« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009.11.30

内藤大助、お疲れさま!

心配だった。内藤が入れ込み過ぎている。感情が先回りしている。WBCはオープン・スコアリング・システムをとっており、4回と8回に採点が公表されるから、最初にリードしておこうと思ったのだろうか。一方、亀田は妙に落ち着いている。負けてもともとだから、ふだん通りの力を出せばいい。そんな感じで、力みがない。試合は案の定、内藤が攻め、亀田がかわすという構図になった。どちらがチャンピオンで、どちらが挑戦者か分からない。

Kame内藤大助は積極的に前に出た。手数も多かったが、やや大振りの感じがした。亀田興毅はアウトボクシングに徹し、カウンター狙いで、コンパクトなパンチを出した。2ラウンド、亀田のノーモーションの左ストレートが内藤の顔面をヒット。いきなり飛んでくる強烈なパンチだ。内藤の顔がつぶれ、一瞬、腰がぐらついた。鼻はみるみる腫れ上がり、血が流れ落ちた。この一発が流れを決めたように思う。手数では内藤が上回ったが、有効打、ガード、試合の主導権、は亀田が握った。亀田の懐に入れない内藤のもどかしさが伝わってくる。入ろうとすると、カウンターが飛んでくる。しかし、これもボクシングだ。現実はきびしい。

亀田興毅はこの試合のため、特別なトレーニングを積んだという。科学的な筋トレだ。だいぶ筋力アップを図ったらしく、リングに上がったとき、首や腕が一回り太くなった感じがした。パンチも強くなったに違いない。首まわりの筋肉が強くなったぶん、打たれ強くなったのかもしれない。けさTBSの「朝ズバ」に生出演していたが、試合前のような悪たれはつかず、内藤選手をたたえ、感謝していた。精神的にも大人になったようだ。

試合は3-0の判定で亀田の勝ち。がんばった内藤大助さんにも、拍手。

燃い内藤は
前に出る
冷めた亀田は
カウンター
いい試合だった

| コメント (8)

2009.11.29

芋煮会

Imoni2

多摩川の河川敷で、のぼりとゆうえん隊の芋煮会を開いた。雨は降らなかったが、曇りで寒い。さすがに、バーべキューをやる人は少ない。こんなときこそ、温かい芋煮と炊きたてのごはんが美味しい。拾った球でサッカーの真似ごとをしたが、ちょっと体を動かすと温かくなる。ありがたいことだ。武ちゃんの太鼓が川辺にこだました。

Imoni3

小学生が近寄ってきて太鼓を見つめているので、「やってみる?」というと、トコトコトコトンと見事なバチさばきを見せてくれた。宿川原小学校で和太鼓をやっているらしい。一芸に秀でると、自分に自信がつくのだろう、照れながらも誇らしげだった。 一芸に秀でる、これは誰にとっても大切なことではなかろうかと思う。成績でなくてもいいのだ。

Imoni1

となりのテントでは、外国人が半分ぐらい混ざって着替えをしていた。それから、みんなランニングに出かけてゆく。帰りがけに何をしているのかと訊いたら、「トレイル・ランニングというゲームを楽しんでいるということだった。要するに、走るオリエンテーリングらしい。曇っていても野外で楽しめることは少なくないのである。

マサツーセッツ(masa2sets)というロックデュオも芋煮会に加わった。CDをもらったので、お礼にリンクを貼っておこう。12月23日、下北沢でライブをやるらしい。

ほんの少し
動いただけで
からだが温まる
寒い日ほど
動けばいいのだ

| コメント (4)

2009.11.28

上から目線

視線という言葉に代わって、目線という言葉をよく耳にする。もともとは、映画・演劇・テレビ界の用語だったらしい。いわゆる業界用語というやつだ。視線というと、その語感から、なにやら細い鋭い見方のような印象をうける。目線というと、もっとやわらかく俗っぽい響きがある。視線というと文章的で、目線というと会話的な感じもする。目線というと、以前はかなり違和感があったが今ではあまりない。慣れてしまったのだろう。

目線はまた、「上から目線でものを見る」などというようにも使われる。この場合は、目上のものが目下のものを見る、というような意味だ。威張ってる、お高く止まっている、に近い。文字通り「見くだす」ことで、あまりいい意味では使われない。だが状況はよく分かる。これを「上からの視線でものを見る」とやっても、ピンとこない。言葉は本当に生き物だと思う。ただ、この「目線」という言葉が「視線」を駆逐するかどうかは分からない。

目線という言葉は
普段着で
わかりやすい
視線はちょっと
よそいきになるかな

| コメント (2)

