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2009.01.31

鈴木一朗君の夢

ラジオ深夜便では、イチローの恩師、元愛工大名電高校の中村豪監督が話をしていた。タイトルは「人生のレギュラーになれ」。その中で、イチローの小6のときの作文を紹介していた。すでに雑誌などで公開されたものだから、ここに転載させてもらう。

「僕の夢」

僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには、練習が必要です。僕は、3才の時から練習を始めています。3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。だから、1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO.1投手と確信でき、打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。そして僕たちは1年間、負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからもがんばります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢はプロ野球の選手になることです。
                  
愛知県西春日井郡 とよなり小学校   
6年2組 鈴木一朗

ちなみに、監督にはシアトルからの招待状がまだ届いていないとか。(^-^)

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梅の花と雨

Sidare001
第六天神の枝垂れ梅が開いた。あいにく朝は冷たい雨。

Sidare002
雨に濡れた梅の花

ゆうべは一晩中、雨が降っていたようだ。風もだいぶ強かった。太陽の温もりもありがたいが、雨もまた天の恵みだ。花には試練のようだが、雨を喜んでいるようにも見える。

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2009.01.30

冷たい雨

Rain
府中県道へ入ろうとする脇道が混んでいる

冷たい雨の一日だった。5、10日(ごとうび)だし、とくに月末の30日。しかも金曜日とあって、車が混んでいた。不況なのに車が多いというのは不思議だが、みんな働かなければ食えないのだ。おまわりさんがオートバイで通勤するところだった。赤信号で止まったところを後ろから写真に撮った。白いカッパを着て、雨の中を走っていた。危険もあるだろう、徹夜もあるだろう、家族もいるだろう、などと考えると、思わず頭がさがる。お仕事ごくろうさまです。

Policeman
おまわりさん、寒い雨の中、ごくろうさまです。

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2009.01.29

作品64

No64
妻のフラワー・アレンジメント、作品64番。"Natural Stem Bouquet"

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ケータイHP作成

先日、新患がみえたとき「なんでうちの治療室をお知りになりましたか」と聞くと、ケータイで調べましたという。以前、「陽気堂はり治療室」のケータイ用ホームページを作ったことはあるが、うまくいかないので途中でやめてしまった。だから、彼はパソコンのホームページをケータイで見たに違いない。「パソコンのホームページなので重かったでしょう」と聞くと、「重かったけど電話番号が分かったので、予約をしました」という。

そこで、あらためてモバイル版というか、ケータイ用のホームページを作ることにした。患者さんの便宜のためにもなるし、うちの広告にもなるからだ。以前はfc2というプロバイダの無料ツールを使って2頁ものを作ったが、ややこしいのでそのまま尻切れトンボになってしまった。今回はプロに頼むことにした。【多摩区 ホームページ作成】と入れて検索すると、多摩区長沢にSOHOでホームページを作っている「ラックベル」という事務所がヒットした。他にもいろんな会社が出たが、SOHOというのが気に入ってここに電話をした。

若い男性が出て、事情を話すと「1頁5000円でやらしてもらっています」という。いま流行りのQRコード(四角いバーコード)もつけるという。さっそく、PCのホームページを教え、以前つくったケータイ用ホームページを送り、試作品を作ってもらった。火曜日に頼んで、きのう試作品ができたというメールが入った。さすがはプロ、うまいこと作るものである。とくに予約の電話番号がクリッカブルになっていて、そこを押すと陽気堂に自動的に電話がかけられる仕掛けになっているのが気に入った。

Qrcodeきょうは文章の手直しや色などを修正して、PC版のホームページのメニュー欄にQRコードを貼り付けてアップロードし、モバイル版のホームページができあがった。長いこと自分でホームページをいじってきたので、このへんは電話のやりとりだけで済む。最後にケータイサイト専門の検索エンジン10ヵ所に登録をしてもらって作業は完了。一万円ちょっとで、こんなに早くケータイサイトができるとは思わなかった。やっぱり、プロはプロ、餅は餅屋である。上のQRコードをケータイで認識すれば、瞬時にうちのケータイ用ホームページが出る。

ホームページ製作「ラックベル」→WebDesignPlanning Luckbell

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2009.01.28

土渕不動の護摩

天気予報は晴れだったが、ほとんどお日様は現れず、どんよりした一日だった。梅や柿の剪定をした。京子は用事があって東京に出かけた。

Goma02

わたしは午後1時からの、土渕不動尊の初護摩修行に参加した。毎月28日がお不動様の日だが、一月と九月は廣福寺のお坊さんを招いて護摩を焚いてもらう。参加者は護摩の煙をからだに浴びて、健康を祈願したりする。きょうは仕事が休みだったので、護摩のあとの直会(なおらい)にも出席した。

Goma01
護摩法要の風景

護摩は、不動明王に日頃の無事を感謝する日であるが、同時に社交場にもなる。いろいろ雑談をしながらコミュニケーションを保つのだ。先日、お不動様の賽銭箱の鍵がチェーンカッターのようなもので切断され、中に入っていた賽銭を盗まれたという。不況が深刻になっていくなかで、このような犯罪が増えるのではないか、などと話した。世の中、未曾有の大不況に向かっている。

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2009.01.27

ロウバイ

Roubai
蠟梅(ロウバイ)

昼休みに春を探しに散歩に出かけた。マンサクの花にでも出会えるかなと思っていたら、ロウバイらしき花を見つけた。ふつう、ロウバイは花びらがもっと丸く梅の花のように見えるが、こちらは花びらが細くて八重咲きの感じである。かといって、マンサクのように細く長い花びらではない。ネットで調べると、やはり、ロウバイの一種らしい。昼なので、あるいは風向きの加減か、あまり香りがしてこない。まだ咲き初めだからだろうか。

