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2009.08.31

選挙・台風・法事

きのうの衆院選で民主党が308議席を獲得して圧勝し、自民党は119議席に激減し、政権交代が実現することになった。自民党は55年ぶりに与党の座を明け渡すことになる。自民党の大物議員の落選、民主党の小沢レディーズの当選、公明党の小選挙区全滅など、テレビはどこもこのニュースでもちきりだ。民主党は野党だが元自民党や元社会党の議員までいる混ぜこぜ団体だからどうなるか分からないが、公務員の天下り禁止、特別会計の廃止など、国の無駄遣いを一掃するというから、とりあえず「やってもらおうじゃないか」というのが国民の総意ということだろう。

二、三日前にとつぜん発生した台風が、きょうはもう関東地方に接近しているという。ゆうべから雨が降っている。きょうの夕方には暴風雨が予想されている。地面が乾いているので野菜にとっては恵みの雨だが、台風となると考えものだ。

Enmeiji
妙覚院赤城山「延命寺」

きょうは高津区の延命寺で叔父の四十九日の法事があった。京子は夕べ自分でフラワー・アレンジメントを作って、叔父の霊前にお供えした。天台宗の法要に参加するのは初めてだった。しっかり修行を積まれていると思われる和尚さんは、丁寧に御経を読まれ、その解説をしくれた。そのあと津田山の市営墓地に行って納骨をした。雨は一段と激しくなり、8月なのに寒い。それから、近くの「春夏秋冬」で食事をした。叔父の子供たちの家族と親せきが集まったが、驚いたことに、男のなかではわたしが最年長になっている。知らないうちに年をとってしまったものだ。

今日の法事は、衆院選明けで政権交代が決定し、台風11号が接近して天気が大荒れになり、はっきり記憶に残る一日となった。

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2009.08.30

民主の大波

Vote_4午後三時ごろ、衆院選の投票に出かけた。うちのほうの投票所は中野島中学校である。小雨が降っていたが、投票所は心なしかいつもより混んでいるように思えた。マスコミの報道によると、期日前投票をする人も非常に多いらしい。それだけこんどの選挙への関心が高いようだ。

世論調査では民主党が300議席を越す勢いで、政権交代が起こるだろうとのこと。統計学的にいって、この世論調査というのはかなり正確に実情を反映するといえる。だから今夜は、おそらく政権交代のニュースで日本国中が湧き上がるだろう。そういう時期が来たということだ。政権交代があって、はじめて政界・官界の浄化作用が働くのだから、これは国にとっていいことなのだろう。ただ、民主vs自民という構図が角福戦争の延長だというのが気に食わない。

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2009.08.29

わくわくバザール

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フラダンス

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登戸東通り商店街の「わくわくナイトバザール」に行った。毎回、趣向をこらしているので楽しめる。JAセレサの前ではフラダンスを踊っていた。アスファルトの道で裸足では痛いだろうに。プロ級の腕の人もいて柔らかい肢体をくねらせていると思えば、小さな女の子が見よう見まねで踊ったりする。

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川崎にある春日部屋のお相撲さんが三人来て、ちゃんこ鍋を振舞っていた。でかい。いちばん背の高い人に何キロあるか聞いたら、155キロと言っていた。小錦は230キロだったっけか。こんなのと相撲をとった若乃花は立派だなと思う。

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現役のお相撲さんがチャンコを振舞う

そのほか、専修大学成人学級の焼きそば屋と野菜売り、明治大学の学生さんのカレー屋さん、子供たちのゲーム場など、出し物も盛りだくさんだった。

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カレー屋さん

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かえっこバザール

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宝さがし

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ヒップホップ

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トリはお米屋さんのマスターの歌

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ニラの花

Nirahana2

切っても切っても
伸びるニラ
いまでは
長いも短かいも
花を咲かせている

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2009.08.28

あさって投票日

わたしの一票が
国の流れを
変えるだろうか
民主主義は
いいと思うのだが

I wonder
if my vote will affect
the national politics
though I nearly almost
blieve in democracy

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ノジマ開店

向ヶ丘遊園のダイエーの三階に、家電量販店の「ノジマ」がオープンした。LAOXが撤退したあと、電気屋さんが無くなって小物を買うのに不便だったが、これで助かる。昼休みに行ってみたら、客も多かったが店員さんのほうが多いのではないかと思うほど賑やかだった。ポイントカードの入会手続きや新米店員の指導などに応援が来ているためだ。近くのヤマダ電器がやっきになっているのが分かる。

