て
たぶん一億総評論家

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2010.02.16

家族の会話

Karoame

これも電車の中の宣伝文。ケータイのサービスかと思って近寄ってみたら、なんとカンロ飴のコマーシャルだった。フォトコンテストをやっているらしい。なんの変哲もない文句だが、いろいろ考えてしまう。大家族から核家族へと家族の様相も大きく変わってしまった。家族の会話ってなんだろう、なんてさ。

遠いから
電話を使う
距離も
こころも
遠くなったみたいだ

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2010.02.15

たんぽぽ

Mado1

まどみちおさんの「くまさん」という詩集を開くと、こんな歌が載っていた。まどさん独特の、やさしく、あたたかい眼差しを感じる。團伊久万さんが曲をつけた「ぞうさん」もこんな調子だ。雨の日はこの種の素朴な歌でも読んで、心の中だけでもあたたかくしていたい。これも五行歌にすることができる。

たんたん
たんぽぽ
みいつけた
ちょうちょがとまって
いたからよ

つんつん
つくしんぼ
みいつけた
すみれとならんで
いたからよ

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2010.02.14

自我はとれない

Nisikawaoshou

名古屋の宋吉寺の前住職・西川玄苔さんが、教育テレビ「こころの時代」でいい話をしていた。この和尚さんは顔もいい。我(が)の少ない、優しい顔をしている。声も話し方もあたたかい。こんなふうに年を取りたいものだと思う。テレビ画面を写真に撮ってみたが、けっこうよく撮れるものだ。

西川和尚は座禅に没頭したが、いろいろ迷いに迷ったらしい。座禅をしているから自我がなくなっていくだろうと思ったが、とんでもない。思いもよらない時に自我がつよく顔をだす。自我がなくなったと思っていても、こころの奥底に鎮座ましましているのである。

自我は絶対なくならない。座禅をしていると、むしろそれをはっきり意識するようになる。生きているかぎり自我はなくならない。それで、いいのだ。自我に気づくことが大切なのである。こころを平静にして、欲望や自我を見つめたらいい。そうすれば少なくても自我に振り回されることはなくなる。鍛錬してそういうこころを作るのだ。そんな話だった。

生きているかぎり
自我はなくならない
こころを平静にして
自我に気づくこと
これが大切である

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2010.02.13

『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門』

Goenka_2春秋社から『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門』が送られてきた。重版のたびに贈られてくる。出版されてもう10年、第8版になるという。大きなヒット商品ではないが、ヴィパッサナー瞑想の入門書として定番になったようだ。ウィリアム・ハート氏の原作がすぐれていることはもちろんだが、この翻訳をさせていただいた私もかなりのエネルギーを注いだので嬉しいかぎりである。

いま、Amazon.comに行って見てきたら、8人の人がカスタマーレヴューを書いている。そして7人が五つ星で1人が四つ星だ。「やさしく読みやすい」と書いている人も多く、訳者として報われる。この本を読むだけでなく、実際に瞑想コースをとってもらいたいと心から願っている。瞑想は人生を豊かにするのだから。

読者評のなかに、「翻訳者がやさしい言葉にしすぎた。もうすこし専門用語を残してもよかった」というのがある。たしかに仏教関係の書物をたくさん読んでいる人には、かえって物足りないという印象を与えるかもしれな。しかし、ゴエンカ師は「ヴィパッサナー瞑想は宗教ではない」と断言している。お釈迦様も仏教という宗教を説いたのではなく、人間の生き方、苦を滅する方法を説いたのである。だから極力、宗教色を排除した文章にしたのは間違ってはいなかったと思う。

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サラニーマン川柳100

今年のサラリーマン川柳を切り取ってきて貼り付けてみた。
鳩山家とはちがう庶民のあえぎが伝わる。わたしのベストテン。

先を読め 読めるわけない 先がない

年賀状 生きてる証に 投函し

もやしっ子 草食系に 成長し

コンカツは ロースか?フィレ?かと 父は聞き

帰宅して チューはされずに シューされる

ただいまは 犬に言うなよ オレに言え

エコライフ 行かず動かず 何もせず

こどもでも 店長なのにと 妻なげく

やすらぎが ほしくて結婚 しない僕

一言が 足りない俺に 多い妻

世の中を笑い飛ばして涙ぐむ          ripple

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2010.02.12

地デジと五輪

Chideji

広告のコピー(宣伝文句)は面白い。とにかく人目を引こうとあの手この手で攻めてくる。これも電車の中の広告だ。ドアの引き込み部分のところに貼ってあった。フィギュアスケートの写真なのだが、一瞬なんだろうと思う。そこでこう訴える。

せっかくの演技
選手だって
地デジで
キレイに
見られたいはず

そう、五行歌にしてもわるくない。ただ考えてみるに、このコピー、とくに「地デジ」なんて入れなくてよかったのではないだろうか。地デジという言葉が押しつけがましい。これがないと、すべりがいい。実際アナログだってきれいに見えるのだから、こんなにボカさなくてもいい。地デジという言葉は下のほうに小さく載せたほうが、かえって効果があったように思われる。