2009.11.27

生田緑地が紅い

紅葉のピークなので、昼休みに自転車で生田緑地に行った。ふつうの山も黄色や橙色に染まっている。民家園の白川郷の家のすぐ裏に道があるが、そこのモミジは深紅で、その下のドウダンツツジの淡い赤がこれに呼応している。古民家を背景にするといい絵になる。メタセコイアも赤茶色に紅葉している。生田緑地はいま生田紅葉だ。

11273

11271  11275  11276  11274

錦秋
微笑む
いのち
尽きるまで
かがやけと

red leaves
gently smile
telling us
keep on shining
to the very end

11277 メタセコイア 

| コメント (6)

作品105

No105
妻のフラワー・アレンジメント、作品105。
"Classic Christmas - Wreath & Arrange Style"

| コメント (2)

つぐみ

Tsugumi501

少し前からツグミの声を聴いているが、その姿を見ることはなかった。けさ、上のほうからクェックェッという声がするので見上げると、うちのアンテナにツグミ(鶫)が止まっていた。いそいで写真を撮ったが、300㎜だし、露出補正がアンダーになっていたので暗い。それをパソコンで修正したが色がわるい。ま、証拠写真ということにしよう。ツグミはシャッターの音を聴くと、あわててどこかに飛んで行ってしまった。

やあツグミくん
長旅
ご苦労さん
日本はシベリアより
暖かいだろう

| コメント (0)

2009.11.26

事業仕分け

連日、行政刷新会議の事業仕分けの様子が報道されているが、これが面白い。自民党のある代議士も言っていたように、「これはおもろい、なんで自民党がやらなかったんかね」というぐらいだ。これだけ役所の事業が国民の目の前にさらされたことはないだろう。仕分けの結果の賛否はともかく、こういうのはいい。役人にももっと緊張感を持ってやってほしいから。

インターネット中継:http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/live.html

| コメント (6)

早川の鳥

箱根湯本でロマンスカーの発車時間まで、早川に出て野鳥を見ることにした。前回は、川の中の石の上にカワセミが休んでいた。早川には、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイなどがいた。ハクセキレイの若鳥が2mぐらいのところまで近寄ってきた。人間に興味があるらしい。声をかけると、こっちを向いて首を傾げたりしている。人懐こい鳥である。

Aki031
ハクセキレイの若鳥

Aki0311
ハクセキレイの若鳥

Aki030
小魚を狙うアオサギ

Aki033
セグロセキレイ(目の下の頬が黒い)

Aki032
コガモ♂

野鳥も
声をかけると
応じてくる
心を寄せれば
通じるものだ
   

| コメント (0)

2009.11.25

箱根美術館

箱根美術館強羅公園に行ってきた。ゆうべから雨になったが、朝はほとんど傘が要らない状態だった。朝7:47、向ヶ丘遊園駅に停車するロマンスカー「はこね3号」に乗って、箱根湯本に向かう。急行でもいいが、やはり前向き座りで、停車駅の少ないロマンスカーに乗ると旅行気分がでる。箱根登山電車への連絡もいい。京子が「トコトコキップ」なるものを買ったが、これは登山電車とケーブルカーが乗り降り自由になるキップだという。これを見せると強羅公園の入場料(500円)が無料になるそうだ。

Aki001

Aki024 

登山電車は力強く、ゆっくりだがぐいぐいと箱根の山を登ってゆく。山の上は雲に隠れている。電車は解説付きだが、山が見えないので解説通りにいきません、と車掌がアナウンスをする。スィッチバックのところに着くと、小学校のころ初めて登山電車に乗ったときの興奮がよみがえる。あのときと、電車はほとんど変わっていないように思う。ときどき国道一号線が見え隠れするが、ここを箱根駅伝の選手は走って登ってしまうのだと思うと感心することしきりである。

登山電車から
見え隠れする
国道一号線
駅伝の選手が
見え隠れする

Aki003

Aki010

箱根には何度も行っているが、ケーブルカーを途中で降りた記憶がない。いつも早雲山まで行き、ロープウェイを使って大涌谷から芦ノ湖にいってしまう。仙石原のほうに行くときは強羅を通らない。今回は、強羅から二つ目の「公園上駅」で降りた。電車を降りると、目の前が箱根美術館で、となりが強羅公園だ。まずは美術館に入る。焼き物、埴輪、掛け軸など、そうとういいものが並んでいる。それから庭に出た。庭にはもみじがたくさん植えられており、紅葉真っ盛りだった。苔の上に散るもみじも趣がある。

