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2009.06.30

トウモロコシの花

Obana   Mbana
オバナ                      メバナ

けさ小雨の中、トウモロコシの様子を見に行った。もう雄花も雌花も咲いている。てっぺんの雄花の花粉が風で散って、下の雌花の雌しべに付くと受粉が成功する。トウモロコシは以前も作ったことがあるが、ほとんど歯抜けだった。それは受粉が不完全だったかららしい。

一本のトウモロコシの雄花と雌花は開花時期がずれるので、自家受粉はしないそうだ。だから、たくさん植えたほうがいいのだが、うちでは10本しか植えてない。雌花の細い繊維の数だけトウモロコシの粒ができる。だから、今年は人工授粉をしてみようと思う。上の雄花の実った穂を取って、その花粉を下の雌花の雌しべにていねいに降り掛けてやればいいのだ。それから、一本の苗には一本のトウモロコシの実だけを残し、あとは間引いてしまう。そうすると太くて甘いのができる。

花粉付けは晴れた日の朝がいい。あしたは定休日だけれど雨らしい。農業はじつにむずがしい。毎年、毎回、条件が違うからだ。

まがりなりにも
自分で世話をしてみると
野菜作りはむずかしい
こんなに安くていいの
なんて思ってしまう

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2009.06.29

no problem

Yuhi

問題なんて
絶対ない
問題がある

思わなければ

there are
absolutely
no problems
unless you think
there are

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月に隈なきを

昨夜、9時半頃の月の写真を撮った。梅雨の月は雲に隠れることが多い。しかし、雨の夜に月を想像したり、雲に見え隠れする月を見るのもまた乙である。こんなことを書くと、『徒然草』の「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」などという文章を思い出す。

Mooncloud_3

徒然草137段の最初の部分を引用してみよう。

花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。雨に対ひて月を恋ひ、垂れこめて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ。歌の詞書にも、「花見にまかれりけるに、早く散り過ぎにければ」とも、「障る事ありてまからで」なども書けるは、「花を見て」と言へるに劣れる事かは。花の散り、月の傾くを慕ふ習ひはさる事なれど、殊にかたくななる人ぞ、「この枝、かの枝散りにけり。今は見所なし」などは言ふめる。

現代語訳(私訳)

さくらの花は満開の時だけを、月は影のない満月だけを楽しめばいいというものだろうか。雨の夜、雲の向こうに浮かぶ月を恋しく思ったり、カーテンを閉め切って春の終わりを見届けることができなかったとしても、また、ほんわかと優しい気持ちになるものだ。蕾がこぼれ落ちそうなさくらの枝や、花びらが散り敷いた庭だって見所は多い。短歌の添え書きに「お花見に行ったのですが、すでに散っていまして」とか、「急用ができて花見に行けなくて」などと書いてあるからといって、「満開のさくらの下で詠みました」と書いてある歌に劣るといえるだろうか? 花が散り、月が欠けていくのを切ない気持ちで見つめるのは自然な感情だ。この気持ちを理解できない人が、「この枝も、あの枝も、さくらが散ってしまった。もう花見など出来ない」などと無粋なことを言う。

満月もいいが
半月も三日月も
味わいがある
雲間に覗く月なども
なお趣がある

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2009.06.28

ロズマリーノⅡ

日曜の午後は雨になった。撮り溜めしたDVDなどを見て、のんびり過ごした。夕方、ロズマリーノの世田谷通り店に行った。ダイエーのそばの本店で働いていた人が暖簾分けをしてもらったらしい。こちらは、もちろんパスタも出すが、ピツァが売りだという。店の前に空き地があって、そこが駐車場に使える。

Rosemary01 Rosemary03 Rosemary06 Rosemary07 

私はノンアルコール・ビールを、京子はカンパリソーダを注文した。前菜にトマトとバジルのバルサミコ酢和え、メジマグロのたたき風和え物を食べたが、どちらもいい味だった。ピツァはマルガレータとクワトロ・フォッマージュ。全体的に薄味なので素材の旨味が楽しめる。ほとんどの野菜を、中野島の「ミミズハウス」から購入しているというのがいい。ミミズハウスは、地元の旬の野菜を地旬菜(じじゅんさい)として売っている店だ。やはり、地元の旬の野菜はうまい。