プリンタのインク、4ギガのフラッシュメモリー、MD10枚、などを購入した。LAOXのときにあったレコード店のフロアも「ノジマ」になったので、かなり売り場面積が広い。文房具、スポーツ用品を売っていたところは、百円均一の「ダイソウ」が入っており、こちらも人が多い。ダイソーでは棒ヤスリとアイボリーのペンキを買った。不況のなかにあって、量販店や百均は値段が安いので強い。

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2009.08.27

朝顔に

Asagao5

朝顔に
扉とられて
まわり道

朝顔: morning glory

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作品92

No92_2
妻のフラワー・アレンジメント、作品92。"Art Object Design"

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2009.08.26

大腸内視鏡検査

予約しておいた大腸の内視鏡検査を受けた。きのうの午後9時以降の食事をしないで、けさ8時から「ニフレック」という経口腸管洗浄剤を飲む。粉末を2リットルの水に溶かし、2時間かけて少しずつ飲むのだが、これがけっこう辛い。軽くレモン味がついているが、水を2リットル飲むのは楽ではない。飲み始めて1時間もすると便意を催し、それから頻繁にトイレに通う。10時を過ぎると、お腹が空っぽになった。余談だが、「ニフレック」の袋には味の素の製品と書いてある。

12時に病院に行き、まもなく検査室に呼ばれる。服を脱いで、後ろあきの紙の使い捨てトランクスをはいて、ベッドに横になる。左の人差し指に血流計のようなものをはめ、右手の静脈に鎮静剤の点滴を受ける。それから左を下にして横を向き、いよいよ検査が始まる。

肛門にファイバースコープが入ってくる。大腸の検査三度目だが、今回は非常によく内視鏡の動きを感じた。腸の内壁が過敏になっているようだ。10分ほどで盲腸あたりに到達し、それからあちこち丁寧に内視鏡が動いてゆく。わたしの視野にディスプレが二つあり、一つにはビデオの映像が、もう一つには途中で撮影した静止画が写っている。動画はボケて見にくいが、静止画はきれいだ。ピンク色の大腸がはっきり写っている。

→大腸内視鏡検査(動画)

盲腸の上の部分とS字結腸の部分にときどき違和感があるといったので、先生はその部分をていねいに検査してくれているようだ。内視鏡の位置によるのだろうが、かなり痛いところもある。ウッと声をあげてしまうほどで、まるで腸の中を蹂躙されているようだ。ファイバースコープがお尻から抜けたときは、さすがにホッとした。

着替えをして診察室に入ると、もう結果が出ている。先生はくわしく大腸のどこを見たか、どんな様子だったかを説明してくれた。一部、白っぽいものが付着していたが、「これはコンニャクでしょう」という。たしかに前夜、コンニャクを食べている。「コンニャクは腸の掃除にいいですね」と先生。けっきょく、わたしの大腸はとてもきれいで何の心配もない、とのことだった。ありがたい。

もう20年ぐらい玄米食を続けているが、それが効いているのかもしれない。免疫療法の権威・新潟大学の阿保徹先生が『壮快』に書いているが、大腸がんの予防には玄米食をすすめているという。ご自分も実践しておられるようだ。今回は検査が苦しかったので、大腸の内視鏡検査は1年置きにしようかな、などと考えている。しかし、鳥越俊太郎さん等が説いているように、早期発見が大切なのに変わりない。

ぐりぐりと
腸をまさぐる
内視鏡
少し痛いが
感謝いっぱい

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2009.08.25

マッケンジー体操

腰の激痛・しびれが消えたー91%に効いた革命的腰痛体操を新発見! 例によって、『壮快』は刺激的な見出しをつけて読者の心をくすぐる。それに引っかかって10月号を買ってきた。表題の記事は、マッケンジー体操のことだった。この体操は以前から紹介されており、革命的腰痛体操の新発見ではない。ゆっくり腰を反らす体操なのである。ゆっくり腕立て伏せの姿勢をとり、からだを反らしていく。10回やりそれを2セットほど行うと書いてある。

Mckenzie
マッケンジー体操→ こちら

一般に、ぎっくり腰は腰が前屈してしまった場合が多く、へっぴり腰になって、腰を伸ばすことができない。だから、腰を丸くして横になって安静にしているのが無難である。また強烈な痛みがあるときは、そういう姿勢しかとれない。腰を反らすなど、もってのほかなのだ。だから、たいがい医者も腰を反らせてはいけないと言う。