Cocktail
薔薇(カクテル)

このバラは強い。秋からずっと咲いている。きれいな色相なのでよく見かけるが、ここのお宅のは日当たりがいいせいか、冬じゅう咲いている。白壁に紅色が映える。

Higanba
彼岸葉(曼殊沙華の葉)

登戸の長念寺の塀に沿って枳殻(からたち)が植えられ、その根元に細い緑色の葉が茂っている。これは彼岸葉である(彼岸花の葉)。 秋の彼岸に真っ赤な曼殊沙華が咲くが、そのときは葉がない。花が終わって一か月ぐらいすると、細い水仙の葉のようなものが芽を出す。それが成長すると、このように生い茂るのだ。だいたい六月ごろまで葉が見られ、その後いっせいに枯れて消えてしまう。夏は地面しか見えない。お彼岸に近づくと黄緑色の茎が伸びて、あのあでやかな彼岸花が咲くのである。

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日脚のび

Pansy
花の好きなお宅のパンジー

Pansy2

梅の花
ちらほら
日脚
延び
気分は春

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2009.01.26

行かないで

むかし学生の頃よく聴いたDusty Springfield の「行かないで」が知人のページに載っていたので、懐かしくなってここにも載せることにする。

  

If you go away on this summer day
Then you might as well take the sun away
All the birds that flew in the summer sky
When our love was new and our hearts were high
When the day was young and the night was long
And the moon stood still for the night bird's song

この夏の日にあなたがいなくなるなら
あの太陽も持ち去ってくれたほうがいい
あの夏空に飛んでいた鳥もすべて持ち去ってくれたほうがいい
まだ二人は初心な恋心と高ぶる想いがあって
まだ日が暮れるまでたっぶり時があり夜も長く
夜鳴き鳥のために月がひっそり浮かんでいたあの夏

If you go away,
if you go away,
if you go away

But if you stay, I'll make you a day
Like no day has been or will be again
We'll sail on the sun, we'll ride on the rain
We'll talk to the trees and worship the wind
Then if you go, I'll understand
Leave me just enough love to hold in my hand

でもあなたがいてくれたら この上ない一日に私はします
過去も未来もないような日に
二人は太陽に帆を掲げ 雨に乗り
木々に話しかけ, 風を崇拝するのです
そしてもしあなたがいなくなるなら 私は受け入れます
でも私の片手に入るだけの愛は残しておいてください

If you go away,
If you go away,
If you go away

Ne me quitte pas
私を捨てないで

Il faut oublier
Tout peut s'oublier
Qui s'enfuit deja

忘れなくてはいけない
忘れなくてはいけないすべてを
終わってしまったすべてを

Oublier le temps
Des malentendus
Et le temps perdu
A savoir comment

誤解の日々を忘れなくてはいけない
失われた時を忘れなくてはいけない
「どうしたら」を知りたくて失われたあの時を

Oublier ces heures
Qui tuaient parfois
A coups de pourquoi
Le coeur du bonheur

時間をわすれなくてはいけない
時には「なぜ」という質問責めで
幸せに満ちた心を
殺してしまったあの時間を

Ne me quitte pas,
ne me quitte pas,
ne me quitte pas
私を捨てないで
私を捨てないで
私を捨てないで

But if you stay, I'll make you a night
Like no night has been or will be again
I'll sail on your smile, I'll ride on your touch
I'll talk to your eyes, that I love so much
Then if you go, I'll understand
Leave me just enough love to hold in my hand

でももしあなたがいてくれたら 最高の夜にします
過去にも未来にもないような夜に
私はあなたの微笑みに帆を掲げ あなたのぬくもりに乗り
あなたの目に話しかけます あなたをとても愛していると
そしてもしあなたがいなくなるなら 私は受け入れます
でも私の片手に入るだけの愛は残しておいてください

If you go away,
if you go away,
if you go away

If you go away,
as I know you must
There'll be nothing left in this world to trust
Just an empty room, full of empty space
Like the empty look I see on your face
Oh, I'd have been the shadow of your shadow
If it might have kept me by your side

もしあなたがいなくなるなら 
わかっています そうならなくてはいけないことは
でもこの世界に何も頼るものがなくなってしまう
ただ空っぽの部屋 空っぽの空間だらけ部屋
あなたの顔に見える空虚な顔のように空っぽの部屋
ああ, あなたの影の影になっていればよかった
あなたのそばにいつもいられたならば

If you go away,
if you go away,
if you go away

Please don't go away

訳: HideS

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ワンセグ

Sumo_2きのうの日曜日、午後、床屋さんに行った。中野島の「センスアップ・ツカモト」さんだ。寒いから髪を切るのは気が進まなかったが、もうかなりボサボサになってしまったので観念した。だめだね、小学生なんかバリカンで刈り上げているのに。

ちょうど、ラジオでは相撲中継をやっていた。 朝青竜が白鵬に負けて横綱どうしの優勝決定戦となった。マスターに「ラジオのボリュームを少し上げて」というと、となりの椅子の客が、ケータイのテレビを棚に置いて見せてくれた。小さい画面だが、よく映る。

けっきょく、朝青竜は絶好の体勢から白鵬を寄り切った。勝った瞬間のあの嬉しそうな笑顔といったらなかったね。場所前は出場さえ危ぶまれたのに、堂々と優勝してしまうのだからすごい。ま、そこらへんの力士とは気魄が違う。インタビューのとき、観衆に「朝青龍は帰って来ました」と叫んでいた。麻生総理が内閣総理大臣杯を手渡していたが、この内閣もたいへんだ。