Aki008

Aki016

Aki013

Aki007

こどもの頃から
箱根八里を
愛唱しているが
歌詞はさっぱり
ただ勢いで歌う

| コメント (6)

2009.11.24

錦秋

Higashitakane002

葉が色づく
赤と
黄色と
緑があって
錦秋が完成する

| コメント (4)

2009.11.23

森林公園の収穫祭

Higashitakane000

Higashitakane010

勤労感謝の日で休み。いい天気だ。東高根森林公園で収穫祭をやっているというのを聞いたので行ってみた。登戸駅前から市バスに乗り、多摩丘陵の切通しを越えて神木不動(しぼくふどう)で降り、一停留所歩くと県立東高根森林公園だ。案の定、駐車場はいっぱいで、バスで行って正解だった。

Higashitakane005
移動動物園のヤギ、ヒツジ

Higashitakane006
ひよこと遊ぶ子供たち

Higashitakane009
宝さがし

けやき公園では、移動動物園の動物たちが見学できる。子供たちが、ヤギ、ヒツジ、ブタ、ウサギ、ヒヨコ 、などに触れて騒いでいた。そのほか、大きな松ぼっくりでミニのクリスマスツリーを作ったり、絵を描いたりしているグループもある。枯れ葉を集めた中に入り、隠された宝を探すゲームをしている子たちもいる。また子供餅つき大会もやっていた。50m以上ある長い列は、11時から売り出すお餅を待つ列だった。

Higashitakane008
松ぼっくりの工作

Higashitakane007
おもち搗き

大きなレンズを担いだカメラマンもいたが、これだけ大勢の人がいたらカワセミも姿を現さない。カルガモだけがのんびり泳いでいた。紅葉はすぎたものもあれば、これからのものもある。公孫樹はまだ黄色くなっていなかった。

Higashitakane001

Higashitakane003

東高根森林公園の山を上り、お餅を食べた。エナガもヤマガラも見ることができなかった。ジャッジャッという鳴き声がするので、双眼鏡でその木の中で枝が動くところをじっと眺めていたら、やっとウグイスのスマートな姿を見つけることができた。動きが速いのと、枝や葉の陰にいるので、写真は撮れなかった。

Higashitakane011

Higashitakane013

帰りは森林公園の北口を出て、東名高速道路を渡り、長尾神社にお参りした。それから、さらに歩いて切通し上のバス停に出て、向丘遊園駅行きのバスに乗った。いい運動になった。

Higashitakane014
東名高速道路

Higashitakane015
長尾神社、あじさい寺のすぐ上

| コメント (0)

2009.11.22

ファミリー・コンサート

Brass102

午後、多摩川吹奏楽団のファミリー・コンサートを聴きに多摩市民館に行った。アマチュアの楽団だが、いい音を聴かせてくれる。毎年二回はコンサートを行っている。今回はファミリー・コンサートとうたって、「くるみ割り人形」や「ディズニー・メドレー」など楽しい曲が多かった。休憩時間にはロビーでもミニコンサートを開いて、一般の人とコミュニケーションをとっていた。もう何年も、多摩吹のコンサートには欠かさず行っている。

Brass101
ロビー・コンサート

| コメント (0)

2009.11.21

五行歌は添削をしない

五行歌は
添削をしない
その人の
その人らしさを
大切にしする

Gogyohka
dissuade corrections
to protect
the original
as it is

これはとても大事なことだと思う。添削した瞬間、その歌はその人の歌ではなくなってしまう。まえに、ある五行歌のコミュニティーに入っていたことがある。その主宰が短歌をやっていた人らしく、厳しく批評をしてくるのだ。最初は勉強になると思っていたが、だんだん面白くなくなってやめた。添削にしたがうと、元の意味とはまるっきり違うものになってしまうからだ。俳句などは、俳諧は言葉の遊びと割りきって、平気で雨を雪にしたりする。だが五行歌は本心を詠うのだから、添削したら元も子もない。下手でも、つたなくても、その人が現れているところが面白いのだ。

| コメント (2)

2009.11.20

つぐみ飛来

Tugumi
ツグミ(2009.1.12)

ツグミがやってきた。あさ瞑想をしていると、クェックェッまたはクェックェックェッと、あの独特の鳴き声が聞こえる。まだ日本に渡ってきたばかりなので、何度も鳴いている。「今年もまたやってきたよ。ここはぼくの縄張りだよ」って言っているようだ。もともと、あまり鳴かない鳥である。口をつぐんだようなので「つぐみ:鶫」という名がつけられたほどだ。

