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2010.01.10

新年歌会

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五行歌の関東合同新年歌会に参加した。去年は池袋だったが、今年は飯田橋の家の光会館のとなりの、レインボービル。以前、ここにあった古い建物で、鍼灸のセミナーがあって毎月通っていたことがある。それだけに懐かしくもあり、また飯田橋駅の神楽坂口の変りようには驚いた。

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なごやかな小歌会のテーブル

新年歌会は150人もの参加者があり、草壁主宰の講演、会員の紹介、小歌会、表彰式と手際よく運んだ。顔なじみの人と新年の挨拶をしたり、新しい人と知り合ったり、楽しかった。日本放送で「幸せの扉」という番組を持っていた藤間瑠依さんとも話しができた。着物姿で背すじがピンと伸び、小顔のきりりとした表情が印象的だった。掲示板に書いたコメントを覚えていてくれたのが嬉しかった。

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主宰が、一席の副主宰を表彰しているところ

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ピンクの着物が藤間瑠依さん

一席の歌はこちら、たしかに秀逸である。

越冬準備の父             のぶ子
日がな
薪を割る
原野に
根雪を告げる音だ

新年会に出した私の歌はこれ。真っ赤な夕焼けを見ていると、いつもひどく懐かしく感ずる。はるか遠い昔に見た光景のように思えて、胸が高鳴る。私のなかの原初の体験が蘇る。そんな思いを詠ったものだ。

燃えるような              ripple
夕焼けを見ていると
込み上げて来るものがある
わたしの中の
太古の血潮がさわぐ

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コメント

わたしの中の太古の血潮がさわぐ>
素晴らしい歌です。実感として瞑想をなさっている人にしか出来ない歌と思いました。身体の細胞のコズミックダンス、体験した人はよく分かると思います。30年前田舎の駐車場の古ぼけた汚れた白い車に光が当たり、生命が宿る物は光を元とし、有機、無機物に係らず、ダンスを踊っていたこと思いだしました。

投稿: 10月のマルコ | 2010.01.13 09:42

★10月のマルコさん、
朝日も夕日も、わたしたちに何か特別な感情を抱かせるように思います。DNAに綿々とつながるものがあるのでしょう。人間と太陽との付き合いは長いですからね。ただ、歌としてはいまいちインパクトに欠けるようです。

投稿: ripple | 2010.01.13 16:28

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