椎間板ヘルニアなどの場合、腰が前屈したために椎間板が後方に押し出され、それが神経を刺激して痛みを生じていると考えられる。だから軽いヘルニアなら、腰を後屈させる(反らせる)ことによって、後方に移動した椎間板がもとに戻る可能性がある。うまく戻れば神経刺激もなくなり、腰痛が治るというわけだ。

Kasetsu

ほんらい、腰は前屈しているよりやや後屈しているぐらいがいい。だから、この「腰反らし体操」は、正しい姿勢に戻そうという体操なのである。真向法の第四体操もこれと同じである。うちでは患者さんに、腰痛の予防体操として、仰向けになって腰に枕を入れ、腰を反らせる体操をすすめている。これも考え方は同じである。

ただ急性期には、痛みがひどくて腰を反らすことができない場合が多い。からだが反るのを嫌い、前屈したがっているからだ。そのときは、からだが望む通り、大きくゆっくり前屈させたほうがいい。痛みがらくになる方向に持っていく。これが、うちの治療の半分を占めるカウンターストレインという手技療法である。カウンターストレインについては、「陽気堂はり治療室」のホームページのメニュー欄「カウンターストレイン」に行けば、詳しい説明がしてある。

http://homepage2.nifty.com/yokido/

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2009.08.24

驟雨

Shuu
驟雨(しゅうう)

頭が重くなり
来るなと思ったら
来た
夕立だ
スコールだ

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自分を磨く

Wan_3 
読売朝刊・読者投稿欄のカット

新聞の読者投稿欄のカットが目に入った。シャボン玉と遊ぶ子犬が、じつに可愛らしく描かれている。 わずかな線で犬の表情をたくみに表現している。こういう絵が描けたらいいなとつくづく思う。つぎに題字にも目が行った。丸く柔らかい、温かみにある文字である。なんと、それは榊莫山先生の書ではないか。力の抜けた、我のない、いい字だ。まったく惚れぼれしちゃう。

以前、京都の東寺で弘法大師直筆の般若心経の復刻版を買ったが、弘法大師・空海の書もみごとだった。書き慣れた筆遣い、強い意志が感じられる。どこのお寺だか忘れたが、聖徳太子の書も癖のない優しい字だった。絵も人なり、書も人なり、である。

Kukai
弘法大師・空海の書、般若心経の冒頭。

すること
なすことに
自分が現れる
自分を
磨くしかない

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2009.08.23

栗の実

Kuri
栗の実

なにをそんなに
懸命に守ろうと
しているのだろう
イガイガに
かたい栗の皮

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2009.08.22

ねこじゃらし

Sinkawa3
エノコログサ(ねこじゃらし)

ねこじゃらしで
うなじや頬を
くすぐっては
はしゃいだものだ
風はもう秋

そういえば、ここにときどき書き込みをしてくれるnamikoさんのブログは「猫じゃらし」だ。ねこじゃらしはエノコログサの異称だが、最近、エノコロさんという方もコメントを書いてくれるようになった。おふたりとも絵が上手である。エノコロさんは、わたしのブログをリンクをしてくれた。この場を借りて、お礼申し上げます。

namikoさんのブログ→猫じゃらし

エノコロさんのブログ→絵てがみ~雑草のひとりごと

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2009.08.21

作品91

No91
妻のフラワー・アレンジメント、作品91。"Flower Cake Decoration"。
チョコレートケーキの上にプリザなどを飾り付けたもの。

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2009.08.20

しんゆり歌会

きのう、第14回新百合ヶ丘さつき歌会があった。暑いのにもかかわらず、参加者は十四人だった。新しい方が一人加わった。一席の歌は二首。

いつまでも来ない友     中川(一席)
待ちながら
風船ガムの銀紙に
くすんだ街を
包んで捨てる

シャボン玉の                 とし子(一席)
虹の色
幼子は
両手に包む
夢まで一緒に

中川さんの歌は「風船ガムの銀紙に、くすんだ街を包んで捨てる」という表現がじつに詩的でうまい、うますぎる。いつまでも来ない友に多少いらだちを感じながら街を見ると、曇り空の下にくすんで見えた。その街を捨て去ったという。この表現力は見習いたい。とし子さんの作品。シャボン玉が飛んだら、子供は好奇心を全開にしてはしゃぐ。大人もなぜか楽しくなる。虹色に輝くシャボン玉には夢がある。いつまでも夢を追いかけていたいものだ。