一週間前にも聞いたような気がするが、確かではない。しかし、けさの鳴き声はツグミに間違いない。あの姿勢のいい、颯爽とした風貌の鳥が、今年もまたシベリアから渡ってきたのだ。よくもあの小さなからだで長い距離を飛んでくるものだと感心する。いろいろツグミのことを考えているうちに、一時間の瞑想が終わった。呼吸に意識を集中する瞑想しかできなかった。こういう日もある。

| コメント (0)

誕生日

その日のことを
覚えているわけではないが
11月20日は
わたしの誕生日だそうです
お父さんお母さんありがとう

細君が
ダブルチョコベーグルを
買ってきてくれた
いまそれを
ほお張っている

誕生日は
親に感謝する日
と決めている
わたしが何かを
したわけじゃないから

| コメント (13)

2009.11.19

作品104

No104
妻のフラワー・アレンジメント、作品104。"Poinsettia Wrapping Design"

| コメント (2)

2009.11.18

しんゆり歌会

きょうは第3水曜日、しんゆり歌会の日だ。近くのローソンで資料をコピーし、A3の用紙を半分に折りたたみ、早めに家を出た。イトーヨーカドーの5階の回転寿司「鷹」で食事をし、「やまゆり」に行った。先月は席が窮屈だったので、机を2台増やして並べた。きょうは新しい人がひとり加わり、16人の歌会になった。3人欠席だから、ぜんぶで19人。しんゆり歌会も少しずつ成長している。

歌会は終始笑いが絶えなかった。いい歌がたくさんあり、参加者の感想も意外なものがあって、ほんとうに「人それぞれだなあ」と思った。五行歌は5行が原則だが、6行の歌がを書いて送ってきた人があった。どうして6行にしたのかをたずねると、本人が驚いて「あっ、ほんとだ、6行になっている!」だって。4行も6行も例外として認めているのだが、本人も参加者もそのことに気がつかなかったというので大笑いをした。文字数に制限をもうけず、自由に思いを歌にできる五行歌ならではの珍事である。

遺影のまえの                     神川のりこ(1席)
夫の老眼鏡
ときどき拭いて
遠いあのころ
覗いてみる

一筋の涙のように         中川宣義(2席)
降りてゆく
超高層ビルの
エレベーターに
一人さみしく乗っている

今年も庭石のそばに        高岡蘭(3席)
楚々として咲く

桔梗の花
毎年秘かに現れ
そうっと帰って行くようだ

神川さんの歌が一席だったが、五行歌の主宰も認めている通り、この人の一席率は群を抜いている。とにかく、うまい。簡単明瞭で、日常の出来事をさりげなく歌っている。夫の老眼鏡をときどき拭いて、遠いあのころのころ覗いてみる。遠いあのころを「思い出してみる」でなく、老眼鏡だから「覗いてみる」とやったところがうまい。ここには歌作りのテクニックもみえる。それから、神川さんの明るさが会を楽しくしてくれるのもありがたい。しんゆり歌会の貴重な人材である。

中川さんの歌もユニークで、毎回高得点を獲得している。超高層ビルのエレベーターを、「一筋の涙が流れるように降りてくる」とはなかなか言えない。まさに詩人である。前回の「巻貝の中を行くような心地しても」よかった。歌会も一年以上たったので、歌にその人の個性が表れてくるのが分かる。ただし今回の歌は、「さみしく」が余計だという指摘が多かった。感情は詠まないで、読み手に想像させると余韻が出ていいのかもしれない。

高岡さんの歌は、桔梗の奥ゆかしさ、自然の流れを詠っている。楚々と咲くのがいかにも桔梗らしい。毎年ひそかに現れ、そうっと帰って行くようだ、という後の2行がいい。わたしは「帰って行く」と断定したほうが歌が締まると思った。「そうっと」は「そおっと」と書いてもいいのだろうかという質問がでた。わたしは前者のほうが趣があるように感じる。

年を重ねると            京子
トゲがとれて
丸くなる
ヒイラギを
見習いたいな

あなたと私は              ripple   
この星で
同じ今を
生きている
仲間

われわれの歌はちょっと推敲が足らなかったようだ。京子の歌のほうが具体的で分かりやすいが、わたしの歌は抽象的だったようだ。

| コメント (4)

2009.11.17

胸にしこり

胸にしこりがあるといって
妻が乳がんの検査を受けた
高名な先生らしい
結果はシロだった
雨などどうでもよくなる

| コメント (3)