ところで、ワンセグのテレビはラジオ中継よりもわずかに電波の到達が遅れる。ケータイの持ち主も「少し遅れます」と言っていた。だいたい、英語には強いわたしにも、ワンセグの意味が分からない。ワンセグが one segment であり、一分節というような意味であることは分かるのだが。

そこで、ワンセグを辞書をひくと、「ワン・セグメント放送」の略。携帯電話などのモバイル機器に向けて送信される地上デジタルテレビ放送。1チャンネル内の13セグメント(送信単位)のうち、通常放送で使われない1セグメントを利用して送信するもの、とある。つぎからつぎへ新しいカタカナ言葉が増えて、脳味噌も忙しい。ちょっと前まで、ワンレン、ボディコン、なんていうのもあったが、あれももう死語か。

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2009.01.25

御来光

Asahi01

Asahi02

あさ、トイレの小窓を開けると、東の空が明けつつあった。今年は日の出の写真を撮っていない。これからなら間に合いそうだ。そう思って、防寒ズボンをはいて、車で近くの星が丘まで出かけた。むかし、ここから初日の出を拝んだことがあるからだ。だが、家が増えたのと、日の出の位置が右に移動したこともあって、あまりいい場所ではない。

そこでよみうりランド裏の寿福寺まで行き、そこから山の上にある墓地まで登った。電線が走ったり、樹木が邪魔になったが、まあまあの写真が撮れた。時間は6時40分ごろから20分ぐらいだったろう。 日の出の勢いというが、朝日はエネルギーに満ちており、力強く、ぐんぐん空を昇ってゆく。

冬の朝も
曇りの日も
雨の日も
陽はまた
のぼる

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2009.01.24

立体写真

先日、横浜美術館の「セザンヌ主義」展に行ったとき、売店でStereoViewerなるものを二つ買った。立体メガネとでも呼ぶのだろうが、要するに名画が三次元的に鑑賞できるのだ。右目で見る写真と左目で見る写真にごくわずかな視差がつけてあり、それを両目で見ると統合されて立体的になるのだ。これがなかなかよくできている。

Stereov1

Stereov2 

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など、まるでそこに実際に立って牛乳を注いでいるメイドがいるように見える。画家のするどい遠近感が見て取れる。もうひとつのドガの「踊り子」のほうも面白い。こちらは大勢の踊り子が映っているが、それぞれ微妙な遠近感があらわれて、実際に生きた人間がいるように見えるから不思議である。

Stereov3

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2009.01.23

作品63

No63
妻のフラワー・アレンジメント、作品63番。"Corner Decoration"

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2009.01.22

雨つぶ

Raindrop1

ひとは
雨つぶが
ダイヤより
美しいことを
知らない

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挫折は…

けさ新聞を開いたら、「よみうり五行歌」欄に私の歌が載っていた。少し前に投稿したものなので、落選したとばかり思っていたが、拾われて嬉しかった。投稿したあと、「階段」の段と「一段一段」の段が重なるので、「一段一段」よりも「一歩一歩」のほうがよかったなと思ったが、訂正願いはしなかった。よく言われることを歌にしたものだが、自分では「踏みしめて、上ってゆくのだ」がよかったのではないかと思う。生きてゆく上でいろんなことを経験するが、何一つ無駄になることはない、といつも思っている。

Yomiuri1_2よみうり五行歌   Yomiuri2草壁焔太先生評

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2009.01.21

しんゆり歌会

きょうは「しんゆり五行歌会」の日だ。1時すこし前に「しんゆり21ビル」の研修室に行く。参加者は15人ほどで、ちょうどいい人数だった。わたしが前半の司会を仰せつかった。いい歌が多かったが、京子の歌が一席になるとは思わなかった。別にどうということもない歌だが、その場の人たちの共感をさらった。私の歌は霜柱を踏む音を詠んだのだが、四席だった。

走っているのを       京子
みているだけなのに
なぜか
夢中になる
箱根駅伝

サクッサクッ        ripple
ザクッザクッ
バキッバキッ
寒さが違うと
霜柱の音も変わる

印象に残った歌を挙げよう。なにげないけれど人生の機微をを歌ったもの、思春期の不安定な心、真冬の霊園参りなどを歌ったものなどがよかった。

明日という日は       知子
不確かな
ものだけど
カレンダーに予定を
書き入れる

捕らえられない       とし子
思春期の心
乾いた大地に
揺らめく
逃げ水のように

冬晴れの霊園は      みつえ
満天星が
真紅に映え
亡夫とおしゃべりの
一刻は静か

逃げ水:かげろう  満天星:どうだん(つつじ)

Machiya歌会のあとは、新百合ヶ丘の駅ビルの「京町屋」で新年会。美味しい京料理をご馳走になりながら歓談した。当たり前のことではあるが、それぞれの人がそれぞれの思いを持っているのが面白い。いろんな人と会話をするのはいいことだ。知らないことを知ることができて楽しい。そして、そのことが案外大切であることなんだ感じた。

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紅梅

Koubai03_2

梅の花に
長く
黄色い
蕊がなかったら
ただの花

蕊:しべ

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2009.01.20

女性の車掌さん

Shashou2
大井町線、二子玉川駅にて

女性の
車掌さんが
増えた
鉄道の空気が
やわらいだ

声を出して
指差し確認を
繰り返す
レディーたちに
心で拍手

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2009.01.19

ドバト

Dobato

野生のハトはカワラバト、それを人間が改良して伝書鳩、それがまた野生化したのをドバトというらしい。だから種類はそうとう多い。神社や河原によく見られるが、人馴れしていてぜんぜん逃げない。それどころか、何かくれと近寄ってくる。

