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2009.02.02

蔦の意志

Tsuta
蔦のつるの分布

となりの建物がなくなり、ビルを這う蔦が露わになった。こちら側には建物があって、しかも北側だからわずかに朝日が差すぐらいの場所だ。ここに舞い降りたツタの種が育ち、ビルの壁を覆っている。まるで、神経か血管の標本のようだ。すごい生命力である。強烈な意志表示である。うちの治療室はこの小さなビルの三階だが、小窓からツタの葉が侵入してくるし、暮ごろからは枯葉が舞い、階段の入口は毎朝この枯葉が吹きだまって大変だった。

一日数ミリ
一年足らずで
ビルを覆う
恐るべき
蔦の意志


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コメント

ツタの生命力には驚かされますね。普段見えない場所が工事で見えるようになると、思いがけない風景に出会いますね。今日の発見ですね。

投稿: 10月のマルコ | 2009.02.02 13:31

このシーン好きですね。
隣の建物がなくなってうっかり見えちゃった!みたいに(笑)
隠れていた看板も蔦とともに歳を重ねてますね。

蔦は本当に生命力が強いですね。
冬はかれた姿を見せていますが春になると
建物のあっという間に青々・・・・

投稿: あおむし店長 | 2009.02.02 13:57

★10月のマルコさん、
この蔦をとろうとしても、ビルの壁に根を食いこませ、
けっこう強くひっついていて、しぶとく離れません。
タフなやつです。

★あおむし店長さん、
「あら、見てたのねえ」みたいですね。
西洋でも、幽霊屋敷なんかは蔦に覆われているものが
多いですね。葉っぱが落ちたツタにその生命線を見た
という感じです。チャペルなら似合うのに。(^^)

投稿: ripple | 2009.02.02 16:35

小田急線での通勤車中からおなじみの壁ですね。
私常々陽気堂さんのこの壁面と看板を「もったいない」と
思っていたので、ここぞとカキコさせていただきます。
まず袖看板ですが「針・灸」の文字が消えかかっています。
何業だか分からないのは新規顧客機会の損失でもったいないと思います。壁面も同様で、隣にビルがないのはとても素晴らしい広告スペースです。2秒くらいは視野に入りますので、あそこに
大きな漫画で壁画広告するとか結構目立つと思います。
宣伝業界に長く関わっていたもので気になってつい余計な口出しと思いつつ。

投稿: マッコウオヤジ | 2009.02.02 18:00

★マッコウオヤジさん、
お久しぶりですね。コメントありがとうございます。おっしゃる通り、風雪にさらされて情けない看板になりささがっております。とくに赤色の退色はひどいですね。たしかに袖看板は新しいものに変えなければなりませんね。
 ただ、隣に建物がなくなったところに、こんどは11階のマンションが建つのです。駅から近いので、ワンルームらしいですよ。きょう測量をやってましたから、やがて基礎工事が始まるでしょう。 貴重なプロの意見、ありがとうございました。

投稿: ripple | 2009.02.02 18:49

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