雨の日は

独りでポツンと
雨宿りをしていると
きれいな女性が
そばに佇んだ
雨はキューピッドになった

雨の日だって、こんな妄想ができる。

| コメント (0)

2009.11.16

桜にメジロ

Kakimomiji
赤くなった柿の葉

日曜日の午後、こんどは枡形神社に行った。階段にはどんぐりがたくさん落ちている。黄色や茶色など、いろんな色の枯れはが散っていてきれいだ。こちらは登戸神社のようにとりたてて七五三の準備はしていない。ともに丸山教の神主が神事を委託されているのだと思うのだが。東側の高い木はヒノキだろうかサワラだろうか、黄色い房をつけている。ヒノキの花粉はスギのすぐあとだから春だろうに。

Hinkihana
ヒノキの黄色い房は何?

Sazansiro
白いサザンカ

帰りは新川に沿った道を走った。途中で鳥の写真を撮った。期待したジョウビタキは見られず、シジュウカラやメジロ、オナガなどがいた。ソメイヨシノにも小さなサクランボが生り、それを食べているらしい。桜の葉はほとんど散っている。

Mejiro
桜の実を採るメジロ

家に帰って柿の実を採った。脚立に乗り、三段式の高枝切りで採っていると、何かのはずみかバランスを失い、脚立から後ろ向きにドスンと落ちてしまった。さいわい、お尻、背中、頭の順に着地したので大事には至らなかったが、後頭部を打ったので軽い脳震盪を起こしたような感じだ。反射神経が鈍くなっているのかもしれない。

| コメント (9)

2009.11.15

七五三

Kiku

毎月1日と15日は氏神様参りをしている。家の氏神様は枡形神社だが、仕事場は登戸神社になる。けさは自転車で来たので、登戸神社にお参りしてきた。枡形神社は午後行く予定だ。登戸神社の境内には七五三のお祝いの幟が立てられている。神殿の中には椅子が並べられており、七五三の厄落としをする準備ができていた。

境内の東側では菊花展をやっていた。手塩にかけて栽培されたみごとな菊が並べられている。見るのも楽しいが、つくる人の喜びはその比ではあるまい。菊は地味な花だがなんとなく安心感がある。おしたしにしたらうまそうだ、などと余計なことを考えてしまう。

その昔
子どもが
無事に育つのは
大変だった
奇跡だった

| コメント (2)

2009.11.14

多摩区民祭

Kuminsai1 
生田緑地の多摩区民祭

多摩区民祭が生田緑地、日本民家園、岡本太郎美術館などで開かれた。昼休みに行ってみると、すごい人だ。朝は雨だったが、さいわい止んで一時は陽が出たほどだ。気温は暖かく、生田緑地まで歩くとすこし汗ばんだ。ジャンパーを腰に巻き、舞台や出店をのぞいて歩いた。

Kuminsai2
フラダンス

Kuminsai3
岩手のリンゴ

水辺の舞台ではフラダンスをやっていた。ライオンズクラブが出展した果物屋では岩手県のリンゴを売っていた。試食すると甘くておいしい。たくさん入って500円だというので、陽光を一袋買った。おまけしてくれたりして、これがいけない。重くて持って帰るのが大変だった。ゆうえん隊の知人の店で、北海道産の黒小豆、白小豆、どら焼きを買った。有名な虎屋の羊羹は、この黒小豆を使っているそうだ。ほかに、ロズマリーノのピザパン、パン工房「麦」のコロッケパンなどを買った。生田緑地はちょっと遠いので、また区役所のまわりでやってもらいたいものだが、難しいのだろうか。

| コメント (6)

2009.11.13

いのち

何億もの
何兆もの
微小な細胞が
懸命に
私たちを生かしている

billions of
trillions of
tiny cells
work passionately
to keep us alive

| コメント (2)

ピラカンサス

Pira1

寒くなるほど
赤くなるもの
もみじ
柿の実
こどもの頬っぺ

| コメント (6)

2009.11.12

洋種ヤマゴボウの紅葉

Youshu
ヨウシュヤマゴボウ

わがもの顔に
生い茂っていた
洋種ヤマゴボウも
今では大人しく
紅葉している

| コメント (4)

作品103

No103
妻のフラワー・アレンジメント、作品103."Fliessend"
花が一方向に流れる

| コメント (2)

2009.11.11

点と線

Photo2_3録画しておいた松本清張原作のドラマ「点と線」を見た。ビートたけしが福岡の田舎刑事役を演じたが、刑事コロンボを彷彿させる出来栄えだった。ただ、たけしは役者上がりではないので、ちょっと台詞がこもって聞きにくいところがある。コンビを組む警視庁の敏腕刑事は高橋克典で、いかにも都会的でスマートだ。この強烈なコントラストがドラマを面白くしていた。