せっかくのコピー
乗客だって
控えめな
宣伝のほうが
ひかれるはず

明日から、バンクーバー冬季オリンピックが始まる。
少し寝不足になりそうな予感がする。

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2010.02.11

第六天神祭

Taiko建国記念日は毎年「第六天神の感謝祭」を行っている。ゆうべ雨が降って、埃が落ち着き、しっとりとした朝だ。ただ気温は下がりつつある。客間を掃除し、座卓をならべ、客寄せの準備をする。午前10時ごろから来客があり、今年は13人で式典を行った。京子が大祓いの祝詞をあげ、わたしがお祓いをし、感謝祭の祝詞をあげた。そして参加者が玉串の奉献を行い、お下がりのお神酒で乾杯。そのあと武元さんに太鼓打ちを奉納してもら。休日の静かな空に、心地よい太鼓の音が響き渡った。枝垂れ梅もほころんで、お祭りに参加した。

Dairoku

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2010.02.10

妻のショーツ

録画しておいた「日本全国短歌の日」を見た。特選に残るような歌はさすがにうまい。しかし、文語が多いのでいまいちピンとこない。なんかよそよそしいのである。そのなかで、こんな口語の歌があった。記憶を頼りに書くので、間違っているかもしれないが、本意は変るまい。最後の二行は文語だが、「わが衣手に雪は降りつつ」のパロディーだから笑える。

ベランダに
妻のショーツと
ブラを干す
わが衣手に
桜花散る

それに触発されて、こんな五行歌をつくってみた。
短歌じゃあこうは行かない。

妻の留守に
洗濯物をたたむ
女性の下着は
まだちょっと
妙な気持ちになる

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2010.02.09

生姜チャイ

Jihanki2

生姜がブームらしい。生姜を使った料理や飲み物が紹介されている。寒い時期でもあるが、冷え症の人が多いということもあるようだ。現代人は運動不足ぎみだし、ストレスも多いので低体温になりがちなこともあるだろう。わたしも咳止めにと、ハスをすりおろしたものを絞り、それに生姜オロシ汁を加えて飲んでいる。治療室では患者さんに「しょうが湯」を配っている。

きょう自動販売機を見たら、生姜チャイなるものが並んでいた。チャイとは牛乳で紅茶を煮出したものだが、それに生姜を加えたものだ。わたしも昔からこういう飲み方をしている。それが缶ジュースと同じように、しかもホットで売られている。ほかにも「ほっとレモン」とか「ゆずレモン」「カフェオレ」などと、からだが温まるものが並んでいる。もちろん冷たいものも。豊かな時代である。生姜チャイはまだ飲んでいないので味は分からない。たぶん、わたしには甘すぎるだろうと勝手に推測する。

Jihanki1_2 

とは言っても、こんなに自動販売機が置かれている国は日本ぐらいではないだろうか。しかも品数が豊富で、これでもかというぐらいいろんな種類が「どうぞ飲んでください」と並んでいる。アメリカもヨーロッパも、こんなに種類はない。第一、自動販売機自体、そんなに見かけない。省エネが叫ばれているのにぜいたくなものだ。自販機はほとんどが夜通し運転しているのだから、その電気代はたいへんな額に上るだろう。とうぜん、二酸化炭素も放出されるし、ゴミもかさむ。言ってることとやってることが反対ではないか。

自販機が
色とりどりの
飲み物を
飾り窓よろしく
並べている

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2010.02.08

しだれ梅

Ume

二月の朝
やわらかな
光を受けて
枝垂れ梅
ほころぶ

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2010.02.07

マニック

Curry
本格インドカレー@マニック(登戸ベンガベンガ隣り)

甥っ子と彼のガールフレンドが来たので、みんなでカレーを食べに行った。うちの患者さんでもあるハサンさんの店で、「マニック」という。ハサンさんは世田谷通りでも「カーン」という名前の店を持っている。年中無休というから働き者だ。カレー(ナンまたはライス付き)は900円から1100円で、500円でセットがつく。セットは、サラダ、ババトゥ、タンドリーチキン。そして、夜でもナンは食べ放題。といっても、よほどお腹が空いていなければ、これでじゅうぶん満足。それぞれ好きな飲み物をとって、楽しいひとときを過ごした。おいしいものを食べるときの笑顔を見るのはいいものだ。

特大の
ナンが
焼きたての
香りを放つ
ウワォ!

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2010.02.06

しんゆり歌会のHPスタート

Logo31_2

この数日、しんゆり五行歌会のホームページを作っていたが、やっと立ち上げることができた。無料のサーバを借りて、アカウントをもらい、ホームページビルダーでこつこつと作り上げた。ロゴの作成や背景の設置などは楽しい作業だが、思い通りにいかないことも多い。ビルダーには縦書きを挿入する機能があって、五行歌が縦書きで載せられたときはとても嬉しかった。ヤマユリの壁紙もわるくない。歌会の資料を整理して文章化し、きょう写真3枚を載せたら、だいぶさまになってきた。すこしでも五行歌の普及に役立てばいいなと思う。