これはうちの屋根に止まっているところだが、残りごはんを撒くのを待っている。すずめにやろうとして撒いてもも、さっさとハトやムクドリが食べてしまう。京子が庭を歩くと、ドバトはノコノコあとをついてくる。かわいいというか、こうなると図々しい。しかし、ドバトは首のところが緑から紫色のグラデュエーションになっていて玉虫色に輝くのが美しい。

先祖は
伝書鳩だった
その名残りが
首筋に残る
虹色さ

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寒中暖あり

Hakubai5

寒に咲く
梅の花
ゆうべのお湿りと
けさのお日さまに
ホッと一息

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2009.01.18

柚子ママレード

Yuzu1_3

ことしは柚子がたくさんとれた。焼き魚に垂らしたり、鍋のポン酢替わりにしているが、使い切れないぐらい採れる。本ゆずではなく花ゆずだが、いい香りである。きょう、京子は旅行にいったが、ママレードの作り方を聞いておいたので自分で作ってみた。朝早く起きたので、ちょっと時間に余裕ができたからだ。

Yuzu2

まず柚子をタワシで洗って汚れを取り、回帰水に少しつける。それから水を切り、ステンレス・ハンドジューサーで一つずつ押しつぶす。こうすると柚子の皮からもジュースを絞ることができる。このハンドジューサーは、法事のお返しのギフトブックから選んで送ってもらったものだ。なかなかよくジュースが絞れる。

Yuzu3

柚子の搾りかすから種をとり、包丁で細く刻む。それから一回熱湯で茹でこぼすらしいのだが、栄養が逃げてしまいそうだし、私は柚子の苦味が好きなので、そのまま煮ることにした。あとは、柚子の皮とほぼ同量の砂糖を加えてことこと煮てゆけばよい。ちょっと味見をしてみると、柚子の苦味のきいた大人のママレードができそうだ。

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2009.01.17

ビスタ、おたおた

XPからVistaへの移行は、想像以上に面倒だった。作り手はOSを進化させた積りだろうが、使い手にとっては返ってややこしくなってしまった部分が少なくない。手こずったところを挙げてみよう。

随所にセキュリティーの仕掛けがしてあって、それが操作を複雑にしている。

インターネットへの接続が簡単ではなかった。メールもOutlookExpressがなくなり、Windows Mailになっている。しかし、セキュリティーのためか、最初からOutlookをメールツールに使うように設定してある。メール設定の不具合をNECに電話するまで、そのことに気がつかなかった。

●私のEpsonのプリンタはXPでは使えるが、Vistaには対応していない。だから、Vista版のドライバをダウンロードしなければならなかった。ダウンロード、解凍、インストールの段階で、やはりEpsonに電話相談することになった。

●いままで使っていたHP作成ソフト、Homepagebuilder7もVistaには対応していない。IBMに電話をすると、新たにhomepagebuilder11以上のものを購入してくださいという。

XPに付属していたPictureManagerは使い勝手がよかったが、こんどのは便利な面もあるが、サイズ変更の方法がややこしい。パソコンにはNECの画像編集ソフトも入っていたが、あらためて使い方を覚えなければならない。PhotoShopでも買うべきか、などと考えている。→いま見たら、ピクチャ・マネジャーだと思っていたのはライヴ・フォトというやつで、そこの「開く」タグから前のPictureManagerが出せることが分かった。

●私はポインティング・ディバイスを使い、マウスは使っていない。XPでは、左側のダブルクリックをワンクリック(Webスタイル)に変更できるので、そう設定している。これは非常に便利な機能なのだが、Vistaではそれができなくなってしまった。仕方なく、矢印を目標に合わせ、軽く指先で二度たたくようにしている。

データの移行も、XPとVistaでは簡単ではなかった。けっきょく、クロスLANケーブルを使わずに、外付けのハードディスクにバックアップしてあったものを取り込んだ。あまりデータを入れるとメモリの余裕がなくなるので、画像などは外付けのハードディスクに保存しておくことにした。

今後も、Vistaには手を焼くことがあるかもしれない。しかし、まあ以前より電話相談の接続がよくなっているので、だんだん慣れていくことだろう。

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2009.01.16

枡形山散歩

昼休みに生田緑地の一部である枡形山に行ってきた。ちょうど日本民家園の裏山になる。治療室から歩いて15分ぐらいであるが、写真を撮ったりしながら登ったので、だいぶ時間がかかったようだ。

Masugata004
山道はよく整備されている。枯れ葉が吹き溜まっている。

Masugata002
枡形山頂上の広場、ここの桜は見事である

頂上の広場には小学生の団体がいた。ハイキングに来たようだ。溝口のほうの学校から来たと言っていた。頂上には展望台があり、エレベータがついている。展望台の下は能舞台になっているが、めったに使われることはない。

Masugata003
枡形山展望台と能舞台

Masugata001
左手前方が新宿副都心の高層ビル群、空気が澱んでいる

西のほう、明治大学の建物の右側には雪をかぶった富士山が霞んで見えた。しかし、すこし逆光ぎみなのでコンパクトカメラではその姿は飛んでしまった。

Masugata005
霜が解けているところは滑りやすい

Masugata007
熊笹に覆われんばかりの木道

Masugata008
長者穴横穴古墳群、防空壕みたいに見える

帰りにダイエー前の茶舗「つるみ園」に寄って、ザクロジュースを一杯飲んだ。以前なら枡形山に登るなんていう気にならなかったが、だいぶ体調が戻ってきたようだ。空気は冷たかったがが、お日様が照っていたので少し汗ばむぐらいだった。 

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ショウジョウトキ

Shoujotoki
ショウジョウトキ(猩々トキ、南米北部カリブ海沿岸)

おととい野毛山動物園に行ったときの写真を載せておこう。もっぱらバードウォッチングをしているが、動物園の動物たちも面白い。檻に入れられているのが可愛そうだが、許しておくれ。このショウジョウトキなど、日本のトキよりも派手で面白い。

