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2009.11.04

いも掘り

いい天気なのでサツマイモを掘った。蔓を鎌で切り、スコップで根の部分を掘ってゆくと、濃いピンクのサツマイモの肌が見えてくる。太い茎には大きなイモが5、6個ついている。しかし元肥が不足しているせいか、手入れが悪いせいか、2、3個しかついていないものが多い。へたをすると、小イモが数個というのもある。やはり、プロのようにはいかない。京子が少しずつ掘っていたのであまりたくさんは残っていなかったが、まあまあの収穫である。

Satsuma
ベニアズマの収穫

先日雨が降ったせいで土がねっとりしている。スコップに土がへばりつくので重くなり、けっこう腰にくる。狭い畑でこれだから、本格的に農業をやるとなると本当に体力勝負だ。過疎地で年寄りが畑をやっているが、あれだって楽ではない。頭が下がる。

ところで本来、イモといったら里芋のことである。古くから日本にあるのは里芋だけで、サツマイモもジャガイモも外来のものだ。それも、それぞれ江戸時代初頭、慶長年間と、比較的新しく日本に入ってきた。サツマイモは甘藷、ジャガイモは馬鈴薯と書き、ふつう芋という字を使わない。

また、サツマイモはユウガオ科、ジャガイモはナス科、里芋はサトイモ科であり、それぞれまったく別の物である。ジャガイモに至っては、根でなく茎ときた。イモといっても、いろいろだ。ちなみに、ヤマイモは自然薯(じねんじょ)と書き、ヤマノイモ科。葉っぱはちょっとサツマイモに似ている。


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コメント

お疲れ様。でも、自分でつくった野菜の味は格別でしょうね。

サツマイモも、ジャガイモも、里芋も、お芋ということでくくっていましたが、そうなんですか。
だから、和食には里芋が一番合うんでしょうね。
お芋の煮転がしが食べたくなりました。

投稿: めろん | 2009.11.04 23:10

自宅の庭で芋ほりとは、良いですね。味は如何でしょうか。肥料が少ないと味にも変化が有るのでしょうね。無農薬、無肥料の自然農法が注目されていますが、野生の芋もそれなりに調理次第で、美味しく食べられるのでしょうね。先日山梨の、つくたべかん、という郷土、スローフードの店でサトイモ料理食べましたが、懐かしい味でした。

投稿: 10月のマルコ | 2009.11.05 08:41

★めろんさん、
DNAのせいか、わたしも里芋がいちばん好きです。
きぬかづき、煮っ転がし、なんていいですね。
そういえば、里芋にはバターを塗りませんね。

★10月のマルコさん、
おっしゃる通り、やや甘味が少ない気がします。
米糠をもっと入れればよかったと思います。
サトイモ、京イモも少しずつ収穫して食べています。
やはり、里芋系が美味しいです。
つくたべかん、食べてみたいですね。

投稿: ripple | 2009.11.05 10:51

すご~い、大きいしりっぱなお芋さんですねぇ~。
うらやましいです。
うちは早く掘りすぎました。coldsweats01

これからは里芋ですねhappy01
掘りたての里芋は粘りがあり美味しいですよね。
収穫が楽しみです。

投稿: yoko | 2009.11.05 17:30

★yokoさん、
ことしは変な陽気でしたが、里芋はOKでしょう。
夏が照らなかったけれど雨が多かったから。
うちでは京イモを植えましたが、あれは粘り
があってうまいですね。エビイモに似ていて。
葉が枯れかけたら収穫ですね。
お雑煮の具になります。(^-^)

投稿: ripple | 2009.11.05 19:12

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