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2009.08.26

大腸内視鏡検査

予約しておいた大腸の内視鏡検査を受けた。きのうの午後9時以降の食事をしないで、けさ8時から「ニフレック」という経口腸管洗浄剤を飲む。粉末を2リットルの水に溶かし、2時間かけて少しずつ飲むのだが、これがけっこう辛い。軽くレモン味がついているが、水を2リットル飲むのは楽ではない。飲み始めて1時間もすると便意を催し、それから頻繁にトイレに通う。10時を過ぎると、お腹が空っぽになった。余談だが、「ニフレック」の袋には味の素の製品と書いてある。

12時に病院に行き、まもなく検査室に呼ばれる。服を脱いで、後ろあきの紙の使い捨てトランクスをはいて、ベッドに横になる。左の人差し指に血流計のようなものをはめ、右手の静脈に鎮静剤の点滴を受ける。それから左を下にして横を向き、いよいよ検査が始まる。

肛門にファイバースコープが入ってくる。大腸の検査三度目だが、今回は非常によく内視鏡の動きを感じた。腸の内壁が過敏になっているようだ。10分ほどで盲腸あたりに到達し、それからあちこち丁寧に内視鏡が動いてゆく。わたしの視野にディスプレが二つあり、一つにはビデオの映像が、もう一つには途中で撮影した静止画が写っている。動画はボケて見にくいが、静止画はきれいだ。ピンク色の大腸がはっきり写っている。

→大腸内視鏡検査(動画)

盲腸の上の部分とS字結腸の部分にときどき違和感があるといったので、先生はその部分をていねいに検査してくれているようだ。内視鏡の位置によるのだろうが、かなり痛いところもある。ウッと声をあげてしまうほどで、まるで腸の中を蹂躙されているようだ。ファイバースコープがお尻から抜けたときは、さすがにホッとした。

着替えをして診察室に入ると、もう結果が出ている。先生はくわしく大腸のどこを見たか、どんな様子だったかを説明してくれた。一部、白っぽいものが付着していたが、「これはコンニャクでしょう」という。たしかに前夜、コンニャクを食べている。「コンニャクは腸の掃除にいいですね」と先生。けっきょく、わたしの大腸はとてもきれいで何の心配もない、とのことだった。ありがたい。

もう20年ぐらい玄米食を続けているが、それが効いているのかもしれない。免疫療法の権威・新潟大学の阿保徹先生が『壮快』に書いているが、大腸がんの予防には玄米食をすすめているという。ご自分も実践しておられるようだ。今回は検査が苦しかったので、大腸の内視鏡検査は1年置きにしようかな、などと考えている。しかし、鳥越俊太郎さん等が説いているように、早期発見が大切なのに変わりない。

ぐりぐりと
腸をまさぐる
内視鏡
少し痛いが
感謝いっぱい

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