Rosemary04_2 Rosemary08 Rosemary02 Map

二人で4,000円あまり、いい夕食だった。もうちょっと食べたいところでやめて正解だったようだ。粉ものはあとで腹がふくらむからだ。ロズマリーノの場所は多摩区役所側から世田谷通りを渡って、日産自動車の並びで、モデルルームの建物のとなりである。ちょっと目につきにくいが、なかなか居心地のいい店だ。店主、店員さんの心配りも感じがいい。

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ジャカランダの花

Jacaranda2
ジャカランダの花

おととい鎌倉の八雲神社あたりを歩いているとき偶然、この花に出遭った。しばし見とれて動けなかった。あとでジャカランダという名前の木だと知る。世界の三大名花の一つだという噂もあるが、とにかく美しい花だ。

ジャカランダの木って
見たことある?
そのうす紫色の花には
メロメロになるよ
僕みたいに

Have you ever seen
a jacaranda tree?
You will crush on it's
light purple blossoms
as I totally did

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2009.06.27

左手のむくみ

4月に梨山で枝に頭をぶつけてから、左腕、とくに左手の指がむくむようになったといって治療に来ている60歳の男性がいる。首が胴体にめり込んだようだったという。初診が6月16日だから、事故から2ヶ月ちかく時間がたっている。病院には行かなかったらしい。検査をすると、首にはほとんど異常がみられない。しかし胸椎の3番と4番の左側に硬いシコリが触れる。頭を打ったときの衝撃がそこに集中したらしい。

胸椎と腰椎からは交感神経が出ている。上部胸椎からの交感神経は、頭や顔、上肢、上胸部などに分布している。交感神経が異常興奮すると、血管が収縮して血行がわるくなる。この患者さんも、左腕が冷えている。また静脈血やリンパ液のもどりが悪くなって、むくみを起こしている。

Mukumi

問題の胸椎のきわに鍼を刺し、低周波通電をして、筋肉や靭帯をゆるめる。とうぜん、脊柱起立筋の硬いところもほぐす。むくみのある左手にも鍼をして電気をかける。これで手のはばったい感じがらくになった、といって帰っていった。

3日後にまた来院し、同様の治療をおこなった。左腕がすこし温かくなってきている。こんどは鍼と半米粒大の直接灸をする。さらに胸椎3番と4番の後屈を、カウンターストレインの手技をつかって矯正した。治療姿勢が気持ちがいいのだろう、患者さんはスヤスヤと寝てしまった。カウンターストレインがうまく決まると、患者さんが眠ってしまうことがよくある。

それから6日後、おととい、3回目の治療に来た。左手のむくみはもう大体とれてしまった。手の甲のシワがよく見える。なによりも、本人がむくみの取れたことをはっきり自覚している。思った以上に治療が効いている。前回と同様の治療をおこなったが、あと2、3回の治療で完治するだろう。

上肢のしびれ、痛み、むくみなどは、首から来ることが多い。しかし、このように胸椎の異常から来ることも少なくない。重要な症例なので、ここに記録しておく。

腕の痛みが
首からくる
とはかぎらない
背中からくる
こともあるのだ

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第四回サマーコンサート

♪ リンダ・コラソン 歌の集い

演歌、ポップス、ロック、ジャズと多彩なジャンルを歌いこなす本格派の歌手リンダ・コラソンを迎えて下記のようにコンサートを行います。ぜひ、ご来場ください。

Linda_2月30日(木)、
開場18:30、開演19:00~20:45

●新百合21ホール
小田急線・新百合ヶ丘駅下車2分

入場料:2,800円(全席自由)

●チケット申込み
ジャスティス・プロ:03-5413-7155
茶舗「つるみ園」:044-932-0123
陽気堂治療室:044-933-7183

→リンダ・コラソンの公式ホームページ(視聴できます)

案内図
21

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2009.06.26

趣味人(シュミート)

二ヶ月ぐらい前から、中高年のミクシィといった感じの趣味人倶楽部に入っている。趣味人倶楽部と書いて「シュミートクラブ」と呼ぶところなんぞは洒落ている。ミクシィは、はじめは面識のある人たちだけが紹介し合うコミュニティーだったが、だんだんその原則が破られ、若者に占拠されてしまったところもある。そこへ行くと、趣味人倶楽部の人たちは良識も礼節もあって、落ち着いた雰囲気である。ここで私は、英会話、五行歌、山野草、健康法、写真などのグループに入っている。