Hooakatoki
ホオアカトキ(頬赤トキ、まるでハゲワシみたい)

Kagoo
カグー(ニューカレドニア島のみに生息する)

Ootaka
オオタカ、われわれも時々見ることがある

Kujaku
クジャク、この動物園では放し飼いをしている

Akatukusigamo
アカツクシガモ、表情がかわいい

Funboltpenguin
フンボルトペンギン、餌やりの時間   

Kirin
キリン、桜の木にいる虫を食べている

Lesserpanda
レッサーパンダ、せわしなく動き続けている

Tiger
トラ、スマトラ虎

Sika
ニホンジカの雌

Warabee
ワラビー、有袋類、ランプの灯りで暖をとっている    

Iriguti
楽しませていただき、ありがとうございました。

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2009.01.15

作品62

No62
妻のフラワー・アレンジメント、作品62番。"Arch"

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2009.01.14

セザンヌ主義

横浜美術館
横浜美術館
で「セザンヌ主義」という美術展をやっているので、行って来た。東横線の「元町・中華街行」に乗って「みなとみらい」駅で降りれば、横浜美術館はすぐだ。今月25日までの開催とあって、平日なのに人が多かった。ここに入るのは初めてだが、立派な美術館ができたものだ。

Sezannu001_2

セザンヌは「フランスの画家で、後期印象派の巨匠。印象主義によって失われた固有色や堅牢な画面構成を取り戻し、画面内の形や色の造型的価値を探求」したという。フォーヴィズムやキュービズムの先駆となり、ゴーギャン、ゴッホ、マチス、ピカソ、ブラック、などに強い影響をあたえ、「近代絵画の父」と呼ばれている。日本人の画家も、岸田劉生や安岡曽太郎などがその流れに位置づけられる。

Sezannu003

光を意識した印象派的な絵に、重厚な力強いタッチが加わり、存在感のある絵に仕上がっていた。印象派から出て印象派よりも強烈な絵を描いたセザンヌの絵は、たしかに「セザンヌ主義」と呼んでもいいかもしれない。セザンヌイズムというわけだ。しかし、その影響を受けた人たちの絵をまとめて「セザンヌ主義」とはどうだろうか。ちょっと違和感を感じた。

Sezannu006

自然食バイキング
お昼はランドマーク・プラザの5階にある「餉餉KEKE」という自然食中心のバイキングのお店に入った。白米、ひじきご飯、黒米、お粥などを始め、和風、中華風、韓国風、イタリアンなどのおかずが並び、サラダやデザート、飲み物もたくさんの種類があった。どれも有機野菜をメインにしているところが立派だ。しかし、やはり目が欲しがって、ついつい腹いっぱい食べてしまった。

Landmark002

野毛山動物園
それから、腹ごなしに「のげやま動物園」に行った。ここは市営で、入場無料という庶民に優しい動物園だ。それでも、いろんな動物がいて充分すぎるほど楽しめた。

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2009.01.13

ビスタ、どうした!

先日買ったNECのノートパソコンが、けさ届いた。昼休みに梱包を解いて、インターネットに接続してみたが、どうもうまくいかない。PCデポに電話をしたら、それはプロバイダの問題なので、そちらに相談してみてくださいと、つれない。そこで@niftyに電話をしたら、男性の担当者がていねいに相談にのってくれた。3分ほどで電話がつながったが、それからが思いのほか時間がかかってしまった。

担当者が言うとおり色々やってみたが、なかなかインターネットに接続できない。光回線のモデムを点検したり、パソコンのIPアドレスをいじったり、セキュリティーのファイアウォールを外したりしてみたが、うまくいかない。

けっきょく、「ホームページのアドレスがIPアドレスなら受け付けるが、アルファベットでは拒否される」という現象が起きていることがわかった。そこで、もう一度、モデムとパソコンの電源を切り、少し時間を置いてから、一からやり直してみた。そうしたら、やっとエクスプローラが正常に機能し始めた。

なにかの弾みで、わたしが余計なことをしたのかもしれない。あるいは、VISTAのバグなのかもしれない。まだ電子メールの設定もしていないし、古いパソコンのソフトやデータを新しいパソコンに移すまで行ってない。先がちょっと思いやられる。

ただ、データの引越しは何度かやっているし、こんどはクロスのLANコードを用意してあるから案外うまくゆくのではないかと思っている。パソコンのヒューマン・インターフェイスはまだまだ未熟である。パソコンに悩まされるのは毎度のことだし、いずれは解決するのだから、いい勉強をしたと思えば腹も立たない。

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2009.01.12

ルリビタキ

成人の日なのでお休み。あさ9時ごろ家を出て、八王子方面の公園へバードウォッチングに出かけた。寒いので防寒ズボンをはき、手袋をして公園を歩き回った。はじめに見たの芝生の上にいたツグミ、それから茂みのなかでごそごそ動いているコジュケイ4羽。エナガの群れも見たし、ヤマガラ、ガビチョウ、アオジなども見た。

Ruri001
ルリビタキ♂

寒いので水筒のお茶を飲んで休んでいると、とつぜん近くにルリビタキのオスが来た。噂には聞いていたが、聞きしに勝る美しさで、思わず息を呑む。ジョウビタキのメスのように愛くるしい目をしており、瑠璃色の羽根に黄色っぽい羽根も見える。それが驚くほど近くを飛び回ってくれる。人に馴れているらしく、何度も撮影のチャンスをくれた。今回はさムネイルで表示し、とびっきり大きく拡大できるようにしよう。残念ながら、ルリビタキのためにも、公園の名前は伏せさせてもらう。