大学生のころ、松本清張の推理小説の虜になったことがある。読み始めると止まらず、朝になってしまうことも少なくなかった。そのころ「点と線」も読んだが、今回のドラマは昭和30年代前半の雰囲気をうまいこと再現していた。ほとんどわざとらしさがない。制作スタッフの力の入れようが伺われる。

松本清張という人はすごい人だ。その推理小説は単なるトリックに終わることは絶対ない。想像をめぐらして書いたものでなく、地道な取材に裏打ちされている。戦争の傷跡に触れて反戦を説く。弱者の立場に立って、世の中の矛盾を暴く。政財界の闇の部分を告発する。どの一冊をとっても、胸を打つものがある。まことに社会派と呼ぶにふさわしい。またあの衝撃的な処女作「ある小倉日記」を読みたくなった。

点をつなぐと
線になる
当時は
斬新な
トリックだった

| コメント (0)

2009.11.10

開かない蕾

Suifuyou5
寒さで蕾がかたまった酔芙蓉

十二分に
楽しんだ
酔芙蓉
フリーズした蕾が
無念

| コメント (4)

2009.11.09

さざんか

Sazanka
山茶花

葉が色づくころは
花が少ない
冷たい風を
さざんかの花が
和らげてくれる

| コメント (3)

2009.11.08

柿もぎ

午後、柿の実を採った。かなり高い位置に実がついているので、高枝切りを使った。枝を切ると同時にそれを挟みつける道具があり、これを使うとひょいひょい採れる。食べてみると、甘くて美味しい。禅寺丸に似ているが、あまり黒いゴマはふいていない。昔からある柿の木でとくに種類は分からない。近所に少しおすそ分けした。

Kaki

いぜん剪定した木の枝を細かく切ってまとめ、家庭用の焼却機で燃やした。はじめは燃えにくかったが、だんだん乾いてくると勢いよく燃えた。風がないので、枯れ草や紫蘇なども燃やした。畑で使った竹も燃やしたが、こちらはパンパン撥ねる。灰はまた畑の肥やしにしよう。あとは録画したビデオなどを見てすごした。

自由な時間に見るためと、民放の番組はCMをカットして見るため、けっこういろんなものを録画している。早送りして見たいところだけ見たり、見きれなくてそのまま削除するものもある。日曜日に録画録音しているものはつぎのような番組である。ハードディスク・レコーダーだから録画も消去も簡単だ。

テレビ:NHK短歌、NHK俳句(前半)、さわやか自然百景、やさいの時間、課外授業、将棋NHK杯戦、新婚さんいらっしゃい、笑点、夢の扉、ダッシュ村など。

ラジオ:ラジオ深夜便こころの時代、ドクターローラの人生相談、フォーカス・オンザ・ファミリー、文化講演会など。

| コメント (2)

後楽園ホール

プロボクシング「日本フェザー級タイトルマッチ」を見に、後楽園ホールに行った。途中、水道橋の陸橋をわたるところで、井岡さんらしき人を見かけた。キャリーバッグを引いているので、追いこして振り返ると、やはり井岡さんだ。「井岡さんですか」と声を掛けると、「はい」と特徴のある優しい顔がこちらを向いた。すかさず、「ファンです」と一言。 そうしたら、京子がしゃしゃり出て「握手してください」って言って、握手をしてもらった。女は度胸がいい。ついでに、わたしも握手。やや細めだが骨ががっしりしている手だった。現役は引退しているのに、自分のジムで汗を流しているのだろう、無駄な肉はついていない。

Bozxing2

前座の四回戦あたりは、まるで喧嘩みたいなボクシングだった。やたら突進してゆく。変則的なボクサーもいたが、やはり最後はオーソドックスのほう勝っている。胸板が厚い選手はパンチもスタミナもあるようだ。有名なリナレスの弟も出た。きれいなボクシングをする。相手の日本人選手はよく倒されなかったと思う。ベテランになると無駄な動きがなくなり、落ち着いて見ていることができる。