ありがたいのは、花の名前などが分からないときなど、掲示板で尋ねると、すぐ教えてもらえることだ。わたしがお知らせすることもあるが、ベテランが多いので、ほとんど教えてもらうことばかりである。先日も、うちの庭に妻が植えたヒマワリの名前が分からなくなってしまったので、写真をアップロードして訊いてみた。これは難解だったらしく、キバナコスモスとかキンケイバイといった名前が出た。

けさ、宿根ヒメヒマワリ(ヘリオプシス)だと教えてくれた人がいて、その名前で画像検索をしたら、間違いないことが分かった。そのとき、ヒマワリはキク科であること、ヒメヒマワリはキク科ヒマワリ属だが、宿根ヒメヒマワリはキク科ヒマワリモドキ属であることがわかった。そもそも、向日葵がキク科であることを知ったのも今日である。

Himehimawari2
宿根ヒメヒマワリ

Himehimawari1
宿根ヒメヒマワリ

それから、おととい鎌倉で紫色の花をつけたネムノキのような木の名前も知りたかったので、きょう写真をアップした。そうしたら昼休みにはもう一発で回答が出ていた。ジャカランダという名前の木だそうだ。アルゼンチン原産で街路樹などに植えられるが、その神秘的な美しさから、だれがどう決めたか分からないが「世界の三大名花」の一つなのだそうだ。場所を教えたら、さっそく見に行くという人がいるから驚いた。でも、たしかに一見の価値はある。しかも、花はこの時期しか咲かない。そんなわけで、趣味人倶楽部には大変お世話になっている。

Jacaranda1
ジャカランダの花

Jacaranda2
ジャカランダの花

趣味人を
シュミート
と読んで
粋な
コミュ

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2009.06.25

作品84

No84
妻のフラワー・アレンジメント、作品84。”Contemporary”

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ホトトギス

朝の浄水場
鶯と時鳥の
歌が聴こえる
託卵を想うと
ちょっと辛い

時鳥:ホトトギス(カッコウの仲間)

カッコーは
ウグイスの巣に
卵を産み
育てさせる
不条理なことよ

a cukcoo
lays an egg
in a warbler's nest
and lets it hatch and feed;
what an abusurdity!

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2009.06.24

雨の鎌倉

雨の日はしょうがない。外仕事もできないし、出かけるのも億劫だ。ところが天気予報によると、午後は晴れるという。そこで、久しぶりに鎌倉に行ってみることにした。まだ少しパニック障害の気があるので、あまり自動車には乗っていないが、きょうは思い切って車で行ってみることにした。

Ktsuyu

Ktokimeki
ときめき

Ksounkyo
走雲峡

Kotohime
乙姫

ナヴィを鎌倉にセットして、東名高速、国道16号、横浜横須賀道路を通り、一気に朝比奈ICまで行く。とくに目的地は決めていなかったが、まずは鎌倉宮をお参りした。ここは後醍醐天皇の皇子、護良親王(もりながしんのう)をお祀りしている。子供のとき、遠足でここを訪れたことがあるが、皇子が幽閉されたという土牢を見て、とても怖かったことを覚えている。厄割り石というのがあって、小さなカワラケに厄を吹き込んで、岩にぶつけて割るのである。やってみたが、少しは厄落としになったかもしれない。

Kmiya1
鎌倉宮

Kmiya2
鎌倉宮神殿

Ktsubame1
ツバメの親子

小雨が降っていたが境内には紫陽花が咲いていた。ヤマアジサイが多く、とても可愛い。光則寺のヤマアジサイは鉢植えだったが、鎌倉宮のヤマアジサイはすべて地植えされていた。盛りは過ぎていたが、ハッとするような美しい花にも出会った。

Kchoujuhou
長寿宝

Khasu
蓮の蕾と地蔵の頭

Kokuna
オクナの実(花は黄色で、散ったあと)

Tsuge
フイリハクチョウゲ

つぎに山野草が多く見られるという大巧寺(だいぎょうじ)に行った。このお寺は若宮大路と小町大路(小町通りとは反対側)の間にあり、どちらからでも出入りできる。長寿宝の花、八重のドクダミ、フイリハクチョウゲ、オクナ、ツルアジサイなど、変った植物を見ることができた。