向かいあって         神川(二席)
そうめんを啜る
いつかは終わる
子と過ごす

母親が子供の将来を気にかけている景である。いつまでたっても子供は子供だけれど、いずれ別れなければならない時がくる。こうして素麺を啜るのもこの夏が最後だろうか、などとしみじみ思う。細く長いそうめんが効いている。うどんでは、こうはいかない。

寄り添いて           黒田(三席)
よりそいて見る
遠花火
思い出した様に
ドーン

おはよう!と声をかけると  片野(三席)
”ニコーッと振り向き
いっぱいの皺と細めた目が
同化した笑顔”は
母の武器

黒田さんは、ご主人との思い出を詠んだ。なぜか、思い出したようにドーンというのが面白い。そんな時もあったなあ、とみなさん述懐。ご主人もときどきドーンと現れるのかもしれない。片野さんのお母さんは百五歳。健康でなんでもできる。顔の皺と細めた目が一体になって、ニコーッとやられたら何も言えない。

沖縄の             高岡(四席)
海と空の中間に咲く
真紅のハイビスカス
まるで
この世とあの世を結ぶような

自然界の動物は       京子(四席)
病気を自分で治すのに
人間は
どこでどうして
その力を失ったのか

沖縄の真っ青な空と海、そして真っ赤なハイビスカス。色が鮮やかで美しい。沖縄といえば、太平洋戦争のとき本土の防波堤となって多くの尊い命が犠牲になったところ。あの世とこの世を結ぶように真紅のハイビスカスが咲いている。さもありなんと思わせる。京子の歌は簡単明瞭である。動物は本能と直感力がすぐれているから、自然治癒力を最大限に生かして病気を治すが、人間は頭が優先するから、そういう感覚は衰えてしまった。考えてみれば、病院で出産するなんてちょっとおかしな話だ。軽い病気でもすぐ大学病院に行くのも変だ。回虫がいなくなったからアトピーが流行るようになったという説もある。

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2009.08.19

麻生区役所のゴーヤ

新百合ヶ丘で五行歌会があるので、麻生区役所の食堂でお昼を食べてみることにした。駅からの通路を利用すると、そのまま役所の3階に行ける。食堂は4階だから階段をひとつ上るだけでいい。

たまたま今日は月1回の食育の日だそうで、特別ランチが用意されていた。ゴーヤと豚肉のしゃぶしゃぶ風と書いてある。京子はイワシのフライを、わたしはこの特別ランチをとった。ランチはけっこううまい。500円だから格安である。食堂はちょっと窮屈だったが、12時半を過ぎるといろんなメニューが追加され、一般市民も利用できるから穴場である。

Asou
区役所の窓や壁に緑のカーテンが張られている

特別ランチのゴーヤは麻生区役所で栽培したものだ書いてある。そういえば、役所の南側の壁や窓を覆うようにゴーヤが栽培されていた。日陰をつくって冷房効果を高めるという、エコ活動の一環なのだ。植物は周囲の温度を下げるし、緑はまた目にも優しい。おそらく、肥料も清掃局が屎尿を加工したものを使っているにちがいない。

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2009.08.18

日本の夏

Himawari

お盆さま
列島こぞって
大移動
これが
日本の夏なのである

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2009.08.17

ヴィパッサナーの瞑想

Sng先日、youtubeを見ていたら、たまたまヴィパッサナー瞑想法の動画に出くわした。指導者ゴエンカ師のビデオもあれば、10日間コースの風景や体験者の感想などもある。なかでも国連の世界宗教者会議におけるゴエンカ師の演説はすばらしいものだった。体験者のビデオのなかに、「自分は一年間は朝晩一時間ずつの瞑想をつづけると決心した」という話があり、それに触発されて13日から朝晩、瞑想をすることにした。

→ゴエンカ師の演説(英語)

パニック障害をわずらったりして体調があまりよくなかったので、ずいぶん長いあいだ瞑想をしていなかったが、やってみると案外できるものだ。おもにアナパナという瞑想法で、鼻の孔を出入りする空気に意識を集中する。眠くなったり雑念がわいたら、ほんの少し強めの呼吸をして意識を鼻の下に戻すようにする。調子のいいときは、これにヴィパサナ瞑想を加える。ヴィパサナは、からだの感覚を感じ取ってゆく瞑想で、頭のてっぺんから足の先までの皮膚を直径5㎝ぐらいの範囲で感じ取ってゆく。あまり集中できないときは、頭全体、顔全体、からだの前、後などと、大きなブロックごとに感覚を感じていってもいい。

