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2009.08.24

自分を磨く

Wan_3 
読売朝刊・読者投稿欄のカット

新聞の読者投稿欄のカットが目に入った。シャボン玉と遊ぶ子犬が、じつに可愛らしく描かれている。 わずかな線で犬の表情をたくみに表現している。こういう絵が描けたらいいなとつくづく思う。つぎに題字にも目が行った。丸く柔らかい、温かみにある文字である。なんと、それは榊莫山先生の書ではないか。力の抜けた、我のない、いい字だ。まったく惚れぼれしちゃう。

以前、京都の東寺で弘法大師直筆の般若心経の復刻版を買ったが、弘法大師・空海の書もみごとだった。書き慣れた筆遣い、強い意志が感じられる。どこのお寺だか忘れたが、聖徳太子の書も癖のない優しい字だった。絵も人なり、書も人なり、である。

Kukai
弘法大師・空海の書、般若心経の冒頭。

すること
なすことに
自分が現れる
自分を
磨くしかない


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コメント

ホントにそうですね
絵にも字もその人の性格、その時の気持ちが表れますね。

丸一つでもその人その人で全く異なる丸が描かれなすからね。
だから人間は面白いのかもしれないですね!!

投稿: 井中 平 | 2009.08.24 20:57

★井中 平さん、
どこを切ってもその人が現れる。となると、
いつも心がシャンとしていなければいけませんね。

投稿: ripple | 2009.08.25 13:21

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