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2009.12.07

トカゲも友だち

日曜日はいろんな番組を予約録画、録音している。短歌、俳句、やさいの時間、ようこそ先輩、将棋の時間、笑点、夢の扉、坂の上の雲など。ラジオは、こころの時代、文化講演会、それにAFNのDr.Lauraの人生相談などだ。もちろん、ぜんぶを見る時間はないから、早送りして要所だけ見るものが多い。つまらなければ即、消去する。きょうの「ようこそ先輩」はよかった。

Komiya

上野動物園園長の小宮輝之さんが、今回の先生だ。小宮さんは母校の小学生に、「動物を捕まえて飼育する」という授業をした。まず上野動物園の爬虫類館で、大きな蛇がネズミを丸呑みする様子を観察させる。生き物は他の生き物の命を食べて生きていく、という現実を直視させる。それから、実際に学校の周囲の草むらなどをめぐり、カエル、カナヘビ、トカゲ、アリなどを捕まえて飼育させる。それぞれに名前をつけると、いっぺんに親しみが増す。コオロギを捕まえてヒキガエルにやったり、捕まえたときにケガをしていたトカゲが死んでしまったり、いろんなことが起こる。

10日後、動物たちを捕まえた場所に戻す時がきた。 みんな淋しそうだ。とくに、ニホントカゲのしんちゃんの世話をしたはなちゃんは、しんちゃんとすっかり仲良しになったので、別れを惜しんで泣き出した。先生は「毎日ここに見に来ればいいんだよ」と慰めた。いのちの大切さを、いのちそのものを、子どもたちに実感させるいい授業だった。

ヘビも
トカゲも
じっと見ていると
愛着がわく
話がしたくなる


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コメント

私は大人になってから子どもと一緒に色んな動物を飼いました。山で獲ったヤマメの赤ちゃんとヨシノボリを一緒に入れ、ヤマメがヨシノボリに食べられてしまったり・・・失敗も多いですが、楽しい思い出ばかりです。ウジをハエにして、ヤマアカガエルにたべさせたり、クモをやりながら、カナヘビの卵を孵したり。残酷!と批難されることもありますが、育った子どもを見ていると、そうではないと確信してます。勿論飼育上、手に負えなくなった時は獲った所へ返しに行ってました。

投稿: エノコロ | 2009.12.08 10:25

★エノコロさん、
いいお母さんに育てられて、お子さんは幸せですね。生き物と触れると、生きるということ、死ぬということの意味をつよく感じることでしょう。感動があり、発見があり、充実した時間を持てたことと思います。いまの子は低体温症が多いそうです。からだを動かすことが減り、感動も減って、自律神経系が未発達なのだそうです。こまったことです。

投稿: ripple | 2009.12.08 13:35

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