基本的には、アナパナで集中力を高め、その研ぎ澄まされた感覚でからだの感覚を見つめていくのである。皮膚が一通りすんだら、からだの内部の感覚も追ってゆく。心臓や肺は動いているので感覚をとらえやすい。あるとき、全身の感覚を一度に感じとれる瞬間がくる。そういうものに執着しないで、ひたすら座り続けると、少しずつ心の汚れが取れてゆくというのである。事実、朝晩一時間ずつの瞑想でも、なんとなく体調がよくなるし、ものごとが順調に進んでゆく感じがする。京子も座っている。いや、むしろ彼女のほうが熱心だ。

Pagoda
ヴィパッサナー瞑想センター(インド)

ヴィパッサナー瞑想法に興味がある方は、次を見てほしい。

→日本ヴィパッサナー瞑想協会ホームページ

→『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門』

→ヴィパッサナー瞑想体験記(左のメニューからヴィパッサナー瞑想法へ)

いま
ここに
居つづけ
平静であれば
心は浄化される

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2009.08.16

木更津行

うちのほうは15日に送り火を焚くが、木更津では16日に焚く。だから毎年、16日の昼ごろ木更津に行っている。アクアラインが800円になったこと、高速道路が1000円均一になったこと、そして帰省のUターンラッシュが重なって、道路は混んでいる。それを予想して、われわれは路線バスを使った。今日がいちばん夏らしい日ではなかったろうか。

妹の家族たちと8人で食事に出かけた。お盆の日曜日ということで、どこも満員だった。なんとか回転寿司「磯あそび」に入れた。帰りは行きよりも混んでいた。アクアライン入口のずっと手前から渋滞していた。そでも、アクアラインの定期バスは優先されるので、渋滞の列を横目でみながらスイスイ走る。それでも川崎駅には20分ぐらい遅れて到着した。

Umihotaru0
アクアラインは渋滞中。海ほたるも満車。バスが正解だった。

Umihotaru1
路線バスは、海ほたるへ優先的に入って行ける。

川崎駅前のヨドバシカメラで一眼レフ用のコンパクト・フラッシュ(メモリーカード)を買った。近頃のデジカメは連写性能がよく、動画撮影もできるのでサイズが大きくなった。8ギガ、16ギガなんていうのがある。書き込みや読み取りの速度で価格が変わるがけっこう高価だ。4ギガでも1万円はする。それから、低周波治療器のパッド、電池などを買った。

お盆さま
列島こぞって
民族移動
これが
日本の夏なのだ

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送り火

Okuribi
送り火を焚く

二泊三日の
宿だけど
ご先祖さま
お名残り
惜しゅうございます

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2009.08.15

お盆さま

Obonsama_3
お盆の飾りつけ、ボールペンと色鉛筆でスケッチ。

上は巨大な鬼灯(ほおずき)、左右に篠竹を立てる。
うしろは昔から集めた掛け軸を飾る。
真ん中に阿弥陀様、位牌をならべる。
左右に花一対、果物、野菜、お茶などを供える。
キュウリとナスで馬と牛を作り 、霊の乗り物とする。
ミソハギを束ね、賽の目切りのナスを芋の葉にのせる。
提灯を組み立てて灯りをともす。
食事は上の棚、棚下には無縁仏用を供える。

お盆に
様をつけるのは
変だけど
ご馳走様とも
いうではないか

からだは朽ちても
霊は生きている
ブッダは
そうは説かなかったが
否定もしなかった

あの世が
あるかないかは
分からないが
あると思うのも
わるくない

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2009.08.14

お盆の献立

きのうは朝、盆棚を組み、昼にお供え物を調えた。湿度が高いのですぐ汗がでる。夕方、叔母と八王子の従弟一家が来て、一緒にお盆の迎え火を焚いた。毎年、決まった行事である。

きょうは午前中、地元の親類がお棚参りにみえた。それから親戚が来て、ゆっくり歓談していった。どうしても昔の話が中心になるが、ご先祖様も一緒に聞いているだろうから、いい供養になるだろう。