Ruribitaki102_2 Ruribitaki100 Ruribitaki101 Ruribitaki103

Ruribitaki104 Ruribitaki105 Ruribitaki106 Ruribitaki107    

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2009.01.11

神代湿性植物園

日曜日、午前中の治療を終えて野川に行った。しかし鳥の姿はあまりない。そのまま車で深大寺に向かった。ところが、ここが初詣での人でいっぱいだった。まだ年が明けて第二日曜日だから無理もない。いつも入るそば屋「多聞」も満員で、40分以上待たされた。その後、すこしだけ湿性植物園を散歩した。

Tsugu
ツグミ

Kisekirei202
キセキレイ

Siju
シジュウカラ

Kogera
コゲラ

Kosagi
コサギ

Sime
シメ

Jindai
冬の湿性植物園はさみしい

Onaga
ねぐらに帰るオナガたち

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2009.01.10

新年合同歌会

午前中で治療室を閉めて、午後は京子と池袋に出かけた。「関東合同新年五行歌会」に出席するためだ。場所は豊島区勤労福祉会館。一ヶ月ほど前に自分の五行歌を提出し、本部から参加者の歌の一覧表を送ってもらい、それに採点をして採点表を本部に送り返す。ファクスでもよい。それを本部で集計し、全体の順位が決まる。

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関東合同五行歌会風景

きょうは、10人ずつの小歌会に分かれて、その10人のあいだで歌を互選し、採点し、感想を述べる。そして、それぞれのテーブルで一番点数のよかった歌を公表する。そんな感じで歌会が進められていった。

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草壁焔太先生の講評

参加者は156人だから、会場が溢れるほどだ。本部が指定したテーブルに行く。わたしは幸運にも主宰(草壁焔太先生)といっしょのテーブルになった。全員の名前と所属歌会を紹介したあと、歌会が始まった。初めてお会いする方が多いが、五行歌という共通のツールがあるので、すぐ打ち解け、なごやかに歌会は進んでゆく。ひとつの歌に対する感じ方が、人によってまったく違ったりするので面白い。わたしの歌はこれ、ちょっと標語みたいになってしまった。

しあわせだな
ありがたいな
よかったな
そう口にしていると
心からそう思えるようになる

わたしたちのテーブルで一席になった歌はこれ。ことしは丑年だから、赤べこを登場させて、わたしもよくやる「一言多い」ことを反省。うまいなあ。

赤べこのように
うん・うんと
頷いていればいいのに
よけいなことを言ってしまった
また反省する

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受賞者たちと、その挨拶 

その後、休憩を挟んで、すべての歌の上位5首と草壁賞3首が表彰された。その内容は五行歌の公式ホームページにゆずり、特に印象に残った歌を載せておこう。

太く 部厚く
何本もトゲが
刺っていた
大工の父の手は
いつも木の香りがした

私の内にある
反骨は
臆病という
ラップに包まれて
沈黙している

小さな幸せは
いつも
静かにやってくる
柔らかな日の
初雪のように

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作品61

No61
妻のフラワー・アレンジメント、作品61。"New Year Arrangement"

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2009.01.09

パソコン壊れる

5年以上使っていたノートパソコンが壊れた。液晶のディスプレーに縦線が入ったり、動作が遅いのでメモリーを増やしたり、いろいろ手入れをしてきたが、今日はとうとう瀕死の状態になった。フリーズしたあと強制的に電源を切って再起動したら、青地に白い英語が浮き上がり何やらメッセージが出てきた。最近インストールしたソフトを外せとか、再起動をしてみろとか、いろいろ書いてある。再起動をしようにも、まともに終了できないので、また強制的に電源を切る。なんとかXPが立ち上がったとき、住所録やホームページ、青色申告のデータなどをバックアップした。まもなく、また例の英語のメッセージが現れて、にっちもさっちも行かなくなった。

夕方、冷たい雨の降るなか、東名川崎インターの近くにあるPCデポに行った。修理カウンターで検査をしてもらうと、ハードディスクが壊れているという。担当者は「もう5年以上使ったのだから、そろそろ寿命ですね」と申し訳なさそうな顔。さいわい、重要なデータは外付けのハードディスクにバックアップしてあったので大事には到らなくてすんだ。

自宅には比較的新しいNECのLaviがあるが、自宅と治療室と両方にパソコンがあると便利なので、さっそく治療室用にもう一台を買うことにした。いろんなメーカーのパソコンを物色していると、デュアル・コアのノートパソコンで10万円を切るものが2種類あった。ともにVISTAでワイドだが、添付のソフトや、手のひらを置くところのなめらかさなどで、NEC製に決めた。セキュリティーの設定などがあるので、品物は13日に届くという。パソコンは治療室の必需品なので買い替えはやむをえない。長いあいだ働いてくれた富士通のFM-BIBLOに感謝しよう。

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ぶた丼屋解体

となりで営業していた「帯広ぶた丼」のお店が向ヶ丘遊園駅のほうに移転し、きょうから古い建物の解体工事が始まった。朝から重機がうなって、ガリガリ、ドカドカ、うるさくてしょうがない。広い駐車場もなくなって、ワンルーム・マンションが建つらしい。マンションの売れ行きは悪いようだが、ここなら駅に近いから売れると見込んでいるのだろう。これから一年あまり、マンション建設の騒音に悩まされると思うと、ちょっとつらい。

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重機での解体作業

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造るのは大変だが、壊すのは速い。

ここの駐車場は、うちの患者さんも利用しているので、なくなると困る。他の駐車場はみんな少し離れているからだ。東京三菱UFJの駐車場など、近隣の有料駐車場を使ってもらうことになる。そこで、ホームページの案内図には駐車場の場所も載せた。そのうち駐車場も増えるのではないかと期待している。