Ioka
井岡弘樹さんがセコンドにつく

Bozxing1
井岡ジムの選手は1ラウンドKO負け

井岡ジムの選手はセミファイナルの前の八回戦の試合に出てきた。もちろん、井岡さんがセコンドについて世話をやいていた。ロープを広げて選手を入れるのも井岡さんだ。バンタム級だからけっこう大きく見える。これは見ごたえがあるだろうと思っていたら、相手のて帝拳の選手がうまく、左フック一発がヒットし、一ラウンド中ほどでダウンを奪われてしまった。立ち上がろうとしたが、腰がくだけてよろよろしており、レフェリーが止めた。この試合のためにどれほど練習を積んできたことだろう。それが一瞬でフイになる。こわいスポーツだ。

Bozxing3_2
五十嵐俊幸とインドネシア選手

Bozxing4
日本フェザー級タイトルマッチ

松田直樹と梅田宏治のタイトルマッチ戦は壮絶な打ち合いだった。ともに攻撃的で、逃げることなく攻めつづけた。相打ちも多い。両方の応援団の声援もすごく、パンチが決まるたびに後楽園ホールが揺れた。松田のほうが打たれ強く、またパンチも少し重いようで、判定で勝利した。梅田も全力を出し切ったようだ。それに対して観客の惜しみない拍手が続いた。わたしも興奮した。きょうは南側の前列中央で、最高の座席にすわって鑑賞することができた。ラッキーである。

| コメント (4)

2009.11.06

11月号投稿歌

完全を
追うものは
永遠に
不完全に
苛(さいな)まれる                

こころが
言葉になり
行動になる
こころが
すべてなのだ

嫌な奴だ
と思ったら
自分の心に
問題があると
思っていい

自分があるから
苦しんだり
泣いたりする
すべては
自分の問題なのだ

自分がなければ
苦しみも
悲しみもない
自分があるから
すべてがあるのだ

型にはまるのが
嫌いだといって
いつもどこかに
変化をつけている
それが彼の型

| コメント (6)

作品102

No102
妻のフラワー・アレンジメント、作品102."Champagne Table Arrange"
背の高い大きな花はアマリリス。

| コメント (4)

松井秀喜MVP

Matsui


松井秀喜MVP
手首骨折
膝手術
辛かったぶん
喜びも特大ホームラン

地道に
こつこつやっている人に
大きなプレゼント
お天道様は
見ている

| コメント (0)

2009.11.05

望遠ズームレンズ

Dsc_9251
ユリカモメ

タムロンの200-500ミリ望遠ズームレンズが届いた。火曜日にネットで注文したのが、きょうの午前中に来た。希望小売価格136,500円が、79,767円だから6掛け以下で買えた。これに配達料と代引手数料を加えても約81,000円だ。さっそく昼休みにD300にセットして多摩川に出かけた。しかし、どんより曇っているのでISOをあげても500ミリではボケ気味になる。あちこち工事や草刈りなどで音がうるさく、野鳥もいない。しかたなく、ユリカモメだけ撮った。景色の写真はコンパクトデジカメで撮ったもの。晴れた日に庭先に来るジョウビタキやモズを狙ってみよう。

P1170761_2  P1170763_2  P1170764  P1170770

| コメント (6)

2009.11.04

いも掘り

いい天気なのでサツマイモを掘った。蔓を鎌で切り、スコップで根の部分を掘ってゆくと、濃いピンクのサツマイモの肌が見えてくる。太い茎には大きなイモが5、6個ついている。しかし元肥が不足しているせいか、手入れが悪いせいか、2、3個しかついていないものが多い。へたをすると、小イモが数個というのもある。やはり、プロのようにはいかない。京子が少しずつ掘っていたのであまりたくさんは残っていなかったが、まあまあの収穫である。

Satsuma
ベニアズマの収穫

先日雨が降ったせいで土がねっとりしている。スコップに土がへばりつくので重くなり、けっこう腰にくる。狭い畑でこれだから、本格的に農業をやるとなると本当に体力勝負だ。過疎地で年寄りが畑をやっているが、あれだって楽ではない。頭が下がる。

ところで本来、イモといったら里芋のことである。古くから日本にあるのは里芋だけで、サツマイモもジャガイモも外来のものだ。それも、それぞれ江戸時代初頭、慶長年間と、比較的新しく日本に入ってきた。サツマイモは甘藷、ジャガイモは馬鈴薯と書き、ふつう芋という字を使わない。

また、サツマイモはユウガオ科、ジャガイモはナス科、里芋はサトイモ科であり、それぞれまったく別の物である。ジャガイモに至っては、根でなく茎ときた。イモといっても、いろいろだ。ちなみに、ヤマイモは自然薯(じねんじょ)と書き、ヤマノイモ科。葉っぱはちょっとサツマイモに似ている。

| コメント (5)