京子はご先祖様に食事をお供えするので忙しい。ただ、お供えのメニューは決まっているので、その点は迷うことがない。献立の内容は次のようになっている。

13日
迎え餅(あんを絡めたお餅) お赤飯でもいい

14日
朝:ごはん カボチャとナスの煮物
昼:うどん 薬味(茹でナスを細長く切る) 天ぷら
夕:ごはん 味噌汁、漬物

15日
朝:ごはん カボチャとインゲンの煮物
昼:うどん 馬と牛に手綱と振り分け荷物(米とお茶)を乗せる
夕:五目寿司 夜、送り火を焚く

もちろん多少は内容を変えてもかまわないが、だいたい決められた通りにやっている。16日の朝、お墓参りをする。

テレビでは中央高速道路の渋滞を報じている。先日の地震で、牧ノ原インターの先の道路が崩れて通行止めになっており、中央高速が迂回路になっているためだ。またETC搭載の乗用車が土日だけでなく、お盆のあいだは木金もどこまで行っても1000円になったからということもある。

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2009.08.13

高砂ユリ

Takasagotyuri3
タカサゴユリ 

Takasagotyuri2_3高砂百合が今年も咲いた。去年、初めて咲いたのだが、うちで種を蒔いたわけでもないし、苗を植えたわけでもない。どこからか種が飛んできて自然に育ったらしい。図鑑で調べたらタカサゴユリという名前だった。この百合はよく伸びる。背丈がゆうに2m以上ある。去年は支柱を立てて支えたが、ことしはまだ何もしていない。よく独り立ちしているもんだと思う。花が10以上咲きそうだ。毎朝、雨戸を開けるとご対面というわけだが、なんとも清々しい花である。

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2009.08.12

毎日キュウリ

Kyuuri
けさの収穫、長いのは30cmを超える

エンドウ豆のあと、その支柱が利用できるので、京子がキュウリの種を蒔いた。これがけっこう収穫できる。苗から育てたキュウリよりもたくさん採れる。おかげで三食キュウリづくしである。梅味噌、梅酢漬け、ピクルス、素麺の飾り、味噌汁、炒めもの、煮物など、いろいろ目先を変えて食べている。モズクに小口切りにしたキュウリを混ぜて食べるのもうまい。

雨が多かったので草がよく伸びた。きょうはエンジンの草刈機を使って、二時間ほど草刈りをした。しゃがんで草取りをするほうが隅まできれいになるが、時間がかかるし膝や腰が痛くなる。お盆に間に合わない。草刈り機は、歩きながら草を刈り払えるので重宝である。

府中県道沿いに梨の即売所が出始めた。親類の梨屋さんで幸水を買って食べたが、やはり、今年は甘味がイマイチだ。無理も無い。お日様がほとんど顔を見せてくれなかったもの。明日からお盆だが、天気がよくなるらしい。梨もこれからは甘味を増すだろう。

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2009.08.11

カヤツリグサ

Kayaturigusa
蚊帳吊草

畦道に咲く
カヤツリグサ
子供の頃は
目もくれない
雑草だった

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車内化粧やんわりNO

Keshou
みんなで いっしょに Goodマナー ! !(東武鉄道)

小用で新玉川線に乗ったら、粋な中吊り広告を見つけた。電車内で化粧するなんて、妖怪たちも驚くよ、と来た。これはうまい。単に「電車内での化粧をおやめください」なんていうよりずっとソフトで、笑えて、しかもかなり効果的なコピーだと思う。女子高生も、妖怪にされてはたまらない。いや、妖怪にまで驚かれるようじゃおしまいだ。

以前、どこかの県で、暴走族を「ダサイ族」と呼ぶことにするとあったが、あれに似ている。直接「やめろ」と言われると却って反発するが、その行為がダサイ、かっこ悪いとなれば、彼らもプライドがあるから、ちょっとは考えるだろう。

公衆トイレなどで、「きれいに使っていただいて、ありがとうございます」なんていう貼り紙を見ることがあるが、あれも先回りして下手に出て誰もが持っている公徳心をくすぐっている。「みんなのトイレです、きれいに使いましょう」となると上から目線になってしまい、ちょっと説教っぽくなる。