→ http://be4you.jp/ripple7/

こつこつと
資料を集めて
ホームページ作り
五行歌の流れに
棹をさすのだ

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2010.02.05

寒い朝

Simo1

草が
霜で凍えているのに
粉砂糖を
まぶしたように
見えてしまうなんて

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2月号投稿歌

やわらかな
落ち葉の絨緞
踏みしめて行く
諸行無常と
呟いたりして

草木は
覚者のように
淡々と
その命を
生きる

茜色の空を
見ていると
たまらなくなる
私の血が
共振するのだ

奇跡
それは
いまここに
こうして
生きていること

辛さのなかに
見出す
よろこびは
深く
大きい

苦労したぶん
辛かったぶん
喜びが大きい
人生
捨てたもんじゃない

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2010.02.04

作品112

No112
妻のフラワー・アレンジメント、作品112。"Valentine Day Preserved Flower"

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かあべえ

Photo_2

山田洋二監督の映画「かあべえ」を見た。テレビ番組を録画したものだがCMをとばせるので内容に集中できるのがいい。貧乏生活に吉永小百合は不似合いだろうと思ったが、ドイツ文学者の妻ということで、思いのほか適役だった。かあべえは、どこかの方言かと思ったが、ユーモア好きの旦那がつけた愛称だという。父母がとうべえかあべえ、女子2人がはつべえてるべえだ。旦那は思想犯として囚われの身となり、妻が代用教員をしながら子供2人を育ててる。昭和15年から16年、シナ事変から太平洋戦争に突入する暗い時代が背景になっている。

当時の暮らしがていねいに描かれている。特高、転向、宮城礼拝、隣り組、灯火管制、赤紙、出征、大本営、国賊、非国民・・・。ものがない上に、思想まで抑圧される。だれもが「おかしい」と思っているのに、だれもそれを口にできない、息が詰まるような社会。ぜいたくは敵だといいながら、警察や軍部はけっこうぜいたくをしている。ひどい時代だ。そんな中、まじめに正直に生きた人々もいたのだ。女だけの家庭に、旦那の教え子である書生役の存在が救いだった。暗く重い話だが、山田監督らしく、寅さんばりの笑いも散りばめられている。忘れてはいけないことをたくさん思い出させてもらった。一度、劇場で観てみたい映画だ。

かあべえ
どうしてとうべえは
警察に連れて行かれるの
悪いことはしていないから
かならず帰ってきますよ

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2010.02.03

即詠

しんゆり五行歌会のホームページを作りはじめた。五行歌の会の本部から、できたら支部でもホームページをつくってくださいという連絡があったからだ。ホームページ・ビルダーを使って少しずつ作っていこうと思う。資料を見ていると、新百合ヶ丘五行歌会の発足前に草壁焔太先生を呼んで講演をしていただいたときの歌が出てきた。なつかしい。なんの準備もせず、その場で作ったものだが、やはり自分らしさが出ていると思う。

「うまい」の          京子
ひとことで
むくわれる
一時間かけた
梅味噌づくり

毎朝              ripple
仏壇に手を合わせる
無数のご先祖様の
笑顔を思い浮かべて
一日が始まる

他にはこんな歌もあった。読売新聞の五行歌欄に投稿している人たちが多いせいか、みなさんいい歌を書かれる。というか、それだけ口語で自由に思いを書くというのが自然なのだろう。文語で七五調となると、素直には書けないような気がする。

芽が出た           伊藤
かわいい二葉
孫たちの来る頃
ひょうたん
いくつできるだろう

それぞれが          神川
お転婆むすめ
おしゃべりむすめ
賑やかなスィートピー
瓶にさす

なきがらなりし         今枝
愛娘の唇に
我れ
万感を込め
紅を引く

ごめんね            笠原
つらいよね
オムツ交換
寝たふりをして
あなたは受け入れる

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2010.02.02

初雪

Snow01

初雪や
新聞配達
ご苦労さん

きのう降り始めた雨が、みぞれになり、やがて雪になった。あさ雨戸をあけると、けっこう白くなっている。北側は5㎝ぐらい積もっただろうか。でも笹の雪はほとんど落ちているし、道路の雪も融け始めている。このへんは暖かいので、雪も水分をたっぷり含んだ重い雪だ。ずいぶん地面が乾いていたので、いいお湿りになった。雪はきれいだなあ。

Snow04

紅梅は
なるようになると
動じない

Snow08

雪載せて
すこし戸惑う
狛犬さん

Snow02  Snow05  Snow06  Snow07

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2010.02.01

老舗もファミマに

はや二月。もうすぐ豆まき、そして立春だ。旧暦ではまだ年の暮れだが、だいぶ日が長くなった。昼休み、氏神様に行くときに登戸東通り商店街を通ったら、創業明治二年の老舗「池田屋」がファミリーマートになるという。大きな雑貨屋さんだったが、まさかコンビニになるとは思いもよらなかった。数日前から工事をしていたので、店内改装かなと思っていたが、「ファミリーマート近日開店」などと書いてある。百年数十年の歴史を持つ店も、世の中の流れには逆らえないようだ。ちょっと寂しい。

長引く不況
スーパーや
安売り店に押され
老舗も
コンビニに

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