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近隣のコイン式駐車場(1時間200円~400円)

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2009.01.08

感動する心

小さなことでも
感動できれば
広く豊かな心が
持てるようになる
そう信じている

初詣は
人の波
神仏の加護は
心しだい
なのだろうに

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2009.01.07

すいとんメモリーズ

舞台「すいとんメモリーズ」のチケットが手に入ったので、夕方、銀座「博品館劇場」に観に行った。久しぶりの銀座は、まだお正月のイルミネーションが飾られ、日本髪を結った新橋の芸者さんがそれぞれの店へ急いでいた。開演の前、近くの韓国料理店「山ぼうしの花が咲いた」で、京子と食事をした。石焼ビビンバとサムゲタンを食べたが、とてもいい味で、からだがポカポカ温まった。ただ食事だけでもテーブルチャージが付いたので、やはり銀座だなと思った。

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お芝居は林家三平と海老名香葉子の物語で、香葉子が疎開している間に、東京に残った親兄弟を亡くしたこと、三平と結婚してからの苦労話などが、面白おかしく演じられた。全体的に、ほのぼのとしたいい芝居だった。

三平の師匠、三遊亭金馬を渡辺正行が演じていたが、なかなか重みがあってよかった。海老名香葉子は山田まりやが演じたが、以前より言葉がはっきりして聞きやすかった。林家三平はもちろんいっ平が演じたが、さすがに親子で、よく似ている。三平のギャグを知る私たちにとっては楽しい舞台だった。

随所に解説役として登場したのは小林十市(といち)。彼は柳家小さんの孫で、かつてモーリス・ベジャール・バレエ団の一員であった。わたしも渋谷のオーチャードホールでそのバレエを観たことがある。十市はときどき、そのダンスの片鱗を見せていた。

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芝居のあと、林家いっ平が父三平から手取り足取り教わったという唯一の落語を一席披露した。若かったいっ平もそれなりに年をとり、いい味を出すようになったものだ。もともと、この芝居も「林家いっ平改め二代目林家三平襲名記念」と銘打っている。

すいとんメモリーズ」はきのうが初日で、1月18日まで銀座博品館劇場でやっている。このタイトルは、とうぜん「スィートメモリーズ」の洒落だろう。きょうは二日目の舞台で、初めて海老名香葉子さん本人が見えていて、フィナーレのとき渡辺正行から紹介され、観客にお辞儀をして答えた。香葉子さんは目頭を拭っていた。私たちの席のすぐ後ろだったので、帰りがけに握手をした。細い女性の手だったが、熱く、力強く、感謝の思いに溢れている手だった。子を思う親の気持ちが痛いほど伝わってくる。苦労した分、いや、それ以上に今は幸せを噛みしめているに違いない。

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七草がゆ

けさは七草粥を食べた。生協で七草セットを買ってきたらしい。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ春の七草。今年は、これに大根オロシをたっぷりかけて食べたのでするする入った。ちょうど、テレビで巫女さんたちが歌をうたいながら七草を刻んでいた。

♪とんとんとん、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、春の七草。とんとんとん、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に合わせてばたばた、とんとんとん。

中国大陸から鳥が病気を運んでこないうちに七草粥を食べて丈夫なからだをつくろう、という意味だという。むかしは渡り鳥が伝染病を運んでくると思われていたらしい。最近の鳥インフルエンザ・ウイルスのことを思うと、この考えは的外れとはいえない。

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2009.01.06

武内クリニック

最近トイレが近くなり、残尿感を覚えることが多くなった。これは前立腺肥大の症状で、言ってみれば男性の宿命である。膀胱の弾力性がなくなって尿が溜められず、また、尿道の根元を囲む前立腺が肥大して、尿の出が悪くなるのである。

暮れにインターネットで泌尿器科を探し、新百合ヶ丘の「新ゆり武内クリニック」に行った。イトーヨーカドーの裏手、ビルの5階にある小奇麗な病院だった。尿を採り、超音波検査をする。やはり前立腺が少し肥大しており、尿が30ccほど残っているという。それから、尿に潜血があるのでガンの検査をすることになった。PSAというマーカー検査だ。そのための採血を行った。

とりあえず、尿の出をよくする薬を処方してもらった。おかげで、夜は1回以上トイレに起きることはなくなり、残尿感も半分ぐらいになった。しかし、まだすっきりしない。

一週間後の今日、検査結果を聞きに行った。エコー検査では残尿は10ccあまりで、だいぶ少なくなった。それでもイマイチだと先生に言うと、もう一段階つよめの薬を出しましょうとのこと。効果は新薬と同じだからと、ジェネリックの薬を処方してくれた。血液検査の結果、前立腺癌も膀胱癌もセーフだった。ひょっとしたら、なんて思っていたのでホッとした。相変わらず中性脂肪が高かったが、これは私の体質らしい。

きのう同業の友達から、年賀状のお礼の電話があった。そのとき、「自分で治療をすればいいじゃないか」と言われた。それで目がさめた。そうだ、鍼灸でも前立腺肥大の治療法がある。パニック障害だって重篤でなければ治療ができる。医者に行くのもいいが、自分のやってる鍼灸の治療法をもっと勉強して、自分にやってみよう。

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2009.01.05

ウィンター・コスモス

Wintercosmos

寒い日でも
ウィンターコスモスのような
可愛い花に
出遭うと
心があたたまる

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2009.01.04

ツグミ降りる

夕方、近くの柿山や梅林に出かけて、夕食を食べにくる野鳥をねらった。光が足らないので、あまり写真は撮れなかったが、ツグミが地面に降り始めた。チョコチョコと小走りして、すくっと胸を張るところがなんとも格好いい。メジロは相変わらずチュルチュル鳴きながら忙しそうに飛び回っている。