おいおい
お前ら
何やってんだ
車内の化粧に
妖怪もびっくり

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2009.08.10

夕涼みコンサート

Yuusuzumi00
トラックの即席舞台、焼きそば、かき氷などの店も出ている

日曜日の午後、「多摩川夕涼みコンサート」に行った。法政大学のゼミがエコ運動などのPRをしている。のぼりとゆうえん隊では野菜を売っていた。冷やしトマトやキュウリのまるかじりをすすめていた。4時ごろ軽い夕立があったので雨が心配されたが、黒い雲は東京のほうに移動し、開演の頃には明るくなった。去年はワイルドワンズの鳥塚しげきが来て懐メロ・ポップスやグループサウンズの曲を聴かせてくれて大いに盛り上がった。ことしは一転して、上品なアルパ(小型ハープ)の演奏と、スローなインストゥルメンタルを聴いた。

Yuusuzumi01
司会の女子大生トリオ。向こうに黒雲が見える。

Yuusuzumi02
阿部川崎市長のあいさつ

早めに着いたので一番前の右端に座っていたら、となりに阿部市長さんが座られたので驚いた。開演までのあいだ、市長さんといろいろ話ができたのがよかった。生田浄水場がなくなることについては、取水井戸は緊急時のために残すとのこと。水不足を見込んで酒匂川と相模川の開発に投資したぶんを無駄にしないため、そちらの水を使うということ。長沢浄水場は東京に水を送っており、水が文字通り水ぶくれ状態であること、などをの話を聞いた。ま、うまい生田浄水場の水が飲めなくなるのは残念ではあるが仕方ない。

Yuusuzumi04
川窪裕子さんがアルパを爪弾く (アルパ演奏の世界チャンピオン)

ハープより一回り小さなアルパという中南米の楽器がある。小さいぶん歯切れのいい音を出す。以前、よくテレビに出ていた今村夏海というプレーヤーもうまかったが、今回の川窪裕子さんも世界チャンピオンになったそうで、いい演奏を聴かせてくれた。

南米の音楽やアメイシンググレイス、コーヒールンバなど。ただ惜しむらくは、野外だったので、蝉の鳴き声や電車の音など雑音が入ってしまった。

Yuusuzumi05
jajaの演奏、ソプラノ・サキソフォンが情感たっぷりに語りかける

Yuusuzumi06
あたりが暗くなり、トラックの舞台が照明で浮かび上がる

つぎはjajaというグループの演奏。おもにソプラノ・サックスがメロディーを担当していたが、なんという甘く切ない音を出すのだろう。ロック調のノイズを覚悟していたが、バラード風のゆっくりした曲が多く、じっくり聴かせてくれる。サックスの秋山さんは表現力が豊かでメリハリがあり、思わずその音に吸い込まれてしまう。恐ろしく息が長いところがあったが、おそらく循環呼吸を使っているのだろう。循環呼吸というのは、少しずつ息を吸いながら音を出すという高等技法である。これだと音が途切れない。とにかくいい音に酔いしれて、CDを買ってしまった。

→jajaの演奏"forever"

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2009.08.09

百日紅

Sarusuberihana
サルスベリ

槿                むくげ
夾竹桃             きょうちくとう
百日紅             さるすべり
これを名づけて
夏の三大木の花

わたしは勝手にそう呼んでいる。

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モミジアオイ

Fuyou
モミジアオイ

とにかく
でっかい
芙蓉の花
日本
亜熱帯化

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2009.08.08

作品90

No90
妻のフラワー・アレンジメント、作品90、ドライフラワー。"Passion Arrangement"

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やぶからし

Yabukarasihana

白やピンク
オレンジ色
ヤブカラシの
小粒な花も
見ていて飽きない

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蝉しぐれ

Aburazemi

遅ればせながら
アブラゼミが
やかましく鳴きだした
おかげでやっと
夏らしくなった

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2009.08.07

25,000

ヒロシマ型より
はるかに強力な
核弾頭二万五千発
人類の破滅は
夢じゃない

25,000 is the estimated number of
nuclear missiles in the world,
all of which are far more powerful
than the little boy, Hiroshima type.
The dream might come true any moment now.