2009.11.03

日本民家園の「文化の日」

Ryokuchi1
秋めく生田緑地

Minka05
白川郷の合掌造り、一階の蕎麦屋は満員

あさ、10時ごろ生田緑地の日本民家園に行った。毎年、文化の日は民家園は入場無料になる。天気予報で一日中寒いというので厚手のジャンパーを着ていったが、これが正解だった。あとで知ったが、きょう木枯らし一号が吹いたそうだ。北日本ではあちこちに初雪降ったらしい。ヤマガラ、ジョウビタキ、エナガなどを見ることができた。

Yamagara901
松ぼっくりを突っつくヤマガラ

Minka01
彫刻、人形づくりを見せている家

Minka07
棕櫚の葉作品を指導しているところ、囲炉裏が暖かい。

Minka06
これがシュロの葉バッタ、手が込んでいる

囲炉裏に火が入っている家があって、棕櫚の葉っぱでバッタを作るのを教えていた。作品を見ると、本物みたいだ。そこで作り方を教わった。なかなか複雑だったので苦労したが、なんとか格好になった。カマキリやトンボも作っている。一体だれが考え出したのだろう。こんなふうに指を使ったら、頭もボケないだろうな、なんて思う。

Kabuki001
民家園の農村歌舞伎の家、「船越の舞台」。回り舞台もある。

Kabuki002
野外席、晴天なのに寒いことといったらなかった。

Kabuki01
舞いの女の子

Kabuki003
秋川歌舞伎「あきるの座」、黒い衣装は小3の男の子。

昼過ぎに、農村歌舞伎の建物で「こども歌舞伎」をやるというので、整理券をもらいに坂道を登っていった。野外席はほぼ満席だ。快晴だが気温が低く、震えるほど寒い。神楽踊り、舞い、それにこども歌舞伎「本能寺の場」が演じられた。小学生の演技はこちらがハラハラさせられる場面も多く、それがまた妙に面白い。飴のおひねりが投げられたりして、観客との一体感もあって楽しめた。義太夫というのだろうか、唄と三味線も生で味わいがあった。

Minka09
機織り仕事

Minka10
竹細工など

Minka11
竹馬乗り、大人用はありません

| コメント (8)

2009.11.02

彼岸花の葉

Higanba
曼殊沙華の葉、茎が枯れて残っているのが見える。

彼岸花はなにもないところからスーッと茎を伸ばして、真っ赤な花を咲かせる。不気味な感じがするのは葉がないせいもあるだろう。いま、その葉がかなり伸びてきた。水仙の葉を細くしたようで写真のように密集している。これが来年の6月ごろまで青々と茂り、根に養分を蓄えるのだろう。そしてお彼岸のころ花だけポッと咲くのだ。根がしっかりしているのと根に毒があるので、畦道やお墓の土手などに植えられる。子供たちがそれを採らないように、死人花(シビトバナ)などと呼ぶ地方もあるそうだ。

あれだけ
存在感のある
彼岸花だ
葉も長いこと
がんばっている

| コメント (2)

2009.11.01

百舌百声

Kisekirei001
キセキレイ。モズは作業中だし、暗かったので写真が撮れなかった。

日曜日の午後だ。野鳥を見に行こうかなと思ったが風が強いのでやめた。十数グラムの鳥たちは、こんな日はどこかに隠れていて姿を現さない。しかたなく家に帰って、畑の草取りや野菜の支柱のかたずけをした。めずらしくキセキレイが遊びに来た。ハクセキレイはよく来るがキセキレイやセグロセキレイはめったに来ない。

しばらくすると、キキキーツとけたたましい鳴き声が聞こえた。声のするほうを見ると、うちのアンテナにモックンがやって来た。モックンとはモズの愛称である。ゆっくり尾を回しているが、天気が悪いのでシルエットしか見えず、オスかメスかは判別できない。たぶん、いつものメスだろう。

モズはずっとアンテナに止まっている。もう来たてのような甲高い声では鳴かない。そのうち、やや小声でいろんな鳥の鳴き真似を始めた。メジロ、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワラヒワなど、明らかにその種類を特定できるものもあるが、何の鳥だか分からないのもある。なんて器用なやつだ。

バードウォッチングを始めて6年ぐらいになるだろうか。鳴き声だけで鳥の種類をかなり判別できるようになっている。だから、モズが真似する鳥が分かるようになった。それにしても、モズの鳴き真似には舌を巻く。モズは漢字で鵙、当て字で百舌あるいは百舌鳥と書くが、まさに百舌鳥の名にふさわしい。きょう、あらためて確認した。

| コメント (4)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »