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2009.07.31

アジアの歌姫、リンダ・コラソン

Linda4

ゆうべ新百合ヶ丘21ホールで「リンダ・コラソンのリサイタル」が行われた。主催者が向ヶ丘遊園駅の茶舗「つるみ園」さんなので、チケットを買って行ってみた。リンダさんはフィリピン人歌手で、マルチリンガル、踊りもうまい。とても声量があってこういうのが本物の歌手だなという感じがした。

Linda1

前半は日本の歌謡曲、演歌を披露、後半はピアノとパーカッションを加えてのポップスや映画主題歌などを歌った。アカペラで歌った美空ひばりの「みだれ髪」なんかしびれる。日本語はたどたどしいが、そのぶん余計に善意が伝わってくる。タガログ語で、母はイナイ、居てもイナイ、父はイタイというそうだ。ちなみに、コラソンは心とか気持ちの意。むかし、メロンの気持ち、とかいう歌が流行ったことがある。♪コラソンデメロン、デメロンデメロンメロンメロンロンメロン・・・

Linda2

流暢な言葉は
心に残らないことが多い
たどたどしい言葉は
聴き手が聴こうとするぶん
思いが伝わるようだ

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2009.07.30

作品89

No89
妻のフラワー・アレンジメント、作品89。"Summer Green"

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2009.07.29

抗生剤

風邪がいまいち治らないのと、先週の健康診断の結果を聞きに中野島の医院へ行った。健康診断はまったく悪いところがないということだった。あとは胃カメラと大腸の内視鏡、内臓エコーを受けるだけだ。風邪については聴診をしてくれて、気管に若干雑音があるとのこと。胸の奥深いところから咳が出るので、肺炎になるといけないということで抗生剤を処方された。最近の抗生剤は24時間もつそうだ。気管支拡張剤も皮膚に貼るパッチで、胃腸を傷めないように配慮されている。健康診断だけでは気づかないことがいくつかあった。

油断して
風邪をひいたが
ひいてみなければ
分からないことを
たくさん学んだ

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2009.07.28

ビキニスタイルのお嬢さん

ビキニスタイルのお嬢さん、この歌の原題は"Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini"で、「めっちゃちっちゃな黄色い水玉のビキニ」という意味だ。itsy bitsy を辞書でひくと、itty bitty と同じで,「ちっちゃい」ことを表すとある。teenie weenie も teeny-weenyと同じでちっかゃいの幼児語のようなもの。わたしが中学生ぐらいのころ流行った歌だと思う。この歌は乗りがよく、坂本九やパラダイスキングがカバーしていた。

NHKの語学講座のホームページから、ラジオ英語会話に行くと前週の番組をぜんぶ聴くことができる。7月23日の放送で、この歌を取り上げていた。昔はさっぱり分からなかった歌詞が、今になってやっと理解できる。これを歌ったブライアン・ハイランドは当時16歳だったという。コ二―・フランシスなんかも歌っていたように思う。こんな歌を聴くと、甘酸っぱい青春の思い出がよみがえる。

She was afraid to come out of the locker
She was as nervous as she could be
She was afraid to come out of the locker
She was afraid that somebody would see
One, two, three, four, tell the people what she wore

[It was an itsy bitsy teenie weenie yellow polka-dot bikini
That she wore for the first time today.
An itsy bitsy teentie weenie yellow polka-dot bikini]
So in the locker she wanted to stay.
Two, three, four, stick around we'll tell you more

She was afraid to come out in the open
And so a blanket around she wore
She was afraid to come out in the open
And so she sat bundled up on the shore
Two, three, four, tell the people what she wore
[repeat]

So in the blanket she wanted to stay.
Two, three, four, stick around we'll tell you more

Now she is afraid to come out of the water
And I wonder what she's gonna do
Now she is afraid to come out of the water
And the poor little girl's turning blue
Two, three, four, tell the people what she wore
[repeat]

So in the water she wanted to stay.
From the locker to the blanket
From the blanket to the shore
From the shore to the water
Guess there isn't any more.

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紫陽花その後

Kareajisai

七変化した
紫陽花が
なお
ドライフラワーになって
踏ん張っている

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2009.07.27

異常気象

Kumo
帰り道、西の空がおかしい

北九州山口大雨
群馬館林竜巻
長引く梅雨空
わたし夏風邪
なにかおかしい

夏風邪の対処法は
胸と背中に糸状灸
蓮と生姜の絞り汁
オムロン吸入器
熱にみみずエキス剤

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2009.07.26

やっぱり風邪

Asagao_2
アサガオ

咳をすると
胸の真ん中が
焼けるように痛む
数十年ぶりに
夏風邪をひいた

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2009.07.25

夏かぜ?

咳が出る
吐く息がひっかかる
言いたいことを
抑えているのかな
などと考えてみる

胸に
小粒の灸を
すえる
熱さが
心地よい

これできっと楽になるだろう

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2009.07.24

作品88

No88
妻のフラワー・アレンジメント、作品88。"Mille Fleurs Bouquet"(千の花)

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しんゆり歌会の記事

Gogyoka
 ↑拡大可

けさのタウンニュースの多摩区版と麻生区版に、わたしたちの五行歌会、「新百合ヶ丘さつき歌会」の記事が載った。7月15日の歌会のときに取材したものだ。タウンニュースはミニコミ紙で月二回発行され、三大新聞の朝刊に折り込まれるから、そうとう多くの人の目にとまることだろう。五行歌会は年配の人が多いので、もう少し若い人にも参加してもらうと話題が広がって面白くなるのでは、などと密かに思っている。

時間がなくて校正をしなかったので、五行歌なのに詩となっているところが多いけれど、詩も「うた」と読めるのでまあいいことにしよう。写真も歌会の雰囲気がよく出ているのではないだろうか。五行歌の普及に寄与することができればと思う。

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2009.07.23

歌で暑気払いしましょう

リンダコラソンのコンサートが近づいて来ました。もう一度ご案内いたしますので、ぜひご来場ください。チケットは陽気堂でも受け付けますので、メールかお電話で申し込んでください。

Linda2

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2009.07.22

メタボ検診

きょう、近くの個人病院にメタボ検診(特定健康診査)に行ってきた。ウェストは84cmで合格? ついでに、胃と大腸内視鏡、および内臓エコー検査の予約をしてきた。あまり好きじゃないが、病気は早期発見が鍵。背に腹はかえられない。

いま
食べ過ぎと
運動不足が
命の輝きを
曇らせている

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2009.07.21

ラジオ英会話

英語を使っていないので、どんどん忘れてゆく。それを食い止めるために、テレビやラジオの語学番組を見たり聴いたりしている。テレビはコーパス、ラジオは遠山顕さんの英会話が楽しい。たまにAFNのドクター・ローラの人生相談や、フォーカスオンザファミリーなんかも聴いている。こちらはちょっと難しい。大体はハードディスクやMDに録画録音して聴いている。

最近、NHKの語学番組のホームページが一新し、番組を聴き逃しても、前週のプログラムをいつでもパソコンで聴くことができるようになった。繰り返し何度も聴くことができるし、小型スピーカーを接続すれば音もいい。いまは英語を勉強する環境が格段によくなっている。映画もニュースも音声多重だし、ちょっと努力すればぐんぐんうまくなるだろう。

→NHK語学番組ホームページ

映画やファッション
パソコン用語など
英語が氾濫している
こんな時こそ
母国語を大切にしよう

そんなわけで、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を詠み始めた。

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2009.07.20

古代ハス

朝五時半に家を出て、薬師が池公園に大賀蓮の花を見に行った。海の日ということもあって、早朝なのに駐車場はほぼ満車だった。みんな蓮の花を見に来ているのだ。傘の代わりになりそうな大きな蓮の葉のあいだに、ピンク色の美しい蓮の花があちこちに咲いていた。桃の実のような蕾や咲き終えたシャワーのような実も面白い。曇り空だったので撮影にはちょうどよかったが、逆光の写真は撮れなかった。

Hasu03_2

Hasu02

Hasu01

Hasu04

Hasu05
カメラマンが多いのにびっくり

ふっくらと
大きなピンクの
蓮の花
卑弥呼の時代も
知っている

悲しみも
苦しみも
掬ってくれる
蓮の花は
観音様の化身

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2009.07.19

調布の花火大会

きのう夕食を食べていたら、とつぜん、ドンドーン・バリバリ・パラパラと大音響。そうだ調布の花火大会があったのだ。食事をすませてから、自転車で花火を見にでかけた。いつもは布田のダム付近で見ていたが、ダムの張り出しが邪魔になるので、今回はそれよりも上流に行ってみた。そちらのほうが河川敷が広いし、二か所の打ち上げ花火がよく見える。浴衣に団扇を持った女性の姿が目に付く。やはり多摩川土手までいくと、花火の迫力が違う。大きな花火や連続打ち上げ花火が上がると、喚声が上がり拍手が広がる。ここの花火はスケールが大きい。

Hanabi01 Hanabi02 Hanabi03 Hanabi04

Hanabi05 Hanabi06 Hanabi08 Hanabi07

Hanabi09 Hanabi10 Hanabi11 Hanabi12

ドーン、パチパチ
花火の音が
山側から聞こえる
多摩丘陵から
こだまが返るのだ

花火は
瞬間芸術
宇宙時間では
人の一生も
こんなものだろう

思いっきり
飛び跳ねて
花を咲かせ
いさぎよく
散ってみたい

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2009.07.18

お葬式

14日、火曜日の朝、市立多摩病院で叔父が亡くなった。78歳、肺炎だった。わたしは朝5時半ごろ病院に行ったが、もう意識はなく、荒い呼吸を繰り返していた。それでも一日ぐらい大丈夫かなと思ったが、9時15分に息を引き取った。

Tamakaido_2きのう多摩会館でお通夜が、きょうは告別式が行われた。父の弟でいろいろお世話になった方だが、病気には勝てなかった。ただ、死に顔が悟りをひらいたようにおだやかだったので救われた。また数日前の猛暑が雨のおかげで一段落したのもよかった。これがあの猛暑では会葬の客も楽ではない。多摩会堂はうちから近いので、きのうは自転車で行き、きょうは雨がぱらついたのでPASSOで行った。葬儀専用の建物だから、非常に合理的にできている。

いつも思うことだが、遺族は病院で介護した挙句、故人を失って辛いのに、葬儀の準備に神経を使わなければならないのはちょっと酷な話だ。変に形式的なことが多い。その点、キリスト教の葬儀は割りにすっきりしていているし、故人を悼む気持ちがこもっている感じがする。しかし、いずれにしろ故人との別れの儀式はけじめとしてやらなければなるまい。

津田山の火葬場で荼毘に伏し、多摩会館に戻って初七日の法要を行った。天台宗のお坊さんがお経をあげてくれたが、まじめで丁寧で、いい法要だった。葬儀では数十年ぶりにお会いする人などがいて、やはり、故人を介して親交を温めるいい機会となった。人間は誰でも死を迎えなければならない。

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2009.07.17

作品87

No87
妻のフラワー・アレンジメント、作品87。"Illumination Flowers"
(プリザーブドフラワーが暗闇で光る)

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2009.07.16

桔梗

Kikyo1
キキョウの花

昔から
桔梗といえば
紫に決まっている
白やピンクは
あくまで脇役だ

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2009.07.15

しんゆり歌会:7月

きのう梅雨明け宣言が出された。きのうも暑かったが、今日はもっと暑い。湿度も高いが、風があるので少し救われる。15日なので、あさ、枡形神社と登戸神社にお参りする。それから「寿ゝ木」で羊羹と饅頭を買った。羊羹は親戚のお盆様にお供えし、饅頭は歌会の茶菓子用だ。

新百合ヶ丘さつき五行歌会は、毎月第3水曜日の午後、新百合ヶ丘の市民交流会館「やまゆり」で開いている。駅から5分ほどだが、そこまで行くだけで汗だくになってしまう。しかしまあ、新百合ヶ丘駅のまわりは人が多いな。

Interview
歌会風景、休憩時間(窓際では取材中)

歌会はいろんなタイプの歌が提出され、それぞれの評価も様々で、笑い声が絶えなかった。途中、ミニコミ紙「タウンニュース」の取材を受けた。来週の金曜日の三大新聞に折り込まれる予定だという。どんな記事になるのか今から楽しみだ。高得点の歌を紹介しよう。

嫁と姑             一席
独身(ひとりみ)同士が
だまって
茶をすする
雨上がりの午後

嫁と姑はもともと他人だから、衝突があり、軋轢があり、葛藤がある。そういう濃厚なふたりの歴史も、時を経ておだやかなものになり、お互いに自然とわかり合えるようになった。それが「だまって茶をすする」によく出ている。最後の「雨上がりの午後」が二人の関係を象徴的に表しているようで、ピシッと決まっている。

井戸で冷やした西瓜     二席
縁側で
種を飛ばしながら
みんなでかぶりついた
昭和の夏

今では、西瓜を冷やす井戸も腰掛けて種を飛ばす縁側も、みんなでかぶりつくほどの大家族もほとんど見なくなってしまった。昭和の夏、じつに郷愁をくすぐられる光景である。映画「ALWAYS:三丁目の夕日」の時代を彷彿させる歌だ。

ユニークな字体を       三席
書きたい
書いても書いても
自我が捨てられない
ことに気付く

相田みつをや片岡鶴太郎のようなユニークな字を書きたいが、自分の字はなかなか変えられない。文字を通じて自我が捨てられないことに気付く、というのが面白い。それぞれが個性的であっていいのではないか。

京子は先日の行った富士山の歌を、わたしはセミの歌を詠んだ。

強風にさからわず       京子
自在に枝を
くねらす
富士五合目の
松たち

地中七年            ripple
地上七日
さあ蝉よ
命の限り
歌へ飛べ

夜はMLBオールスターを録画で見た。イチローは3打数1安打だった。肉食の巨漢を相手に9年連続オールスター出場というのは、とてつもない記録だと思う。日本のみならず、世界のどれだけ多くの人を勇気づけたことだろう。

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2009.07.14

電波時計

Regnoきのう注文した腕時計が、きょう届いた。シチズンのソーラー電波時計REGNOという品物だ。箱を開けると、勝手に針が回り出し、日本の標準時を伝える電波をキャッチして現在時刻をぴたりと合わせる。ソーラーだから電池もいらない。あとは皮バンドをつなぐだけ。もうこれで電池交換も時刻合わせもしなくていい。

以前は電池式を使っていたが、何度も電池の交換をしなければならなかった。電池代もばかにならない。いざというときに時計が止まっていた、なんてこともある。こんどは何もしなくても、いつも時計が正確に時を知らせてくれる。便利なものができたものだ。この時計はデザインがシンプルだし、なんとなく品があっていい。皮のバンドもしっくりくる。

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2009.07.13

あたりまえ

当たり前と
思われることを
奇跡のように
ありがたいと
感じていたい

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ダリア

Daria
ダリア(キク科ダリア属)

庭にダリアが咲いている。少し小振りだが白くて清楚だ。よく見ると、ダリアは菊の花に似ている。ネットで調べてみると、果たして、キク科ダリア属とある。原産地はメキシコで、なんとダリアはメキシコの国花なのだそうだ。ダリアという名前は、18世紀のスウェーデンの植物学者 Dahl さんに因んで名付けられたらしい。別名、天竺牡丹(テンジクボタン)ともいう。天竺はインドだから、インドのぼたん、というわけだ。

たくさんの小花が
寄り集まって
一輪のダリアが
完成する
秩序ある美しさだ

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2009.07.12

それは私です

ほかの
だれでもない
私が
私を
私にしている

nobody else
but me
who make
me
myself

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2009.07.11

花と蝶

Chou1

花と蝶
それぞれが
自分を生きて
まるく
おさまる

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2009.07.10

らしさ

男と女は違う
逆立ちしても
男は子供を産めない
もっと「らしさ」が
あってもいい

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ぶどうの袋掛け

親戚からいただいた葡萄の木が、毎年たくさんの実つける。デラウエアという昔からある品種だが、とても甘い。ただここ数年、カラスやヒヨドリ、スズメなどの被害を受けるようになった。鳥の脳を惑わすという強力磁石をつるしたが、さっぱり効果がない。葡萄棚にネットをかぶせても、下から入って食べられてしまう。そこでやむなく今年はブドウに袋をかけることにした。専用の袋もあるようだが、流しの排水口に置く不織布の袋を代用することにした。ブドウの房に袋をかけ、上をホチキスで止めてしまえばいい。この作業は上を向くので首が疲れるが、なんとか9割ほど袋がかかった。残りは鳥さんにあげよう。

Budou0_2
デラウエアの房

Budou1
袋を掛けたところ 

むかし
目白や
山鳩は
家の周りには
来なかった

鳥たちも
住むところや
餌が減って
暮らしにくく
なったのだろう

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2009.07.09

作品86

No86
妻のフラワー・アレンジメント、作品86。"Formal Linear" (拡大可)

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2009.07.08

富士山五合目

日帰りバスツアーで、桃狩り、ブルーベリー摘み、河口湖オルゴールの森、富士山五合目などに行ってきた。前々からこの水曜日は雨だという予報だったので覚悟はしていたが、あにはからんや、雨はわずかで、ほとんど曇り、たまに日が差すという天気だった。添乗員さんが自信をもって「私は晴れ女ですから大丈夫でしょう」と言っていたが、その通りになった。

Momo02
今が旬のモモ

Momo03
熟したのを見つけるのは意外にむずかしい

Kyohou
大事に育てられる巨峰

いきなり石和(いさわ)のモンデ酒造でワインの試飲をしたが、ここは以前、何度も行ったことがあるので懐かしかった。モンデとはmondeで、フランス語の世界という意味だと初めて知った。そういえば「ル・モンド」という新聞がある。抹茶リキュールというのが美味しかった。ふだんアルコールを飲まないので、よく回る。つぎは御坂(みさか)での桃狩り。桃の王様「白鳳」の食べ放題。だが大きくて熟しているのを捜すのは意外と難しい。高いところのものが熟れており、赤味の度合いはそれほど関係ないことがわかった。今が旬なので、平日にもかかわらず観光バスが続々とやってくる。

Bberry1
ブルーベリーは5、6個採って、口に放り込む

Bberry2
黒く大きいのが甘い

昼食後、こんどは河口湖でのブルーベリー狩りだ。河口湖は雨だったが、ブルーベリー農園に入ったら、雨はほとんど止んだ。うちでも少しつくっているので、甘い実をみつけるのは早い。食べ放題なので、取っては食べ、また取っては食べた。貪欲まるだしだ。それから「オルゴールの森」に入り、生の弦楽四重奏を聴いたり、いろんなオルゴールの演奏を聴いた。ここは箱根のガラスの森ミュージアムとよく似ていた。どうやら、経営者が同じらしい。雲が晴れて富士山が見えた。天辺にかさ雲が乗っていたが、それも愛嬌だ。晴れ女の添乗員さんに感謝しよう。

Orgel02
オルゴールの森、午後三時の人形時計と噴水ショー

Orgel06
池には白鳥が遊んでいた

Orgel03
ばら園 

Orgel01
弦楽四重奏

Orgel04
大オルゴールが奏でるダンス音楽

Fuji01
オルゴールの森から仰ぐ富士山 

最後は、富士の五合目までドライブだ。20代のころ、自分で運転して五合目まで登ったことがあるが、当時にくらべて木が深く繁っている。五合目の近くにもかなり木がある。むかしは岩ばかりだったと思う。温暖化の影響なのかもしれない。バスを降りたら、すごい風でおどろいた。台風みたいで、吹き飛ばされそうだ。まともに風を食らうと息ができないし、立っているのもおぼつかない。おまけにかなり寒い。頂上付近では、建物の外に出ることはできないだろう。自然の脅威を垣間見た感じだ。

Fuji06
五合目の小御嶽神社

Fuji05
頂上は雲の中、赤紫の山肌と残雪

Fuji04
五合目からの眺望、雲の下に山中湖が見える

Fuji08
風に吹かれるままに曲がった松

Fuji07
五合目から見た空

頂上のほうは雲に隠れていたが、五合目から上は赤茶けた色の岩や砂がのぞき、雪も縦に残っていた。雲の下には、遠く河口湖や山中湖が眺望できた。荒れ模様の空に出る雲は奇怪であった。コンパクトデジカメしか持っていかなかったので、いい写真が撮れなかったのがちょっと心残りだ。

梅雨空の中の
日帰りバスツアー
添乗員の口癖が
耳に残っている
「行ってみなければ分かりませんが」

そりゃそうだ。天候も道路状況も人出も、正直なところ行ってみなければ分からない。経験を積んだ添乗員ならではの言葉だなと思った。

一体全体
なんで
富士山の五合目に
大きなお土産屋さんが
あるの?

What the heck
is the idea
of having big souvenir shops
halfway up on the side
of the great Mt. Fuji?

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2009.07.07

ギボシ咲く

Gibosi012、3年前に妻が買ったギボシが今年になって初めて花をつけた。ほとんど白い花だが、うっすらとピンクが入っている。葉もきれいなので、この花を見るまでは観葉植物ではないかと思っていた。ユリの仲間だそうだ。わたしは以前からギボシと呼んでいる。橋の欄干にあるタマネギ状の飾りもギボシだと思っていた。しかし漢字では「擬宝珠」と書くから、ギボウシュ、転じてギボウシと読むのが正しいらしい。宝のたまになぞらえる、という意味だ。

葉っぱを
楽しんでいたら
思い出したように
花をつけたギボシ
七夕ぼたもち

(5行目はしゃれです)

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2009.07.06

カワセミ幼鳥

Kawa06
カワセミ幼鳥♂

日曜日の午後、野川に行った。神明橋のそばの駐車場がなくなったので、世田谷トラストの裏に車を置き、30分ほど野鳥を観察した。カワセミの幼鳥が遊んでいたが、全体にくすんだ色をしているので親鳥ほどきれいではない。ただ、しぐさが子供っぽいので可愛い。色のくすみが取れてきたのが兄姉、発色がわるいのが弟妹ということになる。たしかに先に生まれたほうが魚を捕るのがうまい。

Kawa01
発色がいい下が兄貴、くすんでいる上が弟

Kawa02
兄弟げんか?

Kawa04
兄貴は首尾よく獲物をゲット

Kawa05
また別の獲物を捕った兄貴にせまる弟

Kawa07
飛ぶ宝石、まだ磨きが足りない   

ツバメも幼鳥が群れて飛びまわっていた。パッと見、茶色っぽいので別の鳥かと思ったが、飛び方がツバメである。4、5羽が戦闘機のように飛び回っていた。

Swallow01
ツバメの子の編隊飛行、4羽。右上がちょっと分かりにくいかも。

愛らしい
あどけない
いたずらっぽい
たまらんね
幼子たちは

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2009.07.05

7月号投稿歌

五行歌誌・7月号投稿歌

電球を
発明した
エジソンは
不登校児だった
なぜか嬉しい

不幸にも
女性は
顔やスタイル
服装などが
注目される

外見に
惑わされず
内面から滲み出る
人柄を
見抜こう

頭が
何を考えようと
からだは
必死で
生きようとしている

ぬるめのお湯に
沈んでいると
じつに
気持ちがいい
子宮の中みたいだ

自然は
無駄なものは
つくらない
あらゆるものに
役割がある

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2009.07.04

ヒマラヤスギは松

天気がいいので、昼休みに自転車で生田緑地に行ってきた。紫陽花、合歓の花、泰山木の花などが咲いていたが、どれももう盛りを過ぎて、枯れかけていた。木々の緑はいっそう濃くなっている。プラネタリウムの前のヒマラヤ杉を見ていたら、松ぼっくりみたいなのがいっぱいついている。「あれっ、杉なのに松ぼっくりとはおかしいな」と思って、反対側にまわると、ヒマラヤスギ(マツ科)と名札がぶらさがっていた。松の仲間なのにヒマラヤ杉という名前がついているのだ。

Himarayasugi1

Himarayasugi2

杉の木に
松ぼっくりが
ついている
いや、松なのだ
ヒマラヤスギは

生田緑地の奥には、メタセコイアの林がある。メタセコイアは日本語で「あけぼの杉」と呼ぶが、こちらの名札にはちゃんとスギ科と書いてある。もしこれがスギ科でなかったら、疑心暗鬼になるところだ。

Metase1
メタセコイアの林、ここはいつも涼しい

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2009.07.03

のうぜんかずら

Nouzen2

Nouzen1
登戸東通り商店街

凌霄花と書いて
ノウゼンカズラと読む
つるが這い上り
霄(そら)を凌ぐ
という意味だそうだ

凌霄花の
淡く優しい
朱色が好きだ
濃すぎず
薄すぎず

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2009.07.02

キュウリの双葉

Futaba

ことしの梅雨は
梅雨らしい梅雨
キュウリの双葉が
甘露の雨を受けて
喜びを隠せない

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作品85

No85
妻のフラワー・アレンジメント、作品85。"Summer Aqua Style"

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宇宙のささやき

ふと
思いつくこと
その多くは
宇宙の
ささやき

いいことをすれば
気持ちがいい
だから
そうやって
生きてゆこう

ideas
that occur to your mind
may be in most cases
the whispering
of the universe

if you do good
you feel good
and
that's the way
you 'd better be going

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2009.07.01

おくりびと

このあいだの日曜日、ラジオ文化講演会で「いのちのバトンタッチ ~映画「おくりびと」の世界~」という話を聞いた。アカデミー外国映画賞をとった映画「おくりびと」の原作者である青木新門氏の話だ。本木雅弘くんから電話があって、青木氏の著書『納棺夫日記』の一文を自分の本に引用したいと言ってきたこと。しばらくして、それを映画化したいと言ってきたこと。それからシナリオが来て、試写会を見て云々。

Okuribito1

映画「おくりびと」はオスカーをとったこともあるが、その内容がたいそう評判がいいので見たい見たいと思っていたが、なかなかその機会がなかった。きのうインターネットで調べたら、新宿ピカデリーで上演していることが分かり、きょう京子と観てきた。水曜日はレディーズデーだし毎月一日は映画の日だから混んでいるだろうと予想していたが、10:30の一回目ということもあって、観客は15人ぐらいしかいなかった。

実にいい映画だった。それはそれは見ごたえがあった。雄大な山形の自然をふんだんに盛り込みながら、納棺師を通して生と死の問題を淡々と描いていくのがいい。バックを流れるチェロの音が重く、しかし柔らかく響いていた。山崎努と本木雅弘の納棺の所作の美しさといったらない。死者を丁重にあつかうと、遺族もいい別れができるようだ。重すぎる題材を、余貴美子のけだるい演技や、や広末涼子の妙な軽さが救っていた。これは、とにかく必見の映画である。すこし遅れてしまったが、本当にいい映画を見せてもらったと思う。これからゆっくり回想するとしよう。

映画「おくりびと」
納棺師の事務所
一階は柩が並び
上階は植物がいっぱい
花、花、花

新宿ピカデリー

新宿ピカデリーは、むかしは松竹ピカデリーと呼んでいたと思うのだが、紀伊国屋書店旧館の裏手にある。久しぶりに行ったそのビルはきれいに建てかえられていた。外壁は光沢のある白いタイルのような感じである。このビルは11階建てで、いわゆる、シネマ・コンプレックスになっており、上映ホールが10個もある。2階がロビーになっていて、そこですべてのチケットが手に入る。となりのカウンターは飲食物を売っている。音響も防音もしっかりしているし、椅子もゆったりしていて、リピートしたくなる。

Eiga1

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睡蓮の花

Suiren1

Suiren2

水に浮かぶ
貴婦人のような
睡蓮
花びらの尖りに
芯の強さを見る

尖り:とがり

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