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2009.08.06

8月号投稿歌

Tanbo_2

広大無辺の宇宙
点にも満たない
わたし
問題など
何一つないのだ

他人の            他人:ひと          
こころは
変えられないよ

梅雨空がささやく

あちらに行った
人たちと
ねんごろに
会話をする
これが私のお盆

人は切羽詰まると
信じられないほど
力を出す
自分を追い詰めるのも
ひとつの手だ

水に浮かぶ
貴婦人のような
睡蓮
花びらの尖りに
芯の強さを見る

鉄筋を組む
男たちの
赤銅色の肌
滲む汗が
尊く見える

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2009.08.05

胃カメラ

朝食を抜いて病院に行き、内臓のエコー検査と胃カメラの検査を受けた。メタボ検査や夏かぜが流行っているせいか待合室は混んでいた。最初に超音波検査を受けたが、ゼリーが温かくて気持ちいい。エコーは小さな病変は分からないが1センチぐらいのものなら見つかるようだ。画像の解読能力にもよるだろうが。

次は胃カメラの検査。まず、ベッドの上に仰向けになって、氷を一かけらなめる。氷に麻酔剤が入っていて、それが溶けるころ咽喉に麻酔がかかる。今年で三度目だが、今回はこの氷がかなり苦い。気温が高いせいか、氷が溶けるのが早いようだ。それから、さらにスプレーのようなものをかけて咽の奥に麻酔をかける。先生がていねいにファイバースコープを挿入していくのが分かる。十二指腸の入り口まで持ってゆき、そこからバックしながら胃袋の内壁を検査してゆく。変なものはなさそうだ。

細いファイバーを差し込んで、胃の粘膜を二か所、数ミリ切り取る。この組織片からピロリ菌の有無を検査するのだ。胃カメラを呑むのはあまりいいものではないが、それほどわるいものでもない。なにしろ胃の中を直接見るのだから、これは頼りになる。ここの先生は都立の病院で内視鏡と消化器のがんを専門に診てきただけあって手際がいい。あとは再来週に大腸の内視鏡検査を予約してあるが、それで健康診断は終了だ。

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2009.08.04

やぶみょうが

Yabumyoga
枡形神社の鳥居のわきで、涼しげに咲く藪茗荷の花

Yabumyoga2

ヤブミョウガは
あまり美味しくないのかな
だれも食べようとしない
これも一つの
植物の知恵なのだろう

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わかりにくい歌

分かりにくい歌に出会ったとき
自分は頭が悪いのか
と思ったりしたが
悪いのは歌のほうだ
と受け流せるようになった

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2009.08.03

ON THE BEACH

Beach録画しておいた映画『渚にて(On the Beach)』を見た。1959年、、スタンリー・クレイマー監督作品。グレゴリー・ペック主演、エヴァ・ガードナーやフレッド・アステアが共演している。1964年に第三次世界大戦が起こり、核爆弾の戦闘により地球は放射能に汚染され、北半球は壊滅した。南半球のオーストラリアにも死の灰が迫る。

この映画には戦闘シーンが一つもないが、人っ子ひとりいないサンフランシスコがスクリーンに映し出されたときなど、背すじが凍る思いがした。そう、人類はついにあのボタンを押してしまったのだ。

この映画がつくられたころは東西冷戦のまっただなかで、1962年10月には「キューバ危機」が起こっている。第三次世界大戦がいまにも勃発しそうな状況だったから、いっそう真実味を持っていたにちがいない。それだけに、この映画は反核反戦の大きな役割を果たしたのではないかと思う。ラストシーンに出てくる横断幕に「みんな、まだ時間がある」と書かれているが、かつての群衆は消えている。

Beach2

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ハイビスカス

Hibiscus

アロエや
ハイビスカスなど
熱帯の花を
よく目かける
やっぱり温暖化?

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2009.08.02

クモの巣にかかった蝉

Semikumonosu
クモの巣にかかって暴れているセミ

蜘蛛の巣にかかって
もがいている蝉
地上に出たと思ったら
これだ
油断もスキもない

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2009.08.01

カラスウリの花

カラスウリが裏の竹やぶに巻きついて、花を咲かせている。写真に撮ってみたがうまく写らない。そこで、近所の梨園にカラスウリがいっぱいあることを思い出して、自転車でのこのこ出かけた。着いてびっくり、たくさんのカラスウリの花が咲いており、妖しい匂いも充満していた。カラスウリのフェロモンなのだろう。さっそく写真を撮った。フラッシュを焚いて何枚も撮った。たまに通り過ぎる人たちが、訝しげに私を盗み見ているのをからだで感じた。とにかく不思議な花だ。夜はレースのような花を開くが、朝には硬く閉じて、萎んでしまう。

Karasuurihana2
カラスウリの花、夜9時ごろ

Karasuurihana3
きれいなレース状の花びらを開く

Karasuurihana4
一輪とってきて、コップに差す

Karasuurihana5
けさ7時、もう閉じている

緻密な
レースの花を編み
一夜を謳歌して
人知れず終わる
烏瓜の妖艶

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