Kyaedokudami1
八重咲きのドクダミ

Ktsuruajisaiiwagarami
イワガラミ、つるあじさい

Kyamaajisai08

本覚寺ではちょうど大きな法要をやっていた。ここは目の病気にご利益があるという。向かいの妙本寺は日蓮宗のお寺で、まるごと山一つを境内にしているような大きなお寺だった。ウグイス、ホトトギス、カケス、ガビチョウなどの声が聞こえた。本覚寺の門前の「おにぎりの谷口屋」で食事をする。元お米やさんというだけあって、ごはんが美味しい。予報どおり、雨は上がり、日が差してきた。

Kmurasakinemu
ジャカランダ (八雲神社のそばのお宅の庭樹)

Kyamaajisai09

Kyamaajisai04

鶴岡八幡宮に寄ってハスの花でも見ようかと思ったが、渋滞していたので建長寺まで足を伸ばした。建長寺は鎌倉五山の一つで、うちの菩提寺の本山だから、なんとなく落ち着く。境内の柏槙(ビャクシン)の古木は鎌倉時代のその全盛期を見ているにちがいない。禅寺は庭の手入れがことのほか行き届いている。京子は台風で倒れた柏槙の木で作ったという数珠を買った。

Kkenchousanmon
建長寺山門

Khakusekirei
芝で遊ぶハクセキレイ

Kkenchoji1
アジサイ

帰りは、北鎌倉から大船へ、横浜新道から国道16号に出て、横浜町田から東名に入って川崎まで一走りだった。パッソは快調だった。平日だと、おそく出ても早く帰って来れるのがいい。

光則寺のヤマアジサイ (2008年6月4~8日、写真があります) 

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2009.06.23

おすすめ体操

Taisou仕事の合間に「おすすめ体操」なるパンフレットを作った。日頃、患者さんにお話ししている体操をまとめたものだが、すべて家で一人ででき、効果も大きいので「おすすめ」というわけである。絵はわたしの手描きだが、ないよりいいだろうといった程度のものだ。こういうものは、やるかやらないか、続くか続かないかで差がでる。実際、立ち仕事をしている人が、これで腰痛がなくなり、この体操が欠かせなくなったと話している。

おすすめ体操

1.うつぶせ
  ①お尻転がし、布団の中でやるといい。(30回~100回)
   お尻の肉がオモリになってよく転がる。

2.あおむけ
  ①足指・足首の屈伸、足首の内旋・外旋(各10回)
  ②片ひざ立てツイスト(左右各10回×2セット)
  ③左右交互に下肢伸ばし(10回)
  ④片ひざ抱え、両ひざ抱え(各3回)

3.座る、または立つ
  ①腕を添えて、からだを左右にひねる。(各10回)
  ②肩まわし(前後各10回)
   シャツの両肩をつまんで、肘を大きく回す。
   腰に両手をあてて、肩甲骨を大きく回してもよい。
  ③からだの後ろで両手の指組み、腕を伸ばして、そる。
   このとき左右の肩甲骨を近づける。
  ④からだの横に手の甲を当て、背中を丸め、肘を前にしぼる。
   このとき左右の肩甲骨を引き離す。

 ※大きな動作を心がければ血行がよくなり、コリや緊張がとれる。

さっそく、夜みえた患者さんから配り始めた。
手元に書いたものがあると分かってもらえそうだ。

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けさの花たち

庭の桔梗が咲いた。紫と白とピンクの種をまいたのだが、紫が咲き、白とピンクの中間ぐらいのも咲いた。白い桔梗なのだろうか。それからアガパンサスが咲き始めた。ツユクサも咲いた。いまごろは紫の花が多い。どこから種が飛んできたか、またネジ花が咲いている。黄色い花はなんだったけ。うちで種を播いたのに袋が飛んで名前が分からなくなってしまった。あとで調べよう。畑のカボチャも順調に成長している。

Kikyou_2
桔梗 

Kikyosiro
ピンクがかった白い桔梗

Agapanthus01
アガパンサス

Tuyukusa_2
ツユクサ

Himawari

Kabocha  

キキョウは
秋の七草なのに
梅雨に咲いている
じつは秋に
もう一度咲くのだ

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2009.06.22

合歓の花

昼休み、ぎっくり腰の人から電話があって、かなり苦しそうなので久しぶりに往診をした。まだ授乳中の女性で、部屋に入ると会社を休んだ旦那と赤ちゃん、それに助っ人に来た義母がいて、事件になっていた。腰に鍼をして、温灸をし、それから骨盤と腰椎の矯正をした。矯正がうまくいったので数日以内に治るだろう。

帰り道、このあいだ白花ネムノキを見つけたうちの庭に、こんどはふつうのピンクのネムノキの花が咲いていた。すでにピークを過ぎたらしく、落ちた花も見える。霧雨が降っているので花はしおれがちだが、コンデジで写真を撮ってみた。

Akanemu1

Akanemu2

綿毛のような
合歓の花が
小雨に濡れて
悲しそう
きょうは飛べない

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2009.06.21

キャンドル・ナイト

土曜の夕方、登戸東通り商店街で「わくわくないとバザール」が開かれた。今回はエコ運動を盛り上げようと「キャンドル・ナイト」と銘打っている。梅雨の晴れ間で、雨に降られずにラッキーだった。JA前の広場では、キッズのヒップホップ・ダンスが披露された。小学校の子供たちが全身をくねらせて元気よく踊っていた。ダンスっていいなと思った。そのあとは殺陣(たて)の実演が行われた。日本刀のさばきが見ものだった。それから、マリンバとギターとの演奏もあった。

Candle01
道端に並べられたキャンドル・グラス

Candle10
キッズ・ヒップホップ・ダンス 

Candle11

Candle15
殺陣の演技

Candle12
マリンバとギターの演奏
 

東屋米店前のステージでは、4組のバンドが自慢ののどを聴かせていた。MAIさんは初めての出演らしい。そのほか、リサイクルの店、あめ細工、ヨーヨー、魚釣り、物々交換、輪投げ、スプーン投げなどのゲームには大勢の人が群がっていた。とくに子供が多い。人をよけて歩くようだった。食べ物屋もたくさん出た。焼きそば、ジャガバター、焼き鳥、豚汁、ハヤシライスとチキンカツ・サンド、ケーキ、綿菓子など、にぎやかだった。こういう行事を何年も続けてきた商店会の人々の苦労と喜びが偲ばれる。

Candle02
右が東屋の店長さん、声が甘く、しびれる。

Candle08
初登場のMAIさん

Candle13
ロコスのデュオ

Candle04
かえっこバザール

Candle03
どれにしようかしら?

Candle06
スプーン投げ

Candle07
ヨーヨー釣り

Candle16

Candle17

Candle20

Candle18
お花屋さんの店先、風車が回っている。

わたしがいつものように、お目当てのお店でハヤシライスとチキンカツサンドを買ったのはいうまでもない。

小さな
商店街には
スーパーにない
コミュニケーションが
いっぱい

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2009.06.20

鉄筋を組む腕

鉄筋を組む
男たちの
赤銅色の肌
滲む汗が
眩しく光る

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くちなしの花

Kuchinasi

神社の境内で
ひっそり咲く
一重のくちなし
その白の
清々しいこと

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2009.06.19

蚊が飛ぶ

蚊が飛ぶ
蠅が飛ぶ
と思ったら
あれま
飛蚊症だ

年をとると
年をとらなければ
分からないことが
いろいろ
分かってくる

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2009.06.18

作品83

No83
妻のフラワー・アレンジメント、作品83。"Fragrance and Candle Decoration"
赤い小さなバラがプリザーブド、白いバラが石鹼、中央がロウソク。

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2009.06.17

しんゆり歌会

しんゆり歌会
一周年
あんな歌が
こんな歌が
思い出されます

新百合ヶ丘さつき五行歌会も、きょうで12回目を迎えた。去年の6月に草壁焔太主宰に特別講演をしていただき、翌7月より歌会を始め、無事一周年を迎えることができた。この会の発足に尽力された澤田隆さんに感謝申し上げる。

→去年6月の主宰の講演会「だれの心にも名作がある」

会員のひとり、中川さんにケーキを持ってきていただいて、ささやかに一周年を祝った。ケーキといっても、食べやすい胡麻プリンにしてもらったが、濃厚で美味しかった。歌会は最初よりやや人数が減ったが、会員16名というのはほどよい人数のように思える。少なすぎれば歌会は寂しくなるし、多すぎれば好評などがだらけてしまう。では、上席の歌を載せよう。

そのまんま
帽子にしたい
夢色の
あじさい
小花の球体

百歳迄は無理だけど
九十歳迄は生きようね
八十歳迄には
逢いに行きます と
七十歳のラブレター

だましだまし使う
古びた身体
近頃なかなか
騙されて
くれなくなった

わたしは次の歌が気に入った。

人から人へ
感染力が強い
目も心も快癒する
薬用の花
笑顔

京子とわたしの歌は次の二首である。

お見舞いに行った
病院での
ロビーコンサート
童謡を口ずさみ
身も心も癒される

他人(ひと)の
こころは
変えられないよ

梅雨空がささやく

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昭和音大カフェ

Ondaicafe
カフェ&リストランテ、「イル・カンピエッロ」

歌会があるので早めに家を出て、新百合ヶ丘の昭和音楽大学キャンパス内のカフェで食事をした。il campiello という名前のお店で、下はレストランになっている。ネットで調べると、il campiello(イル・カンピエッロ)とはイタリア語で「小さな広場」という意味らしい。また、 同名のオペラがヴォルフ=フェッラーリという音楽家によって作曲されているという。ヴェネツィアにある小さな広場を舞台に繰り広げられる、愛と人情味あふれる楽しいオペラだそうだ。ヴェネツィアなまりで歌われるそうだ。

ここは人通りが少なく、あまり混んでいないので、隠れ家的なお店である。スパゲッティーがイケる。美しい芝生の緑を眺めながら、くつろいで食事ができるかなりぜいたくなスペースである。

音大の
カフェは
オペラの名前を
冠した
〔小さな広場〕

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2009.06.16

名残りの花菖蒲

昼休みに、山岸たね屋さんに注文しておいたサツマイモの苗を取りに行った。その帰り道、東高根森林公園に寄ってみた。まだ花菖蒲が咲いているかなと思って行ったのだが、ほぼ終了で、元気なのは数えるほどだった。雨が降ったので池の水は濁っており、カワセミ君はいなかった。

Shoubu01

Shoubu02

Shoubu03

Asaza
アサザ

Kurinsou
クリンソウ

Kibana
マルバマンネングサ

Hangesho
半夏生

Salvia
サルビアとマリーゴールド

梅雨は
うっとうしいが
適当に晴れれば
野菜も草木も
大喜びだ

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2009.06.15

サカキの花

Sakakihana01

こうべを垂れて
出しゃばらずに
生きてゆくと
いいことがあるよ
と榊の花

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2009.06.14

梅みそ礼賛

Umemiso

Morokyu

女房が
汗をかきかき
梅味噌を作ってくれた
これをつけて
キュウリを齧る

ほどよい
酸味が効いて
食欲が増す
茹で野菜に
つけてもイケる

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2009.06.13

オーガニックカフェ

昼休みに、自転車で中野島プチマルシェに行った。ミミズハウスには、天然酵母のパン、カンボジヤの肉まん、オーガニックカフェとクッキーの店、ピザ包み焼きなどの店が加わって賑やかだった。エコ志向の人たちは優しくおだやかだ。

Puti01
プチマルシェ、ミミズハウスのテラス

奥では、子供たちが小麦粉粘土でいろんなものを作っていた。小麦粉だからといって、あとで食べるわけではないらしい。パン細工なども知っているが、われわれの世代は食べ物でものをつくるというのには若干抵抗がある。でも、楽しそうだった。

Puti02
小麦粘土いじり

午後1時から「絵てがみ教室」が始まったので、それに参加してみた。筆のてっぺんをつまんで、できるだけゆっくり筆を動かすといいらしい。まず横線を引く練習をし、つぎに縦線を引く。それから円を描く。縦線をかくのが意外に難しい。だいたい、筆の端を摘んで描くだけで、右腕がひどく疲れる。それから、トマトを写生してみた。顔彩を塗ると、けっこうトマトらしくなった。わたしの初めての絵てがみ作品のできあがりである。

Etegami
わたしの処女作品

帰りに道端で、夏椿の花を見つけた。いわゆる、沙羅双樹という奴だ。それから、大きな枇杷の木にたくさんビワがなっているのも見つけた。きのう関東地方の梅雨入りが宣言されたが、着実に季節は真夏に向かっている。

Natutubaki
夏つばき

Biwa
枇杷

梅雨に入り
空気が湿って
重く感じる
枇杷の実も
重そうだ

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2009.06.12

中野島プチマルシェ

Putimarche_3中野島のミミズハウスというお店をご存知だろうか。地元で採れた旬の野菜を「地旬菜(じじゅんさい)」と呼び、それをメインに取り扱っているお店だ。そのミミズハウスで、あしたプチマルシェが開かれる。11時から17時まで、出店者やお楽しみコーナーは左図をクリック。チラシを持って行き、500円以上買うと50円割引になるが、チラシがなくても、陽気堂はり治療室で聞いたといえばOK。(^-^)
→ミミズハウスのホームページ

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ねじ花

Nejirel

ねじ花は
賢い
らせん状に咲いて
効率的な推進力を
得ている

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2009.06.11

作品82

No82
妻のフラワー・アレンジメント、作品82。"Line Combination"

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2009.06.10

妙楽寺のあじさい

午前中は草取りをした。草の根元でくつろいでいるミミズさんを脅かしてしまったろう。たまには鎌で傷つけることもある。しかし、いまはいちばん草が伸びるときなので仕方がない。ジャガイモの葉が黄色くなったので掘ってみたが、ことしは不作である。ジャガイモの根元をモグラが自在に穴を掘っていて、それで枯れかけているのだ。あっちこっちにモグラ塚ができている。

午後4時ごろ、長尾のあじさい寺、妙楽寺に紫陽花を見に行った。駐車場がいっぱいだから、みんなが帰るころを狙っていたのだ。曇りなので少し暗いが、白い花などは光量が不足ぐらいでちょうどいい。妙楽時は天台宗のお寺である。いま、薬師堂を建立中だ。見学者の少なくなった境内で、あじさいの花をたんのうした。

Myouraku02
妙楽寺本堂の屋根

Myouraku01
本堂の縁側からの景観

Myouraku04

Myouraku07

Myouraku08

Myouraku12

Myouraku15

Myouraku06

Myouraku16

Myouraku03

Myouraku17

可憐な
山あじさいから
巨大な
園芸品種まで
それぞれの華やぎ
 

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2009.06.09

野菜の芽

自分が
播いた種が
気になって
毎日朝夕
菜園に行く

Everyday
morning and evening
I visit the yard
where I sowed
MY lettuce

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2009.06.08

タチアオイ

Hanaaoi01

Hanaaoi02

華麗なる
タチアオイの美女たちに
迎えられて
レッドカーペットを
すすむ気分

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2009.06.07

けさ見た花

Kurihana1
栗の花、青臭い。

Biyouyanagi
ビヨウヤナギ、しべが超長い。

Kasiwabaajisai
柏葉アジサイ

Gakajisai
ガクアジサイ

Taizanboku01
泰山木の花

Taizanboku04
泰山木の花 

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岡田ジャパン勝つ

Okazaki_2
asahi.comより

昨夜の
ウズベキスタン戦は
岡崎のダイビングヘッドで
辛勝
頭は使いようだ

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2009.06.06

作品81

No81
妻のフラワー・アレンジメント、作品81番。"Cascade Bouquet"

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6月号投稿歌

心臓は
死ぬまで
拍動をつづけている
すごいなんて
もんじゃない

寝ても覚めても
いのちを
生かしている
自律神経って
神様と同じだ

からだは
からだのことを
ぜんぶ知っている
医者は
ほとんど知らない

私は鍼灸師だが
病気をなおしたと
思ったことは
ただの一度もない
なおったのだ

病気とは
健康なからだの
最善の反応だから
感謝しても
いいぐらいだ

こころの病気が
増えている
ひとは
自然から
遠ざかりすぎたようだ

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2009.06.05

南天の花

Nanten4
南天の花。よく見ないと小さくて見過ごす。

Nanten1
ナンテンの花(花びらは雨に当たると落ちやすい、花びらは6枚)

Nanten3
花びらが落ちると黄色いおしべがむき出しになる

南天のつぼみをよく見かけるようになっていたが、なかなか花を開かない。2、3日前から花が咲き始めたので、けさ雨のなか写真を撮った。1センチにも満たない小さな花で、花びらが雨に弱いらしく、6枚そろっているのはなかった。花びらが落ちると、黄色いおしべと白いめしべが剥き出しになる。この時期雨に当たると実が付かないらしい。

南天といえば赤い実が思い浮かぶが、花を見たことのある人は少ないのではないだろうか。見てはいても、いざ南天の花となると思い出せないないだろう。それはそうと、写真を撮っているあいだに、あっちこっち藪蚊に刺されてしまった。痒いったらない。

農家の家には
かならず南天がある
福寿草と合わせて
難を福に転ずる
という

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2009.06.04

くれない

Yamaajisai002
くれない (鎌倉・光則寺)

山あじさいの
色は多彩
その可愛さに
魅せられて
ただ立ち尽くす

赤い花
青い花
山紫陽花のティアラ
ヘプバーンの髪に
そっと載せたい

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白花ネムノキ

おととい見た不思議な花の正体が、namikoさんのコメントで判明した。シロバナネムノキという花だそうだ。昼間はしぼんでおり、それがまるで綿のように見えたのだ。カラスウリなどのように、夜、花が咲くという。そこで夕べ8時ごろ同じ場所に行ってみたら、みごとに白いネムノキの花が咲いていた。じつに綺麗なものである。

Sironemu1
シロバナネムノキ

Sironemu2
シロバナネムノキ

Sironemu3
シロバナネムノキ

夜に花咲く
白花合歓の木
葉は眠る
昼は花しぼみ
葉が目覚める

花が咲くと
耳かきぼんぼん
しぼんで垂れると
神主のお祓い棒
不思議な花だ

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2009.06.03

草とり

きょうは一日曇り。絶好の外仕事日和? てなわけで、枯れたキヌサヤとスナップエンドウをかたずけ、草取りをしたり、いんげんの種を蒔いたり、剪定をしたり、三時間ほど庭仕事をした。午後から、あじさい見物にでも出かけようかと思っていたが、くたびれたのでごろ寝。BSでイチローを見たり、撮りだめしたビデオを見たりした。

休日菜園は
お天気だのみ
雨も困るが
晴れても焼ける
曇るぐらいがちょうどいい

五月は
雨が多かったので
草ぼうぼう
抜きやすいけど
泥だらけ

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2009.06.02

ロマンスカー

Romancecar
小田急線の旧型ロマンスカー

枡形神社の踏切が閉まっていたので、電車を撮ろうとコンデジを出して待っていた。そうしたらロマンスカーがやってきた。しかも、このタイプは最近ほとんど見なくなった旧型である。わたしが中学生の頃にも走っていたやつだ。最近はもう少し地味な色のやつと、超新型は真白、というかアイボリーのスマートなロマンスカーになっている。地下鉄千代田線に乗り入れているブルーの列車もある。さらに、御殿場線に乗り入れている小田急の白と水色のロマンスカー、JRの紺色の車両などがある。

旧型の
ロマンスカーを
見たとたん
いろんな思い出が
噴き出した

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不思議な花

昼休み、枡形神社に行った帰りに見つけた花だが、名前が分からない。葉っぱはオジギソウか合歓の木に近いのだけれど、このワタのようなものが花なのだろうか。よく分からない。趣味人(シュミート)のコミュニティー「庭の花」に出して訊いているが、まだ確実な名前は分からない。他のサイトも見てみたが各当するものがない。不思議な花だ。

Nemu

花にとっては
植物にとっては
名前などどうでもいい
人間だけが
こだわっている

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2009.06.01

ヨコミネ式教育法

きのう岡田ジャパンはベルギーと親善試合を行い、なんと4-0で勝利した。細かく速いパス回しに肉食の大男たちもついていけない感じだった。小柄な日本人選手が大男たちのあいだを縫ってゴールを決めるのは小気味がいい。

そのあと、チャンネルをいじっていると、エチカの鏡とかいう番組に目が止まった。横峯吉文という人が独特の幼児教育をしているという話だった。この人は女子プロゴルファー・横峯さくらの叔父さんらしい。幼稚園児たちが逆立ちをして歩いたり、高い跳び箱を跳んだり、漢字や九九をやっている。人間の脳みそは3歳から5歳ぐらいにかたまってしまうので、そのころまでに「やる気」を起こさせて、いろんな可能性を引き出してやるのだという。横峯氏によると、子供を「やる気」にさせるには、四つのスイッチを入れてやればいいそうだ。それは、

1.子供は競争したがる。駆けっこ、逆立ち、跳び箱など。順位をつける。
2.子供は真似をしたがる。絶対音感をつける。
3.子供は少し難しいことをやりたがる。文字の学習。カタカナ→ひらがな。
4.子供は認めてもらいたがる。読んだ本のタイトルを記入していく。達成感。

つい、こんな教育をしてもらったらよかったなあと、思ってしまう。小さいうちにからだを充分動かしておけば、小脳や大脳が発達し、判断力や記憶力がつくことは間違いない。所詮、実社会は競争ではないか。負けることに耐える強い心も養える。可能性を広げてやれば選択肢が増えて、いろいろその後の人生に役に立つだろう。

子どものうちは
辛いことも
けっこう平気で
乗り越えて
行くものである

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