Tsugumi2wa
地上に降りたツグミのツーショット

Tsuguhiyo
ヒヨドリが加わってスリーショットだったりして

Kakimejiro
柿がいっぱいあってご満悦のメジロ

空には半月が出ていた。英語でいえばハーフムーンだが、そんなステップがキューバンルンバのなかにあったと思う。たまたま月を写したが、帰ってからニュースを見ると、2009年は世界天文年なのだそうだ。天体観測をたくさん行う年ということらしい。

Halfmoon
半月

半月でも
球に見える
隠れた

部分を
想像するから

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2009.01.03

ボクシング観戦

箱根駅伝は、東洋大学が早稲田と死闘を繰り広げた末に、けっきょく復路も制して総合優勝した。しかし、あの5区を走った東洋の一年生、柏原君はすごかったなあ。底知れないパワーを持っている。

夕方、パシフィコ横浜にボクシングのダブル・タイトルマッチ戦を見に行った。東横線の「みなとみらい」の駅から歩いて5分あまりのところだ。横浜港もすでに黄昏ていて、ベイブリッジも灯りがともっていた。

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横浜港のベイグリッジ

WBA世界ライト級タイトルマッチでは、チャンピオン・小堀佑介がアフリカのナミビア共和国のモーゼスの挑戦を受けたが、3-0の判定で破れた。小堀はからだが重そうだった。相手はリーチが長く、ヒット・アンド・アウェイで小堀にボクシングをさせなかった。

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遠いけれど、臨場感はたっぷりだ

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アフリカのモーゼスは往年のモハメッド・アリを彷彿させた

WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチでは、チャンピオンの西岡利晃がメキシコのヘナロ・ガルシアの挑戦を受けたが、熱戦の末、12ラウンドTKO勝ちした。ガルシアはガムシャラに突き進んできたが、西岡はうまくいなし、ショートアッパーやフック、ボディーを的確に決め、二度ダウンを奪った。最後はレフリーストップになった。その瞬間の観客の歓声たるや、ものすごかった。いいお年玉になった。

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試合前のセレモニーが長い

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距離をとって足を使い、うまく攻めている

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西岡の右フックが決まる

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西岡、チャンピオン初防衛 (愛娘を抱いてインタビューに答える)   

有名人も観戦していたようで、北島三郎さんがスクリーンに大写しにされていた。ボクシングには八百長がない。とくにタイトルマッチ戦では考えられない。リングの中で本気で戦う男たちに、胸の血が燃える。きょうは、「君が代」を二度も歌ってしまった。

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2009.01.02

初夕陽

箱根駅伝
正月2日、3日は、箱根駅伝を見ることが多い。車ならラジオで聞く。ことしは早稲田の第一走者が高校(神奈川県立多摩高校)の後輩であることもあって、第一区はけっこう集中してテレビ中継を見た。23人の走者がけん制し合って、あまりスピードは上がらなかったが、早稲田の矢澤君は一位で第二走者に襷をわたした。早稲田は箱根の山登りの後半まで一位だったが、最後に東洋大の柏原君というバケモノに5分近くの差を縮められて追い抜かれ、往路二位に甘んじた。参加校のレベルにあまり差がないので、明日の試合も混戦になりそうだ。

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アクアライン、12時ごろ、木更津に向かう。

海ほたる
駅伝を見るのは途中でやめて、京子の実家、木更津に行った。妹夫婦が新築した家を見せてもらったが、丈夫そうでよくできていた。バリアフリーだし、収納が多く、特に木が多いのが気に入った。みんなで近況報告をしたり、お喋りをしたりして、のんびりと過ごした。帰りは3時50分のバスに乗ったが、ちょうど日没が近いので「海ほたる」に寄った。海の上は流石に少し寒かったが、遠くにかすむ富士山、べた凪の海、すばらしい夕陽を見ることができた。黒い小さな飛行機も機影が休みなく羽田空港に向かって高度を下げてゆく。息を呑むような美しい夕焼けだった。からだが冷えてきたので、スタバでココアを飲んだ。

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黄昏にかすむ富士

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夕陽に浮かぶ富士のシルエット

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東京湾に沈む夕陽、富士山と伊豆半島、上には着陸態勢に入った飛行機。

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日没直後の空

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2009.01.01

お節料理

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雑煮とお節料理、これにいり鶏 がつく。

元旦の朝は、京子の手作りのおせち料理を食べて、お寺にお墓参りに行き、志納金を納めた。思ったより暖かく、いいお正月になった。お昼近くだったので参拝者も多かった。いつものように抹茶をごちそうになり、ホッと一息ついた。冬の空は空気がきれいで新宿副都心や六本木のほうまでよく見える。ビルの輪郭がひときわはっきりするのもお正月の景色ならではである。

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じょうよ饅頭を食べて、薄茶をご馳走になる


初詣は土渕不動へ

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わたしの住んでいる川崎市多摩区生田の土渕(つちぶち)地区は、むかしから火事が少ないといわれている。それは土渕不動尊のご利益のおかげだということを、小さいときから聞かされてきた。事実、ボヤ程度はあっても大きな火事はほとんどない。年に二回の護摩修行をおこない、大晦日には役員さん、世話人さんが総出で初詣に備え、午前零時になると初詣の参拝者にお神酒や甘酒、ミカンやタオルなどを配っている。

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われわれも紅白歌合戦が終わったらすぐ土渕不動尊に出かけた。早かったので三番目ぐらいにお参りができたが、零時を過ぎるとぞくぞくと人が集まり、行列は階段をくだって、車道まで延びた。ここで大勢のひとに「あけましておめでとうございます」と挨拶を交わす。お不動様の初詣が、地域の人たちのいい交流の場になっているのだ。

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